フローリアは貧乏男爵家の令嬢だ。質素だが穏やかな彼女の生活は、一つの神託によって大きく変わってしまった。その神託により、フローリアの妹レナータが聖女に選ばれたからだ。引っ込み思案で気弱なレナータは、聖女に選ばれたことにより態度が豹変し、な
ぜかフローリアを目の敵にし始めたのだ。聖女として権力を得たレナータによる数々の嫌がらせが、フローリアの平穏を脅かす。
それを見かねた兄の手により、フローリアはとある貴族の屋敷に送られ、そこで召使として働くことになった。その屋敷までは、レナータの魔の手が届かないからだ。しかしそこでフローリアが出会ったのは、この上なく美しい公爵だった。女性たちを魅了する恐るべき美貌を持つ彼を前にして平静を保ち続けるフローリアに、彼は興味を示す。この出会いを機に、フローリアの日常はさらに劇的に、鮮やかに変わっていく。
※()のついている話は別視点です。
※R15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-30 12:07:20
123353文字
会話率:40%
「世界を救うために、イケメン二人のどちらかと恋仲になれ!?」
ここはどこかの異世界。ごく普通の女子高生だった私、アイラは銃を片手に機械のような敵と戦い、イケメンで頼れる二人の相棒と共に毎日ハードにかっこよく生き延びている……筈だった。
ところがある日、ひょんなことから「世界を救う兵器(未完成)」とやらを託されてしまったのだ。しかもこの兵器、私が特定の相手に恋をすることで完成するという謎仕様になっているらしい。
そんなことを言われても、恋愛初心者の私にはハードルが高すぎる。そう頭を抱えていると、他にも兵器(未完成)を手に入れた人がいるらしいとの知らせが入ってきた。よし、ならばその人に全部押しつけてしまおう。世界を救うとか、私には無理だ。
喜び勇んでその人に会いに行ったところ、なんとそいつは元の世界の知り合いだった。そして再会を喜んでいる暇もなく、気がつくと周囲には見事な三角関係ができていて……あ、ちょっと私を巻き込むんじゃない。
恋愛のごたごたに巻き込まれるのも、世界を救って注目されるのもまっぴらごめんな私は、無事平穏(?)な日常を取り戻せるのだろうか。*R15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-23 07:18:08
152100文字
会話率:37%
「魔王様、勇者が魔界に向かってきています!」
毎日変わりなく平和な魔界に、急を知らせる報が届いた。そして勇者の侵攻を阻止すべく、美しき魔王リュリは決断する。
「わたくしが魔界と人間界を繋ぐ門を封鎖します。そうすれば、勇者は魔界には入
ってこられませんから」
魔王は配下の魔族と共に、住み慣れた魔王城を離れ旅に出る。全ては順調のように思えたが、突然のアクシデントにより勇者が魔界にたどり着いてしまった。
そうして魔王リュリは勇者と顔を合わせることになってしまう。しかしこの勇者、何故か初対面から彼女にひどく親しげで……。そして彼女も、それをどこか憎からず思ってしまっていた。
自分が勇者に抱く想いの正体に気づかないまま、リュリは彼と行動を共にするのだが、刻一刻と変わりゆく情勢は二人を容赦なく追いかけてくる。果たして、二人の道の行きつく先は。※R15は保険です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-09 12:20:40
164418文字
会話率:48%
_____努力ではない。奇跡ではない。転落も成り上がりもない。
けれどそこにはあったのだ。「魔法」に彩られた、異世界の日常、そして青春が。
剣と魔法の大国「ヴィゼーロイン王国」その十三番目の王子、セドリック・ルイ・ヴィゼーロイン。
王族
とは思えないほどありふれた、ごく普通のぱっとしない少年である彼は、友達がいなかった。
……まぁ、過去形だが。
「俺の友達、なんかやたら癖あるんだが」
※残酷描写、R15は保険です。
※語り手は男性、メインキャラクターは男女ごちゃ混ぜの5人組ですが、少なくともその5人間での恋愛要素は一切入りません。ご了承ください。
※主人公がぼっちなところから始まるので全員揃うのに少し時間がかかります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-26 12:24:35
9627文字
会話率:36%
その昔、滅びてしまった種族【精霊】が、失われた技術と魔法によって造った品々である【魔法武器】が、この世界には存在していた。
しかし、それらは数百年前に起きた魔法大戦により、世界中に散らばって眠りについてしまった。
とある経緯
