この学校には「呪われた写真部」と呼ばれる写真部がある。しかし今年、ついに廃部になることが決まった。その事実を帰宅部の市川莉桜は学校の掲示板で知る。その日の放課後は屋上で、雲1つ無い青空の下彼女はいつもと変わらずスケッチブックにシャープペンシ
ルを走らせる。
そんなとき、カメラを手に写真部の片村零が屋上に足を踏み入れたのだった。
交わること無かった2人の偶然が、
必然の恋へと導く___折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-18 13:40:33
28540文字
会話率:67%
この世界は実力主義。実力のない人間は人権すら侵害され、逆に実力のある人間は、この世界で優位に立つことが出来る。
けれど、主人公はこの世界が気に食わないらしい。
この先のストーリーは作者も知らない(もしかしたら2話も作るかもです。)
最終更新:2025-07-18 13:40:25
9305文字
会話率:54%
主人公は日本に住むどこにでもいる普通の高校生達。
そんな彼等の前に、人智では計れない超能力が巻き起こる。宙に浮かぶ人間。手を触れずに物を動かす力。瞬間移動。テレパシー。予知。狂気。異世界。それを前に人々は、「これは神のご意志だ」と言う。し
かしそんな不可思議の周りには必ずきな臭い匂いがつきまとう。
日本で生まれ日本で育った無神論者の彼等が、宗教の闇を暴く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-18 13:36:08
32306文字
会話率:37%
――気づけば、また血まみれで倒れていた。
目を覚ました瞬間、僕は“人生12周目”に突入していた。
毎回同じように貴族学園に入学し、同じようにヒロインたちと出会い、
同じように、裏切られ、殺され、処刑され、時には世界そのものが崩壊して死ぬ
。
なぜこんなバッドエンドばかりになるのか?
理由もわからぬまま死に続ける俺、レイ=フォルスはようやく決意する。
「――もう、ヒロイン全員を先に落としにいくか」
毒舌の聖女、凶暴な剣姫、腹黒メイド、正論で刺してくる幼なじみ姫、そして最後に俺を殺した“婚約者”。
全員を最初から攻略して、全員を味方につける。
ラブコメで世界を救う、死に戻り系逆ハーレム戦略、ここに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-18 13:35:54
4618文字
会話率:34%
――舞台の上に立てるのは、“努力”と“才能”と、“執念”を持った者だけ。
創立100年を超える、女性だけで構成された名門・天翔歌劇団。
テレビ越しにその煌めくステージを目にした日から、鷹宮あかねの夢は決まっていた。
目指すは、誰より
も美しく、誰よりも強く、誰よりも愛される――“男役トップスター”。
夢を叶えるための登竜門は、狭き門として知られる天翔専門学校。
倍率40倍を超える難関試験をくぐり抜け、
あかねは、クセ者ぞろいの同期たちとともに、煌びやかな舞台の裏に広がる過酷な世界へと足を踏み入れる。
待ち受けていたのは、容赦のない訓練、嫉妬と羨望が渦巻く人間関係。
優雅な立ち居振る舞いの裏に隠された、血のにじむような努力の積み重ね。
同室となるのは、彫刻のように美しい謎多き同期・綾小路澪。
そして生涯のライバルとなる、すべてにおいて才気を放つ紫堂エリカ。
それぞれの想いが交差し、すれ違い、やがてぶつかる――。
地道に、泥臭く、時に人に嫌われてでも。
トップを目指す覚悟が、少女たちを変えていく。
努力では埋められない差があるなら、それすら越えていく。
夢の舞台に立ちたいと願った、あの日の自分を裏切らないために。
華やかなステージの光と、誰も知らない舞台袖の影。
青春と挫折、嫉妬と友情、そして、まだ名前のない恋心。
――これは、一人の少女が“天翔”の星になるまでの物語。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-18 13:35:26
242244文字
会話率:24%
「計画」のため、ミズキは8人の生徒を特別教室で育てることを決めた。大きな可能性を秘めているのにも関わらず、うまく自分の力を引き出せない生徒たちを。個人の力を引き出してーーーーさせるために。そしてーーー
最終更新:2025-07-18 13:29:22
23448文字
会話率:58%
これは四つの痛みを抱える高校生の物語──
中学三年生のある日、「Non-Four-Seasons(略してノンフォー)」と言われるバンドを組んでいた月乃瑠奈(つきのるな)、日上晴那(ひうえはるな)、星川ヒカリ(ほしかわひかり)、土山地花(つち
やまちか)。しかし、とある事件をきっかけにノンフォーを解散してしまう。バラバラになった四人。
しかし、四人とも思いは同じで──?
