人の魂の色《魂色》が見える男、名奈久吾。魂色の奥底に見えるのは、その人間の本質である。
彼は二人の天使と、二体の生きるぬいぐるみと一緒に暮らしている。
悠久の時を生きる彼ら一族。魂=寿命を扱い、霊薬を精製する久吾。千里眼の姉・美奈。錬
金術を極め、鋼鉄の少女と暮らす兄・ハチ。そして、そのハチがつぶやく『エフェス』とは…。
人智を超える能力を操り、現世に身を潜めて暮らす彼らの目的は一体何か。人類の敵か味方か。ぬいぐるみ達は何故生きているのか。そして二人の天使が存在する意味とは…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-13 08:00:08
251245文字
会話率:43%
「苦難の連続が少年たちを強くする」
魂の色ですべてが決まる。そんなフォルワ大陸の辺境の村で主人公のディールと親友のレイは習わしにより10歳を迎えたことで”魂色の儀”にて自らの魂の色を知る。そこから取り囲むように数々の困難が彼らを襲い陰謀が顔
を覗かせる。果たしてディールたちの運命はどうなるのか?
カクヨムにて同作品を掲載しています。更新速度やストーリーに違いはないです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-09 20:25:32
278756文字
会話率:62%
何度生まれ変わっても毎回私に会うたびに「愛している」という人間の魂があった。普通人間の魂は輪廻転生のときに記憶を全て無くすことになっているのに、毎回懲りずに告白をしてくる。
私はそれが不思議でしょうがなかった。
そんなある時一人の少年
が「僕と人生を交換しようよ」と話を持ち掛けてくる。人間の魂が神様になりえるわけないし、神様である私の魂が人間になれるはずがないのだ。それでも「一回だけの交換の人生」を歩むことにより、自分が知りたい感情が知れるのではないかと、死神は少年と人生を交換して生きる。
生まれ変わった場所で出会った魂は、死神の庭にいるときに懐いていた「元」ウサギの魂の持ち主の女の子と、毎度私に愛の告白をしてくる男の魂だった。
二人は私を覚えていないはずなのに(私は死神だった特権で魂の色が分かるのだけど)何故か私の周りに集まってきた。
少しズレた私のとを弟と変らず愛してくれる両親と、落ち着いている弟から愛情を沢山もらっても私は「愛」を知ることはできなかった。
私に愛を囁く男の魂と接していけば私は「愛」を知ることができるのかな??
センシティーブな内容が含まれるためR15指定をしています。
主な登場人物
・加賀美 藍那(死神) 自分のことを愛していると言ってくる人間の言葉の意味を知りたく人としての一生を生きてみることにした
≪加賀美家:お父さん お母さん 和義≫
・神様(仮) 死神(藍那)に生きる時間を交換することを提案した少年の狩りの姿。因果が巡り自分が大変になることを知らない。
・宮本 薫 生まれ変わっても死神に愛を囁く変態
・九条 (ウサギ) 普通の女の子。中学校時代に何か問題があったようで……!?!
アルファポリスにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-05 12:30:00
90782文字
会話率:40%
これは死と夢の境界線にある色の世界。
この世界はどの色が一番かを決め、その色の
魂を持つものこそが世界のトップとされる世界。
魂の色に沿った力を持っている数人の少女たちが
世界のすべて、"色の女王"になろうとするこの世
界に
飛ばされた少女のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-19 16:20:00
604文字
会話率:85%
人の魂の色を見ることが出来る少年ネロ。過去に大量虐殺が起こった宮殿でルーナという少女と2人生き残った。ある日、森の中で魂の色が見えない「何か」と出会う。それは人ではない何かだった。魔物か?怪物か?ネロは得体の知れない「何か」に惹かれ、スペラ
ンツァと名付け共に行動することに。その日から次々とおかしなことが起こっていく……。スペランツァの正体。ネロの能力。ルーナの記憶。全てを知った時、それは世界の真実を知ることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-07 08:30:50
1581文字
会話率:15%
無敵でもなく、不死身でもなく、魔王級でもなく。無垢な青年が女神から賜った2つの力は、「魂の色を見破る力」と、「死ぬまで時間がかかる」それだけ。
迷うことなく、シンプルに真正面から悪に挑むしかできない悲惨な生き方の青年と、彼を信じた少女の旅
。第1話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-10 20:59:02
8217文字
会話率:35%
私は意外と気性が荒いのかも知れない。
人前では大人しく振舞ってはいるけれど、その実、凶暴な本性をひた隠しているだけなのかも知れない。
夢の中で暴言、暴力を振るうのは、その片鱗。
あぁ、嫌だな。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺
に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
所々に地雷が転がってます。
いやほんと、地雷しかないな。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-29 07:46:53
1544文字
会話率:43%
平和のために身を引いた大聖女と、異能で魂の色が視れる錬金術師兼皇太子のお話。
※R15は念の為。投稿はのんびりです。
最終更新:2023-03-10 13:18:24
4408文字
会話率:32%
この世界では人、動物、魔物などすべての生き物に魂がある。
そして、魂には色、形、輝度がある。
色は属性や相性を、形は向いている職業などを、輝度は魂の強さを表している。
魂の色、形、輝度を識別することが出来る者のことを「魂識士」という。
全
世界の全種族の人間は6歳になったら魂識士に魂を鑑定してもらう。
これは各国で結ばれた条約で決まっているため、亜人、エルフ、奴隷でも例外はない。
これはそんな世界で、少年アッシュが魂識士に魂を見てもらってから
