本作品はオムニバス形式となっております。
内容は話ごとに取り留めがなく、作品の方向性も話毎にまちまちです。
「めんどうくさいから全部つっこめばいいや」
という意図のもと、テキトーに突っ込んであります。
好みに合わない作風等も混在すると思
われますが、「うっかり読んで」いただければ幸いです。
基本的には週に1度の更新予定ですが、他の作品が上がっている期間中は更新が停止します。
予めご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 01:00:00
367719文字
会話率:12%
どこにでもいる普通の会社員、八重雲正人(やえぐもまさと)は助けを求められると、自分の時間を犠牲にしてまで他人を助けるお人好しだった。ところが信頼していた人に裏切られ命を落としてしまう。
気が付くとレイという名前で別の世界へ転生していた。この
世界では自分をもっと大切にして生きていこうと決意を新たにし、強い人間になろうと魔術の勉強を始める。この世界では使い魔が存在し、その術者はサモナーと呼ばれ、有名な冒険者や王国最強の騎士団と呼ばれるサモナー隊は尊敬の対象になっていた。レイも憧れのサモナーとなるべく奮闘するが、ついにその努力は報われず使い魔のいない落ちこぼれとなってしまう。
その後冒険者ギルドに所属して自分の居場所を見つけたと思った矢先、使い魔のいないレイならば、自分たちが逃げる時間稼ぎになるという理由で仲間に裏切られ、魔族の巣になっている洞窟奥へと取り残されてしまう。前世でも裏切られたレイは絶望の中、ただただ自分の無力さを呪いながら魔物に襲われ命を落とすと思われた。しかし突然レイの体から強力な使い魔が現れ、眼前の敵を瞬く間に一掃してしまう。現れた使い魔は伝承でしか知られていなかった神獣、不死鳥<フェネクス>だった。
これは落ちこぼれだと思われたレイが、伝説の神獣使いとなりその実力を隠しつつも、様々な人たちと関わり合い、成長し事件を解決していく異世界成り上がりファンタジーである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 00:21:45
63615文字
会話率:46%
人間が長く魔族と争い、追いつめられた人間が起死回生を賭けて最後の戦いを仕掛けた世界があった。
主人公リーゼ・エクステシア公爵令嬢は、人間を守護する女神を讃えた教会で、毎日お祈りを欠かさなかった。
ある日、リーゼの夢の中に、女神と思われる存在
が出て来た。
リーゼに告げたのは、魔族は疫病で110日後に全滅することだった。ただし、今のままでは、魔族が全滅する10日前に、人間は一人もいなくなる。
人間を一人でも多く残すために、リーゼは『悪役令嬢』にならなければならない。
リーゼの覚悟を試すかのように、平民の少女カレンがリーゼの婚約者である王子を誘惑し、聖女に認定される。
徐々に魔族の魔の手が迫る中、リーゼは『悪役令嬢』として、魔族に対抗しようとする。リーゼは、勇気を出して聖女虐めを決意する。
※公式企画、【小説家になろう Thanks 20th】 参加作品ですが、企画が終わってもしばらく続きます。企画終了後にタイトルは少し変えるかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 23:02:32
139860文字
会話率:42%
ディーノのライト―――それが、この世界で与えられた俺の名前だ。生まれて間もなく両親と死に別れ、両親の幼馴染に引き取られて育った、一見何の変哲もない平民。
だが、そんな俺には誰にも言えない秘密があった。そう、それは「こことは違う世界の記憶を持
っている」ということ。
今、俺の目の前に広がる世界と景色は、前世でこよなく愛したソシャゲ【ブレイブクライムオンライン】だった。
100人に一人どころか1万人に一人知ってりゃいいほうじゃねぇの?と思われそうな、ドが100個はつきそうなマイナーゲーム。
だが、そこは勝手知ったるこの世界、ならばこそ生き延びることができるはず!むしろ楽しんでしまえばいいんじゃね!?
