いつも見る不思議な夢とは少し違う夢を見ていた黒守 麗は突然の地震で目が覚める。
突如の地震で両親が心配になり両親の部屋に行くと、部屋には若返った両親がいた。
兄二人も合流すると居間の方からから物音がし急ぎ駆けつけると、なんと、そこには巨大化
した愛猫達の姿があった。
そして、そこはもう自分の知る世界ではなかった。
これは家族ごと異世界転移した麗が、神獣ケットシー化した愛猫達や兄達と家族皆に与えられた各種の創造スキルというチートを使いながら、のんびりほのぼのと、そしてたまに自身の秘密と向き合いつつ楽しく冒険をする物語です。
内容はサクサクとは進まない思うので、それでも読んでいただけたら有難いです。
◇◆◇◆◇◆
私自身、初めての小説であり、初めての投稿なので、多くの至らない点があると思いますが、豆腐メンタルなので暖かく見守っていただけると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 19:33:51
244130文字
会話率:46%
《あらすじ》
「リーファ・フォルナイゼンッ!!
お前との婚約をここで破棄する!」
アスカンテレス王国の第二王子ナッシュの婚約者であった
侯爵令嬢リーファは、夜会の席で突如婚約を破棄される。
その結果、彼女の義妹であるマリーダが第二王
子の新たな婚約者となり、
リーファは実家である侯爵家から手切れ金を渡されて、国外へ追放された。
だがそれも「全て計画通りよ!」と嘯くリーファであったが、
物事は彼女の計画通りには進まず、
結局、彼女は自身と従者を護る為に、
伝説の戦乙女(ヴァルキュリア)になる事を決意。
そして数々の試練を乗り越えて、
リーファは戦乙女(ヴァルキュリア)となり、
アスカンテレス王国とその周辺国を護る為に
不倶戴天の敵国であるガースノイド帝国と戦う事となる。
だがリーファの思いはただ一つ。
――このまま婚約破棄された追放令嬢として、
――周囲に蔑まれて生きていくなんて嫌よ。
――だからそんな周囲の偏見を私自身の手で変えてやるわ!
――私はその為に戦乙女(ヴァルキュリア)として戦うわ!
――そして戦乙女(ヴァルキュリア)としての使命を果たしたら、
――私は好き勝手に自由に生きるつもりよ!!
しかし彼女の思いとは別にガースノイド帝国とその同盟国との戦いは、
苛烈さを増し、彼女自身も最前線で戦う事になるのであった。
果たしてリーファが自由を掴める日は来るのであろうか?
最強の女性主人公が織り成す本格派異世界バトルファンタジー小説!
※無断転載は固く禁じます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 07:10:00
642117文字
会話率:25%
謀略の末傀儡魔王として玉座に座ることとなったネファリウスが、運命の相手となる勇者トキヤと出会ったことから彼女の冒険は始まった。
勇者トキヤを倒し、いつか自由を手に入れようとするネファリウスは対峙し、その瞬間に勇者という暗殺者の毒によって
倒れる。そこに側近である男の裏切りが発覚。絶対絶命のピンチが襲った。
しかし………そのピンチを救ったのはまさかの毒を用意したと思われた暗殺者だった。神が残したと言われるアーティファクトによって帝国に生き延びた傀儡魔王ネファリウスは毒によって女になっている事がわかる。
そして偽名ネフィアを名乗り、なれない女の体で冒険することしぶしぶ決め。勇者は彼女を護る剣を強く握った。裏切り者を始末するために旅をネフィアは決意したのだった。
そして、彼女はマクシミリアン王国の姫エルミアとの出会い。メイドの真似事による女磨き。黒騎士の魔王として追われ。そして、多くの出来事が彼女にふりかかる。
多くの出来事のなかでふと、護り続けてくれる勇者トキヤが気になり出すネフィア。
そう女の体で護られ続けるうちに……心のなかにある感情が芽生えた。
それは次第に大きく花開く。勇者に好意を抱いてしまう。ずっと護り大切にしてくれる彼に恋をする。そして、無償の愛を知ったネフィアは次第に世界を動かすほどに人々と出会い成長し、魔国内で大きな存在へとなっていき。いつしか魔王に返り咲く。
