前作に引き続き認知症のおばあちゃんに振り回されて苦闘している桐子の唯一の救いは、週3回のガールズバーでのバイトだ。特にお客さんの中でも桐山さんという人に淡い恋心を抱いているが、新たに強力なライバルが出現し・・・
最終更新:2025-07-23 18:20:00
11199文字
会話率:35%
認知症のおばあちゃんの世話で毎日苦闘している24歳の桐子は、ガールズバーのバイトの時だけ別世界に遊ぶことができる自分を発見する。そしてそこには憧れの人が。
最終更新:2025-07-13 18:20:00
32773文字
会話率:60%
休日。何気に身体のケアをしたはずが、気が付いたら石田三成になっていた私(仮空)。目の前にいた島左近と名乗る人物に日付を尋ねたら慶長5年の9月14日で場所は大垣城。
……と言う事は今日は関ヶ原の戦いの前日。
このままでは……。
最終更新:2025-07-23 17:10:00
126931文字
会話率:79%
世界の科学は間違った方向に進んでいる。それを認識しているのは私だけだ。相対性理論を語ったアインシュタインが、成し得なかったことを私はやり遂げる。すべての科学者に愛をこめて、私は異世界へと向かう。
最終更新:2025-07-23 17:00:00
70008文字
会話率:75%
日本で何の不自由も無く生活していた斎藤将司。それが何故か異世界の少年、レイウードに転生していた。この世界は魔法も魔物も居ると解ると、すぐに冒険者になりたいと決意する。だが、重要な加護は『ストレージ』だった。普通ならストレージとか勝ち確じゃな
いかと思うかもしれないが、この世界でのストレージの加護の扱いは、人間マジックバッグだった。誰もがマジックバッグを持てるような世界。そんな中で、常識とは違う使い方をして、ストレージで無双する。そんなお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 17:00:00
161422文字
会話率:74%
錬金術の話になります
最終更新:2025-07-23 17:00:00
256261文字
会話率:76%
世界中に蔓延する、子供たちだけが発症する病気、奇病。
大人になることが出来ない病気、奇病。
彼らは逃れられない死を恐れながら、今日も笑う、走る、生きる。
奇病患者の健康状態を管理し、最期を近くで見届ける仕事、“ドクター”。
ドクターをサポ
ートし、患者たちのケアをする仕事、“シスター”。
主人公は、“ドクター”になるために日々を勉強に費やす青年「金城 慶次」。
彼はついに、念願の“ドクター”になる。
彼が務めることになった病棟で出会った“シスター”、「煤木 カナン」とペアになり、患者たちとともに、過ごすことに。
しかし、彼は知らなかった。奇病の現実と、残酷さを。
人の形で死ねない、子供たちの悲しみを。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 01:08:29
4492文字
会話率:37%
冴えない会社員・健太は、同僚の美咲に密かに想いを寄せていた。ある日、ごく普通のワイヤレスイヤホンから、冷徹な男性の声が聞こえてくる。その声は、健太を理想の男に変える「パーフェクト・デート・コーチ」、略してPDCと名乗り、健太のファッション、
ヘアスタイル、スキンケアから、美咲とのデート中の会話のトーン、目線、仕草に至るまで、全てを指示し始める。
PDCの完璧な指示に従う健太は、見違えるように垢抜け、美咲との初デートも大成功。二度目のデートも順調に進み、美咲は健太の変化に惹かれていく。しかし、健太の心にはPDCへの依存と、もしPDCがいなくなったらという不安が募る。
そんな矢先、PDCからの指示が途絶える瞬間が訪れる。焦りからイヤホンが耳から外れた時、健太はPDCの声が、実は自分自身の内側から湧き上がる「空耳」であり、変わりたいという強い願望が生み出した幻だったことに気づく。戸惑いながらも、健太はPDCが最後に語った「真の魅力はあなた自身の中に」という言葉を胸に、自分の言葉で美咲に気持ちを伝える。その言葉は美咲の心に響き、健太は真の自信を手に入れる。
