世界的なオーベルジュ【ラカン】で実力があるにもかかわらず使い潰されていたコックの青空稔司。
ある日とうとう我慢出来なくなって店を辞めて、自分の店を持とうと一念発起したけど兄貴の妨害で店にする予定だった遺産相続したはずの別荘は売りに出されてい
て、キャッシュカードが使えないし、銀行からの融資も受けられなくて、自分の手元に残ったのは、店に置く物と20万円だけ。
稔司は弁当を買いに行き暴走したトラックに跳ねられて命を落とす。
偶然神社を身を挺して守った形になりそこに祀られていた神様によって異世界転移することになった。
ただし、与えられた条件はある理由で廃れたダンジョンを活性化すること。人間が沢山訪れる活気あるダンジョンにすること。
自分のお金でダンジョンがレベルアップするので何とか稼いでくれと言われてダンジョンマスターになった稔司はダンジョンを食材特化型のダンジョンにすることした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-01 14:46:30
73476文字
会話率:34%
玖凪いづみの家はカードゲームの専門店だ。
カードゲームを幼稚なおもちゃと言ったいづみに腹を立てたクラスメイトの敦賀十希は、いづみに勝負を挑む。二人は〝トキの迷宮〟というカードゲームで対戦し、素人同然のいづみは十希と引き分けた。その翌日、
カードゲームの面白さを知ったいづみは、もう一度トキの迷宮の遊び方を教えてほしいと十希にお願いするのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-31 22:37:10
94588文字
会話率:46%
自由に憧れたおっさんは異世界でルヴェル・バルディークに転生――できなかった。一つの体に二つの魂。二重人格、しかも裏の人格として生まれ変わってしまったのだ。おかしい。身体すら自由にできない。こんな異世界転生は間違っている……と嘆いてもよかった
のだが幸い自分だけの魔力はあったので四六時中鍛えることでバカみたいに強くなり魔力霊体という精神体まで手に入れた。これはもうルヴェルのことを「相棒!」と呼んでカードゲームの助言をするか、時を止めて殴りまくるスタ○ドとして活躍するしか生きる道はない!と考えていたのも束の間、ルヴェルがスキルなしの『能無し』だと神託されてしまう。そんな!?うちのルヴェルは努力家で剣術だって頑張ってるんですよ!?……え?その代わり僕には『獣化』スキルがあるだって?姿も変えられるから正体もバレない?じゃあ相棒のためにも僕が一肌脱ぎますか!ルヴェルと彼の幼馴染のピンチを影ながら救いつつ、段々と好き放題活動し始めたら今度は猫獣人姉妹やハーフエルフの貴族令嬢まで配下に加わって……いつの間にか巨大組織が立ち上がっていた。これは自由を追い求めた男の不自由な生き方の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-31 12:10:00
90478文字
会話率:31%
我が国に人間ポイントカード制度ができた。これは、人間の能力や優劣をポイント化して、より、劣悪なものを排除する。そうすれば、この世の中はいい人であふれるということから作成されているらしい。 この世界は古代より鬼神と呼ばれるものに支配されている
らしい。人類にとっての天敵である鬼であり、逆らうことのできない絶対的な神。その鬼神は人を食べると言われている。人食種だ。人以外のものを食べることができないわけではないが、一定期間食べないと、能力が激減するらしい。定期的に人間を摂取するために鬼神は人類へ危害を加える。そこで、協定を結ぶことにした。生贄を差し出す代わりに、人類へは危害を加えないこと。有名な神話が残っている。 私には殺人を犯す人がわかる。未来予知とは若干違うが、殺人に特化した未来予知なのかもしれない。殺人を犯すであろう人のオーラが見える。これからするであろう人の殺気は黒色が体中に纏わりついている。 黒いオーラに包まれた同級生。百戦錬磨はこの時代、絶滅危惧種である不良だ。その男が私の友人の夏希に手紙を渡してほしいと頼んできた。しかし、夏希は彼氏がいるので、興味がないと断った。そこで、彼の家の大変な事情や家事育児を担っているということを知った私は、代わりに代筆して交換手紙をすることになったのだが。 人間ポイントが支配する世界で低ポイントの中学生である私と百戦錬磨。徐々に錬磨のことが好きになる。でも、錬磨が好きなのは夏希だ。この想いは偽りの交換手紙を通してだんだん大きくなっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-29 19:30:00
