俺は、新作を執筆しようとしていた。ジャンルは、巷で流行りの『恋愛』ものだ。
執筆しようとすると、何度も筆が止まってしまう。
俺はありとあらゆる手を駆使し、執筆を進めることにした――。
最終更新:2023-06-23 18:44:02
1779文字
会話率:17%
武骨な男と一途な乙女のお話
KAC2023 お題「筋肉」
「煉獄の幻魔堂」という鍛冶屋にロゼは身を寄せていた。
主人であるゴードンと出会ったのは一年前。
辺境の森の奥で、生贄としてささげられていたところを、ゴードンに救われたのだ。
そ
の日からロゼはずっと、ゴードンに想いを寄せていた。
別サイトにも重複投稿中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-23 18:36:07
2599文字
会話率:6%
前作『悪役令嬢はまるっとすべて弟にお任せする』の続きっぽい。
弟あげに引き続き、今度は王子あげしちゃうテンション高い悪役令嬢レミベルの本能全開なお話。
最終更新:2023-06-23 18:30:58
7064文字
会話率:27%
向かい合わせのシート前。死んだ目をした少女がいた。
努力して才能を手に入れる優等生。
でも、それに疲れ果ててしまったらしい。
常に死に場所を求めている。
そんな彼女が今だけは生に渋々縋っている。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐
欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
ドロっとした執着があるので、
ほんのりヤンデレです。
愛は……あるのか……( ˙-˙ )折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-23 18:28:14
988文字
会話率:48%
作家にとって、芸術家にとって、倫理と道徳はもっとも遠いところに無くてはいけないのです。
作品の上質さを求めるならば、何処までも人間性を捨てなくてはいけないのです。
起承転結はありません。(相変わらずです)
短編詐欺に思われたら申し訳御座い
ません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-29 18:58:36
633文字
会話率:43%
「寿命~寿命~寿命はいらんかね?」
最終更新:2023-06-23 18:26:26
333文字
会話率:100%
聞こえてくるのは、星詠みたちの間に伝わる、長い長い口承歌。少し掠(かす)れたその声の持ち主は、テントの幕布に寝そべるようにして暗い星空を見上げている。大きめの服をまとった小柄な少年。頭に巻いた重そうなターバンの先端、特徴的な紋様の描かれた布
が夜風になびく。
***
傭兵のお姉さんが星詠みの少年に頼み事をする話。
前後編の全2話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-11 10:00:00
5085文字
会話率:43%
★『わたし』は【名前】と【年齢】を失った。
家族旅行に行くために乗った飛行機が消え、数日後に公園で発見された時には、『わたし』以外の乗客がすべて機内で不審死しているのが見つかった。
『わたし』の遺体はなかった。
それも当然だろう。
『わたし』は異世界に攫われていたのだから。
目が覚めたのは閉館後の博物館のような薄暗い気味の悪い場所。
「泣いたら殺すわよ」
それが『わたし』がこの世界で最初に聞いた悪意だった。
『わたし』をこの異世界へ連れてきた魔女により、二つ目の人生が始まった。
誓ったのはただ一つ、復讐だけ。
強くなったら絶対にこの魔女を殺してやる。
『わたし』から、家族を奪った報いだ。
でも、魔女は『わたし』に愛情を注いだ。
守り、慈しみ、愛した。
罪悪感と疑問に苛まれる日々の中、ある事件が起こった。
何者かが、『わたし』の本当の名前を知っていたのだ。
そして近づいて来た。
『わたし』を殺すために。
☆★☆★☆☆★☆★☆☆★☆★☆
※平日更新。
※カクヨム、ノベルアッププラスさんでも掲載予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-05 21:00:00
330476文字
会話率:44%
リフォーム業界の裏側?客との駆け引き?会社も客もモンスターはいますよね?
私人の気持ちわからないので適当に書きます。不愉快でしたら読まないでね(^_^;)
誤字脱字多発注意!