PDCはもう聞こえないが、健太の中に根付いた変化と、美咲とのより深い関係が描かれ、彼の人生が確実に変わり始めたことを示唆して物語は幕を閉じる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 20:35:43
6608文字
会話率:37%
森川樹生は生来の虚弱体質で、幼い頃から入退院を繰り返してきた。
そのうえ家族の手厚いケアも虚しく、高校一年生(16歳)という若さで死を迎えてしまう。
無念のうちに生涯を終えた樹生が目を覚ますと、そこは魔法を使えるファンタジーな世界だった
。
しかも樹生の身体は、推定年齢4歳のエルフ女児に変わっていた。
言葉の通じない異世界で、親も居なければ右も左も分からない。
当初は戸惑うばかりの樹生だったが、今世では健康を約束してくれる素晴らしいスキルを授かっていた。
頑張って楽しく生きなければ、前世の自分に申し訳が立たない。
転生したメジエール村でメルと名付けられた樹生は、酒場を経営する夫婦のもとに引き取られ、元気いっぱい、お腹いっぱい、今日も美味しいご飯を頂くのだった。
タイトルを変更しました。
(健やかエルフさん⇒エルフさんの魔法料理店)
たいへん申し訳ありませんが、『残酷な描写あり』にチェックを入れさせて頂きました。
敢えて残酷なシーンを書く予定はありません。
それでも残酷と判断される可能性を考慮しての、保険です。
誤字報告をして下さる方々へ感謝。とても助かっています。
皆さまの感想やレビューをお待ちしています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 14:24:09
1452687文字
会話率:36%
炎の女神エイデアリーシェを崇める国フランマテルムで、女神の巫女(リーシェン)であり女神の紅き剣であるカリタリスティーシア。
男神エイディンカを称え、神の巫覡(ディンガー)を最高の栄誉と地位としているグラキエス・ランケア帝国において神の巫
覡であり、神の蒼き槍であるプリメトゥス。
帝国よりの侵攻軍、若き総大将プリメトゥスと迎え撃つカリタリスティーシア、自らをも破壊する能力を持つ二人の闘いはフランマテルムの街に多大な被害をもたらすと思われた。戦うしか能力の使い道がないと蔑まれ続けたにも関わらず、自らを犠牲にしたカリタリスティーシアの献身や彼女の率いる私設騎士団員の犠牲により、エイディンカの神力を阻む結界が築かれた。それにより帝国の侵攻軍は撤退を余儀なくされ、国への侵略を長い年月阻まれる事となった。
神の権威を欲しいままに増長したフランマテルムの女神神殿の神官たちは、次こそは我々が…と先代とは違い侵略侵略を良しとしない、今や皇帝となったプリメトゥスの治める帝国へと武器を向ける。
帝国の炎の女神神殿に所属する若き神編術師フィリオラは、女神よりの警告を天啓として受けた、と皇帝プリメトゥスへ面会を求めて皇帝側近武官の前に現れる。
フィリオラを見て驚く皇帝側近武官にフィリオラが言った言葉は「久しぶりね」であった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-21 20:00:00
395747文字
会話率:42%
フリーターの少年、夏目海斗は川で溺れていた子供を助けるため、川に飛び込んで助けた。だがその時、流木に当たって負傷し、その傷のせいで溺れて命を落としてしまう。
あの世に旅立ったカイトだったが、そこで神と名乗る女性と会う。生前徳を積んでい
た彼はそのサービスで記憶を持ったまま別の世界に転生ができると知り、異世界ドラートレに転生することを選択する。ドラートレに旅立つカイトに、神は刀と水の魔力、そして五つの運命を授ける。
転生後、カイトは五つ子の美少女と出会うが、彼女らは何と海賊だった。
船長の長女、セアン。
スナイパーの次女、コスタ。
航海士の三女、ケアノス。
料理人の四女、ライア。
医者の五女、ラージュ。
彼女らに気に入られたカイトは、彼女らの出会いが五つの運命であると思い、彼女らと共に行動を共にすることとなる。果たして、彼らが歩む物語とは?