50369文字
会話率:50%
天流寺総駕は気がつくと殺風景な部屋にいた。
どうやら今いる場所は異世界のようで、
パラパラなる怪しいマスケラをつけた男によって引きずり込まれたと言うのだ。
パラパラの目的はカードゲーム、ダブルディティーをさせる事だった。
ゲームは負け
れば消えるデスゲーム。
そして、過酷な戦いの中で研ぎ澄まされて行く総駕…
絶対絶滅のピンチの時、起死回生のカードが生誕する。
"今、時空の歪みから現れるモンスターが時を破壊する"
"スペシャルディメンションサモン‼︎"
ディストピアで総駕は純粋な心故に様々な人との関わりに葛藤して行く…。
1〜12話 ファーストステージ編
13〜18話 インターバル編 紫宴パート
19話以降 インターバル編 ジークフリートパート
になります。
https://twitter.com/uJCklX0ZV7CR7qy/status/994589058251669504/photo/1
挿絵。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-28 23:48:20
346106文字
会話率:40%
魔王軍の幹部にして感情のない冷酷非道なる吸血鬼と名高いアルカードは戦場で捕らえた姫騎士ソーリス・アルジェントに対して陵辱の限りを尽くす──具体的には吐き気を催すほど甘ったるいケーキを食べさせたり、手の甲に口付けをすることで純潔を汚したり……
!
今日も今日とて冷酷非道な幹部としての責務を果たしていく
決して一目惚れした姫騎士を相手に色々おかしくなっている訳ではないのだと、自分に言い聞かせながら折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-28 07:11:06
7712文字
会話率:40%
高校生の主人公カードのおかげで人生順風満帆!?
でも気づいてしまったカードの条件
景色変わって異世界に?
全体的にぐらい世界
蠢く怪異そこらかしこで轟音
どうやら凄いところに来てしまったようです
最終更新:2024-07-28 00:08:10
8160文字
会話率:46%
最強のドラゴンであるバルザスは戦う相手に困っていた、強すぎて誰も挑んでくれぬのだ、そんな時にかつてのライバル達からカードゲームを紹介される、それは普通のカードゲームではなかった。
最終更新:2024-07-27 19:06:18
12114文字
会話率:30%
息子の為にも、自分の為にも前向きに生きていこうとしていた。だが、夫のクレジットカードの履歴を調べていたら、またまた衝撃の事実が明るみに…
最終更新:2024-07-27 16:52:05
22037文字
会話率:27%
マイナンバーカードに乗り遅れた、おじさんのおはなし。
最終更新:2024-07-26 19:00:00
1364文字
会話率:12%
私は、人生無双カードを手に入れた。
これは願ったものがなんでも手に入るカードで、チートカードと呼ぶ人もいる。
しかしひとつ条件があり、なんでも手に入る代わりに、本当に大切なものが自分から離れて、遠くにいってしまうという条件だった。
富、名誉
、地位、幸せな家庭、全てを手に入れた私の、本当に大切なものとは何だったのだろう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-23 15:11:48
3434文字
会話率:23%
まず先に、「アヴァロンの鍵」という実際に稼働したゲームの話をします。
株式会社セガが発表した、「アヴァロンの鍵」というアーケードゲームが2003年より数年間にわたり稼働しておりました。
このゲームは、実際のカードを機械で読み込み遊ぶもので
した。4人同時対戦で、30枚で組まれたデッキを駆使しながら、マップ移動やカードバトルをこなし、誰よりも早く「鍵」を獲得し目的地を目指すものです。
プレイヤーが操作するゲームキャラクターや、カード一枚一枚に込められたフレーバーテキストは、ゲームを介してよりプレイヤーに没入感を与えるものでした。
そして時は流れて20年、カードだけの存在となった現在でも大事に保管する人は多くおります。その気持ちを具現化すべく、筆を執ります。
どうか、また息づいたその姿を夢見て。
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参照される内容
