そう遠くない近未来の話
突如として発生した人を凶暴化させるオメガウイルスにより起きたパンデミックにより世界は廃退していた
とある理由からシェルターを追い出された少女ウミはオメガウイルスの感染者であるゾンビに襲われたところをソラという少女に救
われる
それをきっかけに一緒に行動することになった二人
そしてソラとの旅をするなかでこの世界に起きた真実をウミは知ることになる
パンデミックに隠された秘密、ゾンビ、ゾンヒイーターという存在、そしてソラの正体
そんな世界を巡る二人はやがて惹かれ合い、お互いに特別な感情を抱いていく
果たして、二人はこの世界のどこかにあると言われているオメガウイルスの汚染を受けていない居住区画、ユートピアに無事にたどり着くことは出来るのか
ゾンビバトル百合ロードムービーが今、始まる
【こちらネオページさんにて商業連載させていただいている作品の移植になります
pixivと同時進行で更新していきますが物語の公開が一番早いのはネオページになります】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-20 22:20:03
26755文字
会話率:74%
山奥の平和な村で暮らす少女、篠崎翔子は幽霊を食べる事で記憶を共有する不思議な能力を持っていた。
ある日、翔子の暮らす平和な村で、外国人観光客が残酷な方法で惨殺される事件が起きる。
その日を境に、翔子を取り巻く平穏な日常は壊れはじめ
る……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-20 16:42:37
49259文字
会話率:30%
とあるところに、突然異世界に落ちてしまった恋人同士の二人がいた。
二人はその異世界を手に手を取って突き進み、遂に帰還を果たすことに成功した──。
そして、この物語はその後のお話。
帰還を果たすまでの過程で、自由に異世界と地球を行き来できる
ようになっていた。
そして二人は知ってしまった。その異世界の魔物の美味しさを。
そして二人は手に入れてしまった。美味しい魔物を手に入れる力を。
ならば悩む必要なんてない! 美味しい魔物を求めていざゆかん!
数が少ないなら増やして食おう! 絶滅しているのなら甦らせよう!
沢山あるなら商人に売ってもらおう! 美味しいもので異世界を満たす!
そんなことをやっている内に、いつの間にかそれを取り仕切っていた少年は、その世界においてこう呼ばれるようになる。
──食の革命児、と。
※この物語は前作『レベルイーター』の最終話後の物語となっています。
ですが、そちらを読まなくても楽しめるよう構成していくつもりです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-19 12:00:00
2169734文字
会話率:44%
【完結いたしました。不定期に閑話を投稿していく予定です】
波佐見竜郎と八敷愛衣は、二人での下校中に地震のような何かに見舞われた。
その際に空間の裂け目が現れて、二人はそれに偶然飲み込まれてしまう。
そして、飲み込まれた先は異世界の森の中だっ
た。
二人は悲嘆にくれるものの、システムというものをいつの間にかインストールされ、それぞれステータスとスキルを手に入れることになった。
竜郎には《レベルイーター》と言う、あらゆるレベルを吸収し自らの糧となすスキルが。
愛衣には《武神》と言う、物理職特化になる代わりに様々な恩恵を得られるスキルを。
二人はそれぞれチート級スキルを携えて、協力し合って森を抜け、やがてその先に広がる異世界を冒険していくことになる。
そんな物語。
【※メッセージなどで何件かジャンルについてご指摘を受けましたので、2019,1/5にて『異世界恋愛』から『ハイファンタジー』にジャンルを変更させていただきました。内容には全く変化はありません】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-30 12:00:00
3295927文字
会話率:41%
魔法と怪物が存在する世界。「異界(ボイド)」に存在する人を殺す怪物である「喰魔(イーター)」が人々の平穏を脅かしていた。そんな存在に対抗すべく、人々は魔法を使うことができる魔法師たちを中心に「魔法防衛隊」を組織した。
そんな世界に生まれた
一人の少年、黒鬼春。ある日彼は自分の夢によく現れる女性によく似た少女、白銀耀と出会う。彼女もまた、春に見覚えがあるようで………。この出会いによって、二人の運命が動き出す!