普段はのんびり、適度に冒険、そして時折世界の謎やら話のあらすじ、大きな流れに挑み抗いながらも、やはり基本は平和に暮らしたい、そんな男と愉快な仲間達の物語。
※ハーレム要素薄いです。
何でか女の子キャラ増えません。増やしたいのになかなか増えません。全くいない訳ではないんですが。でも、多少女の子キャラ増えたところで、ハーレム発展する可能性はかなり低いです。
※主人公は前世記憶持ちなので、多少のチート要素はあります。
が、主人公を上回るチート性能持ちの現地人が主人公のすぐ横にいるせいで、あまり目立ちません。
※ザマァ要素ほぼありません。
ザマァされるような屑い胸糞キャラを主人公の周りに侍らせたくない、というのが作者の根底にあります。今後も絶対に未来永劫ザマァ案件は起こらない!とまでは断言できませんが。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 22:53:07
5205447文字
会話率:45%
人工ウイルスによって石化された系星を救う為、父親専属の予言者から聞いた口伝(くでん)に出てくる助け手に会いに、意思を持つという青剣を託されて宇宙へ旅に出るが、いると思われた場所で待っていたのは
最終更新:2024-05-03 22:00:00
600338文字
会話率:68%
年に一度の天体ショー開催中に突然起こった異変。人も動植物も海も石になっていく。原因は何者かが造ったウイルス。研究の結果ワクチンができたが、石化したものを元に戻すことができない。その時、父親専属の予言者から古い口伝(くでん)を聞かされた。『我
が力を受け継ぐ者よ……』口伝に出てくる人物が助けてくれるかもしれないと言われ、真意を確かめるために予言者のお師匠様に話を聞きにいくと、その人物に助けてもらったことがあるという。一縷の望みをかけて会いにいくと告げると、意思を持つという金青の剣を渡された。「この剣は、不思議な力で持つ者を守るんですよ」お師匠様の予言に従い、口伝に出てくる人物に会いに宇宙へ出る主人公。その途中で巻き込まれた独立戦争。負傷して意識不明の仲間の前で、突然、頭の中に声が響く。『彼に剣を持たせて』「君は誰なんだ?」そして、口伝の人物がいると思われた場所にあったのは、次の口伝だった。『我が宮殿への第一の門へ入りし尋ね人よ……』困惑する主人公。「裏で何かが動いてる」はたして、目的の人物に会えるのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 22:00:00
5912文字
会話率:75%
なろう内の作品を読んで、時々レビューを書いております。そしてふと、今後はなろう以外の他サイトの作品についても読もうと考えました。
問題は、他サイトにアカウントを持っていないため、その作品にレビュー的なのを投稿することができないことです。T
witterで感想を流して作者様には伝えておりますが、それもいずれタイムラインの流れに消えるもの。なんかもったないです。
作品投稿しないのにこのためだけにアカウントを作るのもどうかと思ったので、ここにレビューというか評論を載せることにしました。
なろう作品に関しては、これまで通り作品にレビューを書きます。なのでここに掲載されるのは他サイトの作品のみです。
また何を読むかは決めていないという企画の性質上、不定期更新になります。少し更新の間隔が開いたとしても、エタることはないと思われますけれど。
これを読んだ誰かが、紹介された作品を読もうかなと少しでも思ってもらえれば嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 21:21:58
69001文字
会話率:0%
ハザウェイ国王都シエラ庁舎に勤務する事務官ステラ・シャロンは1年遅れで入庁した新人事務官ロラン・ロッシユと出会い、ステラがロランのメンターとなったことで2人の距離は縮まった。
ステラは優秀な後輩ロランを大切にした。
ロランは15年以上も思
い焦がれたステラとの距離を縮める。
ハザウェイ国において、ロランは王族、ステラは元貴族令嬢であるものの現在は上級市民に過ぎなかった。身分違いと思われたが、ステラは大国ロイン国の王位継承権を保有するだけでなく、星姫になり得る特徴が顕著だった。
ロイン国エドワード王太子の策略でステラがロイン国に連れ去られそうになるところを、後輩ロランは王族の地位を明かしステラに婚約を申し込んだ。
ステラはロランの婚約を受けた。
ステラは星姫を辞退したい。ロランは自身が持つ王位継承権を手放しステラに寄り添いたい。しかし、両国の王家はそれを望まない。2人の思惑、周囲の思惑が絡み合う。
婚約したものの、この2人の未来は大丈夫なのか?
