聖アンナ暦元年 月読月 1日。
10歳になったルシア・エヴァは、故郷の村を離れ、海沿いの崖の上に建つ神殿で聖女見習いとしての生活を始める。
白いローブを身につけ、祈りの修行に励む日々。
ルシアは、同じ日に神殿にやってきた、燃えるような赤毛
の少女・フレイアと出会う。
初めはライバル意識を燃やす二人だったが、厳しい修行を通して、互いに支え合い、友情を深めていく。
魔法の練習、神殿の行事、初めての祈り…。
ルシアは、様々な経験を通して、聖女見習いとして、そして一人の少女として成長していく。
やがて、18歳になったルシアは、聖女に指名される。
国民の期待を背負い、祈りを捧げる日々が始まる。
だが、聖女の道は、決して平坦ではない。
ルシアは、嫉妬、陰謀、そして世界の危機に直面する。
それでも、ルシアは、祈りの力を信じ、人々のために尽くす。
フレイアをはじめとする仲間たちの支えを受けながら、ルシアは聖女としての使命を果たしていく。
そして、25歳になったルシアは、後進に道を譲り、静かに神殿を去る。
フレイアと共に、新たな人生を歩み始めるルシア。
二人は、愛と希望を胸に、未来へ向かって進んでいく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-22 00:10:00
163112文字
会話率:23%
(第1章)
自身の記憶を取り戻すために旅をしている少女リーヴ・スラシル。彼女は、自身に神族だけが持つはずの「特別な力」が宿っていることを不思議に思っていた。
何の手掛かりもないまま、ばらばらになった世界を旅するリーヴ。このまま何も分
からないのかと悲観していたある日。ラグナロクの生き残り、フレイアと出会ったことで、リーヴの運命の歯車は加速してゆく。
フレイアは何の理由も見返りもなく、リーヴが記憶を取り戻すのを手伝うと言うが――神々の黄昏を逃れた愛の女神は、終わりきった世界で何を探している?
(第2章)
世界はひとつに戻ったが、これはまだ始まりに過ぎない。リーヴたちは、世界を統治する力を持つ主神オーディンを探すために旅立つ。
オーディンの居場所には心当たりがある。常に荒れ続ける海、ダイヤモンドの雨が降る島を抜け、ついに一同はオーディンを見つける。が、オーディンは正気を失っており……
そして、やっとの思いでオーディンの正気を取り戻すが、何かがおかしい。正気を取り戻したオーディンが放った一言に、一同は衝撃を受けるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 22:10:00
15311文字
会話率:64%
人類防衛機構極東支部近畿ブロック堺県第二支局に特命遊撃士として所属する吹田千里は、佐官への昇級試験に合格して念願である少佐になる事が出来た。
そうして千里は、フレイア・ブリュンヒルデや神楽岡葵といった同輩達と共に、新任の少佐を対象とした研修
合宿に参加するのだった。
和歌山県和歌山市に浮かぶ友ヶ島。
かつて大日本帝国陸軍によって外国艦隊の大阪湾侵入を防ぐ為の防衛拠点としてこの地に築かれた要塞は、今は大日本帝国陸軍女子特務戦隊の後継組織である人類防衛機構の軍事施設として運用されていた。
軍事要塞にして研修保養施設という二つの顔を持つ友ヶ島要塞にて、千里達の経験する物とは?
(※ 未成年者の飲酒シーンが登場しますが、当作品は現実の未成年の飲酒を推奨した物ではありません。当作品はフィクションであり、現実とは別の歴史を辿り、現実とは異なる法律が施行された日本が舞台です。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 06:33:09
18326文字
会話率:21%
フィンランドから日本の近畿地方へ移住してきたブリュンヒルデ公爵家の洋館の居間には、移住以来一度も火を熾されていない暖炉が設けられていた。
長女のフレイアから暖炉の存在意義について問われた公爵夫人のノルンは、果たして我が娘にどう答えるのか?
