時代が進むにともなって過疎化し廃村となって久しい村に、一柱のお狐さまが居ったそうな。
テレビは一応カラー、デジタルとかアナログとか何のことやらで映らなくなって久しく、そもそも電気も通らなくなって大分たつしラジオの電池が切れてどのくらいたつの
やら。
家電は未だ認識が三種の神器、とにかく時代に取り残されたお狐さま。
しかしまあ、とびっきりの美少女で。しかも分類的にはたぶん国津神だけど一応神様っぽい。
名前は未だないけれど、そんなお狐さまの下に突然現れたのはダンジョンゲート。
何かの祟りだと思って「ゲートそのもの」をぶっ壊したのが全ての始まり。
文明の進歩どころかダンジョンの発生でとんでもない変化をしていた現代社会に飛び込むことになったお狐さま「イナリ」の物語、始まります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 09:00:00
825574文字
会話率:58%
「六公家」による貴族寡頭制が敷かれるフォルストブルク共和国。
売れないピアノ奏者のローレル・アッヘンヴァルは、仕事もうまくいかず、家賃の支払いもできず、家を追い出されてしまった。
そんな行き倒れの彼女を救ったのは、六公家のひとつ、キル
シュネライト家の当主・公爵であるコンラート(親戚にして幼馴染)であった。とにかく明るい彼の、ローレルへの愉快な溺愛が始まる——!
ローレルはコンラートの魔手()から逃れ、ピアノ奏者として成功することができるのか。
______
ローレル:ピアノ奏者。寡黙。
コンラート:キルシュネライト公爵。ともかく明るい。
(ダニエル:キルシュネライト家の執事。気が弱い。
ザスキア:恋多きピアノ奏者。ローレルのライバルにして相談相手。
ダーヴィト:ローレルの師匠。奔放。
リヒャルダ:「六公家」の一つ、バルヒェット侯爵令嬢。
エドゥアルド:バルヒェット侯爵。リヒャルダパパ。
フランシス:ローレルの死んだ父親。神がこの世に与えたもうた天才的ピアノ奏者。真面目だが娘に適当なことばかり教えていた。)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 08:52:14
7222文字
会話率:32%
二千X X年、突如世界各地に降り注いだ黒い隕石群により発生した異形の怪物により世界は大きく変わった。隕石群より現れた怪物は人間を積極的に襲った。従来の銃火器では歯が立たず、軍隊もなす術なく蹂躙された。
その異形の怪物を生み出した災害は『
天災』と呼ばれ、その怪物は『ボイド』と呼ばれる様になった。
多数の命が失われ、数多の人が露頭に迷い、世界は混迷を極めた。人類はあらゆる手を尽くして、とにかく出来るだけの対処が施され、世界がようやく落ち着いたのはボイド出現から約十数年の月日が過ぎた頃だった。
その十数年の月日の中で人類はボイドに対抗すべく対ボイド用兵器を生み出した。その名は──『戦乙女(ヴァルキリー)』。
戦乙女は人を素体とし、黒い隕石群から採取した特殊鉱物と更に近年存在が判明した魔術を盛り込むことで通常兵器では倒しきれないボイドを撃破すること可能となった者の事だ。
そして、その戦乙女の半身とも言える存在が『ハウンド』である。
これは少し独占欲が強い戦乙女とその相棒であるハウンドの物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 08:00:00
285483文字
会話率:43%
少女、影原ひかりは、死後に転生する運びとなった。
ファンタジー調の異世界で、好きにスキルを割り振っていいと聞いて、とにかく目立ちたくないひかりは、スキル【隠密】に999振る。
しかし飛ばされた異世界では、ある「ゲーム」を強いられて……!?
最終更新:2024-05-18 08:00:00
7094文字
会話率:35%
出自不明のアリアはギルドで働く武闘派女性。そんな淑女からかけ離れた生活を送ってきたのに…突然拉致され秘密主義のブラックウェル公爵令嬢に!?
公爵からの指令は”ボールドウィン伯爵家の次男を惚れさせ婚約しろ”とのこと。
いやいやこれまで拳で解決
してきてばかりで何をすればいいのかわかんないんですけど!?
