勇者アルヴェルは、また、魔王討伐のために旅立った。これが何度目になるのかはもう数えていないが、おそらくは百を超えているはずだ。
魔王を倒すことは、もう難しくもなんともない。
すでに、ただの作業になっている。
最初の十回は、どうにかすれば間
に合うんじゃないかと思っていた。
次の十回で、もしかしたらどうしてもだめなのかもしれないと考えるようになった。
そのさらに次の十回で、もう何をどうしてもだめなのかと理解した。
けれどそれでも、もしかしたらと考えてしまう。
もしかしたら間に合うかもしれないと、最速での魔王討伐目指さずにはいられない。
※作者はDQロト三部作こそ最高であり、「DQ3〜そして伝説へ〜」こそが至高のCRPGであると固く信じております。
※最終戦の「勇者の挑戦」って、むちゃくちゃ良いよね。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-05 17:44:17
221085文字
会話率:43%
短編。むちゃくちゃ短編
キーワード:
最終更新:2024-09-03 03:39:50
580文字
会話率:34%
これは、少し怖い話を集めたものです。
人によっては怖いと感じるかもしれませんし、感じないかもしれません。
時にはむちゃくちゃ怖い話に出会うかもしれませんね。
もしも、の話ですが……この話を読んで、霊や悪霊などに取り憑かれても、私はなんの保
証もいたしません。その覚悟があるのなら、読み進めてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-01 18:05:37
331文字
会話率:25%
転生したら実験動物だった件〜【倫理観】のかけらのない実験を繰り返す研究者にいつか絶対仕返しします〜今更反省してももう遅い!遺伝子組み換えしたこの体でむちゃくちゃにしてやる!
最終更新:2024-06-05 15:38:18
1202文字
会話率:43%
打ち切り作品。それは一般的にネット上に転がっている「無理やり終わらされた作品」「終わりが無い作品」の事を指す。
主人公の加賀 義武はいつも通りの仕事帰り、薄暗い道を歩いていると何者かに刺されて死んでしまう。
しかし、気が付けば目の前に女神が
現れ、"ある条件"を満たせば生き返らせると言った。その条件、それは『打ち切り作品の世界に入り、物語の続きを作る』という物だった----折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-31 20:36:42
6506文字
会話率:38%
ジン·ブレイブには優れた兄グレイ·ブレイブがいた。
ある日魔王が復活し瘴気の魔物が発生し始める事態が起きていた。
そこでピンチになれば成る程チャンスに成るスキルを持つグレイが討伐任務に当たることとなった。
グレイの特性上ピンチがチャンスにな
ると言うこともあり、仲間なしのグレイブ家秘伝の装備で旅に出掛けたのだがある日を境に連絡が途絶えたのであった。
スタース国にいつも連絡が来ていたので王様は大慌て。
他国にも報告しなければならないので、そつがない返事で誤魔化していたが、それでもいずれバレる。
そこで白羽の矢がたったのが妹のジンであった。
隠密で兄を探し出し、魔王を倒せるなら兄弟もしくは最悪単独で撃破しないといけない使命。
むちゃくちゃである。
しかも遠征費100ゴールドと言う舐めっぷり。
スタース王をとっちめてやろうかと思ったがスタース王も兄の遠征費で金がなく限界の限度額ということで今回は許すことにした。
しかし100ゴールドで買えるものって言ったら、ただの棒、旅人の服、革の靴くらい。
しかしジンにも兄に劣らぬスキルがあった。
躾ける。
長く使えば使うほど躾けられ食事、自己再生、強化等兄に負けず劣らず強力なスキルを持っていた。
後は年に一回瘴気で復活する四獣鬼。
兄が出征して約一年立つので復活する頃である。
そいつらも蹴散らし、兄の行く筋道をたどらなければならないのが辛い。
まあ、泣いても笑っても私しかする人がいないのでやるしかないので、あった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 12:00:00
1753文字
会話率:20%
広大なニューワット王国の王都・下町で骨董品屋を経営していた少女・サリス。
何気ない毎日を送っていた彼女が、ある日むちゃくちゃな貴族の少女、ゼメル家の当主・リリーシアに、自分の宰相になるように頼まれる。その理由は、三年後に死ぬ自分の未来をサリ
スの知力で変えてほしいというものだった……!
