とあるところに、突然異世界に落ちてしまった恋人同士の二人がいた。
二人はその異世界を手に手を取って突き進み、遂に帰還を果たすことに成功した──。
そして、この物語はその後のお話。
帰還を果たすまでの過程で、自由に異世界と地球を行き来できる
ようになっていた。
そして二人は知ってしまった。その異世界の魔物の美味しさを。
そして二人は手に入れてしまった。美味しい魔物を手に入れる力を。
ならば悩む必要なんてない! 美味しい魔物を求めていざゆかん!
数が少ないなら増やして食おう! 絶滅しているのなら甦らせよう!
沢山あるなら商人に売ってもらおう! 美味しいもので異世界を満たす!
そんなことをやっている内に、いつの間にかそれを取り仕切っていた少年は、その世界においてこう呼ばれるようになる。
──食の革命児、と。
※この物語は前作『レベルイーター』の最終話後の物語となっています。
ですが、そちらを読まなくても楽しめるよう構成していくつもりです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-15 12:00:00
2262911文字
会話率:44%
「枯れ木に花を咲かせるスキルだとぉ!? 何という役立たずスキルだ! 貴様のようなゴミなど追放だ!」
ある日突然、クラスメイトたちと一緒に召喚された主人公。
「花咲かじいさん」という能力を授かったが、ランクはEXのハズレ枠、しかも「枯
れ木に花を咲かせる」だけの役立たずスキルなどいらないと城から追放されてしまう。
しかし追放先で魔物に襲われた主人公は能力が覚醒し、かぼちゃをジャック・オー・ランタンに変えてピンチを切り抜ける。
「花咲かじいさん」がとても強力な能力だと判明した主人公は、一緒に追放された美少女二人とともに身を守るため『居場所』を作ることにする。
はじめは何もないどころか汚染でマイナスだった土地は、主人公の能力で土壌が改善され豊かな農地になり――
やがて追放された人々が集まり、互いに強くなって――
――いつしか最強国家となって君臨するのだった。
「枯れ木に花を咲かせるーー無生物に生命を与える魔法ーー!」
これは異世界に召喚されて理不尽に追放された主人公が、農業で土地を発展させつつ、童話をモチーフにした能力で無双していく物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-06 19:10:00
103398文字
会話率:51%
過労の末に死亡した社会人の樹木柱(うえきはしら)は、生前の善行によって神様の力で異世界転移をさせてもらえることに。柱が第二の人生で願ったのは「ゆるりとした農家生活」その願いは【植物神の加護】によって叶えられる。木を生やして家を建て、成長促進
の力で作物を育て、採取や狩りをして柱はゆるりとした農家生活をおくっていく。
*異種族が集まってきたりしますが、基本的に平和です。大きな盛り上がりはそこまで予定していないスローライフです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-04 12:00:00
323057文字
会話率:37%
加納一葉26歳女、横暴上司にラリアットを食らわせて円満退職。しばらくのんびりするぞ!と思った矢先、庭付き2DKの我が家ごと荒野にほっぽり出されましたとさ。しかも飼い猫ハルがしゃべって美女で邪神だった……? そんなの気にする前に食べものがない
! とりあえず、生きるために日本の野菜を育てて頑張ります。
すべてはおいしいご飯を食べるため。えっちらおっちら荒野を耕し、自給自足を目指す一人と一匹(+α)の残念自給奮闘記。※注意!主人公は素人です。不合理な行動をとることがままあります!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-18 19:01:13
139264文字
会話率:32%
転生してもすることが無い
「魔王は!?」「いないよ」
「敵国は!!」「無いけど?」
「「なにか困っていることは!?」」「特には・・・・・・」
平和な世界の平和な王国でバカとデブが必死に生きる冒険譚
なんちゃって農業と雰囲気工業となんとなく戦
闘が跳梁跋扈する物語、一瞬でも納得させられたら負け
「女の子にもてたいです!!」「男だけしか出てこない話なんて嫌です!!」
主人公たちがモテることは無い!!絶対に無い
よろしくお願いします折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-23 22:12:00
4014文字
会話率:50%