秘密と闇まみれのブラックウェル公爵家、天才だけど何を考えているかわからない婚約者、地下に幽閉された弟…突然貴族になったアリアはとにかく突き進む!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 04:35:17
26156文字
会話率:20%
仕事も家族も友人も、何もかも失った一人の男は、自らの命を絶つ為に古いビルの屋上から、その身を投げたが落下の途中で、やたら胡散臭そうな老人
が、声を掛けてきた。
「もう、この世界に未練は無かろう、お前が本来、生まれるべきだった世界 に送って
やろう」
確かに男に未練はない、未練は無いのだが、怒りである事に気が付いた
「とにかく中止だ中止!ふざけんな!こんちくしょう!」
そんな男は、自爆覚悟の復讐に乗り出した。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 02:37:36
10286文字
会話率:35%
転生した私は、今流行りの『悪役令嬢』ってやつなのでしょう。
生前、漫画も小説も読まない平凡な彼女は、たった1冊だけ読んだことがある『悪役令嬢転生モノ』のうっすらとした知識しかない。乙女ゲームもプレイしたことがない。
それでも自分
が『悪役令嬢に転生した』と、そう思い込んだ『サラ』は、とにかく平々凡々に生きていけばまぁ自分なんぞが壮絶な最後を迎えることはないだろうと、今世も流される人生を選んだ。
だけど、そんな彼女を攻略対象たちがほおっておかず……。
※恋愛シュミレーションゲーム終盤のステータスの攻略対象に囲まれたらどんだけモテモテなんだろう?に挑戦したくなり書き始めました。
乙女ゲーム好きさんに楽しんで頂けたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 00:04:17
22851文字
会話率:31%
連日遅くまで働いていた男は、転倒事故によりあっけなくその一生を終えた。
しかし死後、ある女神からの誘いで使徒として異世界で旅をすることになる。
与えられたのは並外れた身体能力を備えた体と、卓越した魔法の才能。
だが骨の髄まで小市民である彼
は思った。
とにかく自由を第一に異世界を楽しもうと。
地道に進む予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 21:40:11
205539文字
会話率:26%
俺の厨二病が世界を救うって本当ですか!?
主人公・黒沢竜真は何を隠そう元厨二病である。
しかし、それは中学までで今は誰にもバレていない。
ある日、登校中轢かれそうになった猫を庇い死んでしまった。
そして、漫画で良くある異世界転生へと巻き込
まれて行く。
女神が言うには異世界へ行って魔王を倒して欲しいらしいが、その魔王は女神自身が送り出した日本人のようだ。
異世界で魔王をやってるって事は99.9%チート持ちだと判断したのでチートスキルを強請ることに。
すると渡されたのは『妄想具現化』?
詳細は分からないけれど、とにかく全オタクの夢である異世界転生へ出発だ。
果たして、黒沢竜真はスキルが当たり前に存在する世界・テルストロンを救えるのか。
って、このスキル俺の黒歴史掘り返して来るじゃねーかー!
毎日21時投稿予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 21:11:52
26510文字
会話率:29%
小説を書くということ、想像の世界を創るということ、クリエイティブ活動をするということ、日々のこと、その他諸々。
とにかくなにか書いていないと思考がミチミチになってしまうので、文字にして吐き出す場をいただけたら。
最終更新:2024-05-17 21:02:09
1726文字
会話率:0%
わたし、スカーレットは燃費が悪い神殿暮らしの聖女である。
ご飯は人の何倍も食べるし、なんなら食後二時間もすれば空腹で我慢できなくなって、おやつももりもり食べる。というか、食べないと倒れるので食べざるを得ない。
この調子で人の何倍ももり
もり食べ続けたわたしはついに、神殿から「お前がいたら神殿の食糧庫が空になるから出て行け」と追い出されてしまった。
もともと孤児であるわたしは、神殿を追い出されると行くところがない。
聖女仲間が選別に暮れたお菓子を食べながら、何とか近くの町を目指して歩いていたわたしはついに行き倒れてしまったのだが、捨てる神あれば拾う神あり。わたしを拾ってご飯を与えてくださった神様のような公爵様がいた!