ステラとロラン、その周囲の人達の思いが絡み合うお話です。
※ステラ・シャロンシリーズの最終回です。
※本作は10万字弱の作品です。
※算用数字を用い、縦読みに対応しておりません。
※前作「ステラ・シャロンはその思いに気づかない!?~やんごとないヤンデレ君の執着愛は実を結ぶのか~」をお読みでない方は0話の「前作を読んでいない方への長い補足」をお読みください。
※前作をお読みの方は、1話からお読みください。前作最終話の翌日から始まります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 21:20:00
47383文字
会話率:37%
ダンジョンマスターを養成する魔王学院ダンジョン経営学部を卒業した超絶エリートのヘンリーと劣等生のナタリーの男女コンビが様々な問題を抱えるダンジョンを立て直していきます。物語は二人の在学中からスタートし、研修→就職→ダンジョンコンサルタントと
進んでいき、ハイエルフや古龍(エンシェントドラゴン)などの一癖も二癖もあるダンジョンマスターを手懐け、ダンジョンの問題を解決していきます。家族間のトラブルを解決したり、果ては領地経営までコンサルしたり、彼らの業務は多岐にわたります。
また、ポンコツ劣等生と思われたナタリーが実は、意外な特技があり、それも問題解決の一助になります。
<完結>勇者ビジネス~勇者を使ってみんなが好き勝手に稼ぎます!!
https://ncode.syosetu.com/n3716ii/
のコインの表と裏のような関係の作品になりますので、よろしければこちらもお楽しみください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 21:03:46
344071文字
会話率:38%
「でね、その従姉妹の家で飼ってる猫ちゃんが、凄く警戒心が強くてなかなか私に懐いてくれないんだけど、おやつをあげた時だけはすぐ近寄って来て、夢中で食べてくれるのが、超可愛いの!」
「……そうか」
とある放課後の教室。
そこで俺はいつもの
ように、隣の席の朝比奈と二人で、世間話に興じていた。
……嗚呼、今日も朝比奈は可愛い。
小動物を彷彿とさせる、小柄な身体とくせっ毛の髪。
いつもニコニコ笑っている、太陽みたいな明るい性格。
朝比奈は元来口下手でコミュ障な俺に、唯一優しく話し掛けてくれた、天使のような存在だった。
そんな俺が朝比奈に分不相応な恋心を抱いてしまったのは、言わば必然だったのだと思う。
「……あー、ごめんね田村くん、また私ばっか喋っちゃって」
「……いや」
そんな、気にしないでくれよ朝比奈。
俺は朝比奈が楽しそうに話しているのを見てるだけで、赤スパを投げたいくらい心が満たされてるんだから……。
「私なんかと喋ってても、田村くんは楽しくないよね……」
「――!?」
朝比奈!?
いつも笑顔を絶やさない朝比奈が、目に見えてしょぼんとしてしまった。
嗚呼、違うんだ朝比奈ッ!
俺はただ口下手なだけで、楽しくないから話さないわけではないんだッ!