でそんな魔法武器を探し、それらが契約者を見つけるまでの管理を担う仕事をすることになった少女・エルゼは、命の危険すらあるというあんまりな仕事内容に絶望し、何があっても自分を第一にして仕事をしようと決意するが……
今日も世界のどこかに眠る魔法武器達は、エルゼを呼んでいる。
探し物が得意な女の子が魔法武器の商人になる話。
R15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-26 22:29:21
2358文字
会話率:30%
夏のある日曜日。高校生東山太美紀は、転移堂という見慣れないファンタジー系のコスプレ衣装店を訪れる。
異常な完成度の商品の並ぶこの店は、条件を満たした者だけが入ることのできる異世界との道だという。
異世界案内人を名乗る陽気な女性ルーラーに促さ
れ、覚悟を持って異世界に足を踏み入れる、丸腰のまま。
更に、危機を救ってくれた少女の発した言葉は、太美紀が理解不可能な物だった。
丸腰の上に言葉が通じない前途多難な異世界冒険譚、ここに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-26 00:22:39
8932文字
会話率:43%
VRMMORPG、ビリーブプルーフオンライン。
このゲームには、辻斬りバーサーカーと呼ばれる攻撃力に特化しまくったプレイヤーがいる。
その攻撃力は凄まじく、出会って何秒生き残れるかのチキンレースが行われるほど。
しかし一方、その理不尽を
止めてもらおうと、防御力に全振りした最強の壁姫と呼ばれるプレイヤーに
バーサーカーの心を折ってもらうことを依頼したプレイヤーたちがいる。
この物語は、そんな二人が出会った場面を描く物である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-28 00:36:34
2993文字
会話率:36%
異能力。特殊能力。そう言った物が二次元にしかないと思っていませんか?
これは、サモナーと呼ばれたことのある俺が、自分の特異体質によって起きる異世界との交友を綴った読み物です。
これをフィクションと捉えるかノンフィクションと捉えるか、それはあ
なたしだい。
きょうのでんぱのアーカイブもあるよ。
ーー 以下は無断転載対策文章ですので、お気になさらず。 ーー
作者:ぷちミント
初回投稿日:2018年 02月06日 20時23分
「小説家になろう」にて掲載中。
無断転載を固く禁じます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-12 17:13:44
23459文字
会話率:12%
自分だけの守護獣と契約するのを楽しみにしていたミーコが召喚したのは、誰もが恐れ、【魔王】とあだなされる生徒会長レヴァン=マーティンだった……!
さまざまな出来事を通して、少しずつ仲を深めあうミーコとレヴァンは、ダンジョン探索実習中に誰も
踏み入れたことのない隠し部屋にたどり着いた。そこで手に入れた指輪は、本物の「魔王」になるために必要なアイテムで――……
どうしてレヴァンがミーコの守護獣になったのか。どうしてミーコが契約できたのか。2人は指輪をどうするのか。
ファンタジーと迷いましたが、恋愛要素を多めに入れたかったので恋愛カテゴリにしました。
R15は保険です。タイトルに悩んでいるため(仮)をつけさせてもらいました。後々変更する可能性があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-25 07:44:58
37119文字
会話率:37%
それっぽい見た目にした(?)あらすじ
「貴方が購入するのはどちらですか?」
ここは場末の店「くろたえの庵」。路地裏でひっそりと営まれるのは、街とは隔絶した穏やかな時間。
裡に秘めたる想いは、ときに沈み、ときに凝り、ときに涙するもの。
身を
焦がす炎も、心砕ける氷も、或いは震える拳も、気づかぬままにひっそりと佇んでいるのやもしれない。
一人ができることなどたかが知れている。故にただ一助となれば。
手を伸ばした先に求める結末はあるでしょうか。足を進めた先に望みは待っているでしょうか。
これはただ、彼方が救われるためだけに紡がれる物語。
カジュアルなあらすじ
隠れ家的なお店に駆け込んで、泣いたり愚痴ったり、時には実力行使に出たりしながら、お悩み解決に奔走するお話。
「くろたえの庵」には今日もお客は来やしない。店主は来なくていいとすら思っていた。半ば道楽でやっているこの店は、極一部のリピーターをを除くとわざわざ訪ねてくるような人もいない。外に耳をすましても少し離れ大通りの音が聞こえてくるだけ。わざわざこんなところを尋ねるのは面倒事か変人かのどちらかでしかない。今日も軒先を掃除して、馴染みの顔に挨拶をして終える。そのつもりだったのに。
「こいつどうにかしてくれよ」
「いつものやつお願い」