①2003年にヒットメーカーが開発しセガより発売された、トレーディングカードを使用するアーケードゲームの内容
②稼働開始後のVer1.00カード100枚のテキスト及び効果
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4843文字
会話率:69%
カードゲーマーの鎌田源二郎はいつも通りの日常を送っていたら拒否権が無い異世界転移をさせられるハメになった、一応チート能力は貰えるとの事
貰った能力はカードの具現化能力
出る大会は全て初戦敗退のエンジョイ勢プレイヤーが自分の好きなカードを使っ
て自分の好きなモンスターをだしてのんびり異世界探索
後ついでに機会が巡ってきてやる気が起きたら頼まれた魔王退治もするかもね折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-22 19:00:00
212885文字
会話率:40%
イギリスに隣接する、小さな世界ブラックスフィア。そこはゲームをしなければ滅びゆく世界。ゲームが全てを支配し、王様――性別はメスの魔天種――がゲームを司り、王様の息子たち――性別はオスの魔種――がゲームを行う。そのゲームの名は「新戦争(ニュ
ーゲーム)」。
魔天種が魔種を力によって生み出し、魔種が魔天種を力によって生み出す。繁殖するので、生殖機能はない。魔種は皆、悲しい運命を背負う。役目が終われば必ず消滅するという運命を。
紫水電蔵(しすいでんぞう)は王様の側近であり、息子である。カードに封じられた力を解放し、さまざまな力を操る。そんな電蔵が、王様の命により日本に行くことになった。日本で「ショタ」を探してこいとのことだ。庄時(しょうじ)の力を借りて、日本に転送することに成功し、そこで、春川友青(はるかわゆうせい)という少年と出会う。
ファンタジー×転生 日常×恋愛の物語。
舞台は異世界ブラックスフィアとパラレルワールドの地球。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-21 20:06:03
88342文字
会話率:62%
近年、魔術師を志す若者はどんどん減っているらしい。まあ魔力は生まれつきの才能だし仕方ない。
異界人がこの世界に留まるためには魔術師による契約が必要になるけどそもそも来訪者もどんどん減ってるし。
この世界から魔法はどんどん失われている。
そ
れでも。それでも魔法を信じて研鑽を積み上げて決闘を行おう。
魔術で封じた異界人を札にして戦うその決闘をウィザーズ・ブルードという。
最近は紙のカードがパックで売ってるみたいだけど。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-19 01:01:19
1862文字
会話率:60%
「なんの真似だ、マリア」
王は険しい目つきで女を睨む。顔の下半分が立派な髭で覆われているため分かりにくいが、顔色も悪いように見えた。
マリアと呼ばれた女は、妖艶に微笑む。
「あなたのお好きな裁判のお時間ですよ」
最終更新:2024-07-15 20:07:18
749文字
会話率:19%
私の占いは、よく当たるらしい。
ブームにのってタロットカードを所持する生徒もちらほら増え始めたけど「やっぱりリクの占いがいい!」と色んな人が口を揃えて言う。私としては、へー、そうなんだと他人事にしか思えないんだけど、それでも少しだけ誇ら
しかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-15 19:52:12
737文字
会話率:44%
「昔は良かったなあ」
空が木通色に染まる頃。家の庭に置かれた石灯籠に火を灯すと、それは眠りから覚めたようにつらつらと語り出す。
「人間が沢山いて、賑やかでよお」
とうの昔に死んだ祖母曰く、付喪神が宿っているらしい。本当かはわからな
いが、灯籠は確かに話をする。滔々と語るばかりのときもあれば、意見を求められたり、質問をされたりすることもある。
私は縁側に腰かけなら話を聞き、ときおり言葉を返す。傍から見ればおかしな光景だろう。一緒に住む孫たちは、オバケがいるといって庭に近づこうとしない。
「それが今じゃあ、すっかり静かになっちまって……」
灯籠は悲しそうにボヤく。なんでも昔は、この家にたくさんの人が出入りしていたらしい。というのも、大昔はそこそこ大きな商家で、使用人や従業員がわんさかいたのだそうだ。戦争やら財閥解体やらで色んなものを手放した結果、広いこの家と灯籠だけが残った。