激動の冒険をし、勇者を探しつつも成長していく物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-30 14:22:46
65845文字
会話率:43%
金色 金無垢 赤子色
無色 忌み色 魔物色
これは世界を蝕む色彩に生まれついた子どもの物語。
魂の色彩を偽って、生き永らえてはいるものの、世界が自分の死を望んでいる事実は、その子に総てを諦めさせた。
得られるモノなど何も無
いのだと、決めつけていたその子は、けれどその本当の色彩を知った上でなお、自分のことを『友達』と呼んでくれる少年と出逢う。
友を得て、本当の意味で他人との関わりを持つようになるが、それでもただひとりの友達以外には色彩を偽って……そんなうたかたの日常が、はじけて消える日が訪れた。
無彩色の怪物は死んでしまえと、世界がその子に告げに来る。
あなたはかいぶつなんかじゃない、そう言って伸ばされた手があった。
それを、その子は、拒絶する。
――たいせつなひとだから、さよならを。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-13 12:32:41
942636文字
会話率:39%
愛鐘さん。白夢さんとポエムトークします。白夢さん。歌いあげるよ。♡あなたの魂の色の瞳孔の鳥かごの中身を。
最終更新:2021-02-16 17:12:20
1220文字
会話率:0%
この世界には精霊が存在し人と契約することで、人は精霊から恩恵を貰うことができた。そして精霊は契約主の魂の色が綺麗であればあるほどより強い力が貰える。
そして主人公の少年は、それはそれは綺麗な魂だった。
だがある日失明してしまい、そこか
らが悲劇の連続だった。
人生に絶望し切ったある日、希望の光が差し込む。
そして彼は立ち直り、物語は進んでいく…のでは無く
彼は交通事故で亡くなってしまう。
そして気づいたら神様と呼ばれる存在から邪神の討伐依頼を出されて!?
相棒との出会い、家族との絆、それぞれの過去、前世…etc
そこから始まる主人公の異世界物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-26 12:29:06
11088文字
会話率:60%
白き魂、生まれた時は人は等しく白である。
嘘、偽り、憎悪、どんな時代においても穢れが存在し魂の色を変えていく。
それでも美しくありたい、周りが黒でも白でありたいと強く願う魂。
美しく儚くも穢れ無き魂。そんな魂を持った男の話。
最終更新:2019-06-11 20:21:33
35076文字
会話率:37%
元巫女である母から生まれた主人公は、生まれながらにして世界に少ないといわれる光属性を魔力に宿し、魂の色は前世は光の根源である太陽神に愛されし光の姫と同じモノだった。
真実を見透す瞳を持つ元巫女であるは母はその事を悟り、このままではこの子
は国の兵器にされてしまうと考え、主人公を隠しひとりで大切に育てた。
そんな母のおかげで平和に面倒事無く生きていけると感謝している主人公の眼中は、自分と母の平穏な暮しだけだった。
そんな、一応世界を救うと言われるとまでいわれる姫の生まれ変わりである主人公が全力で世界のために頑張らない薄情な話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-23 13:35:29
7601文字
会話率:25%
魂の色を見る能力者「色使い」たちと怪異ハンター「狩人」たちのお話。
この作品は「しろくろにっき(n4543ck)」の二次創作です。作者より許可を頂いています。
最終更新:2017-08-29 23:06:43
7802文字
会話率:36%
ある日、突然通り魔に殺されてしまった女子高校生 横山 リゼ は、自称想像神の
ウェオトルに「ハハッ!君の魂の色はとても面白いっ!」とかなんとか言われ
異世界の『アーシラフト』の精霊王として、転生させられてしまう。彼女は、この世界で何を感じ
、また何を思うのか?
《処女作です皆様に、気に入っていただけたら幸いです。》折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-03 23:40:15
5538文字
会話率:44%
平安の世。退魔の力を持つ少女とモノノケとの交流。少女が最期を迎えるとき、明らかになったモノノケの正体は……。
【重複投稿作品】
最終更新:2016-01-05 21:35:42
3005文字
会話率:23%
目の前で大事な幼馴染の魂が抜けていく。
俺、神城刀夜は人の魂の色を判別することが出来るらしい。
親友もすでにこの世界から旅立っていた。
俺は決意した。この世界を出て、今まさに別の世界に飛び立とうとしている大事な少女の魂を追いかけると。
そう
、俺は異なる世界を旅することが出来る『世界樹の旅人』なのだから。
Pixivでも連載をしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-18 22:36:47
81751文字
会話率:40%
命と引き換えに願いを叶える【太陽の貴石】を所有する、スウィーニー王国の王女フェリス。同国には、命を削って人の魂の色を見る力のある、【神眼】と呼ばれる不思議な瞳を持つ者も生まれる。フェリスが唯一の侍女と入れ替わっている時に、偶然【神眼】を有す
る従騎士ヴィータと出会い、彼から強引に、騎士としての誓いを受け取らされてしまう。初めての、自分だけの騎士。そんな彼に、フェリスは少しずつ興味を引かれて──。 2012年度コバルトノベル大賞、選外作です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-24 15:33:23
30868文字
会話率:32%
十束柚葉(とつかゆずは)18歳。不慮の事故でこの世去る。しかし彼女の魂が高位だった為、天界で天使に生まれかわった。魂の色でもあるオレンジ色の翼を持つ柚葉とこれから相棒となる多々良(たたら)年齢不詳の美青年の冒険あり笑いありの物語が始まります
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-28 13:12:53
1287文字
会話率:64%