神殿暮らしで常識知らずの、しかも超燃費の悪いわたしを見捨てられなかった、二十一歳の若き公爵様リヒャルト・ヴァイアーライヒ様(しかも王弟殿下)は、当面の間わたしの面倒を見てくださるという。
三食もりもりのご飯におやつに…とすっかり胃袋を掴まれてしまったわたしは、なんとかしてリヒャルト様のお家の子にしてもらおうと画策する。
しかもリヒャルト様の考察では、わたしのこの燃費の悪さには理由がありそうだとのこと。
ふむふむふむ、もぐもぐもぐ……まあ理由はどうでもいいや。
とにかくわたしは、この素敵な(ごはん的に!)環境を手放したくないから、なにが何でもリヒャルト様に使える子認定してもらって、養女にしてもらいたい。願いはただそれだけなのだから!
そんなある日、リヒャルト様の元に王太子殿下の婚約者だという女性がやってくる。
え? わたしが王太子殿下の新しい婚約候補⁉
ないないない!あり得ませんから――!
どうやらわたしの、「リヒャルト様のおうちの子にしてほしい」と言う願望が、おかしな方向へ転がっていますよ⁉
わたしはただ、リヒャルト様の側で、美味しいご飯をお腹いっぱい食べたいだけなんですからねー!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 21:00:00
84354文字
会話率:31%
五歳の時に落とし穴に落としたことがきっかけで王太子ライオネルと婚約したエイミー・カニングは、とにかく彼が大好きである。
残念ながら十一年前の落とし穴事件をいまだに根に持っているライオネルは、ちっともエイミーを好きになってくれないが、ポジテ
ィブ思考のエイミーはめげることなく毎日毎日「殿下ぁ~~~~~~‼」と彼を追いかけまわしていた。
「殿下大好き」
「殿下今日もいい匂い」
「殿下~~~!」
毎日毎日追いかけまわされて、ライオネルはもううんざり。
エイミーは外見こそはモモンガに似て愛くるしいのに、中身はしつこくてちっとも愛くるしくない。
「自分の巣に帰れモモンガ‼」
「わたしは人間ですよ。モモンガみたいに愛らしいって殿下が思ってくださるのは嬉しいですが、モモンガと人間は結婚できません」
「ああくそっ」
ライオネルは考える。
このままエイミーと結婚したら、身の破滅だ。
(どうにかして婚約を解消しなければ……)
しかし何を言っても理解しないエイミーと婚約破棄するのは至難の業。
結婚まであと二年。ライオネルは必死に策略を巡らせる――
ポジティブすぎて常識のおかしいエイミーと、彼女と婚約を解消したいライオネルの追いかけっこラブコメディです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-28 21:00:00
97570文字
会話率:43%
「なんだこの肉の塊は」――聖女として異世界召喚された可憐が最初に聞いたのは、そんな言葉だった。ぽっちゃりは事実ながらも、気の強い可憐は失礼な発言を許さず、しっかりと謝罪をさせる。その上で、国王の依頼どおり聖地巡礼の旅に出ることに決めた。
同
行するのは優しいイケメン騎士・ジーク。彼は可憐を喜ばせようと、とにかく美味しいものを差し出してくる。
美味しいものを食べながらの旅にもかかわらず、可憐はドSな女神様から授かった個性的な聖女パワーと規則正しい生活のおかげで、どんどん痩せていく。そのことに可憐は悩んだ。
「もしかして……ジークさんはぽっちゃり専なのでは?」
※以前投稿した短編を長編化。食べる・両片思いでいちゃつく・合間に試練という、あっさり読めるコメディテイストなお話。R15は保険。
※体型変化します。ぽっちゃりのまま頑張る話がいいという方はご注意。
※カクヨムにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 20:07:22
16393文字
会話率:44%
悪に憧れ、悪魔の力によって異世界に転生した男がいた。
黒魔術師の秘密結社を組織し、世界に対して戦争を起こしたその男『アレックス・C・ファウスト』。彼は激戦の末に最強の聖騎士によって討たれた。
