どうして僕が単細胞に?
有栖川堤(ありすがわつつみ)は高校二年生で死んで異世界に転生してしまった。
異世界でチート生活を送ろうと思った矢先に自作の人工知能から自身が単細胞生物に転生してしまったことを伝えられる。
グッバイチート異世界転生
。グッバイ元の自分。ただ好きだった彼女に思いを伝えることを夢見て、それだけをモチベーションとして、単細胞生物ライフを諦めずに進めていく。
小さな小さな生物の大きな大きな物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-23 22:06:40
212336文字
会話率:44%
ーー世の中は理不尽だ。こんなことも起こるもんさ!今、どんな気分だ?無能くん…ぎゃはは!
ある日、両親を通り魔によって殺された。いじめられっ子の僕「有沢日向」は、親の月命日のため、駅に向かっている途中、工事現場から落ちてきた鉄骨から女性を助
けて死んだ……はずだった。
でも、目を覚ますと映画で見たことある玉座の間にいて、高そうな服を着た大人たちが土下座をしていて……「この世界を助けてください!」
初めはどうして僕が……と思った。
でも、この世界の人たちは僕の言葉を伝説の勇者だからではなく、「僕個人」として話を聞いてくれる。見てくれる。
日本にいた時なら、馬鹿にされていたのに……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-16 07:00:00
17541文字
会話率:37%
――目が覚めたら、僕は記憶を失っていた。
覚えているのは、使い慣れた魔法に、愛する家族たちの事のみ。
どうして僕がここに居るのか、どうして記憶を失ったのか。
残された記憶が僕の体に呼びかける。
――あぁ、家族に会いたい、と。
その思
いだけを信じて、僕は家族の元へ帰る事を目指す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-04 18:00:00
949008文字
会話率:38%
人類の五%が死滅した謎の大災害『フレンダーの審判』。その後遺症によって異能に覚醒した者たち『ダーカー』は、ダーカー特有の濁った瞳で世界を睥睨した。
人が死んだときに生じた、未練や思念、憧憬や羨望、願望。人間の発する強すぎる感情が収束して、そ
れが宿ることによって生まれる異能力者、ダーカーは、天使、魔女、錬金術師など、様々な者が存在し、その目的、組織、欲望を分かち生きていた。
そんな中、『フレンダーの審判』で倒れてから眠り続けていた青年キョウシュウ・ヒューマは、十年に及ぶ昏睡から回帰した。
十年間自分を見守り続けてくれていた少女、ナイトから、ヒューマは身に覚えのない称号を呼ばれる。
曰く、原初のダーカー、と。
異能とは何なんか、どうして自分はその中で『原初』という不可解な位置にいるのか、何も知らない、わからない。そんなどうしようもない世界に嫌気がさしたヒューマは、十年前、『フレンダーの審判』で生き別れた幼馴染の少女を探すことを決意する。
しかし、そんなささやかな希望は、ダーカーの存在を世界ごと巻き込んだ、歴史の絶望の収束点へと向かっていく。
[僕を救ってくれない人類を、どうして僕が救ってやらないといけないんだ。]
クズとクズが殺し合い、クズとクズが愛し合い、クズとクズが手を取り合って、クズたちに向けて刃を研ぐ。
陰鬱な異能の世界に、醜く、薄汚い世界に、ダーカーたちの咆哮が鳴り響く。
希望を失った青年は、指針を失った世界は、果たしてどうなるのか。真のプロローグを掴むためのキョウシュウ・ヒューマの物語。
クズしかいない、最高に壊れた異能ダークファンタジー。
『Mr.DARKER STRANGE』
★
※当作品は、GA文庫様主催、第十三回GA文庫大賞の一次選考に漏れた作品を、校正、推敲した作品になります。
※プロローグ、第一から第六章、エピローグの八部構成になります。
※直接的なエロ、グロ表現が含まれます。
※ダークファンタジーとして楽しんでいただけるとありがたいです。
※単行本一巻分ほどの文量で構成しています。
★折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-31 07:00:00
