光を纏いて流転せよ、|聖なる息吹《プシュケー》!
末端聖女として虐げられてきたユニヴェールは神殿から追放されたのを機に冒険者になる。将来贅沢スローライフをするためにお金を貯めたい。SSランク冒険者のシリウス(ストーカー)と詐欺師のカラ(男
の娘)と共にダンジョン内で宿屋を経営することに。
相棒ツルハシを手にユニヴェールは今日も宿屋に魔物狩りにと勤しむ。
末端だけどチート。ラブコメ。転生者。大いなる野望。
カクヨムでも連載中。
のんびり更新していきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-14 13:18:46
122270文字
会話率:48%
セスは夜の路地で少女と出会う。金色の髪が殊の外美しい白い肌の娘だ。着の身着のまま、飛び出してきたらしい。裸足だった。薄手のワンピースだけで寒そうだった。ワケアリなのは明らかだった。無視してもよかったのだが、案外簡単に助けてやろうと決めてしま
った。おぶってやった。家に連れて帰った。そして、セスは少女に名を訊いた――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-28 12:19:07
22138文字
会話率:24%
その世界の通称、ニマエヴ。
"神々"により割り振られた正式な世界識別コードはnimanima everyday。
その世界に現れた稀代の自動人形師、プシュケ・クオレ。彼女の創作した自動人形の技術はやがて、ニマエヴの世界
に大きな変革をもたらすことになる。
プシュケの死後、多くの歴史書が「彼女は異世界転生者であった」と記述していた。
そんな彼女を祖とするクオレ一族に生まれたシャヘル・クオレ。
彼は幼い頃から彼女の自動人形の技術と、遺伝する三つのレアスキルを使って、天才自動人形師の名をほしいままにしていた。
だが、彼の前に人形創作のスキルを持たぬ美少年、モルフェーム・トリュースが現れたことから、シャヘルは狂気に囚われ始める。
この物語は、そんな二人の宿命に巻き込まれて親友を喪った青年ミスティラポロ・ノイネーティクルが、シャヘル・クオレの作品である自動人形(ふたなり)のペリドットをNTr…囲うようになり、なんだかんだ互いに愛し愛されていく話である。
※無断転載禁止※
なろうのみの連載です。
精神が優しき剛の者のみ、お読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-15 02:55:03
283955文字
会話率:52%
ギリシャ神話の【プシュケとクピドの恋物語】を元に考えた童話です。
冥界で眠ってしまったプシュケをクピドはすぐに見つけましたが、眠っているプシュケがなかなか起きません。どうしようと悩んでいるクピドの前に冥界の生き物たちがどんどんと集まって
来たり、恐ろしい場所に着いてしまって天界に帰る道を見失ってしまいました。
果たしてクピドはプシュケを目覚めさせて、天界に変える事が出来るでしょうか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-30 08:05:30
3885文字
会話率:39%
不景気によって豊かな暮らしから離れざるを得なくなってしまったプシュケ家の長男フェアラートは、腹の中にいる妹と両親を助けるために、自分の身を売ることを提案する。両親は渋々了承し、彼は売りに出された。身売りのための車に乗るが彼は一向に売り飛ばさ
れる気配がない。そんなある日、彼はのちの親友、ホッフヌングに出会う。ひと目見て二人は運命めいたものを感じ、お互いのそばを離れなくなった。そうして少しの間を車で過ごすうちに、彼らはリューゲと名乗る女性にまとめて買われることになる。
リューゲは自らに子供がいないこと、彼ら二人に自分の子供となってほしいことを告げ、彼らはそれに素直に従うことを約束する。リューゲの友人であるという女性の息子、エフティーアを加えた彼ら三人はまるで兄弟のように親しい仲となった。四人は小さな小屋で数年を過ごしたのち、荒れ果てたある土地に足を踏み入れる。十数年前の大戦で壊滅的な被害を受け、国王を含む皇族や国民すべてが火の海に包まれたという没落した王国、スキアである。彼らはそこで、王国の繁栄時に皇族に嫌われ地下に軟禁状態であったため一命をとりとめたという王女、モナクシアに出会った。彼女は当初、四人を警戒していたがフェアラート、ホッフヌング、エフティーアが同年代であるということもあり、次第に心を開いていく。そしてついには、大戦後誰も足を踏み入れなかったというスキアの王宮の扉を開き、新たな国をこの地に拓くと決意するのであった。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2023-03-07 18:06:59
2505文字
会話率:38%
長年に亘り戦争を繰り広げている二つの国、タータンとリブラ。
文化の違い、考え方の違い、相応の無理解の結果生まれた戦争は、二つの国ができた頃から長きに渡り、今も尚、その戦火をとどめようとしない。