表向きは「侍女」、職務内容は「宰相」。王国、貴族、官職、政治……。様々な思惑が交差する中、遥かな舞台に立ったサリスの冷静な活躍が始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-07 17:08:54
83270文字
会話率:58%
度重なる不運により辛い日々を強いられているマイナ・ユーラスデアは姿を隠した状態で、暴君と呼ばれる皇太子の世話係をしている。
およそ皇族らしからぬ皇太子のむちゃくちゃな振る舞いに振り回されながらも、その自由な生き方に一種の憧れすら抱いていた。
そんなマイナにとって最も辛いのは貴族令嬢たちから受ける嫌がらせだ。苦しい身の上に加えて、日々浴びせられる悪意はマイナの心を蝕んでいった。
──もうこんな人生は嫌──
そんなある日の事。マイナは偶然にも素顔のまま暴君皇太子にぶつかってしまい······
許されない恋が秘かに始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-29 16:25:35
35075文字
会話率:56%
スウェーデンで有名な食べ物といえば…、
そう、あのむちゃくちゃ臭い「シュールストレミング(Surströmming)」だ。
だが、かつてこれに匹敵する食べ物(?)があったことを語ろう。
「秋の歴史」を盛り上げようと、勢いで書いたん
ですが、ひょっとしたら盛り下がってしまう内容かもしれません…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-16 09:00:00
1109文字
会話率:4%
前世の記憶を持つリンは、どうやら何処かの世界に転生をしたらしい。異世界なんだか、未来なんだか、宇宙なんだか、何処なんだか分からない。だけど、私と同じように日本で暮らした前世の記憶を持つ提督が居るんだから、やっぱり良くある異世界転生をしたのか
な?国を挙げての少子化対策がうまくいかないってことで、私、お見合いパーティーなるものを発案したわけです。パーティーの後は、成立カップルでキャンプをするんです。そのキャンプを統括するのが私の役目だったんですけど、強制的にペア(結婚相手みたいなもの)が出来ているし、相手、バツ2だし、最近、妊娠した愛人を捨てているの判明しているし、むちゃくちゃ最低!!これは自暴自棄になった私が、現実逃避し、無謀にも青春を謳歌し、最後にはギャフンッと言うことになる物語。結局、私の夫は誰になるの? カクヨムにも掲載しています!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-08 18:00:00
83344文字
会話率:46%
僕はプロ棋士である弟からある尻ぬぐいを頼まれた。
公式戦の対局にどうしても遅れそうだから、代わりに将棋を指してくれという頼みだ。
一卵性双生児で見分けがつかないほど似ていると言われるが、どう考えても無理筋。むちゃくちゃな話だったが、僕はその
依頼を受け入れる。
ただ、その対局途中、記録係の坂上桂花ちゃんが僕に話しかける。
「あの、西丘六段。すこしお話しましょうか」
この作品はカクヨム(https://kakuyomu.jp/works/1177354054921135101)にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-07 15:09:09
11827文字
会話率:25%
気温が上昇しているけれど、どこか静寂で過ごしやすい気がする。浴衣の着付けとか、おれ無理だから。脱がしてしまうと責任取れない。けど、彼女の美しい裸を見たくて手が勝手にとか、なりそうだけど。浴衣の着付け無理。なおせない。着崩しなんて高等テクだし
。めくって見るだけ、まくってもらうしか、それくらいしか。でも。ありがとう、おれのわがままに向き合ってくれて。浴衣の着付けできるようになったんだね、いいんだいいんだよ、完璧じゃなくても。って思う。その気持ちがむちゃくちゃ嬉しいから。だから砂浜はオンステージです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-23 15:29:26
633文字
会話率:0%
僕は同じクラスの女子に告白された。一言も喋らない変な子だけど、むちゃくちゃ可愛い。へたれでヘンタイの僕は付き合うのは初めて。でも告白されるのは二度目だった。へたれなのに、へたれのくせに、へたれだからこそ、僕は女友達の恋情を受け入れるのが怖
かったんだ。友達じゃなくなっちゃうから。友達がいなくなってしまうから。このどうでもいい感情で彼女を、彼女達を傷つけてしまう事になったんだ。友達は友達じゃなくなり、彼女は僕に、ボクを、独占するようになった。一体ボクらの青春はなんなんだろう。
これはどこにでも転がってるような、でも確かに一つしかないアオハル恋物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-20 07:00:00
34541文字
会話率:40%
俺こと、アルトは冒険者である。目覚めたスキルは鑑定スキルという見たものの価値や効果がわかるという戦闘には不向きなスキルだが、それでも俺は冒険者として生きているのには理由がある。
なんと、鑑定スキルはランクが上がると人にも使えるらしい
のだ。それを聞いて俺は思いついたのだ。鑑定スキルを使えば可愛い憧れのあの子の秘密だってわかるのではないだろうか?
憧れの女性の秘密を知る。それはなんとも背徳的で甘美ではないだろうか。というかむちゃくちゃテンション上がらない? 上がるよな!!
