遠見久良《とおみ・くろう》。
彼は眼鏡女子を尊ぶ、ゲーム好きだけが取り柄の、冴えない高校一年の眼鏡男子である。
青藍高校に入学した彼の隣の席の女子、近間海笑瑠《ちかま・みえる》は、彼からすると珍しく感じる、クラスでも人気の眼鏡ギャルだった
。
とはいえ、陰キャで友達もいない久良にとって、彼女と大した接点など生まれないと思っていたのだが。
ある日、久良は学校でバイトが禁止されているにも関わらず、ファーストフード店で働く海笑瑠にばったり出くわしてしまう。
後日、彼女にその事をみんなに黙っていてほしいと懇願された久良は、ひとつなら何でも言う事を聞くという彼女に、眼鏡女子好き故のある不満を話そうとしたのだが。結果として海笑瑠もまた、眼鏡男子好きの同類だったと知る事になる。
意外な共通点から、海笑瑠の提案で友達となった二人。
とはいえ、人気者のギャルらしい積極さを見せる陽キャの海笑瑠に対し、初めてまともに友達ができた陰キャの久良。
そのギャップ故に、海笑瑠に振り回される久良だったが、そんな中でも少しずつ彼女の魅力や優しさを感じ、心惹かれていくのだが……。
特別な友達という関係と、海笑瑠という人気者相手ゆえに感じ始める葛藤。
そんな中にあっても、時に近づき、時に離れながら。二人の心の距離は変わっていく──。
どこか優しい対照的な二人。
眼鏡だからこその楽しみや葛藤もある、彼等の案外ピュアなラブコメを是非お楽しみください!
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カクヨム、ノベルアッププラスでも連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-08 09:00:00
327969文字
会話率:39%
地獄のような地下鉄を降りた主人公が、冬の寒さに震えながら入ったファーストフード店で、不思議な少女に出会う話。
最終更新:2024-02-26 19:25:12
981文字
会話率:27%
私の名前は藍沢優雨莉あいざわ ゆうり18歳、5歳の時両親を交通事故で亡くしたったひとりの母方のおばあちゃんに育てられました。おばあちゃんはたこ焼きやさんをしながら一生懸命愛情を込めて私を育ててくれていたのですが、私が高校を卒業をするのを見届
けるかのように脳梗塞で父母の所に旅立ってしまったのです。
「おばあちゃんと一緒に過ごしたお家やけど、東京の調理師学校に入学するからさよならやな」
「そしたら一緒にいこか」
キャリーバックにお父さんとお母さんおばあちゃんのお位牌と写真それとおばあちゃん愛用のたこ焼きの鉄板をキャリーバックに詰め込んで、家を後にした。
「みんな一緒やから寂しくないなあ」と最初の角を曲がった瞬間、大きな模様の描いた円が足元に浮かび上がった。
何、なに、なに〜!! なんなん何なの? めっちゃめちゃくちゃ怖いねんけど。
そう異世界に召喚されたのです。でも根っからのポジティブ思考で頑張ります!
ヒロインは関西の女の子なので特に前半関西弁多めです。ルビを打っておりますのでよろしくお願いいたします
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-15 16:22:12
59317文字
会話率:47%
ファーストフード店で隣から聞こえた台詞が、私の運命を変えた…というのは誇大表現かもしれないが、聞かなければこうはならなかったと思う。多分。
…ジャンルは消去法で決めました。ラブもコメもほぼない日常の一コマです。
最終更新:2023-05-14 17:44:14
1575文字
会話率:46%
ある日神(医者)が 私にこう言いました
「立派な糖尿病ですね」
シュガーガール認定をうけたその日から
私の前から白米が消えた…
これが異世界でなくてなんだというんだ!!?
異世界に行ったつもりになって、イケメンエルフ(オカン男子)と
三食楽しく食べ、猫男子(19話~)とトレーニングに励みましょう!双子のドワーフ♀、赤髪戦士(66話~)オネェ系悪魔(111話~)と、ひたすら溺愛、甘やかされるほのぼの、じれじれ、スローライフのお話しです。
婚期を逃した 恋愛音痴のサクラは 甘々攻撃を回避し、一年後無事に現世に社会復帰出来るのか?