(※ 本作品は、第5回「小説家になろうラジオ大賞」の参加作品で御座います。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-11 06:28:05
1000文字
会話率:26%
元化25年6月某日。
人類防衛機構極東支部近畿ブロック堺県第2支局に所属する准佐階級の特命遊撃士のフレイア・ブリュンヒルデは、堺県立御子柴高校1年A組のクラスメイトにして戦友でもある神楽岡葵准佐と共に、管轄地域内の巡回パトロールを拝命した
。
同行するは西来天乃中尉と、天神川分隊に所属する特命機動隊の曹士達。
武装特捜車内を満たす物見遊山気分を一変させたのは、中百舌鳥駅付近で発生した無差別テロを告げる緊急入電だった。
フレイアと葵は、武装特捜車に乗り合わせた特命遊撃士の西来天乃中尉や天神川分隊の曹士達と力を合わせて、この憎むべきテロリズムへ果敢に立ち向かう。
しかし、不気味な戦闘ロボットの影が彼女達に迫りつつあった…
(※ 本編第9話「時を越えた出逢い、時空漂流者救出作戦」の第27章「運命の地 堺県立大学なかもずキャンパス」以降のエピソードを、別視点から追った番外編です。)
(※ 未成年者の飲酒シーンが登場しますが、当作品は現実の未成年の飲酒を推奨した物ではありません。当作品はフィクションであり、現実とは別の歴史を辿り、現実とは異なる法律が施行された日本が舞台です。フィクションと現実を分けて考えて下さい。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-27 04:50:16
24818文字
会話率:30%
とある学校の初等教育部では、大人たちの真似をした婚約破棄ごっこが流行っていた。
教師のフレイアはそんな状況に頭を悩ませていたものの、いずれは収まるだろうと成り行きを見守っていた。
しかしそれもむなしく、婚約破棄ごっこはさらに過激さを増し
ていくのだった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-15 22:10:00
4164文字
会話率:64%
主人公のフレイアス…フレアと呼ばれる彼女は、生まれたときに物心がつき、様々なことを容易にこなす天才であった…そうして、一歳の誕生日を迎え、国王と王妃である父と母の命により、自身の兵という名の友を作ることになり…友のために良き王なることを決め
た…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-09 00:41:30
199345文字
会話率:75%
結婚を一ヶ月後に控えた、私、フレイア・ミルド公爵令嬢は、婚約者のライン王太子から、いきなり婚約破棄を宣言されてしまった。
王太子いわく、「ついに、真実の愛を見つけた」のだそうだ。
そして、パミル男爵令嬢を新しい婚約者として、皆に紹介されてし
まう。
私は公衆の面前で恥をかかされた格好になってしまった。
だがしかし、心変わりなさったのなら、仕方ない。
王太子のことは、スッパリと諦めましょう。
でも、やっぱり悔しいので、腹いせぐらいしたってバチは当たりませんよね?
私は、王太子の新しいお相手に、悔し紛れの捨て台詞を残してやった。
「よかったわ。とんだ不良債権をもらっていただいて。これで私は晴れて自由の身よ!」と。
そして、そのまま私は、毅然とした態度で、舞踏会場から立ち去った。
そうしたら、事態が急転。
ライン王太子がどうして「不良債権」などと呼ばれたのか、じつは「裏の顔」が王太子にあるのではないか、と人々の間で噂で持ちきりとなったのだ。
その結果、王宮内は急速に不穏な空気に包まれていき、私、フレイアが心の傷を癒すために南方の別荘地で静養している間に、王国は分裂、内紛状態になってしまった。
それにしても、たった一言の捨て台詞で、王国が崩壊するだなんて。
言葉の力って、ほんとに怖い……。
※ざまぁ系のストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-16 12:10:00
28309文字
会話率:18%
錬金術師学校でトップの成績を修めていた才女フレイア。彼女の目標は、卒業後に王都付近の工房に赴任して、そこでだらだらと消耗品のポーションを作ることだった。
だがフレイアは巨大オオカミが校内に出没したという事件で、学院で処分されるような失態を
やらかしてしまう。このせいで赴任先の工房でいい立地条件のものを選べなくなってしまい、不人気の南海の孤島にある工房で暮らすことになる。
産業もろくにないような南の孤島で錬金術師をスタートすることになったフレイアだが、持ち前の錬金術師の知識を使い、島の住人のために様々なアーティファクトを作り、じわじわと村の暮らしを改善・発展させていく。
※もふもふ要素も入れる予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-27 09:44:15
270068文字
会話率:43%
「70秒の男《ラストモーメント》」――
それは、たった70秒間だけ、すべてを超越する力を持つ転生技能。
だが、その力を使い切れば 「完全なる消滅」 を迎える。
逆説的に、使い切るまでは 死すら許されない ――。
"彼"
は、何度も転生を繰り返してきた。
だが、それは新しい世界に生まれ変わるのではない。
同じ世界で、新しい時代に生まれ落ちる のだ。
かつての仲間も、友人も、すべて時の流れに消えていく。
"彼"だけが "続いて" しまう。
過去の記憶は残るが、過去の世界には戻れない。
そんな彼が、今はたまたまひとつの屋敷にとどまっていた。
そんな彼の前に、 「雷火の魔術師」フレイア が現れる。
血闘同盟の分派に属する彼女は、本家打倒のために筆頭魔術師たちを次々と屠り、
ついに「永久筆頭魔術師」とされる彼へと刃を向ける。
だが、彼女が目にしたのは――
想像を遥かに超えた、戦いの"次元"の違い だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-16 18:00:00
27179文字
会話率:31%
ブラック企業で過労死寸前となったエンジニア・如月ケイは、意識を失った瞬間、中世風の異世界に転生する。
そこでは、魔力を持たない彼が「魔力ゼロ」として厳しい差別に晒され、さらに庶民から重い“保護費”を巻き上げる腐敗した制度が蔓延していた。
しかしケイは前世のプログラミング思考を活かし、“魔法をコード化”するという革新的手法で新たな道を切り拓く。
かつての失敗を繰り返さぬよう改革を推進しながら、アリアやエレナ、フレイア、そして改革派のラヴィニアら仲間と共に、歪んだ社会の変革を目指す。
一方、かつて家族を失い絶望した元ギルド魔術師・ローガンが暗躍し、封印された“大厄災”を再び解き放とうと企む。
世界を覆う差別と腐敗を打ち砕くのか、それとも破滅へ導くのか――ケイの“コード魔法”は新時代を切り拓けるのか?