「ちょっと最近気分変えたくてー」
(うちじゃなくてもよかろうに)
どうやら今日も、厄介事が飛び込んできたようだ。
「いらっしゃいませ。何をお求めで?」
R15は保険の意味合いを含みます。極力表現をぼかすようにはしますが、題材として倫理観・道徳観に問いかけるような内容を予定しております。もし読まれた方でちょっとどうなの、といったご意見等あれば御一報ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-19 22:00:00
37275文字
会話率:44%
貧乏貴族の一人息子であるギルバートは、
同じく貧乏貴族でお隣さんで幼なじみのエリザベスの事を
子供のころからずっと好きだった。
だが、あと数か月後で成人になるという頃、
ギルバートは、エリザベスに既にいくつかの縁談が来ている事を知る。
ギルバートは焦り、悩む。
自分には何の取り柄もなく、結婚相手として選ばれる事は難しい。
当然、縁談を止めることもできない。
そんな時、偶然、ギルバートに魔法使いへの道が開かれる。
「これは神様がくれた最後のチャンスだ」と、心を決めるギルバート。
はたしてギルバートは魔法使いになり、幼なじみのエリザベスをゲットできるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-13 12:10:03
339126文字
会話率:31%
異世界の《上級鑑定士》十七歳のリリシャは、勇者達と共に魔帝を倒したものの、魔帝の魔力の暴走で見知らぬ世界《にほん》に飛ばされ、人と人の『縁を切る』能力を持った二十四歳のホスト、伊藤桐人に拾われる。
彼のもとで占い師として暮らしていたリリシャ
はある日、桐人が受けた『縁切り』の依頼を手伝うことになり…………。
※オムニバス形式です。
※R15は保険。
※1月24日、2月12日に続編追加。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-13 12:00:00
127782文字
会話率:47%
結婚式で花婿に逃げられた水瀬透子は、宝くじで三億円が当たったものの、離婚届を出しに行く途中で事故に遭い、大怪我を負う。
三億円を病気の母と甥に渡すまでは死ねない、離婚が成立していない以上、今死ねば、逃げた夫が相続してしまうーーーー
「《
世界樹》の《種》を宿す仮枝となるなら、命を助けてやろうーーーー」
異世界の女神との取り引きを受け入れた透子は、異世界に連れて行かれる。
そこは男女比が8対1の、圧倒的に女性が少ない世界。女性が《しきがみ》と呼ばれる守護に守られる世界だった。
女神とはぐれた透子は男達にさらわれかけるが、美しい青年、紅霞に助けられる。
しかし守護を持たない透子は自由に動くことができずーーーー
※16日6時頃から連載再開、完結します
※R15は保険です
※キーワードを確認してください
※相手役の登場まで時間がかかります
※エブリスタやアルファポリスにも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-24 12:00:00
231103文字
会話率:36%
「オレが愛しているのは美優だ。お前とは結婚しない」
突然、婚約破棄された三十一歳の藤原花織は、偶然、入ったアクセサリーショップで「最長二年、時間を巻き戻せる」という魔法の砂時計を購入する。
二年後、花織は美優と結婚した元婚約者、裕貴と再会す
るが、彼女が知った真実は…………。
※R15は保険です。一応、暴言や死亡表現が出てくるので。
※アルファポリスにも載せています。
※20年9月20日に、裕貴視点の続編を追加しました。
※20年9月30日に『ある婚約破棄の秘密』とコラボした続編を追加しました。
※21年3月3日に『ある婚約破棄のその後』とコラボした続編を追加しました。
※8月18日~21日『ヒューマンドラマ(文芸)』日間ランキング1位!!
※8月23日~27日週間ランキング1位!!
たくさんの評価ポイントとブックマーク、ありがとうございました!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-03 00:16:47
88093文字
会話率:35%
「私と婚約して欲しい。悪魔イフリートを倒すために!」
救国の聖女エルザの生まれ変わりであるライラ。大好きな家族に囲まれ田舎生活を謳歌する彼女に前に、ある日突然、目が覚めるほど美しい王子ユーシスが現れる。彼もまた、前世で悪魔に体を奪われ、魔王
としてエルザに倒された少年の生まれ変わりだった。
再び王国に手を伸ばしつつある悪魔イフリートを極秘に倒すため、300年の時を超えて二人は手を結ぶ。だけど、なんでその方法が契約婚約!? ていうかこの溺愛、演技なんですよね……?