「なんでバンドを解散させようって言うの!?地花!」
ノンフォーのボーカル担当で、普段は冷静だが、緊急時になるととてもパニックになる月乃瑠奈。
「落ち着いて。まずは地花ちゃんの言っている事、聞こうよ。話はそれから。」
ノンフォーのギター担当で、いつも落ち着きがあり優しく温厚で周りをまとめる日上晴那。
「そうだよ!それなら誰かアタシ達にメッセージで言ってよ!」
ノンフォーのキーボード担当で、明るくて天真爛漫でかつ、陽キャの星川ヒカリ。
「は?なんなの?このコメント?私達、そんな事していないんだけど。」
ノンフォーのドラム担当で、一匹狼でクールだが、仲間思いで誰よりも根は優しい土山地花。
また四人が集まる時──
四人は"四つの痛み"を抱えながら進んで行く事となる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-18 13:28:45
2674文字
会話率:68%
ある日、普通に学校生活を送っていた高校生、品川愛(しながわあい)。彼女は自分の好きなアイドルである、羽田玖美(はねだくみ)の姿を見ながら、毎日を過ごしていた。しかし、その羽田玖美がアイドルを引退してしまう。そしてその玖美が何と愛と同じクラス
になる事が決定して──!?
これは四人の高校生がアイドルになる物語。
「私、アイドルになりたい。その為に頑張らないと!」
アイドルを目指す普通の女子高生、品川愛。
「ユニットを組みたいなら他の人とやれば?わたしは組まないよ。」
メンバーとのトラブルのせいでアイドルを引退した羽田玖美。
「品川さん…同じアイドルユニットのメンバーとしてよろしくね。」
愛と同じ駆け出しのアイドルで玖美の知り合い、音羽柚月。
「玖美!あれいったいどういう事!?理解出来ないわ!」
玖美の友達で柚月の親友、さらに現役アイドルの世田谷莉衣。
この四人がアイドルを目指す時──
明るく輝く光となる────。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-16 17:55:39
52329文字
会話率:71%
留年した問題児、反田煤九が歩む2回目の高校1年生。
しかし簡単に進級できる訳もなく、様々な問題に巻き込まれていく。
最終更新:2025-07-18 13:24:25
71477文字
会話率:47%
ケモミミと尻尾が生えた種族クリテアが暮らすこことよく似た少し違う世界。
そこにあるとある学園に一人の転校生がやって来た。
転校生の名はフウ、白いトラ族の女の子である。
「ウチはキラキラしたものが好き!」
フウは転校初日にとある
クラスメイトに目を付けた。
彼女の名はイナ、一見目立たないキツネ族の女の子であった。
「キミはもっとキラキラになれる!ウチの目に狂いはない!」
声が大きく明るい性格のフウに絡まれてはじめは怯えるイナだったが交流を重ねるうちにフウに惹かれていくようになる。
「ウチは自分がいいと思ったものを信じる。ただそれだけ」
「こんな人と出会うのは初めて……」
陰と陽、対極にある二人は歩みを同じくしてその先に何を見る……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-18 13:23:55
35275文字
会話率:39%
「神楽坂花恋です、よろしくお願いします。」
ひょんなことから始まった、酒吞童子の末裔の学園生活!
