男なら誰かれ構わずたぶらかす“氷の悪女“、ことエマは、その実男性恐怖症のすっとぼけなんちゃって悪女。
雪の女王の一人娘であることを隠して奔走していたはずが、正体がバレた挙句身に覚えのない罪で断罪されそうに。
それなら魔法で問題解決……と
思ったら、エマの魔法が思わぬ注目を集めてしまう。
「えっ? 他の方はこの魔法、使えないのですか?」
困り果てたところに現れたのは、正妃に疎まれている妾腹の第二王子アルヴィン。
彼は「断罪阻止に協力する代わりに、俺と結婚して欲しい」と言い出し、その上腹黒く外堀も埋めてしまっていた。
しぶしぶアルヴィンやお供のシマエナガたちとともに黒幕探しを始めたエマだったが、気が付けば令嬢たちの物語にどんどん首をつっこんでしまい……?
「――わたくし、悪女でございますので」
これは雪の女王(予定)が、世界と恋を知るまでの、ドタバタ断罪回避ラブコメディ。
*口の悪い王子が主人公のことを途中から「お前」呼びしますので苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-19 20:07:11
124187文字
会話率:42%
100回転生した悪役令嬢が、パン屋の娘になろうと一生懸命頑張る話。
…あれ?気づいたら…王太子妃になってるくない?
なんで?どこで間違えた?!
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100回転生しましたが〜悪役令嬢はパン屋の娘
になりたい〜の連載版です。
短編版で触れてきたところをもう一度詳しく描いていこうと思います。
R15は念のためです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-13 09:47:37
112190文字
会話率:41%