この小説は平日不定期、土日祝日に更新する予定です。pixivでも連載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-20 08:14:21
1278329文字
会話率:62%
剣と魔法で、魔物の脅威と戦う世界。
シュバルグラン王国では、王族・貴族だけが魔法を使える。国によって胎児洗礼を受けた者だけが魔物と戦える力を有し、男は『戦う者』として、女は『癒す者』として国を守る。Orareと呼ばれる畜魔力器が多数多種類存
在し、国王は高レベルのOrareを数多く所有していた。貴族たちも、それぞれの家の家宝としてOrareを代々伝えもっている。
没落した公爵家の長女アリスヴェルチェ・フォーゲルは、『癒しの力』を持たず、彼女の幼馴染の第3王子ジーク・シュバルグランは『戦う力』を持たない。けれど2人は、独学で自分の力を伸ばし、それぞれの道を歩んでいた。
アリスヴェルチェ(アリス)は、フォーゲル公爵家の再興のためと、病弱で寝たきりの弟を養うために奮闘する。幼馴染として、また同じように性別に適合しない魔力を持った者同士として、ジークはアリスヴェルチェに寄り添っていた。
そんなある日、アリスヴェルチェは魔物との戦いで片足を失う。その代償として女騎士(Ritterin)として叙勲されるが、彼女はそれ以降、Scarecrow(カカシ)Ritterin(女騎士)と陰で囁かれる存在となった。
レイピアを仕込んだ杖をつき、それでも果敢に戦うアリスヴェルチェと、その知識と頭脳で彼女を支えるジークは、様々な困難や事件を解決してゆく。
公爵家の再興を目指すアリスヴェルチェは、先ず貧しく厳しい状況の領地を、立て直すことから始めた。そして謀反の疑いを掛けられた後、事故死したとされる両親の冤罪を証明するため、亡き父フォーゲル公爵が持っていたはずのフォーゲル家のOrareを探すことにする。
そこから少しずつ、王国を覆う陰謀が明らかになり、アリスヴェルチェとジークはその中に巻き込まれていった。
性別にそぐわない魔力を持つ、片足の女騎士公爵令嬢と学識豊かな学者王子。2人の絆は深まってゆくが、彼らの未来に待つものは何だろう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-18 05:14:21
10197文字
会話率:42%
癒しの魔力をほとんど持たないため「役立たずの穀潰し」の烙印を押されたアルジェリータは森の奥深くで竜のお世話係──なくてはならない尊い仕事、と言われているが過酷で人が寄りつかない職に従事していた。ある日の朝、アルジェリータは実家から婚約者が妹
に鞍替えした事と、自分が老将軍の後妻として嫁ぐ事を事後報告で知らされる。選択肢もなく公爵家に送られたアルジェリータだったが、彼女を出迎えたのは若き公爵マーガスで、彼の祖父である老将軍はすでに鬼籍に入った後だと告げられる。行き場がなくなってしまったアルジェリータはマーガスに「仕事がないのでここで働かせてほしい」と頼み込むのだが、マーガスは「仕事が欲しいなら俺の妻になればよい」と一言。突然の求婚に戸惑うアルジェリータだが、なし崩しに彼の「提案」を受け入れる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-15 08:07:19
123100文字
会話率:51%
高校二年になった俺、東ハルマチは学校の定期健康診断で校医の歯科医から指摘を受け、もう長年行ったことのない歯医者に行くことに。友人の葛西から紹介された女性スタッフばかりの歯科クリニックで、俺は童顔巨乳の美形歯科衛生士さんに出会う。この人、俺に
きょにうを押しつけてきたりするが……天然なの?ワザとなの? さらには、その歯科衛生士さんに「馴れ馴れしくするな!」という謎の同学年陰キャ女子が登場、保健室の先生や俺の担任などを巻き込んでの騒動に。クラシックギターやピアノ、バイオリンの名曲の数々を織り込みながら、果たして俺は年上のお姉さんとお近づきになれるのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-14 07:02:13
259269文字
会話率:41%
ジャンル:スローライフ+感動系+微ファンタジー冒険
舞台:魔物と人間が共存する田舎ファンタジー世界
少年:スライムを「家族」として扱う心優しい少年。牧場の維持とスライムたちのケアを毎日行っている。
スライムたち:それぞれ個性があり、感
情を持つ。言葉は話せないがテレパシー的な共感がある子も。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-10 11:00:00
25250文字
会話率:52%
私、陽菜森てるは。太陽神アマテラスの末裔だけど、その力はほぼゼロ。人前に出るのが苦手な、筋金入りの引きこもり系女子高生。
そんな私が通うことになった【私立高天原学園】は、神々の末裔やワケアリの神様が「人間」として通う、ちょっと(かなり)特
別な学校だった!