魔法が紡ぐ、出会いと別れの魔法バトルストーリここに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-14 22:05:23
220351文字
会話率:31%
現実という世界に絶望した一人の青年「奈良藤勇也」。
生きる気力をなくした勇也は、クリスマス当日に自殺をするが、魔族として生まれ変わり異世界へ転生してしまう。
しかも転生した肉体は魔族の中でも伝説と呼ばれる希少種「魂喰(ソウルイーター)」と呼
ばれる他種族にも恐れられる最強魔族だった。
魔族最強の肉体を手に入れた勇也は自らの肉体の謎を追い、異世界で様々な「魂の欠陥者」たちと出会いを果たす。
最強無敵、笑いあり、涙ありの異世界転生無双物語がここに開幕!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-08 22:18:11
147397文字
会話率:41%
社会現象を巻き起こした《イーターきのこ》をプレイした人が次々とAIに食べられる。絶対に人を食べたいAI vs食べられずにゲームをクリアしたい人間の戦い。試行錯誤する人間達、それを何としても阻止しようとするAI。そして、AIは何故人を食べるの
かを解明するため対策本部まで設立される事となり極普通のゲームだった《イーターきのこ》は全世界を巻き込む事となる。人間はAIに勝てるのか?AIの恐怖を描くVR作品折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-20 23:10:16
23149文字
会話率:15%
文字数は二千文字から三千が目安。
取り敢えずやってみて、評判良ければ毎日更新してみます。
コンセプトは『主人公をとことん嫌っている女の子は甘やかせるだけ甘やかすとどうなるか?』です。
蒼山海青は外見から誤解されやすい男子高校生。入
学式から問題起こして不良と思われているから基本一匹狼。嫌われているというか恐れられているのでクラスメイト達とも距離を置いている。
その正体は人情家で家事万能、お世話するのが大好きのお兄ちゃん。
隠れヒーロー気質で困っている奴の為なら自己犠牲も厭わない。
そんな海青はある女子生徒から猛烈に嫌われていた。
武者小路ソニア。剣舞高校の生徒会長で、真面目な模範生だ。ほぼ全生徒が信望と敬意を示す聖女様。海青は敬意と畏怖を込めてソウルイーター先輩と呼んでいた。
初めての出会いが最悪で海青が助けたボケた婆さんが言いがかりをつけたせいで何も知らないで駆けつけたソニアといきなり大喧嘩。
以来海青が問題を起こす度に警察から呼び出されて、気が付いたら不倶戴天の敵になっていた。
そんな時、ソニアは倒れる。 そこに偶然通りかかった海青が介抱。
原因は 栄養失調と 寝不足による失神。 気づくと海青が渡した 弁当を完食した。先生の話によると誰も入れないで生徒会を一人で回し続けている代償だそうだ。
このことを 誰にも口外しないでとソニアに頼まれる。 元々そんな気が全然なかったので了承する。
その代わり毎日食べてくれと依頼。名目上は彼女にあげる弁当の味見と実験体。実際は意地っ張りな先輩に無理にでも弁当を食べさせる為。
「イヤです。何が入っているか分からないじゃないですか!」
「じゃぁ、この威厳の欠片もない無防備な可愛い寝顔学校のSNSへアップしてしまうよ?」
「それだけはやめてください!」
とった写真で無理矢理納得させた。
毎日弁当食べで当初は我慢していたが、美味しさに素直になる。
ここから相容れない二人の仲が徐々に縮まっていく。
ソニアには大好きな人がいるのだが、何処までも広い海青の色が彼女の心のキャンバスへ優しく侵食。大好きな気持ちが彼へと徐々に傾く。
ただ、海青は男女の友情はあると信じて疑わないので恋愛には発展しない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-09 19:07:28
139096文字
会話率:48%
魔法やモンスターが溢れる世界。この世界には、多くの種族が共に暮らしている。唯一治癒魔法の使える天使族。同じく唯一黒魔法の使える悪魔族。そして、魔力や法力を持たない者は、ノーマルと呼ばれている世界。
この世界の共通の脅威はアンデットの最上級
に属する「イーター」と言う種族だった。
イーターは他の種族を喰らい生きる。そして他の種族より怪力で、食らうたびに再生する。イーターは魔力や法力は手に入れられないが、喰らった者特技を手に入れて強化する。更にイーターは、モンスターや他のアンデットとは違い、意志を持ち侵略を行った。
イーターの王は「ロード」。ロードはアンデットの国…『ザレス国』を作った。
