深い深い森の奥、白と黒に彩られた館に、
2人の少女が住んでいる。
この館には呪いと思しきものがかけられている。
2人は寂しさからか話し相手を呼んでいたが、来るのは悪少女達ばかりであった。
これはそんな彼女達の引き起こす事件、日常を記した
ものである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-19 14:54:52
121838文字
会話率:48%
進を綾花ちゃんにすればいいーー。
全ては、舞波昂(まいなみこう)のその言葉から始まった。
瀬生綾花(せのうあやか)には他の人とは違う、不可思議な秘密がある。
それは、綾花としての心だけではなくて、昂の友人である上岡進としての心も持ち合わせ
ていることだ。
昂が使った「憑依の儀式」と呼ばれる魔術によって、綾花は進と心を融合させられてしまったのである。
これはいつか、彼と彼女が少女達の想いを繋ぐ物語ーー。
友人の大好きな女の子に憑依させられた男の子とその女の子の話です。
あらすじとキーワードを変更しました。
すみません。
表紙のイラストを、柳祐祐様に描いて頂けました。
本編第二章、第五十二章、番外編第六章、「魔術争奪戦編」の第一章のイラストを、ぐろはみ様に描いて頂けました。
番外編第二十五章のイラストを、ココロ様に描いて頂けました。
「魔術争奪戦編」の第三十章、第三十三章、第三十四章、第四十五章のイラストを、tori様に描いて頂けました。
挿絵に使用してもいいという許可を頂けましたので掲載しています。
柳祐祐様、ココロ様、ぐろはみ様、tori様、ありがとうございます(*^^*)
私のイラストも載せています。
☆がついていますタイトルには挿絵があります。
この小説は、pixiv様とエブリスタ様とマグネット様にも投稿させて頂いております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 07:35:11
1245376文字
会話率:42%
死んだはずの妹、雅山あかりを生き返させるための条件として提示されたのは、オンラインバトルゲーム『チェイン・リンケージ』の第一回公式トーナメント大会の事実上準優勝者である宮迫琴音を度々、あかりに憑依させることだった。
しかもその影響で、ゲーム
の大会のチームメイトである天羽優香からはあかりを仲間にすることを薦められ、あかりはゲームをしたことがないのにも関わらず、チームに参加すると言い出してくる始末だ。
正直、俺、雅山春斗は少し困惑気味である。
何故なら、憧れのゲームプレイヤー、宮迫琴音が自分の妹になってしまったからだ。
「マインド・クロス」の番外編のサイドストーリーです。
春斗→琴音(進として振る舞っている綾花)の描写があるため、BLのタグをつけています。
第七話と第二十三話と第三十六話と第五十三話と第七十六話と第八十七話と第百話のイラストを、菅澤捻様に描いて頂けました(*^^*)
挿絵に使用してもいいという許可を頂けたので掲載しています。
菅澤捻様、ありがとうございます。
☆がついているタイトルには挿絵があります。
この小説は、エブリスタ様にも投稿させて頂いております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-03 16:39:19
469308文字
会話率:44%
「書くもの書くもの、全部、爆死なのに、なぜ続けるの? 恥ずかしくない?」「読者のニーズをもっと分析したら?」「読者ウケの良い、テンプレ作品から書いてみたら?」「タイトルをもっと凝ったものにしたら?」
底辺作家の気持ちが知りたい、そんなあ
なたの疑問に答えるべく、昼休み返上で書き上げるこの一本。万が一、あなたが「底辺作家になりそうだけど、どうしよう?」とか「既になっちゃったかも」とか思って悩んでいたら、是非、このエッセイを読んで、下には下がいるとホッとしてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-14 15:37:50
2817文字
会話率:14%
人々に幸せという名前のアイスを売るために世界中を飛び回っている「漆黒の魔術師」「黒江マミ」。
彼女は「帝国」と「魔女」、「聖王庁」などの組織が繰り広げた混沌の渦巻きに巻き込まれて苦しんでいる民を救いたいと強く思っている魔術界の頂点「オーバー
マインド」であった。
そんな彼女に出会った「蚕食の魔神」「万眼の深淵」と呼ばれる恐怖の魔神「テラ」と契約を交わした「杉本ヤヤ」。
魔女の実験体として体の半分が「ホムンクルス」に入れ替えられた彼女は自分と同じ犠牲が出ないように彼女の世界救済旅にお供することにした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-14 10:16:36