ある日、学園に古くから伝わる「七柱の厄介神」が引き起こすトラブルに巻き込まれたのをきっかけに、私の地味で平穏な日常は一変!
脳筋だけど妹(?)思いな風紀委員【スサノオ】、ミステリアスで完璧すぎる生徒会長【ツクヨミ】、学園のトップアイドル【アメノウズメ】といった、個性が強すぎる神様たちと関わるハメに。
「引きこもって静かに暮らしたいだけなのに、なんで私が学園の謎を解くことに!?」
最弱の太陽神が、最高の仲間たちと共に成長していく、ドタバタ神話的学園ファンタジー!
あなたの憂鬱な毎日も、この物語の光が照らしてみせます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-09 14:00:00
35254文字
会話率:32%
没落した伯爵家の令嬢であるセレナ。
彼女はある日、オケアノス魔法学校に通うことになり、そこで自分とは正反対の少年エンデュミオンと出会う。
無邪気で自由奔放なセレナ。
禁欲的で生真面目なエンデュミオン。
最初は衝突が多かった二人だが、
ある事をキッカケに、固い友情が芽生え始め、次第に自分と彼との身分の違いを分かっていながらも、彼女は彼に恋心を抱いてしてしまう。
しかし、自身の誕生日の夜に、突如として大量の流星群が空を覆う……。
それは、この世界を救う“聖女”の訪れを知らせる“福音”だった……。
そこで彼女は、自分には前世があり、自分が小説の悪役に転生したことに気づく。
さらに、そのショックが癒えないまま、悪役である自分が主人公である聖女を守る聖騎士に選ばれたとして二人は引き離されてしまう……。
※主人公が割とマジで可哀想な目に遭いますが、悲恋じゃないです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-07 20:07:03
108130文字
会話率:44%
――最初に裏切ったのは、私。
大好きだった彼。
けれど“遊び人の大学生”に、自ら堕ちていく。
やさしい彼氏にキスされても感じない。
視線ひとつで脚が濡れる“本能”に、もう抗えない。
NTRの先にあるのは幸せか?地獄か?