これは主人公。陽の火を持つ聖女。初代英魔王ネフィア・ネロリリスの物語。彼女の能力で生まれた存在しない白雪翼の英魔の女神ネフィア・ヴァルキュリア。二人の鏡合わせの魔王で唯一女神に勝った物語。
返り咲き魔王となった主人公の戦いの日々。エンディング後の結ばれて物語は完結するが……しかし、その先に彼らは生きており続いている。そう終わる筈の場所から。そこから始まるネフィアの鏡の表と裏の長編物語。
連続で続く生き続ける後日談。結ばれてから始まる機械仕掛けの魔王の物語。ハッピーエンドのその先へ。
この作品は「アルファポリス(後日談無し)」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-07 23:57:17
2464539文字
会話率:68%
夫と親友に裏切られた『凛香』。
人の話をあまり聞かない神の手により『リンシア』という少女の遺体に入り第2の人生が始まる。
偶然入ったカフェで色々と凄い少女と運命の出会いを果たす。
そして世界を『病ませる』存在との戦いに巻き込まれていくこと
になる。
※1話あたり2000〜4000字目安です。
※時々ドッキリする展開が登場しますが基本的に鬱展開はありません。ハッピーエンドへ帰結します。
※視点変更の際はアナウンスがきちんとされます。基本的には主人公の視点で進行します。
※姓+名前の世界観です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-18 05:00:00
282772文字
会話率:41%
とある異世界の学校にて女子の体操服盗難事件が発生。
それを聞いた『知識欲の暴走馬車』ことカノンが取った行動は?
最終更新:2023-04-26 06:01:13
2759文字
会話率:61%
異世界転生者であるリンシアは居候している家でおつかいを頼まれる。
最終更新:2023-04-19 21:03:34
3416文字
会話率:41%
冬の雪山、帝国の越境偵察部隊は、戦闘直後思わぬ事態に巻き込まれていく。
ラミアが3群に来ることになった越境偵察のお話です。そこでの出来事と、その後の駆け引きについて、ラミアの口からは語られていなかったエピソードになります。
最終更新:2023-07-07 08:46:27
39091文字
会話率:52%
聞こえるか?私の心臓はお前のために鼓動してるんだ。「男前ねえさん企画」参加作品です。
最終更新:2022-11-12 02:53:48
4867文字
会話率:61%
ネット小説『ヴァルキュリアの愛するもの』の世界の令嬢《アリアドネ・エイルノルン》に転生してしまった《成子真理菜》。この小説の中で《アリアドネ・エイルノルン》は、主人公《セラフィム・ヴァン・ワルキューレ》の婚約者だが、挙式直前に亡くなってしま
う登場人物。
事故による《成子真理菜》の死、それを後悔しているから、せっかく転生したからには今度こそ幸せになりたいのに...そんなのはイヤッ!! 何とか死亡フラグを回避したい...!! でもどうしたら回避出来るの?!
第一話は転生と小説の中のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-09 05:20:06
49031文字
会話率:20%
「この私、レムレス・ド・アルメルセデスの名において、アナスターシア・スタンフォード侯爵令嬢との間に結ばれた婚約を破棄することをここに宣言する!」
その声は、よりにもよってこの年に一度の神事、国家の祭祀のうちでもこの国で最も重要とされる聖緑
祭の会場で、諸外国からの特使、大勢の来賓客が見守る中、長官不在の聖女宮を預かるレムレス・ド・アルメルセデス王太子によって発せられた。
ここ、アルメルセデスは神に護られた剣と魔法の国。
その聖都アルメリアの中央に位置する聖女宮広場には、荘厳な祭壇と神楽舞台が設置され。
その祭壇の目の前に立つ王太子に向かって、わたくしは真意を正すように詰め寄った。
「理由を。せめて理由をお伺いしてもよろしいでしょうか?」
「君が下級貴族の令嬢に対していじめ、嫌がらせを行なっていたという悪行は、全て露見しているのだ!」
「何かのお間違いでは? わたくしには全く身に覚えがございませんが……」
いったい全体どういうことでしょう?