283239文字
会話率:22%
功刀蒼真(くぬぎそうま)は今から2年前、14歳のときに、人間と魔族が戦争を繰り返す異世界に勇者として召喚された。
魔王を倒せば日本に戻れる。その言葉を信じて蒼真は数十万の大軍勢とともに魔界へ攻め込み、それから2年間の厳しい戦いを潜り抜けて、
ついに魔王を追い詰めて討ち取ることに成功する。
ところが魔王を倒した直後、彼はこれまでずっと一緒に戦ってきた信頼する3人の仲間に裏切られ、成す術もなく殺されてしまう。
どうして僕が殺されなきゃいけないんだ? わけのわからないまま死んだ蒼真は、次に目覚めるとなぜか魔族の一種族であるオーガに転生して、魔界の森の中に倒れていた。しかもそこは、彼がこの異世界に召喚される前、まだ人間の魔界大侵攻が開始される前の世界だった。
◆◇◆◇◆◇◆
勇者としての能力を持ったまま魔族に転生した主人公が、これまで人間に騙されて利用されていただけだったことを知り、今度は人間から魔界を守るために戦うことを決意します。
一兵卒からの成り上がり、人間の大侵攻に対抗する準備、かつて勇者として魔界を壊滅寸前にまで追いやった事への苦悩、いずれ訪れる過去の自分自身との戦いなど、いろいろ大変なこともありますが、日常では魔界で出会った人外の女の子たちとイチャイチャできるので大丈夫です(断言)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-09 12:15:31
195449文字
会話率:36%
この世界は・・・
僕が前世で作った乙女ゲーの世界だった。
ヒロインの聖女が王子たちと共に恋と友情に生きるロマンあふれる乙女ゲームの世界!!
だったはずなのに・・・
どうして僕が!?
制作者の僕が・・・なぜに!!
乙女ゲーの内容にまったく関
わりのない辺境の村で僕はいきなり奴隷となっていた!
いわゆる・・・奴隷始まりである!!
乙女ゲー世界なのに僕だけハードボイルド!!
乙女ゲー世界なのに僕だけ世紀末!!
ならばいいだろう!!
僕はメイドな狸やイノシシもどきを率いて・・・・
ハードボイルドで世紀末的な新しい乙女ゲーム世界を作ってやる!!
これが本当の・・世紀末聖女伝説だ!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-07 02:57:23
144131文字
会話率:17%
どうか聞いてほしい。昨日の昼すぎのことなんだけど。
チームで万年手入番の僕ことフィルブリンナーは、突然宿屋の二階から降ってきた女の子ウィンウィルと、かーなーりアグレッシヴな出会いをしたんだ。
でもね。強引に手入れを押し付けてきた子だった
けど、別にそんなにいやじゃなかったんだ。金はちゃんともらえたしね。
それに僕の仕事をすごく評価してくれて、うれしかった。
だけど、その日――。
僕は有名A級バウンティーハンターチーム、【ウォラック興産】から追い出されてしまったんだ。
『手入なんて店で出来る! 時間のムダだ!』だってね。
そのリーダーのエリオットっていうのが時間にうるさい人でさぁ。
ただ、僕には【起死回生(クリーニングアップ)】っていう能力があったんだ。
これはクリーニングする度、銃の性能を毎10%ずつ、雪ダルマ式に向上していく能力。
けど、もういまさらって思って、心を新たに友達のジャスパーフェネック・キキといっしょに町を出ようとしたんだ。でもその矢先――。
そう、僕は二階から降ってきたあの少女、ウィンウィルに引き留められたんだ。
「探したよ! 昨日手入れしてくれた銃だけど命中率がすごいの! だから一言お礼を言いたくて、良かったらお兄ぃとお姉ぇのもお願いしたいんだけど……え?行くところがないの? じゃあウチにくればいいじゃない!」
強引なウィンにつれられ、スケベでロマンを求める熱い兄のレヴィンさん。
そしてシャーマンの血を引くヌー族のおとしやかなシ義姉リリーさんが温かく受け入れてくれたんだ。
このチームで心機一転がんばろうと意気込んだのはいいものの。
話はそれで終わらなかったんだ。
実はこの荒野広がる大陸「ナエスタ」に住む全ての人間には、【烙印(スティグマ)】が刻まれていて。