これは前世からの力を隠しもつ最強聖女が、うっかり力を発揮してもう一度『聖女』として認知されてしまったり、もふもふ精霊をモフったり、悪魔に呪われた王子と徐々に距離を縮めてしまう物語。
※R15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-12 20:49:57
219626文字
会話率:45%
「ステラ。君との婚約を破棄させてもらう」
そうのたまった大好きな婚約者は、ヴァンパイヤだった。
時は流れて、ステラは16歳の美しい令嬢になった。
表の顔は普通の伯爵令嬢のステラだが、裏の顔は伯爵領内を守るヴァンパイヤハン
ター。
元婚約者でいまは従者のノクスとバディを組み、領民を脅かすヴァンパイヤを狩っている。
「俺は君と結婚するかわりに、君の従者になる」
数年前に交わした約束の通り、ノクスは麗しくも妖しい完璧な従者として、ステラを支えているけれど……?
「大好き、ノクス! 結婚して!」
「そのセリフ、何度目ですか?」
幼馴染を絶対に振り向かせたいハンターお嬢さまと、そんな彼女を深く想いながらも、ヴァンパイヤになってしまったことで一歩を踏み出せずにいる吸血従者。
恋愛模様は一進一退のふたりが、ヴァンパイヤハントに領内を駆け巡る物語。
※R15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-09 20:36:30
101271文字
会話率:41%
戦闘力は抜群だけど恋愛方面はポンコツな異世界の魔王様が、乙女ゲーム世界に召喚されてしまった。
生き残る条件は、攻略対象者と一緒に乙女ゲーム世界を救うこと。けれども魔王様の恋愛経験値は残念ながらゼロ!
頭を抱える魔王様を、さらなる非情な現
実が襲う。
「この世界の聖女が、どうやって攻略対象者に力を与えると思いますか? 答えは聖女の口付けです!」
まさかのDEAD or KISSな展開に絶体絶命な魔王様。さらには攻略対象者の中に、元の世界の腹心の部下までがまぎれこんできて……?
果たして魔王様は、乙女ゲームのヒロインとして世界を無事に救えるのか。
初心すぎる魔王様が赤面して転げまわったり、人間の手から敬愛する魔王を守るために異世界から駆けつけたはずの元悪魔な美形部下が泥沼にはまって悶え苦しんだり。
最恐魔王の、ジレきゅん主従ラブ!
※R15は保険です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-20 15:16:49
113352文字
会話率:41%
「やっぱりこんな日がやってきてしまった……」
男爵令嬢のヴィクトリアは、ある夜会の席で突然断罪された。
断罪した者の中には、ヴィクトリアの婚約者である美貌の侯爵令息アルディスがいた。そしてその傍らには可憐な女性が怯えるように寄り添って
いる。
身分の大きく違う相手、優秀なうえにその美しさを誰もが讃える貴公子。
そんな婚約者と自分が釣り合わないのは初めからわかっていて、いつかこうなるのではないかと半ば予測し、覚悟していた。
そしていま、目の前のアルディスは、冷たい視線をヴィクトリアに向けていた……。
元々、ヴィクトリアの婚約相手はアルディスの兄であった。
だが、アルディスは出会った瞬間から何故かヴィクトリアに執着をみせ、ヴィクトリアの婚約者の座を兄から奪い取った
その頃からヴィクトリアの周囲では不穏な空気が流れ始め、様々な騒動、事件が起こり始める……。
※R15は保険です。たまーに戦闘シーンがあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-10 08:00:00
352449文字
会話率:33%
日本の高校生だった時には、空手のことしか考えていない脳筋少女だった莉乃。
そんな莉乃が、ある日交通事故に遭って目が覚めると、一回だけクリアしたファンタジーRPGと似たような世界に転生してしまっていた。
ところがその世界では、魔王を斃す為に勇
者として異世界人を召喚するくせに、魔王を討伐した後は魔王よりコワい人間となんだか腫物扱い……。そのうえ、召喚者はなぜか記憶をもったまま、何回も生まれ変わるらしい?