「お前、鬼だろ」
はいい!?なんでばれてるんですか!?
そんでもって、生徒会加入!?
わたしの学園生活、一体どうなっちゃうんですか!?
最終更新:2025-07-18 13:23:18
18954文字
会話率:32%
社交界の華、アメジアン・フィオナ。
彼女は凛としていて美しく、いつでも噂の的だった。
そんな彼女に仕える慇懃無礼な専属執事、ギルバート。
しかし彼は裏社会では『黒薔薇』と呼ばれるマフィアのボスだった。
しかも彼の次の標的はーー
社交界の華
、アメジアン・フィオナだったのだ。
秘密を抱えた社交界の華、そんな彼女を狙う専属執事。
そんな奇妙な関係が、今、始まるーー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-16 09:37:23
5264文字
会話率:26%
誰も祝ってくれる人がいないまま、2月28日の誕生日を迎えた有菜【ありな】。
せめてゲームの世界で誕生日を祝ってもらおうと意気込むが、2月28日は自分の誕生日でもあり、悪役令嬢の命日だったことを思い出す。
どのルートに進んでも、破滅エンドを
迎えてしまう悪役令嬢に自分の人生を重ねる有菜。
シャロットの侍女に転生したアリナはシャロットを断罪エンドから救い、シャロットがハッピーエンドで人生を終わらせることができるように乙女ゲームの知識を活かしていく。
ありきたりの設定で始まるはずだった。
ありきたりの世界観で始まるはずだった。
だってこれは、転生者の私が悪役令嬢を救うための異世界転生だって思い込んでいた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-18 13:20:00
89606文字
会話率:37%
とある感染症が流行したときに、普段からマスクをつけることになった。
新しいクラスで友達を作りたいと思っていたけど、初めてのマスク生活は私の声を閉じ込めてしまった。
まったくしゃべらないわけじゃない。
でも、自分の声が、そんなに好きじゃない
って気づいた。
自分の声に自信がない。
自分の声で話すのが恥ずかしい。
そんな私は、高校三年になってもマスクを外すことができない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-12 18:10:00
21151文字
会話率:29%
「昔から、綺麗なものが苦手だった」
臆病な性格の鹿野真白【かのましろ】。
教師や生徒たちからの信頼を集める八七橋七瀬【やなはしななせ】。
2人は、ある特別な制度が用意されている高校で再会を果たす。
女子高として名高い相咲【あいさき】
高校は、時代の流れとともに生徒の数が減少。
このままでは、廃校へと追い込まれてしまう。
そこで考えられたのが、「おもてなし」制度。
先輩が後輩を「おもてなし」することで、高校生活への不安を和らげようというもの。
しかし、やっぱり時代に逆らうことはできなかった。
共学前の、最後の1年。
今年度を最後に、相咲高校名物である「おもてなし」制度が終わりを迎えることになった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-03 18:10:00
7880文字
会話率:36%
2〇2〇年 月見島。
柔道、剣道といったいくつもの武術がある世の中に、新しく刀道という真剣を使ったスポーツが出来た。それは熱狂的なほど世界を震撼し、刀道が強い名家も生まれる。
その刀道を専門とした月見高校で、主人公、四季透(しき と
おる)は鍛冶師として、刀を打っていた。
しかし、二年生の春、妹の入学と同時に状況は一変する。
かつて、悪鬼羅刹の鬼と呼ばれた呪いの一族。
呪いのせいで、かつての英華から落ち、底辺の落ちぶれた一家。
それがある模擬戦から公になってしまい、透は妹達も家の名誉も守る為、刀道全国大会優勝を目指さなければいけなくなる。
しかし、透には開祖が残したチート級の剣術と刀がある。
でも、世の中そんな上手くいく話もなく……。
これは、そんな鍛冶師が悪戦苦闘しながらも成り上がっていく物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-18 13:16:45
371269文字
会話率:34%
バスケ部のエースとして全国大会優勝を決め、エースとしての実績を伴って大学受験へと望む梨沙は、ある日靴箱へ入れていたお気に入りのローファーへ花が添えられていることに気づく。
たった一輪の、薄紫色の花に込められた想いがきっかけであれよあれよと、
少しだけ長くなった青春。
ちょっとだけ息苦しくて、でも甘酸っぱい、そんな日。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-11 19:19:49