殿下の仰っていることが、わたくしにはまったく理解ができなくて。
♢♢♢
この世界を『剣と魔法のヴァルキュリア』のシナリオ通りに進行させようとしたカナリヤ。
そのせいで、わたくしが『悪役令嬢』として断罪されようとしていた、ですって?
それに、わたくしの事を『お飾り聖女』と呼んで蔑んだレムレス王太子。
いいです。百歩譲って婚約破棄されたことは許しましょう。
でもです。
お飾り聖女呼ばわりだけは、許せません!
絶対に許容できません!
聖女を解任されたわたくしは、殿下に一言文句を言って帰ろうと、幼馴染で初恋の人、第二王子のナリス様と共にレムレス様のお部屋に向かうのでした。
でも。
事態はもっと深刻で。
え? 禁忌の魔法陣?
世界を滅ぼすあの危険な魔法陣ですか!?
※アナスターシアは異世界恋愛で連載したお飾り妻のシルフィーナの娘です。あちらで頂いた感想の中に、シルフィーナの秘密、魔法陣の話、そういたものを気にされていた方が居たのですが、あの話では書ききれなかった部分をこちらで書いたため、けっこうファンタジー寄りなお話になりました。
※連載版にあたり、その後の展開も鑑みてジャンルをハイファンにしてみます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-21 00:34:07
83920文字
会話率:23%
「この私、レムレス・ド・アルメルセデスの名において、アナスターシア・スタンフォード侯爵令嬢との間に結ばれた婚約を破棄することをここに宣言する!」
その声は、よりにもよってこの年に一度の神事、国家の祭祀のうちでもこの国で最も重要とされる聖緑
祭の会場で、諸外国からの特使、大勢の来賓客が見守る中、長官不在の聖女宮を預かるレムレス・ド・アルメルセデス王太子によって発せられた。
ここ、アルメルセデスは神に護られた剣と魔法の国。
その聖都アルメリアの中央に位置する聖女宮広場には、荘厳な祭壇と神楽舞台が設置され。
その祭壇の目の前に立つ王太子に向かって、わたくしは真意を正すように詰め寄った。
「理由を。せめて理由をお伺いしてもよろしいでしょうか?」
「君が下級貴族の令嬢に対していじめ、嫌がらせを行なっていたという悪行は、全て露見しているのだ!」
「何かのお間違いでは? わたくしには全く身に覚えがございませんが……」
いったい全体どういうことでしょう?
殿下の仰っていることが、わたくしにはまったく理解ができなくて。
♢♢♢
この世界を『剣と魔法のヴァルキュリア』のシナリオ通りに進行させようとしたカナリヤ。
そのせいで、わたくしが『悪役令嬢』として断罪されようとしていた、ですって?
それに、わたくしの事を『お飾り聖女』と蔑んで呼んだレムレス王太子。
いいです。百歩譲って婚約破棄されたことは許しましょう。
でもです。
お飾り聖女呼ばわりだけは、許せません!
絶対に許容できません!
聖女を解任されたわたくしは、殿下に一言文句を言って帰ろうと、幼馴染で初恋の人、第二王子のナリス様と共にレムレス様のお部屋に向かうのでした。
でも。
事態はもっと深刻で。
え? 禁忌の魔法陣?
世界を滅ぼすあの危険な魔法陣ですか!?
※鋼鉄の聖女の完全版を書こうと思っていたら、結局こんなお話ができあがりました。お飾り妻の方の続編という形で今まで書いた短編の設定を目一杯詰め込みました。
※アナスターシアはお飾り妻のシルフィーナの娘です。あちらで頂いた感想の中に、シルフィーナの秘密、魔法陣の話、そういたものを気にされていた方が居たのですが、あの話では書ききれなかった部分をこちらで書いたため、けっこうファンタジー寄りなお話になりました。
※楽しんでいただけると嬉しいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-16 20:54:16
14751文字
会話率:25%
続編希望の声にお応えして早速描いちゃいました。
https://ncode.syosetu.com/n4698hp/
『婚約破棄された鋼の聖女は真実の愛を手に入れました。貧弱な王子なんかこちらから願い下げです!!』
を投稿したところ、
王
子はどうなったんだ?