最終更新:2025-07-07 00:03:55
16027文字
会話率:30%
――目が覚めたら十年前。まだ幸せだったころでした。
ヴェッセル王国の「お飾り王妃」と呼ばれていた女性フライアは、二十五歳の若さで亡くなった。
夫である国王陛下やその寵妃、王宮の大臣や使用人たちに虐げられてきたフライアの死因は過労死。
そ
して、フライアが次に目を覚ますと何故か十年前に時間が巻き戻っていた。それを知った時――フライアは決心する。
――もう、あんな奴らのために働いて命を落とすことはしない、と。
フライアは元旦那との婚約解消に動き出す。すると……何故か、たくさんの事件に巻き込まれていく。
隣国からの留学生。裏表の激しい侯爵家の次男。幼馴染の辺境伯の令息に、フライアの心の支えだった『彼』。さらには魔界の魔王様。
ちょっとワケアリな人たちや騎士団の人たちと関わっていく内に……フライアは、自分の幸せを見つけ出す。
――今度は、自由に生きてみせる。
愛されなかったお飾り王妃が、やり直しの二度目の人生で自分の幸せを見つけ出すラブファンタジー。
※マルチエンディングです。エンド数は5+9です。
※リメイクバージョンです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-03 20:30:00
88324文字
会話率:44%
エルダリオン王国に生まれた少年テオドール・ワーグナーは、黒狼団に両親を惨殺され、彼は復讐を心に誓う。後に陰属性の魔法に目覚め、魔法の知識を深めるために王国内で最も名高いヴェリスフォート魔法学校への入学する。
入学試験での結果と能力を加味し
、彼はエルディアという中堅クラスに配属される。その後、レオドールが陰属性という情報が広がり、陰属性への偏見で学校の試験官や生徒たちに不安を抱かせる。その後、アルケアという上級クラスへと昇格する。テオドールは、自分が成長していく中で、自身の力をどう活かすかを模索していく。
魔法学校では、エルグレイン王国のリディア・ファークス姫との再会が待っていた。彼女は風の魔法を操り、アルケアクラスに属する優秀な生徒だった。リディア姫は周囲からの期待に応えつつ、テオドールとの友情を深めていく。しかし、彼らの関係に嫉妬する者も現れ、テオドールはリディアを巡る争いに巻き込まれる。
学園で最大のイベント「魔法武闘会」に参加することになったテオドールは、自身の力を試される舞台に立つ。陰属性への偏見が彼に立ち塞がるが己の道を切り開く。異端者としての運命を背負いながらも、仲間との絆を強め、過去の痛みと向き合うことで、テオドールは真の力を解き放つことができるのか。その答えは、彼自身の選択に委ねられている。
物語は、テオドールの成長の過程を描いていく?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-03 18:30:15
677061文字
会話率:39%
タイトルそのまま(笑)
不定期更新。
なるべく一話一万字以下で…(希望)
【企画参加作】
2話:眼鏡でも。コンタクトでも。
4話:花火は社の前で
5話:ろーふぁんたじー
7話:『ハロウィン仮装体育祭2020』
8話:外階段のぶきっちょなあ
の娘は意外とスパルタ
★が付いている所はイラストがあります。
不要な方は右上の【表示調整】で『挿絵を表示』にすると非表示になります。
小説家になろう以外への転載を禁ず
作者:みわかず
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 05:00:00
83777文字
会話率:51%
大石明、40歳、OL。
母親の葬儀を終え、両親の位牌を並べた。
さて、これからの事はどうしようかな…
ぼんやりとスーパーに買い物に行ったら、レジの若いアルバイトくんと話すようになった。
……あれ?
長岡更紗さま主催【ワケアリ不
惑女の新恋企画】参加作品です。
※なろうのみ掲載
※無断転載禁止!
※10話以降不定期更新(T_T)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-10 20:00:00
47788文字
会話率:58%
宇宙を漂う『高起動型軽装巡回兵器-DEMIA』
そこに搭載された、搭乗者メンタルケア兼戦闘・操作補助用AIは、搭乗者亡き後指示通り機体を破棄するためにボイドへと進路を向けていた。
しかしその途中、原因不明、原理不明の謎の光に機体ごと包まれ
、AIの時間認識はそこで一旦途切れてしまう。
そして――
目が覚めたら、AIは人間の少年になっていたのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 21:30:00
39793文字
会話率:46%
2020年、突如として訪れた“マスクと自粛の世界”。
ふと、あの時のことを思い出して書いてみた。
人との接触が断たれ、生活が「家の中」に閉じ込められた私たちは、
日常の崩壊と向き合いながら、自分自身を保つための“セルフメンテナンス”を模索
していった。
観葉植物やキャンドル、DIYや料理、そして静かな読書の時間。
さらに多くの人が熱中したライブ配信や推し活、画面越しのつながり。
その一つひとつが、不安と孤独のなかで心を支える手立てとなった。
だが、やがてその熱から距離をとる人も現れ始める。
夢中でいたものに少し疲れたとき、私たちは“続ける・手放す・再定義する”という
新たなケアの形に向き合っていった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 08:07:30
2161文字
会話率:7%