あまりにも長すぎる戦いの中、二つの国の人々は、
それぞれ異なる考えを持つ二つの教団を作り上げた。
万物の命を平等とし、輪廻転生を信じ、死を受け入れるものとする教団「リンネ」
死を拒絶し、不老不死を希い、永遠を求める教団「プシュケ」
リンネはタータンを本拠地としているが、戦争には反対し対立している。
プシュケはリブラと手を組み戦争の再戦を求めている。
二つの教団はそれぞれの考え方の違い、そして現在休戦中の二つの国の戦争の再戦をかけて対立し、戦いを繰り広げることとなる。
カクヨム→https://kakuyomu.jp/my/works/16817330650883329222
pixiv→https://www.pixiv.net/novel/series/9780926折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-05 14:23:04
241952文字
会話率:41%
皇歴三〇七九年、後に、歴史上最悪と言われる世界大戦の始まりである。
ここプシュケー皇国もまた、戦争に参加した国である。
だが、皇国にはどの国からも中立条約を申し込まれるだけの力があった。
それは、若き英雄と呼ばれた戦略家の事である。
その
戦略家の名を、アルタイルと呼ぶ。
アルタイルは、齢15にして軍に入り、それから二年程で大尉にまで昇進した。
19になる頃には中将にまで上り詰めた程である。
アルタイルは、世界大戦になる前に起こった
ほぼ全ての戦争を勝利に導くと共に、国の技術水準も高めていった。
それは近隣諸国の中でも異様な速さで進んでいき、
世界大戦前には、どの国も手出しが出来なくなる程であった。
、、、これが、現在表上で語られている、戦略家アルタイルの歴史である。
事実は違う、いや、事実からは少し切り抜かれている部分がある。
この世界に真実が書かれている物は一つしかない。
それは、アルタイルの右腕と呼ばれた男の日記である。
これは日記に書かれていた真実の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-07 08:00:00
918文字
会話率:35%
「これは墓を作れない、可哀想な僕達の生きた証だ。」
マフィアのボス、殺人鬼、殺し屋、情報屋、闇医者、裏に生きると決めた子ども、対立する警察……
そこで生きている日々をほんの一場面切り取った、墓を作れない彼等を然るべき時に埋葬するための備忘
録だ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-12 09:34:36
8282文字
会話率:50%
精霊と契約し、親しくなり『お願い』する事で魔法を使う世界。
生きるためにも魔法を使うにも『マナ』が必要で、それは命の多いところへと集まりやすく偏ってしまう世界でもあります。
そのマナを攪拌してならすことを役割にする『石の一族』の一人と、その
旅路にを共にする二人(人間と異種族)の話。
彼等の旅路は、ただのんびりとした漫遊のはずでした。が……
三人とも、規格外だったり魔法の種類が尖っていたりする以外は、どこにでも居る青年達です。
一章・二章
石の一族の一人カロンと、龍人のオルフェ、『先見』の魔法が使える人間のプシュケイ。
この三人が出会い、旅を始めるまでのお話。
三章
龍人の里で三人は合流し旅立ちます。が、最初にたどり着いた町で近くの村で発生している季狂い実りが頻発するという奇妙な現象の調査の依頼を受けます。
世界設定等が気になる方は、タイトルの上にあるシリーズリンクから、たどってください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-06 22:00:00
138131文字
会話率:46%
三年前、偽の聖女が追放された。辺境の街にひっそりと暮らしていた幼い少女リンドは、王都のエリート騎士を助けたことが発端となり、聖女に纏わるいざこざに巻き込まれていく…という感じの王道(多分)少女小説です。恋愛は後半
全33話完結(書き終わって
います)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-07 18:29:37
125360文字
会話率:45%
ギリシャ神話の中で一番好きな『アモルとプシュケ』の一部をアモル視点でラノベ風に書いてみました。
最終更新:2020-09-17 15:28:01
2416文字
会話率:16%
私が初マスターをしたゲーム、空谷のプシュケーのリアクション集です。
ボーイズラブ&ガールズラブ要素は、少なめですが一部、含んでいますので記載させていただきました。
また、ほんの少しではありますが、異世界転移しますので、そちらも記載しています
。
沙夜が拾った壊れかけのオートマータ。
それをきっかけに起きる、様々な事件。バトル。
果たして沙夜達は、そして、追いかけるエ・ディット達の行く末は……?