最終更新:2023-05-29 00:03:01
641文字
会話率:0%
ある日の帰り道。見慣れた道なりで帰る途中、階段から落下し記憶を失ってしまう天乃瀬律(あまのせつ)。瀬律にとっては右も左もわからないモノクロの世界の中で、唯一身体に馴染みがあるものはピアノだった。
そんな瀬律を支えたのは幼馴染みである千仭俊
(せんじょうしゅん)。俊の一家は音楽一家で小さな頃から音楽に携わり、小さい頃瀬律と出会って得意な楽器はヴァイオリンだった。
夜空のような紺色の髪に藍色の瞳をもつ瀬律と、金髪に翠色の瞳をもつ俊。正反対のような彼らが奏でる旋律は…。
そして彼は言った。彼は『天使』だと。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-28 23:34:20
214文字
会話率:0%
「pixiv小説1000億字突破記念 1000字コンテスト」とやらで、「ボトルメール」や、"「作品」というボトルに想いを込めて、pixivに放流してください。"という案内が来ていたので、そこから思いついた掌編をこちらにも
流してみる。
ボトルメールや種々の作品が折り重なって出来た絶海の孤島、不思議な島があっても面白いなぁという発想から、勢いで仕上げてみた。
「ポイント・ネモ」的なことは考慮したけど、細かい設定等は特になし。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2023-05-28 23:30:35
970文字
会話率:39%
御機嫌よう、読者の皆様。
私(わたくし)はヨランテ・キュラソー・オズワルド・ルイン・ラヴェンナ・エリクサー・セルカリア・トランセンデンス・オーマ・レディオアクティブ・スパルガヌム・カインドネス……
ガス爆発事故に巻き込まれ命を落としたと思っ
ていたらなぜか乙女ゲームの世界に転生してしまっていた、どこにでもいる戦闘型悪役令嬢ですわ。
破滅エンドの回避序でに、ゲーム世界の裏に潜む陰謀と闘いながら元の世界に戻るべく日々東奔西走していた私は、ある時あの憎き女……ゲームの主人公を務める我が仇敵フーミカー・キヨミズ・ヴォーカムエー・ヨスティークォ・シェンギエンの罠により、乙女ゲームの世界でも元居た世界でもない謎の平行世界に飛ばされてしまいましたの!
これだけでももう意味不明、どうにかなってしまいそうなカオス極まる状況ですけれど、その上飛ばされて早々、ホラー映画差乍らのゾンビ軍団に襲われ大ピンチ!
さらには何故か戦う力も奪われて、ただの"若干格闘技が上手くて微妙に身体能力が高いだけの悪役令嬢"になってしまった私にできることといえば、精々逃げることくらい!
まさに絶体絶命! 体力も限界になりかけてもうお終いと思ったその時、私を助けに現れたのは……
コート姿の変質者!? しかもなんだか薄気味悪いお面なんてつけて、爆弾でゾンビを吹き飛ばして……いやちょっと、それはおかしいでしょう!?
普通こういう時って明らかにヒーローめいたイケメン様とか、今一パッとしないような、なんか平凡で冴えないけど確かな信念と優しさを持った殿方なんかが駆けつけてくれるものではなくて!?
なんでよりによってこんなゾンビと大差ない……いやもうゾンビよりヤバげな妖怪変化にしか見えない、絵に描いたような変質者が現れるんですの!?
……まあ、危ない所を助けて頂いたのは紛れもない事実ですけれども……なんか納得できませんわ……!
しかも話を聞くにどうやらこの変質者、私以上の"ワケあり"だったようで……?
ああんもう! これから一体どうなってしまうんですのー!?
※本作は『デッドリヴェンジ!-最愛の婚約者共々殺された筈が俺だけゾンビ化したのでとりあえず下手人に復讐します-』本編第10話ぐらいの時間軸で起きた出来事を描く番外編のようなものですが、本編未読の方でも多分お楽しみ頂けると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-22 19:23:35
40425文字
会話率:59%
この世では珍しい黒髪黒目の少年、クロノ=エンドロール
彼は姉であるアカノ=エンドロールと共に冒険者稼業に従属していた。
魔法は今ひとつであるものの、剣の腕に関しては他国まで知れ渡る姉と違い、剣も魔法も満足に実戦では使用出来ない彼は姉弟と共に
パーティーを組んでいるメンバーには忌み嫌われている。
ましては、容姿は整っているものの黒髪黒目の人間ということもあり不吉の象徴とも揶揄されている。
ある日、姉がギルドに指名依頼を受けパーティーを抜けている間に他のメンバーと共にヴァンパイア討伐に訪れる。
ヴァンパイアがあまりにも強く、パーティーメンバにクロノは裏切りを受け殺されてしまう…
一方で、指名依頼から戻ってきたアカノはクロノのいないメンバーからクロノ死亡の報告を受けて…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-10 14:21:22
1012673文字
会話率:63%
世界規模の感染爆発により、俺たちの日常は終わりを迎えた。未知のウイルスにより人々はゾンビと化し、非日常はゆっくりと日常を蝕んでいく。
妹と二人で何とか生きて来た俺だが、どうやらサバイバル生活は一筋縄ではいかない模様。ひょんなことから家を出て
、今は亡き両親が示す謎の場所を目指すことになったり、なんとも摩訶不思議な異能力が使えるようになったり。状況は絶え間なく移り変わるのだ。
次々に浮かび上がる謎。迫りくる危機。この世界に隠された、大きな『何か』がある。
だが、そんなことより今日の寝床の確保が先だ!ゾンビがはびこるこの終末世界で、仲間と共に異能力を駆使して生き延びてみせる!