とのお声を頂いたので書きました。
♢♢♢
「馬鹿もん! お前など勘当だ!」
「え? だって父上」
「だってもくそもない! そもそもお前が王子としての体面を保つための婚約だったというのに、なぜわからん!」
「そんな!」
「武術の才も、学業も、魔法の才も、何一つ他の兄弟に叶わぬお前を王太子に推す貴族はおらんかった。それでも王妃の頼みで一縷の望みをかけたのが騎士団総長を代々務めるヴァルキュリア公爵家の令嬢アーシャとの婚約であったというのに! かの聖女であれば次期王妃として充分国内外にも面目が立つというもの。ヴァルキュリア公爵家の後押しもあればお前であっても王太子にするのに反対するものもおらんかっただろうに」
俯くレムレス王子に、ウイリアムス国王は尚も続けた。
「そもそも何故よりにもよって国葬の真っ最中にあのような騒ぎを起こしたのだ! お元気そうな王子でいらっしゃいますね、だと!? そう各国の代表に嫌味を言われ肩身が狭かったわ!」
「申し訳、ありま、せん……」
「とにかく! 勘当と言ったら勘当だ! とっとと荷物をまとめて王宮から出て行くといい!」
そう勘当されてしまった王子レムレス。
あてどもなく街を彷徨いますが。。
※このお話だけでもわかるように構成していますが、前作も併せてお読みいただくとよりお楽しみいただけるかと思います。
よろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-30 09:54:18
4257文字
会話率:31%
この作品は小説家になろうで2017年から2018年2月まで連載完了していた異世界ファンタジー小説のリメイク版です。現在自サイトで連載しており転載です。
サイト名「mangasatoimo] URLは「https://mangasatoimo
.jp/page-196/」です。
池田祐月(ゆづき)は三十五歳のある日死んだ。彼の人生はみすぼらしかった。死後、魂の世界ヴァルハラで銀髪のヴァルキュリアであるメリッサと出会う。少女は第二の生を得る代わりに残酷な提案をした。異世界で一万人から十二人だけ生き延びるという殺し合い、ラグナロクに参加しろということだ。
彼は心ならずも生きることを選び、戦いに身を投じる。佑月は最初は戦いに不慣れで、何度も生死の境をさまよう。しかしメリッサの支えによりこの生存競争に生き延び、彼はダメな男から戦いの勝利に値する戦士へと成長する。
それは彼には守りべき恋人であるメリッサと、途中知り合った幼い娘がいたからだ。そして、最終戦争ラグナロクの終焉に立ち向かう。残酷な戦いに傷つき、何度も倒れる。それでもメリッサを人間にし、自分たちの幸福を手にしようとあがく。
これは35歳の男の弱く泥にはいつくばる男の一生を、戦いでその命の焔を燃やしつくす、小さくて壮大なストーリーである。
自サイト話数に追いつくまで毎日7時ぐらいに投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-19 18:09:19
753209文字
会話率:53%
避けられない闘いがここにある…!
最終更新:2022-02-27 01:38:59
1008文字
会話率:28%
九世紀、ヴァイキングとも呼ばれるデーン人の髭を生やした男が勇敢に戦って死んだ。
ヴァイキングは、勇猛果敢に戦って戦場で死んだ英雄のみがヴァルキュリアによってヴァルハラに導かれると信じていた。
言うまでもなく、髭を生やした男はヴァルハラ
に自分は行けると確信していた。しかし、ヴァルハラには行くことができなかった。
死後、髭を生やした男が辿り着いた先は異世界だった。しかも、記憶を持ったままハーフエルフの女の子として転生してしまった!