召喚者の転生『転生者』として、その世界で四回も生まれ変わった莉乃は、『転生者』とバレるとみんなに嫌われるのでバレないように、一般市民としてひっそりと三回の転生人生を歩んできた。
それなのになぜか、四回目の転生で貴族令嬢に転生していて……
平民感覚しかない莉乃に、貴族生活はとんでもなく窮屈で、成人を迎えると家を飛び出して、貴族令嬢なのに就職してしまったのだった。
人間不信(本人無自覚)になっている莉乃が貴族令嬢に転生して、就職したり、体を鍛えたり、恋をしたり、諦めたり、友人や家族とのあり方を考え直したり、陰謀に巻き込まれたり、時々戦ったり……
いろいろなことに巻き込まれながら、初恋の人を引きずっている莉乃に、幸せが訪れるお話です。
※タイトル回収は、かなり後半になります
※そんなに残酷な描写は入れていないつもりですが、R15は保険です
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-22 22:00:00
177541文字
会話率:40%
王子から謂れのない罪で婚約破棄をされたが、その傷を癒したのは彼女の幼馴染だった。
◇◆◇
よくある幼馴染モノです。設定ゆるふわで短めサクサクなので、気軽にお読みください。
R15は保険です。
誤字脱字ございましたらご指摘ください。
最終更新:2023-11-07 18:00:00
8696文字
会話率:63%
★★コミカライズ(白石識先生)は双葉社「がうがうモンスター」で2020/3/27スタート★★
★★書籍版は集英社ダッシュエックス文庫、イラストは100円ロッカー先生です!★★
13歳になったソーンマルクス——愛称「ソーマ」は、かねてより
憧れていた騎士養成学校《ロイヤルスクール》に通えることになった。入学式で行われるのは学生の天稟《アビリティ》(神の与えた才能)とスキルレベルの判定、それによるクラス分けだ。
王族も通う貴族のための「白騎《ホワイト》」
実力至上主義「蒼竜《ブルー》」
少女中心の「緋剣《スカーレット》」
美男美女の「黄槍《イエロー》」
地味ながら堅実な「碧盾《エメラルド》」
どれにも当てはまらない——つまり問題児の「黒鋼《ブラック》」
という6クラスが用意されている。
実はソーマには「日本」という国で暮らしていた、前世の記憶がある。ソーマは技能レベルを数値で確認できる希有な能力「試行錯誤《トライアル・アンド・エラー》」があり、技能レベルを上げまくっていた。
平民でも実力があれば入れるトップクラス「蒼竜」は、合計技能レベル「200」を越えていれば確実。
ソーマが念には念を入れて、上げまくったレベルはなんと、「1,012」。
今年のロイヤルスクールは沸いていた。3大公爵家の1つ「ラーゲンベルク」による技能レベル「300」超えを筆頭に、「200」台が10人と大豊作。すでに「栄光の世代」とまで囁かれていた。
そしてソーマの判定の番となる。
「次、学力試験首席、ソーンマルクス=レック——」
それはソーマの誤算だった。判定機は「4ケタ」のレベルを確認できない仕様だったのだ。
ソーマはレベルを上げすぎたせいで誤判定され、問題児クラス「黒鋼」へと放り込まれることになった。
だがそこでへこたれるソーマではない。天稟「試行錯誤」を武器に貴族偏重の学園の意識をどんどん変えていく——。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-07 06:00:00
615558文字
会話率:46%
※※書籍化に合わせてタイトルを変更しています。(旧題:異世界釣行記 ~ 最新ルアーを持ったおれ、「釣ったヤツが偉い」世界に転移する)※※
ボウズで終わった磯釣りの帰り、おれ、牛尾隼斗は異世界に転移した。
転移先の漁村では、折しも年に一度の
釣り大会を開催中。
釣り帰りだった隼斗は当然タックルを持っている。
人々が持つ前時代的な延べ竿や質の悪いリールに対し、こちらは最新鋭のシーバスロッドにルアー。
だが勝負なんてどうでもいい。
目の前に広がっている豊饒の海……見たところ魚種は同じだけど、魚影の濃さは現代とは比べものにならない!
夢中でキャストしたらばんばん釣れる。
中には紫色に輝く「魔ダイ」「魔イワシ」「魔グロ」なんかもいる――魔力を持っているからふだんはまったく釣れない魚だって? そいつら、おれのルアーにバカ食いしてくるんですが……。
しかもこの世界はどうやら「釣れるヤツ」が「すごいヤツ」という価値観。
あちこちで日常的に釣り大会が行われているとか。
魚がいるのに釣り人が自重するわけがない! 釣るぜ、いやっふぅぅうう〜!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-13 16:08:18
411560文字
会話率:44%
わたし事、紅林蘭奈。享年26歳。
父は早くに、母はわたしの就活中に他界。
親戚付き合いはなく、頼れる人も居なかった。
慌ただしく多岐に渡る手続きをしていたので、就活に出遅れてしまった……。
やっと内定を貰えた会社は、所謂ブラック企業。
……今から思えば、そのせいで早世したに違いない。
が、後の祭りとはこの事。
ある日、目が覚めたら知らない場所で、有り得ない人?に出会い、有り得ない犬?と出会った。
有り得ない猫? とも出会ったね。
そこから始まる、新しい人生の物語。
の、はず。
-----------------------------
『ラナ! 始まるよ!』
「えっ! もう!? 今行く!」
「遅いにゃー!」
行くよ?……せーのっ!