しかし、彼はその魂を過去に転生させ再び
人生を始める。
「人のためなんてまっぴらごめん。人に迷惑をかけても頭を下げず、法を犯して秩序を乱し、好き勝手に生きて、とにかく自分の人生を楽しくすることが一番!」
そんな身勝手なモットーを掲げる魔術師と悪魔サタンによる二度目の戦いが始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 20:01:14
38830文字
会話率:61%
悪に憧れ悪魔の力によって異世界に転生した男がいた。
黒魔術師の秘密結社を組織し、世界に対して戦争を起こしたその男『アレックス・C・ファウスト』。彼は激戦の末に最強の聖騎士によって討たれた。
しかし、彼はその魂を過去に転生させ再び人
生を始める。
「人のためなんてまっぴらごめん。人に迷惑をかけても頭を下げず、法を犯して秩序を乱し、好き勝手に生きて、とにかく自分の人生を楽しくすることが一番」
そんな身勝手なモットーを掲げる魔術師と悪魔サタンによる二度目の戦いが始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-07 21:48:45
7054文字
会話率:56%
広島の片田舎に住む来栖家は、人里離れたポツンな農家である。農地は広くて生活も安定しているけど、敷地内にはダンジョンが2つも生えていると言う。
そんな町の自治会では、とにかく探索者が寄り付いてくれないと頭を悩ませていた。それもその筈、この
町の所有ダンジョン数は他の町と較べると軽く2倍以上。オーバーフローに対処する労力は相当なモノを必要とされるのだ。
そんな町の苦肉の策、探索者の誘致に無料の民泊案が浮上して――
とかモタモタしてたら、来栖家の敷地の裏庭に突然3つ目のダンジョンが爆誕!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 19:33:39
1701449文字
会話率:13%
「あらすじ」
女神アイルート様がその身を犠牲に作り上げたと言われる自然豊かな大地イフヤサーガ。
そんな平和な世界で暮らす元気いっぱいの少女ユーネ(九歳)には、みんなに内緒の秘密がある。
それは…
『悪を挫き街の平和を守る、漆黒の騎士
ユーエルに変身できる事なのだ!』
黒騎士の絶大な力は、空を割り、大地を砕き、悪を挫く!
しかし、悲しい事にその力は決して良い事ばかりではない。
普通の人にとっては、矛先のわからぬ強さというのは恐怖の対象にもなり得るのだ。
時には、ネガティブな感情に呑まれた人々に剣を向けられることだってあるだろう。
『だがしかしだ!その程度のことに負けるな!ユーエル!』
『襲い来る怪人や魔物から、皆を守る為に頑張れユーエル!』
『街のピンチを、勉強をサボる口実にしようとするな!ユーネ!』
『人参も残さずに食べるんだ!ユーネ!』
バキッ!ドカッ!
「もう、うるさい!!カレーに入っているニンジンは食べてるもん!」
『ご、ごほんッ!と、とにかく、様々な思惑がはびこり表面的には平和なこの世界で、多くの困難が君を待ち受けている事だろう。そんな大変な世界はそうそうに征服してやって、人としての幸せをその手に勝ちとってしまうのだ!!そしたら友達の一人ぐらいできるかもよ!』
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 19:13:59
101200文字
会話率:40%
(c) 2018 甲斐八雲
《あらすじ》
人は死んだら神様に会って異世界に行くのが流行りな昨今……高梨匠(17)は、火事で亡くなってから現世を幽霊となり彷徨っていた。と言っても本人に悲観的な要素は無く、クラスメートのプライベートを垣
間見ながらスマホに別れの言葉を書いて回る……傍迷惑な怪奇現象を引き起こしているだけの全く無害な存在だった。
そんな幽霊だった彼の前に謎の発光物体が現れ、突然吸い込まれたのだ。
えっと……ここは何処ですか? 何が起きたのか分からないんですが? 今喋ったら死刑なの?