イーターは特殊な増え方をする種族。モンスターだろうと、人だろうとどちらでも構わない。死体にロードの血を流し込むとイーターとなる。死体が破損しすぎていると、イーターにはならない。
ロードはセイレーンの「生き物を操る」力が欲しかった。か弱いセイレーンは力を使い過ぎるとすぐに死んだ。苛立つロードはより強力な個体を作る為の「受胎実験」を行なった。
ーーだが、実験は上手くいかなかった。
それどころか実験体の反撃により、ザレス国は壊滅寸前になったーーー
***
そんな世界で、神族と精霊族のセイレーンの間に産まれたのが、テルとユリアという双子の兄妹だ。
ユリアはセイレーンの能力を受け継いでいた。双子の両親はザレス国の実験材料だった。この双子はノーマルとして学校に通い穏やかに暮らしていた。
19歳になったある日2人は父親から、イーターと戦う兵士を養成する、「ガーディアン養成校」への編入を命じられた。戸惑いつつも、新たな学校生活を送ることとなった。
イーターが不審な動きをしている事は知らずに…。
☆ムーン版「セイレーンの歌声とその護人」を改稿してあります。それにあたり、題名変更いたしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-06 05:01:13
325335文字
会話率:37%
とあるオークションが行われる地下の中、奴隷のような待遇で働かさていた少女ソティアはある事件をきっかけに、一体のドラゴンの魂をその眼に宿すことになる。
これは、そんな内気だった少女ソティアと邪龍と言い伝えられたドラゴンの世界を巻き込んだ冒険の
物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-25 21:33:13
567993文字
会話率:47%
心優しき主人公アインは、辺境の王国ウィンザルトの第二王子。
魔法や武芸に長けた父を持つものの何の才能も持たないアインは、いつも弟のキルシュに蔑まれ、ときには虐められる苦痛の日々送っていた。
ある日、次期王位の座を目論むキルシュによって罠に
嵌められ、国外追放されてしまう。
身一つで放り出されたアインは魔物に襲われ命の危険にさらされるが、魔人オルタナの出会いによって、人生が一変することになる。
アインは無能などではなく、魔物を使役し、血を喰らうことで魔力を手にするというレアスキル『ブラッドイーター』の持ち主だったのだ。
力を手にしたアインは旅をしながら人々を助け信頼を得ながら、有意義な第二の人生を送り始めた。
その矢先、キルシュの横暴な侵攻によって世界の情勢は一変。大切な人も奪われたアインは、遂に祖国への復讐を誓う……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-19 10:00:00
92418文字
会話率:45%
※日間ランキング6位を獲得した作品の連載版になります!
「ワタクシ、追放されてしまいましたわ~!」
15歳になるとギフトを授かる世界。侯爵家の令嬢シャーロットが授かったのは、【モンスターイーター】という『倒したモンスターを美味しく食べ
られるようになる。モンスターを食べるほど強くなる』というスキル。「こんな卑しいスキルを持つお前は侯爵家に相応しくない!」とシャーロットは家を追い出されてしまう。
森の中でさまよっていると、シャーロットは下級モンスター”スライム”に襲われる。昔習った魔法を必死に思い出してなんとかスライムを倒すと、なんとスライムはシャーベットに変わった。
モンスターを食べることに抵抗があるシャーロット。空腹に耐えかねてシャーロットはシャーベットを口にする。しかし。
「美味しいですわー!?」
シャーベットは、これまで食べたこともないほどおいしかった。
「決めましたわ! ワタクシこれから、モンスターを狩って食べて暮らしていきますわ!!」
さらに。
『モンスターを食べたことによりレベルが上がりました』
『スライム捕食ボーナス。防御力が5上昇しました』
スキル【モンスターイーター】は、モンスターを1度食べるだけでレベルが1上がりその上ボーナスまで獲得できる破格の強さのスキルだった。
だが、
「”レベル”や”防御力”って一体なんですのー!? こわいですわ~!」
お嬢様であるシャーロットには、冒険者用語がわからなかった。
食欲のままモンスターを狩って食べるシャーロットは、無自覚のうちに世界最強のステータスを手に入れていた。
こうしてシャーロットは、無自覚に世界最強の力を振るいながらモンスターを美味しく食べる悠々自適スローライフを始めるのだった。
一方街では『報酬も受け取らず1人で颯爽とモンスターを倒して消えていくお嬢様英雄が現れた』という噂が広まり・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-15 18:02:50