電脳世界あり、異世界転移ありの冒険溢れるお話をどうぞ、お楽しみください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-08 13:48:55
291775文字
会話率:52%
1
吾輩は猫である。
吾輩が初めて人間を見たのは、古代エジプトである。そこで吾輩は神の列にくわえられ、バストという神になった。
ある時、ギリシャのオリンポスの神々がギガンテスに襲われ、エジプトに逃げてきた。ここで吾輩は、ギガンテスの難を逃れ
るため、アルテミスに私が身を貸す。
吾輩はこうしてバストとアルテミスという陰陽の両精を具有することになった。
吾輩は見る人によってバストか、アルテミスのいずれかである。それでは、見る人がいない吾輩はいずれなのか? 「シュレディンガーの猫」のパラドックスである。
2
吾輩はヨーロッパに雄飛し、大山猫と出会う。大山猫の眼は透視力に勝れ、試みにその眼を装着した吾輩は、水浴に来た人間のおんなの骨と内臓が透けて見える様におどろく。
大山猫は人間の醜悪さをかたるが、一人プシュケーというおんなについては、かれの透視力でも美しい姿を認めないではいられなかったという。大山猫は人間にそうした「謎」の部分があり、それに心ひかれてもいる。そして、人間をまねて、わらいの表情をつくれるようになっている。
吾輩は大山猫との話に疲れ、一人眼を瞑り、ねむりの平安を味わおうとする。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2017-09-02 16:29:52
32814文字
会話率:0%
〔『名探偵・桜野美海子の最期』続編〕お嬢様然とした上品な外見とは裏腹に嗜虐嗜好を持つ名探偵――二代目・甘施無花果と、彼女に振り回される小説家――塚場壮太による異形の探偵譚。
【壺入り娘・幕羅家編】「私を守ってください。私は家族によって殺され
るかも知れないのです」令嬢・幕羅ユイから届けられた依頼状。壺の中にぴったり収められた刺殺死体。その方法は皆無。
【vsジェントル澄神・海野島編】謎多き推理作家・有為城煌路の住む孤島。招待されたのは同じく推理作家とその同伴者達。二人の名探偵――ジェントル澄神と甘施無花果の対決の行方は如何。
【教団〈桜生の会〉・桜生塔編】旧白生塔で集団生活する〈桜生の会〉は故・桜野美海子を信奉するカルト教団。特別講師として招かれた塚場を待ち受けていたのは、白生塔事件をなぞる連続殺人だった。
【逆様様奇譚・雅嵩村編】兄が空に落とされたと証言する依頼人に連れられ、浮世から隔絶されし山村へとやって来た無花果と塚場。村を支配する逆様様と逆さ巫女にまつわる怪しき秘密とは?
【血染めの結婚式・聖プシュケ教会編】テロ組織との黒い関係を噂される聖プシュケ教会にて、無花果と塚場の結婚式が開かれた。しかし教会はテロ組織に占拠された上、警察組織に包囲され膠着状態に。
【桜野美海子の逆襲・探偵学校編】桜野美海子が生きていた。全国に衝撃が走る。開始されたのは戦後最大の大量殺人事件。彼女と直接対決するべく、続々と〈探偵学校〉に集結する挑戦者達――そこは前代未聞の謎解き空間だった。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2017-08-17 19:32:13
341108文字
会話率:47%
ドラゴンが大好きなだけの一般人な主人公。
彼が5年もの間お熱なのがドラゴンが登場するゲーム〈イリアース戦記〉だった。
ところが、そのゲームの世界〈イリアース〉は遥か遠い遠い宇宙に存在する世界だそうで。
しかも、ドラゴンが神様をしてい
る世界だそうで。
主人公はそちらの世界へ旅たつのであった……。
イリアースは地球とは異なる植生、生物がおり、知的生命体が文化を築いている。主人公はイリアースの新たな知的生命体としてそこで生きていく。
―――
作者も(プロットはできてますが)何が起こるのかハッキリわかってません。
おそらく理不尽な目にはあいませんし、劣勢な戦いとかも起こりそうにありません。
段階的な完結案をつくってありますので、小説家になろうでの様子を見つつ進めます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-26 21:13:29
17805文字
会話率:47%
生命力を人々に与えるプシュケリア一門。
その師匠が悪魔を拾う。
そのときから、なにかが狂い初めていく。
最終更新:2017-05-04 22:51:04
26096文字
会話率:36%
幽霊っていると思う?私は幽霊って信じないんだけど、
「だから!私は幽霊じゃなくて守護霊なのよ!」
こうやって小さい時からプシュケーっていう女の人が私の後ろにいるの。
ーーー守護霊が見える少女が、自分の不思議な運命に翻弄されていく物語ーーー
最終更新:2017-03-09 01:37:13
13388文字
会話率:46%
普通の少年、戸田真幸(とだ・まさき)は女神アテナの力を借りて 神剣少女プシュケーに天換、いにしえの巨神と戦う事になったのです。
彼は『少女』に変身しないと戦えないのです。
そして無理の大きな変身は、さらに大きな欠陥を抱えていたのです。
※投稿サイト『カクヨム』様にも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-19 20:34:47
55368文字
会話率:39%
面倒だし、忌々しい。
キーワード:
最終更新:2015-02-03 00:09:49
210文字
会話率:0%
ある時代に不可能を可能にする殺し屋”フィリア”と呼ばれる人間がいた。
性別や身長、体重、出身、血液型、何から何までもが不明である。
フィリアは相棒のジョン=ドゥ と呼ばれる天才ハッカーを経由して仕事を契約する。
ジョン=ドゥの素性もまた、オ
ンラインでの痕跡が残らない為に不明である。
しかし、この二人は危険な存在になり過ぎた。
ジョン=ドゥを経由しさえすれば、いつでも何処でも指定した時間に指定した方法で暗殺をやってのける。
国際連合の裏総会では、彼等の殺害についての計画が進行されつつあった。
世界中から腕利きの殺し屋を集め、フィリア・ジョン=ドゥの殺害を目論む計画が。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-10 17:36:10
745文字
会話率:21%