髭を生やした男は異世界で女の子になってもヴァルハラに行くことを諦めていなかった。何故なら、その世界には神々の力と思えるほど凄まじい精霊術と気功術があったからだ。
「ラグナロクに備えて神々が私にこの世界で新たな力を身に付けさせようとしているんだ!」
そう考えたハーフエルフの女の子は、幼い頃から修業に明け暮れた。前世での戦闘経験と彼女だけが使える特殊な力「黒煙」を駆使して、様々な戦いに身を投じる。
犯罪者、魔獣、魔族、そして世界の命運をかけた魔王との戦いの果てに辿り着いた先は……
これはヴァイキングが異世界で戦いに明け暮れながら成長する物語である。
【2020年11月8日】一章完結
*この作品はカクヨムにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-24 07:43:18
186104文字
会話率:59%
すんでの所で突っ込んで来た大型トラックを避けた俺。
運転していた少女は、転生女神の助手を自称する。
この俺を転生させようとしているらしいが……。
なろうラジオ大賞3 応募作品です。
・1,000文字以下
・テーマ:助手
最終更新:2021-12-29 13:09:33
994文字
会話率:62%
人類史最後の世界戦争。通称【WWX(終末戦争)】により約九割の地が雪に覆われることとなった北欧。そんな北欧の地を走り、前代の遺物を回収する船【陸上探査艦‐ŋ(ユングヴィ)】の戦闘兵として推薦された ニアズ は、自身の師である【戦乙女狩人(ヴ
ァルキュリヤハンター)】シグルズの
娘、ヒルデリカと邂逅する。
搭乗者不明の【凱の乙女(シグルドリーヴァ)】。
理由なく襲い来る竜種たち。
圧倒的力を持つ【戦乙女(ヴァルキュリア)】。
そして、人体に寄生する【花】。
数多の思惑に巻き込まれながら、ニアズは仲間たちと共に戦いの日々を生き抜く――人類滅亡バトルアクション小説。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-22 22:24:45
134617文字
会話率:50%
ディバイン・ヴァルキュリア
遥か昔、神々が創造した人間を下僕や家畜のように扱っていたころ、それを良しとしない五人の人間が善神と呼ばれる神たちと手を取り、人間を消し去ろうとした邪神を封印した。それから何千年が経ち、邪神の封印がもろくなり始め
た。
そんな世界で英雄と呼ばれるはずであった男、ヴァルキュリアのジルダ・ポリトフは、世界を救う英雄の相棒を持たずにいたが、路地裏である女の子と出会った。
不完全な学園生活
学費無料、生活費支給、学園設備充実、そしてどんな生徒でも卒業するまでには完璧に等しい人間へと教育する高校、未来学園。ここに正体不明であれば、国籍も偽証されたものである狡兎剛一という男が入学してきた。
Cross Future
神、人間、悪魔、吸血鬼など、様々な種族が混在している世界で、多種族連合が作られ、平和を願って作られた虹音学園があった。ここでは様々な種族同士で交流することが目的とされている。
ここに書いていない作品のあらすじは一話目に書いています。その作品の人気がありそうなら書き続けます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-24 13:13:46
43458文字
会話率:63%
ーーーーー 第3章 連載中 ーーーーー
とある女子高生高嶺餝(タカミネ•カザリ)は、中学3年生の夏に不幸な事故に遭い、両親と双子の弟を亡くした。大好きな家族を失い、人生における光を見失って、下らない日々を消化するだけの人形と化していた
。あらゆる努力も、将来のための研鑽も、他人との繋がりでさえ全ては無駄だと感じるようになってしまっていた。
そんな日々の中で、餝はある日を境に何度も同じ夢をみるようになる。餝の知る常識とは掛け離れた世界の情景、心躍るファンタジーを舞台とした夢。そんな世界の片隅で、誰にも知られず一人で泣き続ける一人の少女の夢だった。