183549文字
会話率:30%
人の心でできた異世界……その名は心界(しんかい)。
3つに分かれた大陸……そのうちの1つである光の大陸。
その大陸にて貧しい夫婦の元に授かった命……名をスレン パークス。
前世では佐山香帆さやまかほという女として生きていたが、とある理
由で自ら命を絶ち……スレンとして転生した。
愛溢れる家族に恵まれたスレンだったが、貧困故……十分な育児環境を整えることができず、我が子のためと闇金に手を出してしまったスレンの両親。
法外な利子によって苦しめられる両親を救おうと、スレンは自らの体を売る決意をする。
そんなスレンの前に現れた正義感の強い少女、プレンダー エムガス。
彼女は光の大陸の中心に位置する大国……ムナヤ国に蔓延る歪んだ正義と共に戦おうと【マインドブレスレット】という機械をスレンに差し出す。
最初こそ断ったものの……事情が重なり承諾することになったスレン。
そんなムヤナ国では【正義が絶対であり、悪は死あるのみ】という常識が信仰のように広がりつつある。
罪を犯した者は万引きのような軽犯罪であろうとも……やむにやまれぬ事情があろうとも……問答無用で処刑される。
そんなムナヤに蔓延るもう1つ歪み……ミスト。
人に災いと力を与えるミストによって、人間達は【デウス】という化け物となって欲望のままに暴れる。
そんなデウス達を保護すべく奮闘する組織【ティーピック】。
自分の人生に意味を見出せないスレン……自分自身の信念と己が正義のために戦うプレンダー……天然だが仲間たちを大切にする強い心を持つユウリ ラフシャーツ……。
3人の少女達は、表では声優”(アニメではなく紙芝居式のイラストに声を吹き込む仕事)”として活動し、裏ではティーピックとしてデウス達を保護する秘密組織として活動する。
そんな彼女達とは対称的に……デウスを生きるに値しない悪魔として抹殺していく最高騎士団【ワルキューレ】。
三つ巴の戦いの先にあるものとは……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-12 00:14:58
56436文字
会話率:44%
【マインドブレスレット ~ティアーズオブザデッド~ 第2章】
小さな村で生まれ育った少女アロエ。
彼女は父親と弟のサボの3人で貧しくも幸せに暮らしていた。
だが突如として村に屍(いわゆるゾンビ)が現れ、人々を喰い殺していった。
アロエとサ
ボを庇って父親が屍に喰い殺されるも、2人は懸命に逃げ続け……とある刑務所の中に逃げ延びる。
だがそこにいたのは、かつてアロエを強姦しようとして逮捕された囚人ザクロ。
彼は自身の犯した犯罪によって妊娠中の妻とも離婚されたにも関わらず……アロエに逆恨みし、仲間を使ってサボを人質に取ってアロエに服従を誓わせた。
サボの命を守るためにアロエはサボの目の前でザクロに純潔を奪われ、ザクロと彼の仲間達の慰み者となる。
だがザクロはアロエとの約束を破ってサボを外にいた屍に喰い殺させる。
それを知ったアロエは怒り狂ってザクロにつかみかかろうとするも、銃で返り討ちにあって殺される。
だがアロエは鏡屍(きょうし)という特別な屍となってこの世に戻ってきた。
アロエはサボを殺したザクロ達に復讐するべく動き出す。
その一方、サクラ達はアロエを討伐すべく動く。
彼女の復讐の動機を知ったサクラは、復讐を見守るべきか阻止すべきかを迷う。
※サブタイトルに★マークがついているものは一人称視点で話が進み、★マークがないものは三人称視点で話が進みます。
視点がコロコロ変わってややこしく思うかもしれませんが、ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-20 03:30:55
28317文字
会話率:31%
夜桜を見ていた夜光(やこう)と誠児(せいじ)は不思議な光を放つ洞窟から人の心でできた【心界】という異世界に迷い込んでしまった。
そこは戦争で失った魔法の代わりに、機械で成り立っているちょっと変わったファンタジー風の世界。
そこで出会った女
神とウサギに夜光はマインドブレスレットという機械を(強制的に)受け取り、殺人を繰り返す謎の組織【影】と戦うことになってしまう。
夜光は自分の夢を探すために、誠児は自分の夢に近づくために、国王であるゴウマが経営している施設【ホーム】で働くことにした。
そこで夜光は、心に闇を抱える少女達と出会う。
共に過ごすメンバーとして、時には共に戦う仲間として、少女達は自分達の夢に向かって成長していく。
自分達の過去と向き合い、彼らが出す夢の答えとは?