目覚めたら知らない場所で知らない世界。
そして彼を待っていたのは『明後日、君の結婚式だからね』の人生的な死刑勧告。
《彼女いない歴=人生》の主人公が強制的に得たお嫁さんは、捕まえたドラゴンを引き千切ってみせる……大陸屈指の強さを誇るドラゴンスレイヤーさんなのでした。
この物語は……とにかく可愛くて美人だけれど、色々と残念で訳があり過ぎるお嫁さん『ノイエ』と、そのノイエを一途に愛するがあまりに、世界を敵に回す覚悟すら抱く異世界人な旦那さん『アルグスタ(高梨匠)』が織りなす愛と冒険の日々とかになると良いな。
周辺では結構きな臭い会話が多いですが、主人公たちの周りは基本まったりのんびりです。
《注意》
R15は保険では無く、一部内容にえっちぃ部分や表現的にきつめなのがあるので付けられています。
《構成》
Main Story→文字通り主人公を中心とした本編になります。
Side Story→過去編や番外編などを中心とした作りとなります。
↳投稿済み&投稿中→追憶①②③④⑤⑥/番外①②
本作品は【カクヨム】の方にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 19:00:00
5733158文字
会話率:50%
不慮の事故(死神の手違い)で命を落としてしまった高校生・御厨 蓮(みくりや れん)は、間違えて死んでしまったお詫びにチートスキルを与えられ、ロートス・アルバレスとして異世界に転生する。
「目立つとろくなことがない。絶対に目立たず生きていく
ぞ」
生前、目立っていたことで死神に間違えられ死ぬことになってしまった経験から、異世界では決して目立たないことを決意するロートス。
十三歳の誕生日に行われた「鑑定の儀」で、クソスキルを与えられたロートスは、最弱劣等職「無職」となる。
そうなると、両親に将来を心配され、半ば強制的に魔法学園へ入学させられてしまう。
魔法学園のある王都ブランドンに向かう途中で、捨て売りされていた奴隷少女サラを購入したロートスは、とにかく目立たない平穏な学園生活を願うのだった……。
そしてロートスは、この世界の真実に近づいていく。
スキルとは。
神とは。
そして運命とは。
これは、壮大なスケールで描かれる一大叙事詩である。
※他サイトでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 18:17:01
1193568文字
会話率:48%
たまの休日。フルダイブ式VRゲーム「アンリミテッドワールド」をプレイしていた「新潟(あらがた)すぐみ」は、気付けば見知らぬ森の中に立っていた。
それも、ゲームのアバターではなく、本来の自分の姿で……
何も分からないまま、とにかく歩き出
すすぐみ。するとそこに……
主人公のステータスはド底辺。だけども武器(人形)は最強!
そんな人形使いの異世界譚。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 18:00:00
1550709文字
会話率:24%
前世の記憶を取り戻すと目の前にはドラゴンがいた
記憶を取り戻す前の人格は恐怖から魂の奥底へと逃げて、前世の人格が主体になる
俺が俺として動けるのはありがたいけど、ドラゴンを前にしてどうすればいいのやら
とにかくプライドなんて投げ捨てて助かる
方法を探そう
前世は若くして死んで、気が滅入ることに死の間際の記憶もある
また死ぬのはまっぴらごめんだ。なんとしても生き延びてやる
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 18:00:00
1229672文字
会話率:50%
Ⅰ期 天使に精霊、幽霊に雪女。とにかく何でもありな、ごちゃまぜ現代ファンタジー。
Ⅱ期 滅霊僧侶団に堕天使。敵の多い主人公細川裕は、他国のスパイと手を結び、コードネームを得て戦いに挑む──。 大体合ってる。
Ⅲ期 まだ秘密。
用語解説
魔
力使用者……魔王によって認定される、地球人。無制限の魔力を天使の監視下で扱うことができる。全体数は五人に統一されている。
魔法店……日本人魔力使用者、細川裕の営む何でも屋。本質的に怠惰な店主が、やる気のある時に開店する。
仮想空間……ある特別な天使が持つ、設定自在な空間。気温、重力、明るさなど、すべて意のままに変えることができる。
第一世界空間……地球のある宇宙を指す。魔力使用者が「通常世界」と呼ぶこともある。
第二世界空間……第一世界空間に対し、異世界。同一の神が創り出したとも言われ、魔力使用者が「魔法世界」と呼ぶこともある。
魔法師伝説……第二世界空間において、歴史上もっとも魔法に秀でた八人の人物をまとめたもの。
※Googleブロガーにおいて、PDF版を掲載しています。こちらの未改稿版はその転載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 16:32:07
214880文字
会話率:51%