英雄の家系に生まれ、勇者の称号を継いだジークリット•エルレインは、信じていたものに裏切られ、己の道を見失っていた。自身が無責任に貫いた正義によって、失う事になった貴き命に嘆き、しがらみから抜け出し全てを捨てて生きる事を誓ったのだ。英雄なんていない、そんなものは絵物語の中にしかいないのだと決め付けて、己の血と宿命から逃げ出した。
そして逃げた道の先で、とある少女と出会う事になる。見た事もない格好をしており、記憶喪失と言う割には人の闇を知る不思議な少女だった。
遠い遠い世界の二人、出会う筈の無かった少女達。目眩く運命の波が二人の少女を包む時、止まっていた歯車は回りだし、物語は再び動き出す。
これは人生に絶望をした女子高生高嶺餝と、人を信じる事を辞めた女勇者ジークリット•エルレインが紡ぐ、異世界英雄譚である。
※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※
異世界転移した女子高生が世界の行く末を掛けて邪教徒と戦う話です。ちょっとダークな過去を持つ女子高生と女勇者が互いに支え合い、助け合い、惹かれ合いながら譲れない信念のために命張ります。日常回は面白可愛く、シリアス回はリアルな命のやり取りを書いていきたいと思ってます。
異世界転移 × 相棒TUEEEE × バトルファンタジー × 百合折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-10 00:00:00
1016618文字
会話率:57%
人類は、とうと遺伝子操作した子供が流行になり、日(とき)が経つにつれて技術が進歩し、性能が向上、加速していき、やがて人は超人となっていった。
そして、原因は不明だが、聖霊の加護を身に宿した者が生まれた。
その者は、身に宿した加護の聖霊の属
性の武器を召喚できるという力だった。
それから日(とき)が絶つにつれ、異能に目覚める者が続出していった。
その中には、精霊の加護ではなく、精霊そのものを宿した者が現れた。
精霊を宿した者は、他の者達を寄せ付けないほどの絶大な力を保有しており、その者達は、やがて【聖剣】と呼ばれる様になり崇められるようになった。
そんな中、資産が少なく遺伝子操作できない平民や下民、遺伝子操作を毛嫌いする者などは猛反対し、レジスタンスという反乱軍を立ち上げる。
反乱軍のレジスタンス達は、圧倒的に人数が多く有利だったので勝てると思っていた。
だが、現実は違った。
普通の人間と遺伝子操作した人間では、銃や剣などの武器を持っていようが聖霊の力の前には無力なほど天と地の差があり、物凄い勢いでレジスタンス達は討伐されたり、取り押さえられていった。
そこで、レジスタンス達は帝国で生まれたばかりの子供を誘拐して、その子供達を命懸けの訓練させ部隊を作り上げる。
そして、その子供達は、後に【ブラッド・チルドレン】と呼ばれ、帝国達に恐れられる様になる。
このまま圧倒的有利と思われた帝国軍だったが、レジタンスの【ブラッド・チルドレン】の猛攻によって多大な被害を被るが、どうにか、かろうじて勝利を収めた。
その後、生き残った【ブラッド・チルドレン】はバラバラに散り、帝国軍はレジスタンスの討伐に乗り上げる。
その中、【ブラッド・チルドレン】の4番隊の隊長だった【白き死神の白夜叉】と呼ばれるほど恐れられていた主人公エルク・バビロンは、帝国軍の数少ない聖剣の一人である【疾風のヴァルキュリア】と呼ばれる風の精霊シルフィを宿した少女アリスと運命の出会いをし、エルクはアリスの護衛役として雇われることになり、エルクはアリスと共に学生生活を送る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-28 06:15:20
102062文字
会話率:56%
――――守りたいヒトたちの、守りたい笑顔の為に。
戦部戒斗は居候している記憶喪失の乙女・間宮遥や、幼馴染みのアンジェリーヌ・リュミエールとともに実家の喫茶店を手伝う日々を送っていた。
ある日、学園に通うアンジェのクラスに真っ赤な髪の
転入生が訪れる。その名はセラフィナ・マックスウェル。新しい友達が出来たと喜ぶアンジェと、そして満更でもない様子のセラ。戒斗や遥とも知り合い、そうして皆は幸せな日々を送っていた。