「あら、私たちだけじゃ不満なの?」
「不満じゃねえけどよお……。……ん? なんだ、その……手に持ってるやつ」
私は持っていた一枚のカードを見せる。
「今日貰ったの。未来を占うカードなんですって」
「ほう、占いかあ。あれは面白いよなあ。そうそう、昔、陰陽師とかいうやつが――」
灯籠はよく思い出話をする。それを聞き流しながら、私はカードを眺めた。コインのクイーンというらしい。よく分からないけれど、豊かさとか、希望だとか、そういう意味を持っているらしい。
「お前とはあと何回、こうして喋れるんだろうなあ」
「ちょっと、縁起でもないこと言わないでよ。あと二十年は生きるわよ」
「二十年なんてすぐだろうがよお」
私は一枚のカードを手の中で撫でながら、ふふふと笑う。
「そうね、あなたには二十年なんてあっという間かもしれないわね」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-15 19:41:30
980文字
会話率:58%
カードゲーム大会に出場中の角山悠は、突然の大地震により天井から落下してきた大型照明から自分の大切なカードを守ろうとして脳天に照明が直撃し死亡した。
どうやら大地震は神の不手際で起きてしまったらしく、その犠牲になってしまった悠を異世界に転生さ
せるという事を神に伝えられる。
悠はどうせなら異世界で夢だったカードショップ経営をしたいと思い、転生の特典としてスキル【カードショップ】を創造して貰い与えられた。
苗字から名前を付け【カードショップ カドヤマヤ】は最初は小さいが売り上げや利用者が増える度にスキルが成長し、店舗や品揃えが増えていくらしい、カードには様々な力が秘められており冒険者のみならず世界中の人々が求め一大ブームになっていく。
これはカードショップを経営しつつ、レアカードを求めるために自身でもカードを求めて冒険していくほのぼの冒険経営スローライフである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-11 21:12:50
15620文字
会話率:25%
時は現代、場所は日本に似たどこかの小国。その国ではNCDP委員会の発案によって、あるシステムが構築されつつあった。NJカードを全国民にもたせて、国民のデータを掌握しようとしていた。
NCDP委員会のメンバーの一人である私は、アデシック国
際科学研究所に身分を隠して出向していたが、職員であるナラザワに正体を知られており、監禁されてNJカードの闇である裏の目的を尋問される。
はたして、NJカードの闇とは何なのか。
本作には霊もゾンビも殺人鬼も出てきません。広義の意味でのホラーと捉えて下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-11 09:45:17
5811文字
会話率:40%
自宅の階段下で女性投資家が亡くなっているのが見つかった。
事故か殺人か分からぬまま弁護士が死後開封を命じられたケースには
「遺書」の二文字に署名、そして6枚のカードがおさめられていた。
船引警部は弟の次郎と共に
トレーディングカードゲーム
「六神遊戯」にこめられた暗号の解読に挑戦するが………。
はたして兄弟は暗号の謎を解き秘められた真相にたどり着けるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-10 18:45:04
10785文字
会話率:47%
公爵令嬢のセラフィーナには生まれつき前世の記憶があったが、覚えているのはくだらないことばかり。
そのどうでもいい知識が一番重宝されるのが、余興好きの国王が主催する夜会だった。
毎年余興の企画を頼まれるセラフィーナが今回提案したのは、なんと「
借り物競争」。
もちろん生まれて初めての借り物競争に参加をする貴族たちだったが、夜会は大いに盛り上がり……。
気付けばセラフィーナはイケメン王太子、アレクシスに借りられて、共にゴールにたどり着いていた。
果たしてアレクシスの引いたカードに書かれていた内容とは?
意味もなく異世界転生したセラフィーナが、特に使命や運命に翻弄されることもなく、王太子と結ばれるお話。
とにかくツッコミどころ満載の、ゆるいハッピーエンドの短編なので、気軽に読んでいただければ嬉しいです。
アルファポリス様に投稿していたものを読み切りの形にしました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-08 20:31:32
31926文字
会話率:31%