「あっ、もうこんな時間。私、家の手伝いしなきゃいけないから、先帰るね。またね、田村くん」
「……あ、あぁ」
何か言わなきゃという焦燥感に駆られたものの、結局喉から言葉は出ないまま、寂しそうに一人帰って行く朝比奈の背中を、俺はただぼんやりと眺めていた――。
「……はぁ」
その後俺は、藁にも縋る思いで、隣町にある占いの館で俺と朝比奈の相性を占ってもらうことにした。
「す、すいません」
勇気を出して仰々しい扉を開けると、店内は間接照明でいかにもオカルティックな空気を演出していた。
「あっ、いらっしゃいま……せッ!?」
「?」
狭い店内の中心に座っていた占い師風の人物が、俺の顔を見るなり、露骨に狼狽えた素振りを見せた。
占い師さんは顔を物々しい仮面で隠しており、声もボイスチェンジャーで加工しているので性別すら不明だが、体格的におそらく女性だろうと思われた。
「あのー、俺の顔に何かついてますか?」
「い、いえいえいえいえいえ! 何でもありません! ど、どうぞお掛けください!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 21:01:40
6678文字
会話率:54%
「香代子(かよこ)、す、好きだ! 俺と付き合ってくれ!」
中学一年生の夏休み前日。
俺は誰もいない校舎裏で、幼馴染の香代子に遂に告白した。
だが、香代子からの返事は――。
「……嬉しい。私も、隆二(りゅうじ)が好き!」
そう言
いながら香代子は、俺にギュッと抱きついてきたのである。
うおおおおおおおお!!!!
よっしゃあああああああ!!!!
「その代わり、一生私の側にいてね」
「ああ、もちろんだよ」
俺は誓いを立てるように、香代子を抱きしめ返した。
今日は人生最高の日だ――。
――だが、この幸せは長くは続かなかった。
ある日香代子と二人で横断歩道を渡っていると、居眠り運転のトラックに轢かれてしまった俺。
「い、いやあああ、隆二いいい!!!」
息ができない……。
目が霞む……。
俺、死ぬのか……。
その時だった。
眩いばかりの光が、俺の全身を包んでいった。
嗚呼、なんて心地いいんだろう……。
これが、天からの迎えってやつか……。
「おぎゃあ、おぎゃあ、おぎゃあっ」
…………ん?
赤ちゃんの泣き声?
「おめでとうございます。元気な女の子ですよ」
「ああ、可愛い……! ふふ、まだこんなにちっちゃいんですね」
っ!?
見知らぬ美女に抱かれている俺。
誰!?!?
「おぎゃあ、おんっぎゃあ」
「ふふ、生まれたばかりなのに、本当に元気ね」
あっ、この泣き声、俺が出してるんだ……。
……どうやら俺は、今流行りの転生というものをしてしまったらしい。
――しかも女の子として。
――そして十五年の月日が流れた。
「……ハァ」
雛元真美(ひなもとまみ)としての二度目の人生。
俺は今、高校の入学式を終え、教室で担任教師の到着を待っていた。
前世では送れなかった高校生活が今日から始まるかと思うと、感慨深いものがある一方で、どうしても香代子のことを考えてしまう。
「入学おめでとうございます、みなさん」
「――!!」
その時だった。
担任教師と思われるスーツ姿の女性が、颯爽と教室に入って来た。
その顔を見た瞬間、俺は絶句した――。
「私が今日からみなさんの担任になる、沼田(ぬまた)香代子です」
それは大人の女に成長した、香代子その人だった。
えーーー!?!?!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-18 21:08:17
6201文字
会話率:36%
「イェッタ、ただ今をもって、君との婚約を破棄する!」
「――!!」
時は12月24日。
国中の貴族が集う夜会の最中、公爵令嬢イェッタの婚約者であり、王太子殿下でもあるベルンハルトが唐突にそう宣言した。
ベルンハルトの隣には、男爵令嬢ペトラの
姿が。
ベルンハルトはイェッタが裏でペトラに陰湿な嫌がらせをしていることを理由に、婚約を破棄してきたのだ。
だがそれはまったくの事実無根。
ペトラの虚言に、ベルンハルトはまんまと騙されているのである。
イェッタがいくら弁明しても、聞く耳すら持たないベルンハルト。
絶体絶命かと思われた、その時――。
「ホッホー、メリークリスマァス」
「「「――!?!?」」」
バルコニーから突然、赤鼻のトナカイが引くソリに乗った、謎のイケオジが会場に乱入してきた。
謎のイケオジはモフモフの赤い服とナイトキャップを身に纏っており、立派な白髭を生やしている。
そして大きな白い袋を背負っていた――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-23 21:12:19
2924文字