というわけで、俺は鑑定スキルのランクを上げるために効率のいい冒険者をやっているのである。
そして、本日、鑑定スキルのランクの上がった俺は、ポヨンポヨンと大きい胸を揺らして仕事をしている憧れの冒険者ギルドの受付嬢のサティさんに鑑定スキルを使ったところ衝撃的な事実を知ってしまうのであった。
「その正体が魔王な上に、スライムをパットとして入れてるってなんだよぉぉぉぉぉ!!!」
心の中で絶叫してから気づく。俺が彼女の正体に気づいたってばれたらやばいんじゃない? だって魔王だよ? 絶対殺されるって……てかなんで魔王がこんなとこにいるんだよ……
そうして、俺は秘密を知っているという事をバレない様にしつつ、なぜ彼女が冒険者ギルドの受付嬢をやっているのかを探ることにするのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-24 12:34:38
363258文字
会話率:57%
金なし彼女なしの男神永織也20歳。ある日、夢の中で謎の人物から、力を授けるから生き残れと言われ、目を覚ますと何故かゴミ箱の中で?!しかもなんとダンジョンが存在する40年後の世界だった!?そんな彼が新たに手に入れた力で伝説になるまでの物語!!
むちゃくちゃなスキルを駆使して自由に生きる!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-21 15:49:14
565文字
会話率:0%
金なし彼女なしの男神永織也20歳。ある日、夢の中で謎の人物から、力を授けるから生き残れと言われ、目を覚ますと何故かゴミ箱の中で?!しかもなんとダンジョンが存在する40年後の世界だった!?そんな彼が新たに手に入れた力で伝説になるまでの物語!!
むちゃくちゃなスキルを駆使して自由に生きる!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-21 15:26:03
565文字
会話率:0%
高校生の渚俊樹は、異世界帰還者の社会復帰を支援する団体「異世界帰還者保護支援機構(RSO)」のメンバー。他のメンバーと異なり、異世界転移の経験も無く異能力も持たない俊樹だが、そんな彼の前に、最強の魔女「広永紗季奈」が帰還する。異世界で得た能
力を振りまこうとする紗季奈に対し、俊樹は秩序と平穏のために立ちはだかる。「アイツが戻ってくる世界を、むちゃくちゃにする訳には行かないんだよ」超人的な異能の力を持つ仲間と共に、俊樹は守るべきもののために奮闘する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-05 21:39:48
24802文字
会話率:57%
私自身のむちゃくちゃな心情を書いた。
最終更新:2023-02-24 02:36:08
1536文字
会話率:0%
生前プレイしたことのある『胸キュン☆ときめきスクールライフ』にの悪役令嬢に転生した主人公。悲惨なエンディングを回避しようと奮闘しつついざオープニングを迎えるもヒロインは予想と全く違う行動に出る。彼女の狙いは主人公の全く知らないシナリオだった
。
「先生ルートはね!DLCで追加されたのよ!」
「DLC!?」
どうする悪役令嬢!
※再アップです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-26 07:28:54
9371文字
会話率:35%
ルーンブレイス国の国家予算に匹敵するほどの資産を持つハイマーネ家のソフィア令嬢は、サーヴィン=アウトロ男爵と恋愛結婚をした。
ソフィアは幸せな人生を送っていけると思っていたのだが、とある日サーヴィンの不倫行為が発覚した。それも一度や二度
ではなかった。
ソフィアの気持ちは既に冷めていたため離婚を切り出すも、サーヴィンは立場を理由に認めようとしない。
更にサーヴィンは第二夫妻候補としてラランカという愛人を連れてくる。
再度離婚を申し立てようとするが、ソフィアの財閥と金だけを理由にして一向に離婚を認めようとしなかった。
ソフィアは家から飛び出しピンチになるが、救世主が現れる。
後に全ての成り行きを話し、ロミオ=ルーンブレイス第一王子を味方につけ、更にソフィアの父をも味方につけた。
ソフィアが想定していなかったほどの制裁が始まる。
※本作品は他サイトで載せていたものを大幅に追加エピソードを入れた加筆&修正したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-20 07:00:00
29671文字
会話率:44%
藤堂愛羅は、45歳なのに、まだ独身で、一人暮らし。部の飲み会の帰り、部下の喧嘩の仲裁に入ったら、誤って、川に転落してしまった。カナヅチなので、溺れ死ぬことを覚悟したけれど、何とか水面に上がったら、そこは、見たことが無い世界。しかも、15歳の
姿に戻っている。
そこの王に無理矢理、妾にされたけれど、この王が、むちゃくちゃヤバい奴で、平気で人を殺すので、逆らう気力が起きない。なんとか、生き延びたい私は、王に媚びまくることにした。
愛羅は、王の寵愛を得て、生き残れるのか。
・・・残酷な描写があります。暴力シーンなど。苦手な方はご遠慮ください。
最終的にはハッピーエンド。
異世界物は多いけど、主人公の気持ちが固まるまで大事にする独裁的な王なんて、普通はいないんじゃない?という疑問で書いた物語。
全17章の予定。最後まで書きあがっています。連日2章ほど、掲載予定。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-18 18:17:58
48602文字
会話率:39%