異能力者たちが繰り広げるゾンビパニック異能バトルコメディ、ここに開幕!!
*ノベルアップ+様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-07 20:00:00
286515文字
会話率:54%
山清水 小奈多(やましみず こなた)7歳、ある日突然空いた穴に落ちてしまった。
引き寄せられるように古い社の屋根を突き破り、そこにいた白いモフモフの上に落ちてしまう。
何が起きたか何も分かっていない小奈多の前に現れたのは、モフモフとした大き
くて白い喋る狐だった。白い狐は自らを天狐と呼ばれる神と名乗り、この場所が小奈多のいた世界ではなく全く別の異世界であると告げる。
どうやら小奈多は偶然に空いた空間の穴に落ち、行方不明になってしまう「神隠し」と呼ばれる超常現象に巻き込まれてこの世界に来てしまったらしい。
そして簡単には元の世界に戻れないと知り悲嘆に暮れるが、天狐の助けを得て前向きに進むことを選ぶ。
これは突然異世界へ通じる穴に落ちて来てしまった幼い女の子が、手を尽くして前向きに生きていこうとする始まりの話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-06 19:00:00
24307文字
会話率:61%
王太子の婚約者候補であるオルタンシアは、華やかなお茶会の席でいつも一人で過ごしている。何故なら他の四人の候補者達と違い、王太子であるアーサーがオルタンシアにだけ冷たくあたるからだ。そんなに冷たくするなら候補者から外してくれればいいのにと思
うが、国王へ直訴してもいつもはぐらかされてしまい、アーサーの塩対応も変わらない。いい加減我慢の限界にきていた頃、帝国の皇太子が訪問することになりオルタンシアは案内役を引き受けることになる。最初は緊張したものの、きさくな皇太子達のおかげで楽しい時間を過ごすオルタンシア。しかし皇太子が帰国してしまえば、またアーサーから冷たくされる日々が続くと落ち込んだオルタンシアは、今度こそ本気で婚約者候補から外してもらうため動き出す。
ヒロインはハッピーエンドです。ヒーローは……。最後まで読んでくださると嬉しいです。よろしくお願い致します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-04 19:12:27
11184文字
会話率:31%
お役所仕事する若者が暴君につかえることになった理由。ふびんな若者の物語ともいえる。 ひどいはなしですが、若者が明るくかるいのが救い。 現在ノベルアップにもおいてあります
最終更新:2023-05-04 17:20:43
24509文字
会話率:46%
俺の『腐った目』には女神や神々より、邪神の方が遥かに美しく見えた!
主人公の黒木瞳(男)は小さい頃に事故に遭い精神障害をおこす。
その障害は『美醜逆転』ではなく『美恐逆転』という物。
一般人から見て恐怖するものや、悍ましいものが美しく見え
、美しいものが醜く見えるという物だった。
幼い頃には通院をしていたが、結局それは治らず…今では周りに言わずに、1人で抱えて生活していた。
そんな辛い日々の中教室が光り輝き、クラス全員が異世界転移に巻き込まれた。
白い空間に声が流れる。
『我が名はティオス…別世界に置いて創造神と呼ばれる存在である。お前達は、異世界ブリエールの者の召喚呪文によって呼ばれた者である』
話を聞けば、異世界に召喚された俺達に神々が祝福をくれると言う。
幾つもの神を見ていくなか、黒木は、誰もが近寄りさえしない女神に目がいった。
金髪の美しくまるで誰も彼女の魅力には敵わない。
そう言い切れるほど美しい存在…
彼女こそが邪神エグソーダス。
災いと不幸をもたらす女神だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-04 17:07:08
105526文字
会話率:48%
異世界のオカルトと令嬢の一途な恋の物語です。
最終更新:2023-05-04 16:19:50
34658文字
会話率:37%
アラームの音で目が覚める。
…何かすることが。
最終更新:2023-05-04 16:18:05
2306文字
会話率:28%
その日、天は黒く塗り潰された。
真っ暗な地上に現れた異形達の襲撃によって次々と国家は機能停止、科学文明は存亡の危機に陥った。
明かり無き世界の中で、眠りから覚めた妖怪達が、反攻を誓う人類が、それぞれの意志で動き出す。
その様子を覗き
見る、異界からの視線になど気付かぬまま……。
※この小説は東方projectの二次創作です。原作とは設定が異なる場合があります。
※東方を知らない方でもお読み頂けるよう配慮しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-23 21:16:29
746739文字
会話率:24%