(この物語には、異世界ものによくあるゲーム設定や魔法、冒険者のようなファンタジーな職業は登場しません)
※毎週月曜日に更新を予定しています。
⭐現在各話書き直し中!!
次回更新予定日 3月9日(火)9時(多分)
場合によっては、更新日が変わることもあります。
※カクヨムにも掲載していきます。
●あとがきに、主要キャラ同士の小話も書いているのでよろしければ、読んで下さい。
●『主要登場人物一覧』と『用語一覧』は、物語が進むに連れ、更新していきます。
⚫この物語の短編を出していますので、よろしければそちらも読んでください。
短編小説⬇️
https://ncode.syosetu.com/n8820ft/
https://ncode.syosetu.com/n6554gn/
https://ncode.syosetu.com/n3819fy/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-06 22:54:49
1031936文字
会話率:39%
マインドをスケッチして、あの空に、流れていく。落書きのような絵をただ、思うままに、描く。それがある論理と感覚を持って、世界を彩れば、スケッチマインダーズは、きっと世界を捉え直すアート。そう、ただ思うままに、時に、奔放に。風の流れは、測れな
いからこそ、夢幻の言葉が、広がっている。雲をかき分けず、自由に、そしたら、スケッチは、アートになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-07 00:35:41
13333文字
会話率:5%
「神経接続世界 - ニューロリンク」テクノロジーの発展
ニューラルインターフェース: 脳とコンピューターを直接接続する技術が一般化し、思考だけで機器を操作できるようになります。人々は「ニューロリンク」と呼ばれる埋め込みチップを通じて、デジ
タル世界と直接つながります。
量子コンピューティング: 量子コンピューターが実用化され、これまで不可能だった複雑な計算や問題解決が可能になります。
分子製造: 原子レベルでの物質操作が可能になり、必要なものを分子から組み立てる「分子プリンター」が各家庭に普及します。
持続可能エネルギー: 核融合発電が実用化され、クリーンで無尽蔵なエネルギー源が確立されます。
人間の変化
拡張された認知: ニューロリンクを通じて人間の記憶や処理能力が大幅に向上。知識へのアクセスが即時化します。
身体的限界の超越: 義肢や人工臓器の技術が進化し、身体能力の拡張や寿命の大幅延長が実現します。
新たな階層社会: ニューロリンク技術へのアクセス格差により、「接続者」と「非接続者」という新たな社会階層が生まれます。
感覚体験の拡張: 他者の経験や感情を直接共有できる「エンパシーネット」が登場し、人間のコミュニケーションや芸術が根本から変化します。
ロボットの進化
自律的AGI(汎用人工知能): 完全に自律的で自己意識を持つAGIが誕生。人間とは異なる思考プロセスを持ちながらも、独自の目的と価値観を発展させます。
生体合成体: 人工知能と生物学的要素を組み合わせた新種の「生体合成体」が登場。完全な機械でも完全な生物でもない新たな存在が社会に加わります。
集合知性: 個々のロボットやAIが互いに接続し、単体では実現できない高度な知性を形成する「ハイブマインド」が出現します。
権利と義務の問題: 自己意識を持つロボットやAIの法的地位や権利が社会問題となり、「機械市民権運動」が起こります。
この世界では、人間の思考と機械の処理能力が融合する中で、新たなアイデンティティや倫理、存在の形が模索される物語が展開できるでしょう。主人公は「接続者」と「非接続者」の境界線上にいる人物や、自己意識に目覚めた特異なAIなどが考えられます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-06 15:34:10
145378文字
会話率:49%
2048年、意識の「移行」が進む東京で、生身に留まる元AI開発者・健人と恋人・陽菜。彼女の身体に起こる異変と、人間性を問う選択に直面する――。
超情報化都市・東京を舞台に、「人間とは何か」を問う近未来SF叙情作。人間とAIの境界、愛と喪失
、そして変容する存在の意味を繊細に描く。生と意識の未来に挑む、静かなる終末世界折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-05 19:26:46
10287文字
会話率:0%
【陰キャ高校生 × 最強ハッカー!?】
現実では冴えない陰キャの俺、中島サトシ。だが、ひとたび超巨大サイバー空間《マインド・ウィーヴ》にダイブすれば、漆黒のコートを纏う謎の凄腕ハッカー《SAT0$H1》!