会話率:50%
治安の良いハイザンジェル王国に、ある時を境に出現し始めた魔物の群れ。魔物と戦う任務を受けた騎士修道会は日を追うごとに死者が増え、状況悪化は総長ドルドレンの手に負えないところまで来ていた。
当てにならない王城の会議の帰り道。ドルドレンは森
の泉で一人の不思議な女に出会う。実はこの女は別の世界から転移してきたのだが、女はそれを口にすることが出来なかった。
保護した不思議な女・イーアンとの距離が近づいていくドルドレン。ある日、彼女の小さな提案を受け入れたことから変化が起こり始めた・・・・・
魔物の被害と戦いを国の潤いに変えていくビジネスを起点に、大人事情あれこれ、恋愛も謎解きも混じる物語。
*以下、ご案内とご連絡です。ご一読をお勧めします。
○この物語の傾向として、誰にでも親しめるキャラクターは登場しないかも知れません。
そのため、「感情移入・共感出来ない」等の感覚は、人によって起こります。
一般的、常識的、理想等には、沿わない風合いを持つ物語かもしれませんため、ご了承下さい。
感想・ご意見にそうした内容が混じる場合、読まれませんことをお勧めしています。
○「魔物資源活用機構」はIchen個人の作品であり、どのようなご意見を受けても、内容・表現の変更はありません。文字通り、誤字脱字以外は受け付けておりません。
○気分が悪く読めない等のご感想は、個人的な感覚と判断し、ご返信対象にならない場合があります。
誹謗・中傷と思われる感想には、予告無く削除する対処をとる場合があります。ご了承下さい。
※1. 物語の内容、及び、傾向への感じ方は個人差が生じます。宜しければ最初に、物語へのご感想の項をご一読頂けますことをお勧めします。
※2. 基本設定の一部についてのご案内:登場人物年齢設定は、30代~50代の壮年・中年期です。
物語の中心人物及び、周囲人物の性質・行動について、癖や問題や過去を抱えた人々が、自分を見つめながら進む物語設定のため、ご了承下さい。
タグについて:
キーワード設定は少ないです。人により『逆ハーレム』『ギャグ』と感じる場合があるようです。
ハーレムを意識もしていませんし、ギャグもいつもではないため、タグに付けません。
長い物語進行に必要なため、その傾向がある数百話を連続することがあります。一貫ではないことをご了承下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 20:58:05
12796473文字
会話率:39%
語り継がれる伝説の地、そこに眠る秘宝を追い求める若き冒険者アーデン。
父もまた同じ冒険者であり、伝説に過ぎないと思われていたその地へ赴き生還を果たした男であった。しかし父はその後消息を断った。
伝説の地に秘宝、父の残した手記、憧れと夢、
父と並ぶ冒険者になる事に憧れいつか同じ地へと至る事を夢見るアーデン。そしてきっと生きていると信じる父を探してアーデンは冒険に出る。
秘宝を追う夢追い人達は、自らの願いを胸に冒険に出る。その果てにはたして秘宝を手にする者は誰なのか。夢を追う冒険者達の物語。
この作品はカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 20:51:01
369540文字
会話率:58%
20歳の誕生日を迎えるリヴィアは、せっかくの誕生日を自分で盛り上げるために国の宝物庫を訪れて、なにか相応しいものがないかと探す。しかしそこには永い年月封印されていた悪魔が眠っていた。
そうとは知らずに神器を持ち出すリヴィア。そして誕生日を
迎えようかというその時、封印は解かれ悪魔が顕現してしまう。
なんとか再度封印をしようと奔走するが、相手は国を一瞬で滅ぼせるほどの力を持っていた。もうだめかと思われたその時、どこからともなく現れた一人の旅人。レッドと名乗るその人物は強大な悪魔相手に圧倒してしまう。
封印をするチャンスは今しかないと行動に移すリヴィアであったが、何を間違えたのかレッドの力を封印してしまう。力を封印されてしまったレッドは身体が小さくなってしまい、思うように戦えないがなんとか悪魔に止めを刺すことに成功する。
しかし止めを刺した時に悪魔はレッドの力を封印した神器ごと最後の力で破壊してしまう。
破壊された神器は封印していた力が暴発し辺り一面を吹き飛ばしてしまう。
間一髪助かったリヴィアと側近のラリィとレッドの三人。
三人を残し国が滅んだことに自責の念にとらわれ自暴自棄になるリヴィアであったが、ラリィの懸命な説得と謎の人物レッドの目的である世界を救うための旅に同行することで罪に向き合う決意をする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 20:20:19