『「「はじまりはじまり〜♪」」』
-----------------------------
【ご注意】
※序盤は幼女なので幼児語があります、 読みにくいけど仕様です。
※御都合主義のファンタジーです。
※ゆっくり進む予定です。
※ゆるーい感じでお読みください。
※R15は保険。
※たまーに残酷な場面もあるかも。
※当分月・水・金 18:00更新。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-01 18:00:00
220071文字
会話率:36%
アーニアール王国はマナに満ち溢れていて、魔法使いにより国が成り立っている。
だがマナを取り込むのに副作用があり、それにより獣化してしまうことがあるのだ。それを防ぐために聖女が存在している。
レベッカは五歳の時に神聖力検査を受けて、
聖女として神殿で暮らしていた。
聖女になった当初は多かった神聖力が少なくなってからは、仲間の聖女たちから神殿に住み着く「寄生虫」だと呼ばれ、嘲笑わられる日々を送っていた。
そんなある日、レベッカの元を訪れた王宮魔法使いのベンジャミンから、あるお願いをされることになる。それは銀色の不思議な犬を数日だけ預かってほしいというものだった。
それがレベッカの人生を一変させる、出会いで――。
◇登場人物
・レベッカ
平民出身の聖女。茶色い髪の平凡な容姿。
・テオドール・マクレイ
大魔法使い。マクレイ公爵家次男。
・ベンジャミン
王宮魔法使い。
・アンリエッタ・シーウェル
現在の筆頭聖女。伯爵家の令嬢。
※
三万字ほどの中編です。12話で完結します。
カクヨムで先行公開しています。
毎日21時に更新予定。
R15は保険。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-24 21:02:09
33787文字
会話率:35%
わたくし、ベロンティーノ公爵家のエリザベスと申します。
突然ですが、わたくしいま、この国の第二王子であるクリストファー・アーノルド殿下に婚約破棄を告げられてしまいました。しかも殿下の横には見知らぬストロベリーブロンドのご令嬢がいます。
これはいったいどういうことなのでしょうか?
もしかして、これは「あの人」が幼い頃から話していた「夢物語」にでてくるげーむのしなりおだったりしますか?
――これはゲームのシナリオ通り悪役令嬢になるはずだったエリザベスと、前世の記憶を持っているとあるモブ令息との恋のお話――になる、はず。
※こちらの作品はカクヨムでも公開しています。
※R15は保険でつけています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-24 00:28:34
10088文字
会話率:44%
伯爵令嬢のリシュアは、男爵令嬢を虐めたとして婚約者から婚約破棄された上に、階段から突き落とされてしまう。
死を覚悟したリシュアだったが、突然鐘が鳴り響き、気づけば5年前に時間が戻っていた。
「なにこれ?! あのあとわたくし、どうなり
ましたの?!」
混乱していたらまたもや鐘の音がして5年後へ帰ってこれた。
だがリシュアが見たものは、ブチ切れた隣国の皇子ランティスに、大事そうに抱えられた自分自身で――。
「なにこれ?! 幽霊?! わたくし死んでしまったの?!」
「殿下はわたくしのことが嫌いなはずでは? どうしてこんなに怒ってくれるの?」
ゴーン、ゴーン。
「また鐘の音がしますわ?!」
結局、5年前に戻ってきてしまったリシュア。
すると、ランティスと同居することになっていて、毎日愛を囁かれる事態になってしまう。
「大好きだよ。リシュ」
「わたくしの知っている殿下じゃないわ?!」
これは、タイムリープ能力に目覚めた令嬢が、過去・現在・未来を行き来しながら、スパダリ隣国皇子に溺愛される物語。
カクヨム、アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-22 22:17:02
91872文字
会話率:36%
「お前を一生愛することも、抱く気も更々ない」
夫パトリックに冷たく言われたクラッカは、それっきり一度も帰ってこない夫を待っていた。
だが一年後、夫の正妻だと名乗る女性サラが現れ、クラッカは彼女から衝撃的な言葉を投げつけられ、邸から追い出され
る。
愛想をつかした夫とも離婚し、彼がいるという"ある場所"を訪れた先で墓守の青年と出会いーー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-22 20:25:39
10360文字
会話率:48%
不運な出来事から異世界転生したら、まさかのニワトリだった俺は騎士団に拾われ、チーズと名付けられてマスコット的存在として暮らしていた。
ある日、悪役令嬢ツェツィーリアナの婚約破棄をつまみにケーキを食べながら俺は他人事のように眺めていた。
ざま
ぁされて暴れる王子を押さえるのに手伝ってほしいと呼ばれた騎士がその場を離れ、俺一人になる。
チーズケーキのあまりの美味さに、つい人の言葉を喋ってしまったところをなんとツェツィーリアナに見られてしまい!?