10074文字
会話率:48%
この出会いが、誰も運命だとは思わない。
この春が、素敵な風を運ぶというのなら、花粉だけは勘弁してくれよと思う。
憂鬱な始まりを、気だるげな意地悪で繋ぎ、そこから終わりまで甘酸っぱい匂いがする。そんな青春時代の切り抜き。
あの子といたあの坂道
には、あの時しか分からない匂いがした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-28 11:23:13
3170文字
会話率:23%
桜が丘高校に、ひとりの転校生がやってきた。
名前は風祭球児──かつて甲子園常連校でエースと称えられ、プロも注目していた天才投手。
だが彼は、野球を愛していたはずのその手を、自ら手放すようにしてチームを去った。
父は元プロ野球選手。夢破れた
過去を背負いながら、息子に苛烈な期待をぶつけるスパルタ親父。
強豪校では、才能を妬んだ先輩たちに居場所を奪われた。
「もう、野球はいい」
そう言い聞かせて訪れた転校先──桜が丘高校には、試合すらできない弱小野球部と、たった一人のマネージャーがいた。
彼女の名前は、夏見千紗。
元気すぎるくらいの真っ直ぐな笑顔で、「甲子園に行こう」と無茶を言う。
仲間は未熟、設備もボロ、勝てるはずもない。
それでも、風のにおいと土の感触に、球児の心は少しずつ溶けていく。
「……もう一度、投げてみてもいいかもしれない」
それは、止まっていた青春の歯車が、再び動き出す音だった。
──恋をした。
──仲間ができた。
──そしてもう一度、夢を追ってみようと思った。
速球155キロ、落差あるフォークを武器に。
傷ついた心でマウンドに立つ、訳あり転校生と仲間たちの、笑って泣けるじんわり青春ストーリー。
恋と野球と、父との確執を超えて──目指すのは、あの“夏空”の向こう側。
※ みなさん、こんにちは
この物語は、ひょんなことから弱小野球部にやってきた訳アリ転校生と、
元気すぎる美人マネージャーと、ボロいグラウンドと、足りない部員数から始まる、
とても静かで、とてもあたたかい「青春のリスタート物語」です。
甲子園よりも眩しかった、誰かの笑顔。
最速155キロのフォークよりも心に刺さる、あのひと言。
勝つことよりも大切な“好き”を、みなさんと一緒に思い出せたら幸せです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-18 13:10:15
137454文字
会話率:20%
あたし、幼なじみの大ちゃんのことが大好き
授業中にメール来たのよね
放課後、相談したいことがあるのだって。
こ、これは、もしかして……。
小悪魔、麻美の悪だくみのはじまり、はじまり。
最終更新:2025-02-26 17:47:16
5754文字
会話率:22%
日本海側沿岸のT県へ越してきたばかりの少年、天樒枸櫞《そらみつくえん》、彼にはかつてアイドルの姉がいた。ホテルのバルコニーから落ちたのは有名な話である。彼女に薬を盛った犯人は傷害その他の容疑で起訴されたが、裁判の過程で枸櫞の家庭は完全に壊れ
てしまった。
失意の日々を過ごすなか、ある時クラスメイトの少女、泉客美岬《せんかくみさき》から勧誘を受ける。
「天樒くん、世界へ復讐してみない?」
※姫肴と書いて《ひめうお》と読みます。ご了承ください。
※新人賞用にカクヨムから移植転載中です、一部記法“《《》》”についてはスケジュール的に厳しいので誤字訂正を求められても一切対応いたしかねます、ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-18 13:10:00
86328文字
会話率:51%
飴川雫《あめかわしずく》は生まれついて盲目の孤児である。カツアゲに来た三人組を『喰らった』ことで視力を獲得、新たな生活に馴染もうと努力するも、その後クラスメイトの少女、坪内葡萄《つぼうちぶどう》に襲われると、彼は覚醒した妖精の力で返り討ち、
彼女を侍らせてしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-14 17:20:00
67613文字
会話率:47%
いじめに耐えきれず命を絶った高校生・鈴木三春(みはる)。
しかし、彼女は異世界で“魔女の娘”として生まれ変わる。
母・セリエナ・ベルナードは、炎を操る「灼炎の女皇」として名高い、世界最強の「大魔女」。
その娘としてアリアと名づけられた彼女
は、前世とは違う人生を生きることを決意する。
炎の魔法を受け継ぐも、魔女の道は決して楽ではない。
それでも、二度目の人生は――「もう絶対に後悔しない!」
前世の悲しみを乗り越え、強く、燃え上がるように生き抜く!