702439文字
会話率:51%
いにしえより、大陸西北の魔界に住まうヴァンパイア、レド。
湧き上がる闘争本能の赴くまま、周囲の怪物と戦いを繰り返し、いつしか魔王と呼ばれることとなった。
人間界からの刺客、聖騎士カイトと壮絶な相打ちとなり、魔王は滅び去ったーーー
……と思わ
れたが、ひょんなことから復活を果たしたレドは、自らを縛る闘争本能から解き放たれ、人間の街でのんびり暮らしていくことを決意する。
行方不明になった仲間たちを探さなきゃなぁ、と思いつつも、日々の暮らしも立てないといけないし、意外と忙しい。
そうだ、冒険者のクランを作ろう!
有力クランになれば、情報も集まるし楽して暮らしていけるらしい。いつの間にか集まってしまった仲間たちと、自分では力を隠しきれているつもりのレドの、ほのぼの時々シリアスなクラン設立記。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 20:10:00
107908文字
会話率:33%
ある日の朝、男の死体が発見された。
しばらくして犯人は私ですという自首の連絡があった。無事に事件は解決の糸道を歩むと思われていたがそうはいかなかった。
最終更新:2024-05-03 20:01:52
3848文字
会話率:61%
高校生探索者である水無瀬彩香は最底辺配信探索者であった。
その日も閲覧者数が1人いるかいないかの状態で配信しながらダンジョンを探索していたが、探索の最中にモンスタートレインに巻き込まれ、死にかけてしまう。
あわやモンスターに食べられそうにな
ったところで、前世の記憶を取り戻し、前世で使っていた魔法によりモンスターを撃退する。
しかし、その時に全裸だったことから、とあるゲームにちなみ「忍者」と勘違いされてしまう。
自分は「賢者」であると主張する彩香だったが、彼女の魔法は他の人からは魔法に見えないため、冗談だと思われてしまう。
一方で、手に入れた装備の効果によって、ことあるごとに全裸になってしまい、ますます全裸忍者の二つ名が広まることになってしまう。
※この作品はカクヨムで先行しています。
https://kakuyomu.jp/works/16818093073663418695折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 20:00:00
48247文字
会話率:36%
幼いころに両親を亡くした広瀬玲衣は、考古学者である叔父の広瀬渉に引き取られる。
そこで叔父の手伝いをしながら学問に励んでいた玲衣は、親友の浦野天空に教えてもらった廃村の調査に一人で向かう。
そこの村には男しか産まれないという言い伝えがあり
、我意阿様という者を祭って、毎年生贄を捧げる儀式を行っていたという資料を発見する。
特に資料以外のめぼしいものが見つからなかったため帰ろうとしたとき、秘密の地下階段を発見する。
その先には死んでいると思われる男性が倒れていた。
驚いて呆然としていたところを背後から女性に襲われ、謎の液体を飲まされる。
再び目を覚ました玲衣は自身が女の子になっていることを知って、元に戻る方法を探すために我意阿様の秘密を追う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 20:00:00
27346文字
会話率:49%
地球では無い、何処か不思議な世界。
そこには、『ゴミスキル』とけなされる、幾つかの役に立たないスキルがありました。
主人公は、一人暮らしの少女マロン(8歳)。
彼女は、不味くてどうしょうもない『ゴミスキルの実』の美味しい食べ方に気付
きます。
以来、巷の人々が見向きもしない『ゴミスキルの実』を食べ続けると…。
何の役にも立たないと思われていた『ゴミスキル』がなんと。
唯我独尊の妖精アルト、日本からの残念な転移者タロウに振り回されつつ。
マイペース少女マロンの冒険が始まります。
はて、さて、どうなる事やらww
この物語はアルファポリスに先行して投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 20:00:00
2823198文字
会話率:17%
趣味に生きるおじさん、レッジ。
新作VRMMOを始め、機械人形として未開の惑星へと降り立った彼は、攻略そっちのけで脇道を爆走しはじめる。
なのに趣味要素だと思われていたスキルも気が付けば……。
ニッチを攻める変わり者なおじさんが出会うのは、
物理で殴ればだいたい解決と息巻くウサミミ少女やミニマルクールな女の子、盾格闘家のお姉さん、サムライガールにニンジャボーイ。
個性豊かな仲間たちに囲まれて、彼は今日も自由気ままに星を征く!