これはニワトリの俺と悪役令嬢ツェツィーリアナが出会った話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-19 17:00:00
7156文字
会話率:41%
私は中立派の伯爵令嬢として日々平穏に学院に通うカミーユ。でも平民出身の美少女ユリアと意気投合して大親友になってからは、毎日がヒヤヒヤだ。特待生で優秀なユリアは王太子殿下やその側近達と仲が良すぎて周りにやっかまれているのに、忠告しても「仕方な
いのよ」と遠い目で舌打ちするだけなのだ。そして今日、とうとうユリアは階段から突き落とされて両足を骨折してしまった。青い顔で駆けつけた私にユリアは「あーあ。イベントが起こっちゃった」と諦めたような苦笑を見せて言った。
「この世界で起こることを、私が知っているって言ったら、カミーユは信じる?」と。
R15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-17 17:03:41
19388文字
会話率:62%
「絶世の美男子」公爵オリバーは強気のかわいくない婚約者エリルをどうしても振り向かせたい。オリバーはアン王女とお楽しみになったが、王女に「子どもができました」と言われ……それを切り札に振り向かせたいと画策するが……。クズ男がざまぁされるお話で
す。
*日間ランキング、24位(10/15)『仕組まれた婚約破棄〜当て馬令嬢が愛したもの〜』の主人公の相手役オリバー視点のお話。単品でも読めます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-15 17:39:17
5917文字
会話率:34%
「絶世の美男子」公爵オリバーは伯爵令嬢エリルに告げた。「アン王女殿下との結婚が正式に決まった。レディ・エリルすまないが、あなたとは婚約破棄する」だが当て馬令嬢エリルは驚かず「おめでとうございます」とほほ笑む。今度こそ自由に……と思ったら幼馴
染の騎士ライオットが現れて……エリルが出した決断とは?
**日間ランキング25位初ランクイン!(10/25)お読み頂いた皆様へのお礼としてオリバー視点をUPしました。『仕組まれた婚約破棄〜婚約破棄した男の末路〜』にあります**折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-11 22:00:00
10205文字
会話率:44%
「私はマリーと婚約破棄する。そして独身を貫く。たくさん女を抱きたいからな。ゆえに庭園のはずれの離宮を王立の公娼館『薔薇の苑』とする」
筋書き通りの婚約破棄を王太子ヴィクトルは宣言した。その場で元婚約者の公爵令嬢マリーは王立娼館『薔薇の園
』の教育係として任命される。
王はのちに「独身王にして十二人の庶子」「好色王」と人々に噂され、マリーは庶子たちの乳母となった。
それでも彼女は幸せだっただろう。
我が王は名誉を捨て彼女を守ったのだから。
王の宮宰《きゅうさい》だった父ジャン・アングレームは本当はそう書き残したかったのではないかと僕は思い、ペンを取り出し書き加えた。
『我が王は、真実の愛のため名誉を捨てた』と。
(シリアスでも最後にはハッピーエンドです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-25 00:00:03
10497文字
会話率:42%
新興国エストライン王国の第一王子として生まれた“ディートリヒ”は、母親の虐待により感情を失くしてしまい、周囲からは“冷害王子”と揶揄されていた。
ディートリヒが十三歳を迎えた頃、一人の少女に出逢う。
それは、フリーデンライヒ侯爵家の
令嬢でディートリヒのの婚約者、“マルグリット”だった。
最初はマルグリットを疎ましく思うディートリヒだったが、不器用ながらも尽くす彼女に、ディートリヒは心を許していく。
そんな二人が十七歳を迎えた、その時……国王が崩御した。
国内が混乱する中、ディートリヒは次の国王に即位すると同時に、マルグリットに婚約破棄を言い渡す。
彼女が、不幸な目に遭わないようにするために。
その後、弟である“オスカー”の策略によりディートリヒは王の座から引きずり降ろされ、死刑となる。
断頭台に立つディートリヒは、今まさにその命を落とそうとする中、罵声を浴びせる群集の中に、必死で祈りを捧げるマルグリットの姿を見つける。
そして、彼女への謝罪と感謝の言葉を呟きながら、ディートリヒはその生涯を終えた。
だが……再び目を開けると、何故かマルグリットと婚約した日に戻っていた。
ディートリヒは誓う。
――今度こそ、彼女を幸せにしてみせると。