アリアは新たな命を授かったことを胸に、魔女の娘として歩むべき道を決意する。
これは、炎の転生魔女の物語。
灼炎の魔女の血を引く少女が、新たな運命を切り拓く物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-18 13:10:00
530148文字
会話率:29%
花鳥街に住む人達は皆、手から”個性の花”を出す事が出来る
花はその人自身を表すものとなるため、様々な種類が存在する。まったく同じ花を出す人も存在した。
だが、一つだけ。この世に一つだけの花が存在した。
それは、薔薇。
赤、白、黒。三色
の薔薇だけは、この世に三人しかいない。そして、その薔薇には言い伝えがあった。
赤い薔薇を持つ蝶赤一華は、校舎の裏側にある花壇の整備をしていると、学校で一匹狼と呼ばれ、敬遠されている三年生、黒華優輝に告白される。
最初は断っていた一華だったが、優輝の素直な言葉や行動に徐々に惹かれていく。
共に学校生活を送っていると、白薔薇王子と呼ばれ、高根の花扱いされている一年生、白野曄途と出会った。
曄途の悩みを聞き、一華の友人である糸桐真理を含めた四人で解決しようとする。だが、途中で優輝が何の前触れもなく三人の前から姿を消してしまい――………
個性の花によって人生を狂わされた”彼”を助けるべく、優しい嘘をつき続ける”彼”とはさよならするため。
花鳥街全体を敵に回そうとも、自分の気持ちに従い、一華は薔薇の言い伝えで聞いたある場所へと走った。
※ノベマ・エブリスタ・アルファ・カクヨムでも公開中!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-18 13:06:30
93084文字
会話率:40%
「好きなカードを使って戦いたい。そして好きなカードが活躍できるように振舞いたい。その気持ちは決してファンでもエンジョイでもありません。だからこそわたくしたちは自分のデッキを『ユニークデッキ』と呼んでいますわ」
幼い頃から進学塾に通わされてい
た少年、高坂和夢(こうさかかずむ)。唯一の楽しみだったカードゲーム『レジェンドレコード』も、大好きなお姉さんとの別れで遠ざかってしまう。
しかし、冬華学園に進学した彼は、偶然出会ったカードショップ「バロック」で再び『レジェンドレコード』の世界に足を踏み入れる。
金髪のお嬢様・天城エレナ、毒舌家の七瀬蓮、可愛いもの好きな桜井明日香との出会いを通じて、和夢は自分だけのデッキ作りに目覚めていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-18 13:06:15
161030文字
会話率:52%
一家4人で乙女ゲームの世界へ転生した盤倉家。中世的な世界の中で、主人公は自分が悪役令嬢と呼ばれる者に転生した事を悟る。他の3人は無事だろうかと心配するが、ほぼ全員が事件に巻き込まれていた――。
ヒロインはどうやらパパのようです!ちょっとは大
人しくできないの!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-18 13:02:25
630372文字
会話率:47%
今から100年前【メルデナ帝国】に神託が下された。『彩雪は祝福をもたらし、黒蝶は厄災をもたらす』
神託を受けた国は【メルデナ修道院】、黒蝶がもたらす厄災に備え未来ある若者を通わせる学園を修道院内に建設した。そして、万が一 修道士の中に黒蝶に
選ばれた者が発見され瞬時に対応出来るよう【セシリア教団】が修道院を管理する事にもなった。同時に教会は『彩雪の聖女』を探し…