魔力ゼロ差別、利権にまみれた保護費制度、そして再来する“大厄災”を前に、ケイたちの冒険と改革の物語が今、始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-09 19:00:00
96341文字
会話率:32%
ジェミンスク侯爵に一目惚れした田舎貴族の娘フレイアが、王命を盾に無理矢理嫁いで来た。侯爵には、愛する平民のレナがいるのに。フレイアは、ジェミンスク侯爵に「おまえを愛する事は無い」と言われ、侯爵家の使用人たちには「いくら虐めても王命で離縁出来
ない女」と虐待されるのだが、その正体は……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-11 16:02:28
6198文字
会話率:33%
私は3級神エリカ、発明を司る神だ。一番下の身分の女神だけど、私はいずれ主神オーディンすらも倒してやろうと画策している。私と交流がある神は、運命の3女神と1級神のノルンくらいだ。美と豊穣の女神フレイア? あいつは私の敵でしかない。いずれ倒して
やる。そんな野心あふれる私の成り上がり物語……になるはずだったんだけどなあ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-19 10:21:57
68584文字
会話率:37%
侯爵令嬢フレイアと王太子アルウィンは婚約してから五年になる。
そろそろ結婚式の日程を決めなくてはいけないのに、二人の仲はあまり進展がない。
それにここの所、アルウィンは赤毛の秘書のことばかり話す。
フレイアはそんなに秘書のことが愛しいのなら
婚約解消をした方が良いと思い、父親に話して婚約解消の手続きを進めることにするのだが......。
悪い人は出てきません。ほのぼの系です。気楽にお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-08 06:53:17
10702文字
会話率:47%
託宣を受けてコギト村にやって来たフレイア・バーンシュタインは、罠に嵌められ聖オラクル騎士団に追われる身となる。
フレイアは村で出会った行商人ハンスと共に逃亡生活を開始するが……
全16話 毎日更新
最終更新:2024-12-30 07:00:00
65112文字
会話率:46%
両親が行商から始めた商売が、軌道にのり、商団を率いて各地をまわることになったのを期に、一人祖母が住んでいた家に移り住む事になった少女リリア。
その家は秘境の中の小さな村にあり、家の近くに泉があり、森もすぐに行ける。
リリアはそこで薬草を採取
し、町に売りに行く事で生活を始めました。
家の横には沢山の果実が実る木が生えていましたが、ある日、その木に変化が!