228544文字
会話率:39%
「ワタクシ、追放されてしまいましたわ~!」
15歳になるとギフトを授かる世界。侯爵家の令嬢シャーロットが授かったのは、【モンスターイーター】という『倒したモンスターを美味しく食べられるようになる。モンスターを食べるほど強くなる』というス
キル。「こんな卑しいスキルを持つお前は侯爵家に相応しくない!」とシャーロットは家を追い出されてしまう。
森の中でさまよっていると、シャーロットは下級モンスター”スライム”に襲われる。昔習った魔法を必死に思い出してなんとかスライムを倒すと、なんとスライムはシャーベットに変わった。
モンスターを食べることに抵抗があるシャーロット。空腹に耐えかねてシャーロットはシャーベットを口にする。しかし。
「美味しいですわー!?」
シャーベットは、これまで食べたこともないほどおいしかった。
「決めましたわ! ワタクシこれから、モンスターを狩って食べて暮らしていきますわ!!」
さらに。
『モンスターを食べたことによりレベルが上がりました』
『スライム捕食ボーナス。防御力が5上昇しました』
スキル【モンスターイーター】は、モンスターを1度食べるだけでレベルが1上がりその上ボーナスまで獲得できる破格の強さのスキルだった。
だが、
「”レベル”や”防御力”って一体なんですのー!? こわいですわ~!」
お嬢様であるシャーロットには、冒険者用語がわからなかった。
食欲のままモンスターを狩って食べるシャーロットは、無自覚のうちに世界最強のステータスを手に入れていた。
こうしてシャーロットは、無自覚に世界最強の力を振るいながらモンスターを美味しく食べる悠々自適スローライフを始めるのだった。
一方街では『報酬も受け取らず1人で颯爽とモンスターを倒して消えていくお嬢様英雄が現れた』という噂が広まり・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-02 12:07:34
11016文字
会話率:45%
【少年は殺すことで、生きることの意味を知る】
ごく普通の高校生である祓川零仁(ふつがわ れいじ)は突如、級友たちとともに異世界へ転移した。
転移者なら誰でもスキルをひとつもらえる中、一人だけスキルなしだった零仁は、転移したその日に砦から追
放されてしまう。
異世界の将軍からは見下され、強力なスキルを持った級友たちには嗤われ、想い人や友人たちは見て見ぬふり。
すべてに絶望した時、トラブルによって砦を脱走したクラスの女子・新治輝良(にいはる てら)が、級友たちに襲われている場面に遭遇する。
零仁は、新治を救うことを決意。
死闘の末に級友を手にかけた時、殺した転移者のスキルを奪うスキル、【遺灰喰らい(アッシズ・イーター)】が発動する。
最強のスキルを手に入れた零仁は、自分を追放した将軍と級友たちへの復讐を決意するのだった。
これはすべてを失った少年が、復讐の果てに英雄と呼ばれるまでの物語。
*-*-*-*-*-*-*-*
更新頻度:
7/23~7/30の間、1日5話更新。
18:20~1hおきに1話ずつ。
40話で一旦完結。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-30 22:20:00
121077文字
会話率:43%
「クソみたいな能力バトル!!!」
あらすじ
刺激的なコンテンツ作成のため、はじめてのおつかいに特殊能力を持つ刺客を送り込むことを決めた放送局。彼らと子どもたちの闘いは熾烈を極める。
登場キャラクター
司会 どんなときも冷静で「鉄球
」と称される伝説の司会者。
川山さん ひな壇の住人。ガキが嫌い
可愛さん ひな壇の住人。ぶりっ子の常識人。
おつかいの主人公たち
両親 など。
(この作品はカクヨムにも投稿しております。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-29 16:30:00
15064文字
会話率:6%
このキスの味はーー少し青海苔がついていて、おたふくソースが口一杯に広がっている。間違いない。こんな焼きそばのヘビーイーターは・・・
最終更新:2024-06-28 21:28:43
22462文字
会話率:64%
レイ・ユーグナイト 貴族の三男で産まれたおれは、12の成人の儀を受けたら家を出ないと行けなかった だが俺には誰にも言ってない秘密があった 前世の記憶があることだ
俺は10才になったら現代知識と貴族の子供が受ける継承の義で受け継ぐであろ
うスキルでスローライフの夢をみる