※毎日17時05分に更新中。
※何話まで読んだ、などの読了報告だけでも良いので感想頂けるととても励みになります。
2020/06/13第1章完結しました。
2020/06/14第2章始まりました。
2020/07/07第2章完結しました。
2020/07/08第3章始まりました。
2020/07/25第3章完結しました。
2020/07/26第4章始まりました。
2020/08/23第4章完結しました。
2020/08/24第5章始まりました。
2020/10/12第5章完結しました。
2020/10/13第6章始まりました。
2020/12/24第6章完結しました。
2020/12/25第7章始まりました。
2021/02/25第7章完結しました。
2021/02/26第8章始まりました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 19:05:50
5637069文字
会話率:46%
宇宙開拓歴254年。人類は青き母なる地球を飛び出し、未知の領域である宇宙の開拓へと乗り出していた。火星での採掘を巡り、地球保全連合(EMU)と宇宙開拓連合(URU)は衝突を繰り返し、エスカレートの結果、戦争状態に突入してしまう。その際、戦
場の華として活躍したArtifact-drive・Assault・Air-frame(人工遺物駆動強襲用機体)。通称、トライエースである。
二度の戦争を経て、平和な時が訪れてから五年後。月公転軌道上コロニー「ニアムーン」にて、トライエースの整備士を目指す少女・園原アリスは、友人と追試を終えて街へと繰り出す途中、鳴り響く警報に背を押されシェルターへと逃げる羽目になってしまった。
その際、コロニー内に墜落してきた宇宙連合軍のトライエースに遭遇。運搬中だった機体に乗り込み、回収部隊から難を逃れようとすると、そこにどこからともなく青年が乗り込んで来た。
初対面だったアリスだが、青年は自身のことを知っている様子。
戸惑いながらもアリスは何とか機体を起動させて、回収部隊から身を守ろうと画策する。しかし、機体の装備状況や初期化されたシステムを前に上手く行かず、最早ここまでかと思われた時、青年が起動させることに成功する。
何とか回収部隊を無力化した彼女らは、運悪くコロニー外に吸い出されてしまった友人を助けるべく、宇宙へと飛び出した。真空中で一刻も早く空気を確保しなければならない状況で、オープン回戦の呼びかけに応えたのは、宇宙開拓連合軍の不審な動きを察知して巡回していた地球保全連合軍の航宙巡洋艦だった。
保護された四人だったが、そこで青年はアリスへとこう告げる。
「――――君を助けに来た。この世界から」
青年は自らを「異世界からの来た魔法使い」であると告げる。
この奇妙な出会いを境に、彼女たちは地球保全連合と宇宙開拓連合の戦いに巻き込まれていくことになってしまった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 19:00:00
53393文字
会話率:50%
主人公・犬塚久陽は夏休みのある日。とある海岸沿いの旅館を尋ねることになった。目的は従妹である犬養芽衣の大学受験の勉強を手伝うためである。最初は断ろうと思ったのだが、提示された講師料金と用意された旅館という環境に二つ返事で引き受けることにし
た。
芽衣とは親戚付き合いというだけでなく、とある家庭の事情による特別な関係ということもあり、お互いに浅からぬ因縁めいた関係にある。いつもは馬鹿にされることが多いが、勉強と運動のどちらにも一日の長がある久陽は、今回ばかりはマウントを取れるということもあり、気分よく旅館を訪れた。
旅館には経営者の長男・長女の乾善輝・朱理もおり、時間を見つけては勉強の合間に遊ぶことになる。海に花火にと楽しく過ごす充実した夏休みになるかと思われたが――――。
