あらすじ
個人の宅配業者をしている髪に白髪が混じり始めた、白犬遼(シロイヌ リョウ)は、
その日の荷物をすべて運び終わり事務所に帰途に就く途中、
居眠りによる事故で砂漠が広がる異世界に飛ばされた。
そこは一面の砂世界。
あるのは、一緒に転
生した宅配用車両。
それと特殊能力「ネット販売」と「宅配ボックス」を使えるスマホ。
現実を少しずつ理解したリョウは、とにかくここで生活するしかないと奮闘することになった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-24 23:31:05
565090文字
会話率:29%
社会人一年生として働きだした僕(こだま)。そんな彼に魔術師組合(ギルド)本部からある指令がスマホアプリ『魔術師の目(マジシャンズ・アイ)』に届く。指令は「南米某国で鉱石を取り出す際、尾鉱に僅かに交じって採掘される魔石--通称『魔香石』がネ
ット販売で世界中に拡散し大きな問題を起こしている為、そのばらまかれた魔石を回収せよ」という内容だった。
『魔香石』は香りを嗅いだ人間の思念を具象化する自立意思を持った危険な魔石である。
社会人として働きだして休日の貴重な時間を過ごしたいと願うこだまに降り掛かる災厄のような指令、それを再び彼の師匠でもある大魔術師松本共に動き出す。
これは『ミレニアムの魔術師』の続編として書いた大阪で生きる人々の悲哀を踏まえた人生哀譚物語短編集です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-10 10:38:18
44677文字
会話率:16%
前にマイナスタイムと言うVRゲームが皆の間で噂されていた、どうやらそのVRゲームは昔に流行ったソーシャルゲームに似たサービスで、そのVRゲームには30000時間日にちにして1250しか遊べないVRゲームが作られたそうだ。
そのVRゲームは
サービスが終了するというVRゲームなので日本中で人気になってしまった、だが作られたのは数千本だと言うことと発売日が未定だと知り、皆は毎日ゲームショップに通いそのVRゲームが発売するのを待っていた。
どうやら運営はネット販売をしないらしく、ゲームショップにも一店に付き数十本しか置かないとネットで呟かれていた、だがいつまで経っても発売されなくてもう発売しないのかと言われていた所に、その日にマイナスタイムは発売された、ゲームショップにマイナスタイムが発売されたと、運営が呟く頃にはもう既に全てのゲームショップからマイナスタイムは売り切れにされた後だった、それから話を少し経った後家に宅急便が来て彼の人生を変える事になる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-04 11:45:00
3420文字
会話率:56%
サンタクロースの日常は、ごくごく普通のサラリーマンで
しかも!? クレーム係をしている。
サンタさんって大変なんだとつくづく思う。がんばれ!
参田くろすさん。いやいや? サンタクロースさん。
最終更新:2017-12-08 19:12:19
1169文字
会話率:17%