自由な文字達とお祈りメール。世界が滅べばいいと僕は思った。
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最終更新:2024-02-07 19:57:15
2200文字
会話率:4%
志望動機を教えてください。
カクヨムにも投稿。
最終更新:2024-01-10 19:30:43
3246文字
会話率:34%
“ このたびは、多くの企業から弊社へご応募頂き、誠にありがとうございました。”
そんな定形文で始まる不採用通知。通称「お祈りメール」。そのメールを見た瞬間、俺の中で何かが崩れる音がした。
気がついたら俺は電車に乗り、東京行きの新幹線
に乗っていた。何も考えずに行動していた。
これからどうしようか……。
いつもの習慣でスマホを取り出して、求人サイトを開くと、先程の会社以外からもメールが何件か届いていた。その全てが不採用を告げる内容だった。面接に行ったところもあったのだが、結果は全滅。
やっぱりダメなのか……。
そう思いながらため息をつく。
そんな俺を絶望の淵から引っ張り上げてくれたのは、久しぶりに再会した旧友の山本大地だった。
崖っぷちからの成り上がり、成功なるか!?
お仕事エンタメ、スタートです!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-17 21:00:00
8000文字
会話率:16%
失敗続きの就職活動で心をすり減らしていた間川ルイは、100通目のお祈りメールでとうとう心が折れた。
「死のう。死体処理で迷惑かけないように、ダンジョンで死のう」
はずれダンジョンと呼ばれた侵攻不能ダンジョンへと向かったルイだったが、彼は
そこで自身の才能を見出される。
度重なる就職活動の失敗でメンタルがマイナスに振り切れていたルイは、精神汚染への耐性がマイナス無限大となり、魔物の精神攻撃を上回る卑屈さでやりこめられるようになっていた。
精神を揺さぶることからはずれダンジョンと呼ばれていたダンジョンは、彼にとって何の効力も持たない洞窟だったのだ。
「きみの存在はわたしの希望だ!」
聖属性の研究者である神野ヒトミに押し切られ、ルイは彼女の実験のためにはずれダンジョンへと挑む決意をした。
※本作は企画参加のため序章部分で終わります。俺たちの戦いはここからだエンドです。ご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-14 19:20:08
25926文字
会話率:39%
こんなはずじゃなかった……。
東京での就活に失敗し、逃げ帰るように地元へ戻ってきた……須賀達樹(すがたつき)23歳。
地元企業に就職するため、就活浪人という形で再度就活に励むが――……就活浪人という厄介者を企業の採用担当は、腫物扱いの如く軽
くあしらい、不採用にしていく……。
お祈りメールの嵐、そして、夢も希望もない現状に、青年の心は、ドス黒い負の感情に浸食されていき――……
「もう……色んな意味で疲れたよ……」
自分の人生に嫌気が差し、自らの死を考えるほどに……心はすり減っていた……。
そんな中、達樹のもとに突如としてかかってきた、1本の電話。
「久しぶりね……達樹くん」
高校時代の先輩、桐嶋理沙奈(きりしまりさな)が電話越しで透き通る綺麗な声でそう呟く。
どこで嗅ぎつけたのやら……自分の後輩が地元に戻って燻ってることを知った彼女は、1年ぶりにコンタクトを取ってきて……飲みに誘う。
最初は丁重にお断りしたものの……人を脅してまでいち後輩の現状を把握しようとする、彼女の恐ろしい行動歴が耳に入り、心揺さぶられる達樹……。
結局……不可解過ぎる彼女の意図を探りたいという探求心に駆られ、返事を訂正する形で了承。
後日、待ち合わせ場所の居酒屋へ足を運ぶのだが——……そこで待ち受けていた衝撃の事実や展開に達樹は、どうしようもなく頭を悩ませる……‼︎
これは人生の転換期で失敗し、生きる活力を失いかけていた青年がもう一度……前を向いて歩き出すための物語。
そして、彼女の私利私欲や策略が織りなす、不器用過ぎる恋模様――……!