神託が下されてから100年後【現代】で国を揺るがす事が起きた。
『アルテ=レクイエデ』は黒い髪に紅い瞳をした伯爵令嬢であり修道士兼生徒である。
その容姿から“勝手に”黒蝶に選ばれた者と思われ…
そしてアルテと同じ年に生まれた『シンシア=ウィステリア』は美しいプラチナブロンドの髪に宝石のような翠眼をした平民の修道士兼生徒がいる。
彼女はアルテとは反対に彩雪に選ばれた者と扱われてる。しかも極めつけにセシリア教団が見つけた『彩雪の聖女』でもある。実際に聖女でもあり、彩雪の名に相応しい美しく品のある容姿…これを見て誰もが彼女を彩雪に選ばれた者だと思うだろう。
まだ確信してないが、シンシアはアルテとは正反対の扱いをされてる。
彩雪も黒蝶も花の名前だろう、どちらもメルデナの皇族とセシリア教団と大きく関係ある花だ。
神託に巻き込まれ周りから粗末に扱われるアルテ、冤罪をかけられたり、皇太子やその連れ、名高い貴族の生徒に絡まれるがアルテは自分を貫く。
これは神託により【容姿だけ】で悪役令嬢に仕立て上げられた伯爵令嬢が周りの思うように翻弄されず、自分を貫いて生きていく物語。
悪役令嬢モノだけどこの悪役令嬢は復讐なんかしない。婚約破棄も転生、小説やゲームの世界に転生や乙女ゲー等の要素は一切無し!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-18 13:00:00
29383文字
会話率:38%
“レギオス復活事変”が終息し、世界は再び平和を取り戻した━━後の、“英雄たち”のお話。
日常を取り戻した英雄たち(少女たち)だが、恋人となった『ダイン・カールセン』とはなかなかもう一歩深い関係とはなれなかった。
“ヴァンプ族”という種族が持
つ厄介な特殊能力が障壁となり、未だに健全なお付き合いで済んでしまっている。
種族の垣根を超え、ダインと確固たる絆を結びたい少女たち。
その最中、“ゴッド族”の長である『ソフィル女王神』から呼び出しがかかり、世界を救ったお礼として彼女たちに“ある計画”を持ちかける。
その計画の内容を知って沸き立つ少女たちだが、その“ある計画”には別の思惑があり━━
前作『absorption ~ある希少種の日常~』の続きとなります。
が、おまけのようなものなので本編ほど長くはならない…はず。
鬱展開も悪者の登場もありません。甘々な日常が続きますので、その点ご理解ください。
ゆっくり更新していく予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-18 13:00:00
1358757文字
会話率:45%
希少な種族“ヴァンプ族”の『ダイン・カールセン』は平凡な一日を送っていた。しかし実力至上主義の魔法学校『セブンリンクス』への入学を機に、彼は様々な問題を抱えていくことになる。相手の魔力を吸い取ってしまうというヴァンプ族の特異な体質。その体質
を気にせず、優しく接してくれる女友達。ひょんなことから出自が一切不明の女の子を預かることになり、巨大組織『ガーゴ』に目をつけられて、平和な日常を愛する彼は、次第に大きな陰謀に巻き込まれていく━━
主人公は強いけど特に無双しない。ハーレム寄りだけどドロドロしない。そんな感じのお話です。
物語は緩やかに進んでいきます。週2で更新中。終盤に突入しましたのでややバトル多めです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-16 13:00:00
2239104文字
会話率:47%