その【罪】とは逆の力を宿している。
それはウィンウィルも例外じゃなくて……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-27 21:34:03
116995文字
会話率:49%
星が死ぬ夢を見た。
【sny: sen の複数形。夢、睡眠。】
取り返しのつかないことをした。だが僕は他人事のように、出来事の輪郭をぼんやりとなぞるだけだ。僕は目覚めているのか、夢の中なのか。それすらどうでもよかった。
壊れた左耳
で弟の声が囁く。
「これを直せるのは僕──でも、いったいどうして僕が直したりする?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-24 20:00:00
20701文字
会話率:22%
イケメンが恐い。そんなトラウマを抱えたサラリーマン(独身)は、魔力の強さが人間の価値を決める、魔法至上主義な異世界ネコリオンに転生してしまう。
「どうして僕が侯爵令嬢に? しかも幼女とか何の罰ゲームだ……」
性別が逆転してしまった
とか、魔力が自分には一切ないとか、問題は山積み。そして、貴族の息女として七年の月日が流れた時、彼は気付いてしまった。
「あれ? この世界って闇乙女ゲームの世界に似てる?」
この異世界が前世で元カノの趣味に合わせ、攻略してみた闇乙女ゲームの舞台そのまんまだと。しかも、自分の役割はゲームヒロインの障害役、つまり恋路を邪魔する悪役令嬢だった。ゲームの特性上、いずれヒロインの攻略対象となるイケメンたちは、ことごとく闇堕ちしている性格の持ち主ばかりなはず。最悪なことに、彼らは自分の婚約者や王子、その他身近にいるイケメンたちだった。病みに病んで国を滅ぼしたり、残虐の限りを尽くしたり、人々を貶める災厄級の将来をゲームで約束された男達。
重度の美男子アレルギーだけど、どうにか滅亡ルートは避けたい。だから周囲のイケメン共の行く末を軌道修正するべく『精霊鍛冶でイケメン共を鍛え直す!』と決心するも四苦八苦。失敗や後悔、無念を乗り越え、イケメンたちを……恋に落とすのか、爆ぜさせるのか、屈服させるのか、手を取り合うのか、殺すのか。旧友たちの闇堕ちを防ぐため、冷徹無慈悲な『黒薔薇の魔剣姫』という自分の運命すらも捻じ曲げるため、幼いリリアロエの冒険譚が始まる。
「リリアお嬢様! なんて事をしてるのです!?」
「えっ? 鍛冶ですよ?」
今日も元サラリーマンな美少女は、ヒキコモリお嬢様にあるまじき破天荒な行動を取っている。
★のマークはイラスト付きです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-26 20:42:16
59366文字
会話率:29%
僕、何村誠(いずむら まこと)は、大学の講義をサボって神社に行くような適当人間だ。もちろん、巫女さん目当てで。
この巫女さんがまた美しい人で……たまらない!
「すると、何村さん。今日は自転車でお越しになったのですね」
あれ? どうして僕
がチャリで来たと分かったのだろう……。まあ、彼女にとってはそれくらい、朝飯前の推理か。
彼女は、名探偵なのだから。
――あなたの心を揺さぶる【巫女×ミステリ】、ここに誕生!
※この作品は、夢学無岳 様の「美少女さしあげます」企画と連動していました。本文第2部分「part.1」で使わせていただいた夢学様の巫女絵だけでも見てくださいっ!
夢学様のエッセイは、こちら! ↓
https://ncode.syosetu.com/n5400en/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-07 22:00:00
21495文字
会話率:32%
どうして僕がターゲットに、、、!?
僕は52年間ずっと、モテ期を感じたことが1度もない、、、!
子供の頃から老け顔でチビだし、ちょい小デブだし、、、。
中学生ぐらいから、髪の毛も少しずつ薄くなってきて、、、!
性格は、おっとり系のマイペ
ース型なんだと思うのだけど、、、?
見た目の問題なのか、、、?
女の子にモテたことが事がない、、、!!!
そんな僕が、、、!?