――――だが、その平穏な日々は何の前触れもなく崩れ去ることになる。
戒斗たちの前に突然姿を現した異形の怪物・バンディット。誰も太刀打ち出来ないまま、人々が襲われていく。
そして、バンディットは戒斗とアンジェまでもを毒牙に掛けようとした。
「…………お二人を守れるのなら。誰かの笑顔を、戒斗さんやアンジェさんの笑顔を守れるのなら……私は、戦います」
「――――チェンジ・セイレーン!!」
その瞬間――――間宮遥は人ならざる存在へと生まれ変わる。人類の進化形、乙女の秘めた可能性の具現化。人間の守護者たる、武力を司りし神の遣い――――神姫ウィスタリア・セイレーンへと。
蒼の乙女が人を超えた戦乙女へと覚醒する時、物語の歯車は回り出す。神姫とバンディット、人智を越えた超常の戦いが、今まさに始まろうとしていた――――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-24 20:46:52
819481文字
会話率:42%
転生者のお爺様が知識チートで興した大商家の四男ナセルは、文字も学ばず、武術も身につけず、のんびり上流階級の生活を謳歌していた。
男の子なのに、うだつの上がらない日々だったが、ある日、ちょっとした事故で転生前の『女性』の記憶を取り戻し、そ
れまで感じていた違和感の正体を知る。
この違和感は解消したい!
そうだ、神様におねがいしようっ!!
折角転生したなら綺麗になって憧れの王子様と結婚するんだ!!
幼少の頃より、神への祈りだけは教えられ続けてきたせいか、強い願いが少しずつ叶えられるようになったのだ。
沸き立つ希望に満たされ、穏やかな日々を過ごすも、突然父親へのほのかな想いは打ち砕かれ、絶望の淵に追い込まれる。
だが、記憶と経験を取り戻した彼女はそれを活かし、またお爺様の周到な準備のお陰もあり、自身の理想にむかって走り出す。
各話は、番号 年-月 タイトル(文字数) となっています。
1月23日に完結予定です。(執筆済み)
タイトル変更しました。
旧)
ヴァルキュリア ~知識チートはお爺様がやってくれたので、四男に転生した私は、お父様との約束を果たしつつ、綺麗になって王子様と結婚したい!!~折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-23 12:53:48
285390文字
会話率:46%
突如、星に宇宙からの侵略者「デザイア」が襲来した。
十二の種族の住む星、[イストレリィア]の陸地の大半はそれらによって、占領された。
それから二年後。生き残ったとある少女、衣姫結は友と世界解放機構ヴァルキュリアスに
入り、デザイアの根絶を目
指すことになった。
デザイアに有効な武装を搭載するパッケージを纏い、デザイアを徐々に倒していく。
その間いろいろ、そういろいろなことが……。多くの種族の者と関わりを繰り返し、その趣味などいろりろ見ることに……。
そこまで重い話は意識していないので基本的に軽い感じです。たまにシリアスな場面もありますが。
たくさんのキャラクター、種族、メカを登場させています。
途中で機体や敵の解説を上げることも予定しています。
読んでくださると嬉しいです。
初心者なので、至らぬ点もあると思いますが、修正していくようにします。
コメントを頂けると幸いです。
登場する機体群は敵であるデザイアと、その他艦艇などを含めると百種以上になります。
全てを出すかはまだわかりませんが、極力出すようにしていきたいと思っています。
可変機体、可変艦艇、巨大物体などいろいろあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-10 23:51:24
236873文字
会話率:35%
人間界で研修予定の神、ヴァルキュリア。ひょんなことから手ぶらで人間界に来てしまった彼女は主人公の家に居候する。ヴァルキュリアは無事に研修を終えて天界に帰ることができるのか!?
この作品は「カクヨム」にも掲載しています。
最終更新:2020-09-12 22:51:05
66413文字
会話率:62%