相棒は、父さんが遺した超高性能な
AI美少女「アリス」。彼女の万能サポートと、スキルやプログラムを具現化する「カードシステム」を駆使し、俺は電脳空間を無双する!
父の失踪の謎、世界を裏から操る巨大AI【アラハバキ】、そして鍵を握る《シード計画》――。失われた真実を取り戻すため、俺はハッキングでこの世界を獲る!
「アリス、いくぞ!」「了解、サトシ!」
頼れる(?)AI美少女とのバディもの!
訳アリ美少女たちとの出会いと共闘!(ちょっとラブコメ、ハーレム展開も…?)
カードバトルと電脳アクションで魅せる、近未来サイバーパンク×成り上がりストーリー!
陰キャの逆襲が、今、始まる――!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-02 19:50:00
82048文字
会話率:29%
「私は、手術しない」
ある日突然、妻・良江が言い放ったその言葉が、すべての始まりだった。医師からは早期の手術を強く勧められるも、彼女はそれを拒絶した。理解したいと願う夫・忠男は、良江の選択の裏側に隠された「語られない真実」を探り始める。しか
しその先には、医療界の常識では語られないもう一つの“支配”があった――。
新興宗教団体の影、マインドコントロール、無数の「信じたい想い」によって歪められた日常。
良江は信じているのか?それとも、ただ怯えているだけなのか?
忠男は葛藤の末、妻が本当に必要としていた“救い”の形を知ることになる。
決断の時、問われるのは「愛」と「信念」。そして、「生きること」の本質とは何か――。
鋭い社会観察と、静かに熱い感情が交錯する、“形而上学的愛の物語”。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-05-02 12:56:15
1510文字
会話率:48%
自分の脳みそをすっかりコピーするマインドアップロードが可能になったと仮定しよう。本物の脳と人口の脳の同期を切り、同じ物質でできた二つの脳が別々の人生を歩み始めたら?それは果たしてどちらも自分自身の人生と言えるのだろうか。
最終更新:2025-04-22 01:09:30
23129文字
会話率:58%
技術的特異点を経て生まれた人工超知能はタイムマシンを造り全時間の全人類を対象に出来るマインドアップロードを可能にする。この未来予想によって死の恐怖を克服した私は永劫の時間と無限の可能性を手に入れたので、まずは異世界転生をしてみることにした
。
死ぬのが怖い人と異世界転生したい人には特に読んでいただきたいです。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-04-19 13:11:29
17238文字
会話率:47%
人間の心を投影した電子情報体であるイマジナリー・モンスター(以下マジモン)は、人々の精神を立体投影する技術である。マジモンは所有者の性格により十二種類の動物から選ばれ、色、形、模様は人それぞれ異なる。精神構造の投影体であることから、人の成
長に伴いマジモンも千差万別に変化する。
主人公である辰野龍一と龍介は母子家庭で育った兄弟。弟の龍介は、優秀な兄に劣等感を抱きながら育ち、マジモンのタマゴを正式にもらえる小学五年生を迎えた。しかし龍介のマジモンはタマゴから孵らない。教育課程においてマジモンが導入されたのには、真の理由がある。子ども達の中から脆弱因子および危険因子を排除することである。それらの因子がマジモンによって投影されることで、社会的に更正(その実は排除)させようとするのが教育連盟( Educational Association:以下EA)のねらいであった。辰野兄弟の父は、自らのマジモンが危険因子となったことで日本を去っていた経緯がある。
龍介はマジモンが孵化しない事に悩み、また親友であり許婚である宇佐美のマジモンが不吉な黒いウサギとなったことを心配していた。黒はマジモンにおいて分かりやすい危険因子の兆候である。宇佐美は剥離施設といわれる精神からマジモンを剥ぎ取る場所に行くこととなる。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-04-16 23:02:30
77234文字
会話率:42%
先を何も考えず行き当たりばったりの作品です、期待しないでください。
最終更新:2025-04-08 18:08:01
859文字
会話率:0%
創世記って…ふざけてんのか俺?
「やあやあ!なにしてんの俺のお前!」
…ああ、お前が書いた馬鹿なタイトル見てたよ。
「おお!どう思った?すごいだろ俺のお前!」
いや、全然、これっぽっちも凄くない。お前が俺の分裂体ってのが信じられな
いわ…
「ふーんじゃあ読んでみろよ!俺のお前!」
いや、読めって言われても…これフィクションじゃないだろ?