旅館で過ごしてから数日後、海から謎の木箱が漂着する。家の裏でそれを拾った久陽たちだが、それを境に旅館で奇怪な現象が起き始める。いないはずの犬の鳴き声。消えていく大人たち。残された久陽と芽衣、乾兄妹は誰もいなくなった異空間からの決死の脱出を図る。果たして四人は生きて、元の世界に戻ることができるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-19 20:00:00
324104文字
会話率:50%
理想世界バディ。その地底から、駄人族という人類の敵が出現した。世界は混沌に沈むかと思われたが、辺境の村のワルドは、女神ロースから未知の属性である「空」を授けられる。しかし、同時に彼の最愛の弟であるディミウスは全属性を与えられていた。
世界の
混乱の裏では、ディミウスを主と崇める者たちによる「計画」が進められる。
勇者パーティの荷物持ちとして堕人王ダニエルと闘ったワルドは、裏切られて共に亜空間に追放されてしまう。しかし、そのことはすべてディミウスが裏で糸を引く「計画」によるものだった……。
果たしてディミウスの計画とは?壮大な世界創生ファンタジー開幕。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 18:49:22
50781文字
会話率:53%
死のない世界シャングリラ。天界ともいわれる世界に、人の寿命を食らう魔王が出現する。世界が混沌に沈むかと思われた時、6人の勇者が現れ人々を救った。一人の荷物もちを生贄として。
しかし、勇者と女神に裏切られ虚無の世界へと追放された荷物もちは、自
らの体を闇の世界に適応させ、進化を続ける。そしてエネルギーを吸収し続けた結果、彼は惑星レベルに巨大化して「神」となる。
大魔王ヨシキとなってシャングリラを滅ぼした彼は、自らの体をベースに新たなる世界を創り、復讐のために地球に帰還するのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-22 18:00:00
121664文字
会話率:48%
風の一族なのに空を飛ぶ魔法が使えなかったドライは、後継者の座を追放される。海上に放置されて死ぬしかないと思われたとき、自分の正体を知る。母の一族と合流したドライは、南のイシリス王国に亡命し、海上商人として成り上がっていくのだった。
最終更新:2019-05-14 22:08:25
62221文字
会話率:50%
男爵令嬢、リフレクシア・リターナは、万象の反射という桁外れに凶悪無比な特性を持ってこの世に生まれ落ちた。
魔物の群れを鎧袖一触、ただそこにいるだけでことごとく蹴散らした恐るべき力を買われたのか、さして高くもない身分でありながら、美貌の見事さ
とオツムのよろしくなさで知られる第二王子の婚約者として選ばれたリフレクシアであったが、
「リフレクシア・リターナ! 今日この時をもって、お前との婚約を破棄させてもらう!」
バカ王子が、バカなことして、バカな取り巻きやバカな泥棒猫共々、バカな末路を辿りましたとさ。
かくして男爵家に出戻りしたリフレクシア。
やることがなくなり手持ち無沙汰となった彼女が、ある日、男爵領にある広い森へと暇潰しの散歩に行くと、一人の少年が太い木にもたれるように倒れていた。
「行き倒れですわね。別に珍しくもありませんわ」
そのままスルーするかと思われたが、少年がまだ息があるとわかり、リフレクシアはやむなく彼を助けることにするのだった──これが運命的な出会いだったと知ることもなく。
今作は、短編『婚約破棄はよろしいですけど、私の異名をお忘れではなくて?』のその後の話となっております。短編が未読でも今作を読むのに特に支障や問題はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 18:13:58
10434文字
会話率:48%