その変化が、リリアや周囲の人に大きな影響を与えていく事になります。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-12-07 16:08:02
2296文字
会話率:37%
フレイア国教会の僧ヒエイは、この国では希少な魔法の使い手だが、周囲からは無能と蔑まれていた。教会に課せられた「天使」のための徴税のノルマをこなさないためだ。
このフレイア王国は、天使の君臨する国だった。強大な力を有し天気を自在に操る天
使は、理不尽に雨ばかりを降らせて、長年人々を苦しめていた。王族と貴族はそれに媚びへつらい己らだけが安全な場所に住み、搾取するのみで民の暮らしを顧みることをしない。
そんなこの国に、彼はすっかり嫌気がさしていた。
そんなヒエイに、ある日上司で師匠のデロス司教から極秘命令がくだる。
東方ナイアス神聖国へ使者としておもむき、大聖人ヴォルヴァ様をお連れせよ。
大聖人の力を借りて暴虐な天使と支配者たちを追い出そうというのだ。
風の魔法使いヒエイは同僚の怪力の持ち主アトラスとともに、はるか東方の国へと旅に出る。
襲い来る刺客。天使の付き人メルラとその配下による妨害。見知らぬ異国の風土や支配者……。二人の前には次々にさまざまな障害が立ちはだかる。
それでも彼らは前に進む。
理不尽な「天気」をやっつけるために。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-06 16:20:00
280848文字
会話率:42%
『知らない相手に、勝手にキスされているって怖くない?』と、ふと思ったんです……。
【あらすじ】
魔女の呪いによって眠りについた王女フレイア。
目覚めさせるには『運命の相手』からのキスが必要だが、挑戦した誰もが茨に阻まれ失敗していた。
眠り
についてから二十年経ち、彼女を目覚めさせたのは他国からやってきた王子様だった。
まわりは運命の二人だと盛り上がり、結婚するのが当然といった様子。
でも、フレイアは軽薄な態度の王子が好きになれない。
「本当にこの人と結婚しなければならないの?」
「呪いを解いてくれたことは感謝しているけれど、他のお礼の仕方は選択出来ないの?」
フレイアは周りの熱狂とは反対に、憂鬱な気持ちを抱く。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-11 18:02:30
91895文字
会話率:49%
大陸国家、トルサニサ。
科学力と軍事力で隆盛を誇るその国民は、結婚も人生の職業も個人の能力に依って国家が定める。
その場合の能力とは、瞬間移動や物体移動などのことをいい、トルサニサ軍は、その特化した能力を最大引き出す兵器を有し
、隣国との争いを続けて来た。
そのトルサニサ軍、未来のエース候補が揃う士官学校はエフェ島にあり、その島の対面にはシンクタンクもあるため、エフェ島はエリートの象徴の島となっている。
士官候補生のサヤは、そんな士官学校のなかで、万年二位の成績を収めることで有名。
それを、トップのナジェルをはじめ、フレイアたち同期に嘆かれるも、自身は特に気にすることもない日々。
訓練と学習の毎日のなかで、学生たちは自分と国の未来を見つめていく。
シンクタンクの人間、テスとの出会い、街のひとを巻き込んだ収穫祭。
そのなかで、サヤとナジェルは互いに惹かれていく。
隣国との争い、そしてその秘密。
ナジェルと双璧を成すアクティスの存在。
そうして迎える、トルサニサ最大の危機。
最後に、サヤが選ぶ道は。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-30 20:00:00
127742文字
会話率:55%
美しく賢い公爵令嬢のフレイアは、十二歳にして学園の女王様だった。
しかしみんなの憧れの的のフレイアは幻想でしかなく、庶子である彼女は公爵邸で虐待され、地獄のような日々を送っていた。
そんなフレイアは、不愛想なクラスメイトのアシェルがなぜだ
か気になって仕方なく、よく構ってと付き纏っていた。
ある日、フレイアの怪我に気づいたアシェルは、彼女にいたずらをしないかと持ち掛ける。
◆短めの話です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-16 20:35:58
15677文字
会話率:34%
10歳になった伯爵令嬢のオリーブは、前世で飼っていた猫と同じ白猫を見かけて思わず追いかけた。白猫に導かれ迷い込んだ庭園の奥でオリーブが見たのは、母とオリーブを毒殺する計画を相談している父と侍女ジョナの二人。
オリーブは父の裏切りに傷つきなが
らも、3日前に倒れベッドから出れなくなっていた母を救うのだと決意する。
幼馴染ラルフの手を借りて母の実家へ助けを求めたことで両親は離婚し、母とオリーブは無事母の実家へ戻った。
15歳になりオリーブは学園へ入学する。学園には、父と再婚した元侍女ジョナの娘で異母妹にあたるマールム、久しぶりに再会したオリーブにだけ意地悪な幼馴染のラルフ、偶然がきっかけでよく話をするようになった王弟殿下のカイル、自身と同じ日本からの転生者で第一王子殿下の婚約者の公爵令嬢フレイアなどがいた。仲良くなったフレイアから「この世界は前世に遊んだ乙女ゲームとそっくりで、その乙女ゲーム上では庶子から伯爵令嬢となったマールムがヒロインで、カイルとラルフはマールムの攻略対象だった」と言われたオリーブは、密かに好意を持っていたカイルとマールムが仲良く笑い合っている姿を目撃した。
これは、本来なら乙女ゲーム開始前に死んでいたはずのヒロインの異母姉オリーブが、自身が死ななかったことで崩れてしまった乙女ゲームのシナリオ上を生きる物語です。
※倫理観がなかったり、思いやりやモラルがない屑な登場人物が沢山います。
※アルファポリス様へ先行投稿したものを改稿しながら投稿していきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-08 08:40:00
97237文字
会話率:35%
二人の青年と共に旅をする少女フレイア。
彼女達の旅の目的とは?
最終更新:2024-07-17 23:10:24
21192文字
会話率:45%