人生……なにが起きるか、不確定だからこそ面白い。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-09 22:25:45
7268文字
会話率:22%
何社受けてもくるのはお祈りメール。
新卒で入社した会社を6ヶ月で辞めた男、一之瀬 陽太(いちのせ ようた)23歳。
陽太は現在、転職活動をしていた。
だが、くるのはお祈りメールばかり。
全てが嫌になり、人生を諦めかけていた頃、陽太は光に
包まれる。
目を開けると、そこには草原や川があった。
川を見ていると、とある少女に話しかけられる。
そして彼女は、
「お願いします…!助けて下さい…!」
と言ってきた。
彼女について行き村に行くと、村は壊滅状態。
畑は枯れ、家はボロボロ、活気もない。
持っているのはコンビニ弁当と野菜ジュースとおにぎりのみ。
これは、全てを諦めかけたニートが、異世界で頑張る物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-29 12:02:13
34206文字
会話率:37%
お祈りメールをテーマにした漫才です [ 漫才台本 ]
(ゲラゲラコンテスト4応募作)
最終更新:2022-03-27 18:44:35
1400文字
会話率:22%
就職浪人真っ最中の冴えないニート、相田亜希22歳。
何十社目かも分からないお祈りメールに、家を飛び出し河川敷を歩いてた。
そんな時、何かにつまづきふと顔をあげる時はそこは見知らぬ場所でした---……
異世界ライフの幕を地味にあけた
亜希が、もふもふ達と一緒に職を探して旅をする。
果たして職は見つかるのか?!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-08 11:08:59
4294文字
会話率:48%
普通の高校に行って、真ん中よりちょっとだけ上の大学に進学して。
そして、お祈りメールを受け取るばかりの日々の「私」。
そんな時、「私」はある一匹の猫に出逢う。
太っちょで茶色の猫はジッと私の絵を眺めていた。
最終更新:2021-08-13 09:47:16
6295文字
会話率:27%
あと3ヶ月で大学卒業なのに、内定先がまさかの倒産に見舞われ、蔵田御幸は未だ就職活動中。
不採用を知らせるお祈りメールの山に挫けそうな中、応募した覚えのない不動産屋から面接の知らせを受け足を運ぶと、なんと座敷わらしを名乗る幼女がお出迎え。
「座敷わらし見習いの娘を監督して欲しい」と言われ、あれよあれよと御幸に任された幼女達。
しかし三人の中身が大問題! 貧乏神さくら、死神つばき、破壊神のこ。三人とも、およそこの世の不幸を煮詰めたような面子だった!
しかも座敷わらしの勉強として落ちこぼれ三人娘を連れてった家は、今にも倒れそうなオンボロ家屋。テコでも動かない座敷わらし、紅葉の問題は思ったよりも遥かに深刻で。さくら達のコンプレックスも目の当たりにした御幸が考えた、問題児達にしかできない解決方法とは――
落ちこぼれのロリ神様による、七転八倒のろ~りんぐ伝奇コメディ、はじまりはじまり。
どうか。祈らないで下さい――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-25 18:24:56
53834文字
会話率:51%
大学四年生になった遠野彼方は就職活動の真っ最中。しかし、結果はどれも惨敗、お祈りメール多数で心身ともに疲弊しきっていた。
そんなある日、次の面接に向かう途中の道に妙にリアルな魔法陣を発見する。
就職活動に終止符を打つべく、願掛けとして魔法陣
に飛び込むが、気がついた時には異世界に飛ばされていた。
そして偶然にも勇者に就職を果たしてしまうも、スライム相手に苦戦を強いられ、モンスターを切ることも躊躇してしまう。
そんな勇者の成長物語(?)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-12 01:31:54
42231文字
会話率:59%
文学部哲学科の大学4年生・三島大地は現在就職活動の真っ只中にいた。
親友の経済学部・梶田拡が早々と内定を決める中、大地はESだけで10社以上落ち続け、一次面接にもこじつけない状態にあった。
そんな大地にもついに書類選考が通過し、一次面接の知
らせが来る。
意気揚々としていた大地であったが、面接後にお祈りメールを貰ってしまう。
就活鬱に陥った大地は、部屋から一歩も出られなくなり……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-09 02:38:43
10473文字
会話率:33%
就活で幾たびのお祈りメールを乗り越えた、大学四年生の新藤光。
100社目にしてようやくの内定通知が来たと思ったら、『魔王城』からであった。
人間でありながら魔王城の幹部候補になった彼には、魔族の内部紛争、人間との争いと数多くの困難が待ち
構えていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-22 22:44:36
1690文字
会話率:34%
男とお祈りメールの話。
最終更新:2019-06-21 23:18:01
1176文字
会話率:21%
大学四年生で就活中の小野寺隆は、企業からお祈りメールを受け取る日々が続く。
サークルの飲み会帰り、酔い覚ましに寄り道した先で、深夜の焚き火に遭遇する。誰もいない寂しい空き地で男がひとり、炎を見つめていた。
憂鬱な夜の出会い。ぬるい缶コー
ヒーと、黒い猫。夜の底でもがく、二人の青年の話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-08 19:20:45
24402文字
会話率:39%
通算99回目のお祈りメールを受け取った就活生、末広翼。
彼が最期に受け取ったのは異世界転生を担う神の神使の採用通知だった。
転生作業に疲れた神に代わって、転生者達のスキルや転生先などを設定する任を負った彼の奮闘が始まる。
ゆっくり更新
いたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-13 12:23:50
2536文字
会話率:8%
祈ってます、といって祈っていないのは、コンプライアンス的にまずい。
最終更新:2018-12-01 11:42:11
5703文字
会話率:65%
僕の名前は宮田 小太郎。22歳。もうすぐ大学卒業だというのに、手元には日々お祈りメールしか届かない。このまま行くと、まぁ間違いなく就職浪人まっしぐらだ。
昼間は市立図書館で勉強と履歴書作成、夕方~夜は生活費を稼ぐためのバイトに明け暮れる日々
。
そんなある日僕は、いつも通り図書館へ行こうとアパートのドアを開けた―――ら、まさかのそのまま異世界トリップ?!
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前後編のコメディタッチの、ファンタジー風のお話です。
後編は2018年8月11日に更新済です。
(追って挿絵を挿入予定)
あんまりガッツリとしたファンタジーではありませんのでご安心を(?)!
気軽に読んで頂けると嬉しいです(#^.^#)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-11 13:22:02
21347文字
会話率:52%
就活につかれたある日突然届いた覚えのない荷物。中には水槽が入っていた。「パルトス・ラゴ」それが商品の名前。どうやらそれに顔を付けるともしもの自分を見ることができるのだという。過去に戻り”もしもの世界、あの時の憂いを晴らす”のだという。似非魔
術、そんなことあるわけがない、そう思いつつ私はその水槽に顔を付けた。
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就活がしんどい方々へ。私を含めて。
【就活】【お祈りメール】【自分で自分を励ましたい】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-03 19:00:00
6389文字
会話率:19%
就職活動中の大学四年生、夢内定春は繰り返されるお祈りメールにスランプになっていた。定春は周りの友人達が内定を手にしていく中で自分のダメさ加減に落ち込んでいた。100通目のお祈りメールを見て、疲れてベッドで眠る。
一方、異世界「アルカディア
」。アルカディアの「赤の国」の王女、ジャンヌは魔法の天才で他の魔術師達より群を抜いた魔術の才能の持ち主で、他の王子達を抜いて次期「赤の国の王」の初の女性の王になるのではないかと期待されるほどであった。しかしジャンヌ自身はそんな優秀すぎる自分に張り合えるライバルのいない生活、越えるべき壁のない日常に飽き飽きしていた。そんな日常の中である日、街を歩いていると、「退屈な日常を変えてみないか?」と声をかけてきた占い師を自称する老人の男に出くわす。男はジャンヌに禁術の「異世界肉体転移魔法」の術式の書かれた紙をジャンヌに渡す。ジャンヌは家に帰り、その術を早速唱える。
するとジャンヌの意識は定春の体に、定春の意識はジャンヌの体に入れ替わる。
定春は目覚めると女性の体に、そして謎の異世界「アルカディア」に飛ばされたことに驚愕する。
一方、日本の男子大学生となったジャンヌは自分の術式が成功したことに大喜び、「アルカディア」に飛ばされた定春の代わりに定春として就職試験に臨む。
かくして定春は元の自分の世界に戻るため、ジャンヌに禁術の書かれた紙を渡した老人を探すために、
ジャンヌは数多くの入社試験に合格するために、数多くの試練を乗り越えていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-08 18:17:20
11627文字
会話率:23%