題名に★印の場所に鉛筆挿し絵有り。
題名に☆印の場所にいただいたFA、FPが載ってます。
昭和ネタ、なつかしネタ、童話ネタ多し。
主人公、妙齢ですからね。
暇をもて余すドワーフの村人を巻き込んで ファーストフード店まで開店!?貴族も巻き込んで(150話~)異世界で商売繁盛!ありがとう!おバカな狐男子(217話~)が狐の温泉宿(279話~)で大奮闘したりのお手伝いも。
実経験をもとにしたゆるゆる糖質制限ダイエット8ヶ月目-8㎏
(現世)部分はエッセイになります。とばしても問題なしです。
木曜日はお休みになります。
カクヨムにも投稿させていただきました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-13 12:19:20
1690536文字
会話率:37%
仲良し三人組の女子高生が、ファーストフード店で談話している。
一般市民の女子二人は、もう一人のお嬢様とのギャップに今更のように驚くが、
話題は食べ物から互いのお風呂事情へと進展し、妄想が突き進んだ。
※カクヨム併載
最終更新:2023-03-01 20:17:18
22700文字
会話率:47%
ファーストフード店でアルバイトをしている上田瀧。ある日の閉店作業中、新人の琴美ちゃんが居ないことに気がつく。
バイトリーダーである馬村先輩に確認するも、消息を知らないという。仕方なくバックヤードを確認するが、そこに琴美ちゃんの姿はない。
途方に暮れていると、扉の閉まる音が店内に響き渡る。
再びバックヤードを確認しに行くが、そこには不可解な点があり......折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-05 18:06:38
2397文字
会話率:53%
大学卒業後、結婚したが、夫の借金と浮気により離婚し、挙句の果てに病気を患い「神様なんか居ないんだ!」と自暴自棄になりつつ、前向きに生きることを決心し、少しづつだが社会復帰していたある時、突然異世界に転生する。
公爵令嬢に転生したエレナは「今
度こそは平凡で安定した幸せな生活をつかむぞ!」と奮起する。元の世界の記憶を元に、食に美容に経済にと新しいことを提供していくエレナ。
ファーストフード店や、100円ショップ等を開店していく。「人生何が起こるか分からないんだから、お金は大事なの!」と公爵令嬢にもかかわらずパートとして働く。
そんな一生懸命なエレナの姿が王太子カインに目にとまる。
「王太子妃なんか嫌!」「私は平凡で安定した生活を送りたいの!」とカインから逃げる毎日。
だが次第にカインの優しさや国を想う気持ちにエレナも惹かれていく……。
王太子妃候補となってもパートとして働き続けるエレナに王宮の王様や王太子は日々頭を悩まされるが、エレナの「平凡で安定した生活の為」の奮闘記は続く……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-29 21:23:17
131693文字
会話率:30%
2学期の最終日。
放課後の教室で梅林さんが一人で……。
そこからなぜか梅林さんとの交流が始まり意外な面を知っていく。
投稿サイト「カクヨム」にも投稿しておりますが、
加筆訂正しております。
最終更新:2022-01-23 18:00:00
4934文字
会話率:31%
修学旅行で撮った写真に混じっていた物とは。
イラストから物語企画参加作品です。
ホラーだけど全然怖くない。
(泣)
最終更新:2020-12-04 16:00:00
797文字
会話率:67%
都会に出るのが夢だった。学校帰りにファーストフード店に寄ったり、カフェでお茶したりする映像を見るにつけて、ド田舎に住む僕は、自分だけが世界から取り残されているような気がしていた。羨ましくて、妬ましくて、都会の人間を呪った。だから僕は誓ったん
だ。田舎を脱出してやると! そして東京の大学に行く為に猛勉強をしている僕に、ある日魔の手が迫った。こともあろうか近所でも有名なヤンキー美少女が迫って来たのだ。何故、こんな冴えない僕に? 月日は経ち、ついに僕は東京へやって来た。いい大学を出て、いい仕事も得た。そして可愛くてオシャレで控えめで気が利く理想の彼女が出来た。彼女と結婚し、僕の人生、順風満帆だーっ! っと思っていたのは束の間で、可愛い妻は鬼嫁と化した。鬼嫁との生活に疲弊していた僕の前に、高校時代、僕に迫ってきたヤンキー美少女が現れた。思ってもみなかった姿で…。
本作は、前作「すみません、妻です」のスピンオフです。前作の主人公、長谷川瑞貴の司法書士友達の津田雅彦が今回の主役です。前作で二人が居酒屋で飲んでいるところに麗子と鉢合わせたシーンも出てきます。そして瑞貴と麗子の結婚式シーンも!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-22 16:42:05