これは、死に戻った世界で今度こそ婚約者を幸せにするために奮闘し、やがて賢王と呼ばれた男の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-13 20:00:00
195257文字
会話率:49%
大国アストリア帝国の貴族、“エスコバル”伯爵家の長男“イヴァン”は、八歳の誕生日の夜、不思議な夢を見た。
それは、帝国の皇太子やその取り巻きが婚約者に対し、婚約破棄を行うというもの。
だが、そんな茶番は皇帝陛下の登場により終わりを迎
える。
『皇太子をはじめ、婚約破棄に関連した者全てを、アストリア帝国に混乱を招いた罪で“迷宮刑”に処す』
誰も還った者がいない迷宮へと堕とされる皇太子達の光景をただ傍観するだけの夢を毎日見続けるイヴァンだったが、好奇心から自身も夢の中で当事者となる。
堕とされた迷宮の中で、イヴァンは皇太子達の醜い争いと、迷宮の住人である恐ろしい魔物達を目の当たりにする。
逃げ惑うイヴァンだが、魔物に襲われそうになった、その時。
一人の女性がイヴァンを庇い、魔物に食い殺されてしまった。
イヴァンを労わり、微笑みかけながら。
悪夢から目が覚めたイヴァンは、幾千もの悪夢を繰り返し、迷宮の攻略に挑む。
助けてくれた彼女……ジェステ子爵家の令嬢、“ナディア”を救うために。
月日は流れ、帝立学院に入学したイヴァンは、本物のナディアと出逢う。
イヴァンは誓う。
ーー必ず、この現実でナディアを救ってみせると。
これは、幾千と繰り返される悪夢と現実で、愛する子爵令嬢を救うために戦った男の、幸せをつかむ物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-19 19:30:23
105610文字
会話率:38%
俺こと堀口正宗は幼馴染の坂崎環奈と毎朝一緒に登校しているんだが、その通学途中、俺達はいつもイケメン大学生と遭遇する。
そんな大学生に憧れを抱く環奈の隣で、俺はいつも嫉妬のあまりその大学生を睨み続けるのが日課になっていた。
ある日、いつも
のように俺は環奈の横で大学生を睨み続けていると、なんとそのイケメン大学生が俺達に笑顔で手を振ったのだ!
あまりの出来事に、呆けてフリーズする環奈。
そして、大学生のそのあまりの綺麗さに俺まで一瞬フリーズしてしまった。
だけど、俺は気づいてなかった。
そのイケメン大学生が、実は女性だということに。
※短編で投稿した同タイトルの連載版です。
※カクヨムでも連載始めました。
短編版:ジャンル別日間1位、週間1位
連載版:ジャンル別日間2位、週間2位、月間5位折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-24 11:45:15
246690文字
会話率:50%
『見た目? 大丈夫、自覚してます。おまけにバカでチビですけど、何か? いえいえ問題ないっす。一人で強く生きていこうって決めてるんで』――と鼻息荒く人生設計を語っていた女子高生、西野彩香。
……が。気付いたらドタバタに巻き込まれ(もとい
、自ら突っ込んで行くことも多々アリ)、いつの間にか爽やかイケメンやら意地悪イケメンやらが周りをウロチョロしていて――。
「うっっざい!お前ら寄ってくるな、巻き込むなーーー!」と心の内外で叫んでいたのに。
………………なんてこったい。一生の不覚。これが恋ってヤツか!?
※R15は保険。
※同名で他サイトにもアップしております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-06 21:27:22
599208文字
会話率:35%
※R15は保険です。
「植物にはリラックス効果があるの」
そう言われて持たされた種を、
上司で後輩でもある販売促進部のエースと育てることに!?
そして育ったのは、植物ではなく……人間!?
*・゜゜・*:.。..。.:*:.。. .。
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アラフィフのシンママ
広告宣伝部 主任
楠木 結衣子(くすのき ゆいこ)48歳
×
上司でかわいい後輩
販売促進部 課長
郡山 航(こおりやま わたる)40歳
×
育てた人型植物 生まれて数日
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アラフィフだけど、モテ期到来⁉︎
新感覚のトライアングルラブストーリー!
ベリーズカフェにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-05 14:00:00
27511文字
会話率:33%