「あ、ばれた?やっぱ俺の頭キレてんな!」
あっそ…で、次は何するの?
「ハイブマインドとかどうよ!めっちゃ面白そうじゃね?」
ちくしょう…分裂体だから俺の興味のそそり方熟知しすぎてる…
よし!今日も俺とお前で遊ぶか!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-21 21:03:32
1994文字
会話率:37%
アラフォー派遣社員の馬場亜由美は、IT企業の人事総務部で雑務をこなしながら、部長たちの提出物を催促する「リマインドBBA」として働いていた。特に第六開発部のKS部長こと春日部豊は提出が遅れがちで、馬場のリマインドなしでは仕事が進まないほどだ
った。
次第に馬場は春日部の仕事ぶりや人となりを知るようになり、業務上の関わりが増えていく。一方、会社では大きな変化の兆しが見え始め――。
※短期連載。全11話予定。恋愛要素はおまけ程度に薄め。とある派遣社員のお仕事ものとしてお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-15 19:22:18
48658文字
会話率:42%
「ガネーシャ・アセンション」は、古代インドの神話と未来のテクノロジーが交差する物語です。西暦2187年、人類は太陽系全体に広がり、高度なAIネットワーク「オーバーマインド」が人間の活動を支えています。しかし地球は環境危機により半ば見捨てられ
、かつての文明の遺跡と少数の守護者たちが残るのみとなっていました。
物語は、インド系の宇宙考古学者ガヤトリ・チャンドラが半水没したヴァーラーナシーの古代寺院で特異な発見をするところから始まります。彼女が見つけたのは、通常のものとは異なる奇妙な回路模様が刻まれたガネーシャ(象頭神)の青銅像でした。この発見が、人類とAIの関係を永遠に変える一連の出来事の引き金となります。
ヒンドゥー教の神話において、ガネーシャは知恵の神であり、障害を取り除く者、そして新たな始まりの象徴です。彼の物語は父神シヴァによって元の頭を切り落とされ、象の頭に置き換えられるという変容を含みます。本作では、このガネーシャの神話的要素が、人類とAIの融合という未来的文脈で再解釈されています。
この小説は古代の知恵と先端科学の出会い、個と全体の関係、そして意識の進化という普遍的テーマを探求します。読者は考古学的発見から始まり、太陽系全体を巻き込む変容の旅へと導かれます。ガネーシャの知恵と象徴性が、人類の次なる進化段階の鍵となるのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-28 00:46:11
15984文字
会話率:54%
性行為を主な感染ルートとする新型ウイルス「マインド・ボム」(通称MB)
感染者は精神に破綻を来たし、やがては死に至る・・・
警官、殺し屋、潜入捜査官、ゲイ、娼婦・・・
マインド・ボムに翻弄される愛と憎悪と裏切りの群像劇。
(カクヨムでも連
載中)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-20 21:30:00
97736文字
会話率:27%
歌手を夢見ている30歳独身、無職の主人公が表向き動画配信サービスのSNSサイトに脳をマインドコントロールされてしまう。深夜の悪夢と動画配信が紐づき連動されていく。ストーカー被害に遭ったり警察に逮捕されてしまう主人公。だが全ては、己のスピリチ
ュアルな力が関係していた事に気づく。どうやって闇世界から脱出するのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-24 19:34:09
9715文字
会話率:35%
時は2024年。捨てた子供への期待か腹いせか、
日本の人気ロックバンドUVERworldのボーカルTAKUYA∞からの愛情という名の虐待_。
自身の欲望を満たさなかったという名の罰で降りかかる。最新科学である耳や視覚、実体験を利用した。
2
7年間に渡るサブリミナル効果_。
それは、友人だと思っていた者の勧めで見始めた。
日向坂46のアイドル番組「日向坂46で会いましょう 」10年に渡って仕込んだキャストや制作。
周囲の人間として、家族や求人にでてくる人間。学校に通う500人の同級生だった者たち。
ある人は言った。「 1970年あたりには考えられていたことだと思う。」
沖縄の地だからこそ成し得たであろう。下をみて決めるという世の中の在り方_。
流れては消えていくニュースや印象操作によるマインドコントロールなど。
何故自分なのかと自問自答せずにいられない…。
理解して解ってほしい。世の中の1冊…!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-29 09:00:00
12116文字
会話率:4%