47187文字
会話率:27%
後輩二人にナンパに行こうと誘われたが、私は興味がなかったので見物という形で一緒に行くことになった。なんとか二人組の女の子のナンパに成功した後輩はファーストフード店に入って話をしていた。私はその中の一人の女の子と何度か目が合って気になっていた
。帰り際に連絡先の交換をしたのだが、私も女の子二人組から名刺をいただいた。それから数日後、私は名刺をみて気になっていた一人の女の子に電話をした。すると話が盛り上がり、何度も連絡をとりあうようになる。二人の関係がトントン拍子に発展していく。ところが、その女の子には音信不通になっている彼氏がいたのだ。その彼氏とはハッキリ別れていないという。私とその女の子の関係はどうなっていくのであろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-26 14:51:31
4908文字
会話率:70%
2150年--偉大なる科学技術の進歩により、人類は異世界に行く装置を発明した。
人類の殆どが異世界に行く中、俺こと街中守は地球に残る。
その後、間も無くして地球にやってきたのはなんと何処ぞの異世界の魔物の群れ。地球の未来はどうなる!? の
中、守は働いているファーストフード店にやって来た魔物達の相手をする羽目に。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-02 17:03:35
12642文字
会話率:27%
高校に上がり、ロックテリというファーストフード店で働き始める。地味な主人公 下地幹夫。
イケメンなアホ最上大哉、同じくイケメンなドS加賀美鏡弥、ブスな橘亜里沙、ロリコンな店長、母性溢れる岡田逢と共に繰り広げるギャグ小説。
最終更新:2018-08-27 20:25:44
207文字
会話率:0%
それは、一通の電子メールから始まった。
「私を取材してください」
電子メールの差出人は、新宿にある有名ファーストフード店の店長らしい。
取材した男から聞かされる謎めいた身の上話し。
最終更新:2018-07-28 21:35:13
3716文字
会話率:25%
友人とお題を決めて競作した短編小説。
最終更新:2017-08-06 21:37:49
990文字
会話率:17%
ポエム第2弾です〜。
最終更新:2017-06-16 20:22:04
253文字
会話率:0%
あるファーストフード店にやってきた男…。(ネット小説大賞投稿作品)
最終更新:2016-07-08 00:00:00
585文字
会話率:59%
客として行ったあるファーストフード店のカウンターの女の子に一目惚れした男子高校生のストーキング・ラブ・コメディ。
最終更新:2016-01-18 23:57:13
1594文字
会話率:53%
地下鉄の駅で彼氏の卓也と待ち合わせしていたあたしはファーストフード店に入り、スマホで彼にメールを送った。その後、頼んでいた食事がテーブルに届いたので、食べながら卓也が来るのを待つ。十五分ほどで彼がやってきた。卓也がコーヒーを頼んだ後、会話し
、ハンバーガーを一個追加で注文してから、昼食を取り始めたのだが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-17 14:49:39
1023文字
会話率:60%
昭和の終わり頃に生まれた高卒の僕は、同じ年代の加奈と一緒に暮らしていた。自転車に二人乗りして、僕の方が漕ぐ。互いに就職せずに、同棲しているマンションからずっとバイト先に通いながら、アルバイター生活が続く。そしてその日、街のファーストフード店
で食事を取ってしまってから、二人でゆっくりと街の北にある海へ向かったのだが……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-18 15:07:39
2752文字
会話率:60%
七月上旬の蒸し暑い日の昼、街のファーストフード店で食事を取りながら、持っていたスマホの画面を見ていた僕はエアコンが利いた店内でゆっくりしていた。温度が上がっていたのだが、しばらく店内に居続ける。突然電話に切り替わり、呼び出し音が鳴り出したの
で仕方なく出た。そしてその電話が僕の人生を狂わす、思いも寄らぬ人物からのそれとなったのだが……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-06-29 13:44:22
2473文字
会話率:41%