まさかの!? モテ期に、、、!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-29 03:00:00
3376文字
会話率:44%
ところで、断っておくと僕は幽霊や超常現象の類は信じていない。
ならどうして僕がこの会を開いたのか。
たった1つだけ、どうしても納得できないことが、どうにも説明がつかないことがあったから。
本文より
最終更新:2018-07-13 09:56:16
6061文字
会話率:0%
かの名探偵シャーロック・ホームズは、後の盟友であるワトソン博士と出会った時に一目で彼が軍医だと見抜いた。凄い観察力だ。……それと同じくらい僕の先輩も凄かった。そう、あれは桜舞う高校の入学式の日のこと。
「……あの、すみません」
「新
入生か。入学式ならここじゃなくて別棟だぞ?」
「……っ!? 先輩! どうして僕が迷子だって分かったんですか!?」
「皺一つない新品の学ランを着た生徒が、不安そうな顔で途方に暮れてたからな。初歩的だよ後輩」
そうして優しく笑った先輩は僕を案内してくれて……その時には僕の心は夢中になっていたのだ。その後すぐに、先輩が探偵部なる怪しげな部活をやっていると知った。となれば、やることは一つだけ。
憧れの先輩に近づく為、僕は探偵部の門を叩いたのだ! 全ての謎を解き明かし、憧れの先輩に愛を歌う為に!
お陰様で本編完結しました!
※意見感想をお待ちしております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-29 10:05:21
626957文字
会話率:51%
奏でる音楽が、魔法となる。
生まれ持った魔力は大きいのに、自分に合う楽器が見つからず、落ちこぼれていた少女セレナ。
彼女が待ち望んだ楽器は、厄介な案件と一緒に現れた。
大国の皇子妃なんて望んでいない。神様は残酷だと嘆くセレナは知ってしまう。
過去も現在も未来も、すべては世界樹の意思によって決められている事を。同時に、自分が世界樹の意思に干渉する力を持った存在である事も。
セレナは未来を変える決断をし、そうして異界である「チキュウ」の知識を手に入れる。
これは、運命を変えるために少々偏った異界の知識を使って色々と奮闘する少女と巻き込まれる婚約者の物語である。
「ちょっと待ってセレナ、どうして僕が猫耳つけた他国の皇子を描かなきゃいけないの!? バレたら外交問題だよ!?」
「大丈夫です。私を信じて筆を進めてくださいませお義兄さま! 私とお義兄さまの未来の為です!」
「何が!?」
(※転生モノではありません。R15は保険です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-22 14:08:13
14730文字
会話率:22%
「どうして僕がこんな格好を……」美少女かと見間違うような端麗な容姿を持つ俺の親友、水野明は深い溜息をついた。クラスの出し物であるメイド喫茶の広告塔となった明は、店の宣伝をするために、俺と一緒に校舎内をメイド姿で歩き回ることになったのだった。
この話は無自覚男の娘な親友、水野明とそんな親友が可愛くてたまらない俺、飯塚真司、その他愉快な生徒達が織りなす学園祭コメディである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-13 18:06:17
23995文字
会話率:60%
引きこもりだった主人公の新(あらた)は玲(れい)によって異世界に連れてこられた。理由は元の世界で退屈してそうだからということだった。そんな理由で日常を壊された新は元の世界に戻るために旅にでるのだった。
最終更新:2017-06-15 14:26:47
4573文字
会話率:74%
子供の頃、いじめられっ子だった男がどのようにしていじめから抜け出せたのか、そしていじめの意外な首謀者とは
アメブロ『宮毘羅の読む人なんていない寂しいブログ』内の記事に修正を加えたものです
最終更新:2015-10-29 02:51:39
3976文字
会話率:4%
「こんばんは、S.D.ヴォルヘイム。ようやくキミに会うことができたよ。噂通りの偉大な姿をしているね。いや、それ以上かな。ずっとこの瞬間を待ち望んでいたのに、見てくれよ、ほら。はは、足が震えているだろう」
『*********』
「本当かい、
S.D.ヴォルヘイム。どうして僕がここに来たかってこともわかっているんだね。それなら話が早くていいや。ねえ、ちょっと座ってもいいかな。長旅ですごく疲れているんだ」
これは君と竜の物語。知恵と勇気の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-10 20:00:00
5503文字
会話率:21%
月と闇が支配する世界。そこは魔の国、魔が住むところ。
「どうして僕が、魔の王なの……」
その存在は、知らない場所、知らない時間、人間のすぐ傍で息づいていた。恐ろしい“魔の仕事”と共に――
魔の頂点に立ちながら、否定し怯える少年の、決意
と思案の物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-03-30 08:58:07
4609文字
会話率:27%