だが本来受け継ぐであろう親のスキルを何一つ受け継ぐことなく能無しとされひどい扱いを受けることになる だが実はスキルは受け継がなかったが俺にだけ見えるユニークスキル スキル喰らいで俺は密かに強くなり 俺に対してひどい扱いをしたやつを見返すことを心に誓った
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-17 05:05:20
195950文字
会話率:39%
人々は夢を見ている。
現実と、非現実。
その境界線には、果てのない「線路」があった。
地平線の彼方へと伸びる、3番線の線路。
線路は、“いつの日かの世界”からやって来ていた。
昨日でも、今日でも無い世界から。
「線路を走る電
車には、帰りの便がない。それでも行くの?」
夢と現実、——生と死の狭間にて繁栄する街、「黄泉國(よもつくに)」。
そこでは、人々の魂を捕食する存在、“ソウルイーター”と呼ばれるが跋扈していた。
これら魔物は人々の魂に棲みつき、内側から命を蝕んでいく存在であり、古くから下界(ソウル・シティ)を脅かす存在として忌み嫌われていた。
近年、ソウルイーターと呼ばれる怪物たちはその勢力を広げつつあり、『十界曼荼羅』と呼ばれる謎の軍事戦略組織が、黄泉国の中央に鎮座する『八葉蓮華』を破壊しようと目論んでいた。
八葉蓮華は人々の魂が輪廻するために必要なエネルギーの通り道であり、魂が持つ記憶を浄化し、新たな生へと昇華するための事象変異機関(Sマトリクス機関)であった。
出雲国真那(いずもくにまな)は、元々ソウルイーターとして生まれた魔物であったが、ある出来事を境に、ソウル・シティに紛れ込んでしまう。
紛れ込んだ当時、幼子の姿であった彼女を森の中で見つけた平山薫は、彼女を匿い、自らの娘として育てることを決意する。
平山薫は、黄泉国の元住人であり、ソウル・シティに紛れ込む魔物たちを討伐する役割を担うハンターだった。
ある日、魔物との戦闘によって脳に重い傷を負ってしまった薫は、植物状態となり、1年以上意識不明の状態が続いていた。
真那は自らがソウル・イーターであること、人間ではない異形の怪物であることを知らされないまま、12年もの間下界で暮らしていた。
しかし、薫の書斎で、彼女が書いた一冊の日記を発見し、そこで自らの存在や、薫が待ち受ける運命を目の当たりにする。
薫の意識が戻らないことを悟った真那は、急ぎ病院へと向かうが——
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-16 13:56:28
971文字
会話率:0%
『少女たちは、まだ知らない』
アギは、高校で裏工作をして男女を別れさせていた。
だが、その証拠をハイノに掴まれてしまう。
アギは脅され、とある男女を別れさせることに……。
最終更新:2024-06-03 17:00:00
13424文字
会話率:49%
エランドたちに娘と妻を殺された父エインは、とある町で冒険者として活動していたある日、冒険者組合のエレーサから灰色の片翼の何かを見たとの情報でお腹を空かせたまま依頼に向かったが……
最終更新:2024-06-01 16:20:07
9691文字
会話率:54%
怪しい本を開き、異世界へと転移した主人公ユウキと幼馴染ハルキ。
その世界では、自分たちだけがモンスター召喚や圧倒的な身体能力強化を行うことができた。
与えられたスキルは「ブラッドイーター」自分達に仇なす者達を傷つけ、自分を強化していくスキル
だった。二人の能力と持ち前の友情で異世界からの脱出を図るが――。数々の困難や試練を乗り越え、たどり着いた二人の未来とは……。
※流血描写あり決してのほほん系ではありません。※笑いあり涙ありの作品です。※2022からの執筆になりますので読みずらさや矛盾などが多いですが、話ごとに改善していく所存です。
※よかった話などに感想等を残して頂けると作者の燃料&モチベーションアップにつながりますので是非宜しくお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-14 21:35:02
109450文字
会話率:42%
現代日本で死に、異世界に転生した少年、ティーパ。
女神が彼に与えた才能(ギフト)は、〝下着喰らい(パンツイーター)〟だった。
ティーパは、〝究極のハーレム〟という己が野望を果たすために、〝何でも願いを叶える〟という〝聖魔石〟を求め、旅に
出る。
溜息と共について来た、幼馴染の美少女剣士アンと共に。
行け、ティーパ。パンツを喰らえ。
宿願を果たすその日まで――
(※プロローグのみ、かなり長いです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-13 11:46:02
153959文字
会話率:52%