公爵令嬢のセラフィーナには生まれつき前世の記憶があったが、覚えているのはくだらないことばかり。
そのどうでもいい知識が一番重宝されるのが、余興好きの国王が主催する夜会だった。
毎年余興の企画を頼まれるセラフィーナが今回提案したのは、なんと「
借り物競争」。
もちろん生まれて初めての借り物競争に参加をする貴族たちだったが、夜会は大いに盛り上がり……。
気付けばセラフィーナはイケメン王太子、アレクシスに借りられて、共にゴールにたどり着いていた。
果たしてアレクシスの引いたカードに書かれていた内容とは?
意味もなく異世界転生したセラフィーナが、特に使命や運命に翻弄されることもなく、王太子と結ばれるお話。
とにかくツッコミどころ満載の、ゆるいハッピーエンドの短編なので、気軽に読んでいただければ嬉しいです。
アルファポリス様に投稿していたものを読み切りの形にしました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-08 20:31:32
31926文字
会話率:31%
会社からの帰り道、ある女性に話しかけられた。
「もしよければ、貸してもらえませんか?」
その時に会った女性は少し急いだ風に話しかけてきた。
何事か聞くと「借り物競争をしている」とのことだった。
最終更新:2024-01-23 07:32:01
1162文字
会話率:26%
『借り物競争』で、よりにもよって「好きない人」というお題として提示された俺は、最善の選択として妹をチョイスすることにした。
しかし、それは決して安パイなどではなかったのである……
最終更新:2023-01-07 23:19:59
3699文字
会話率:34%
体育祭が行われる中で、超能力者である「私」は密かに自分と同じ能力者を探している。
体育祭という非日常空間は、自分たちの力を使ってズルをしつつ「同じようなことをしている他に人間はいないか」と調べるのに都合のいい機会だった。
そのうち
、種目は「借り物競争」へと移り……
※第4回「下野紘・巽悠衣子の小説家になろうラジオ」大賞 応募作品です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-14 07:00:00
930文字
会話率:36%
体育祭、借り物競争へ参加した私のお話。
最終更新:2022-12-04 18:46:04
1000文字
会話率:37%
_俺は鳳堂学園高等部一年の鈴木。佐藤君の取り巻きだ。今日は学園の体育祭だが、いつもとやることは変わらない。今は差し入れの荷物を持ち、生徒会室の控室の前で佐藤君のそばで人を待っている。待ち人は生徒会長の中村先輩、佐藤君の許婚だ。この差し入れを
渡したら、佐藤君と実行委員の集合場所の北ゲートへ行く。実行委員の仕事の後、俺は借り物競争に出場する。中村会長も出場するから、佐藤君は北ゲートに残って観戦する予定だ。案外のんびりしている暇がない_
前世と現世の体育祭のできごとを、鈴木君達が語る。
異世界転生、乙女ゲーム、王道学園の設定をお借りした、よくあるご都合主義な話です。
視点は一人称で、誰が語っているのだろうと思いながら読んでいただく仕様になっています。言葉の表記が平仮名だったり片仮名だったりするのも全部読んでいただければ分かるようになっています。残酷な描写ありは保険です。毎日投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-11 15:00:00
22080文字
会話率:56%
宮崎仁司は、幼馴染の山崎柚莉愛に昔から好意を寄せていた。しかしヘタレの仁司は、いつまで経っても告白出来ずにいた。そんな時、参加した体育祭の借り物競争で、『恋人』というお題を引いてしまう。
最終更新:2022-09-28 12:00:00
4716文字
会話率:37%
借り物競争とは、運動会の徒競走の一種です。コースの途中に置かれた紙を拾い、そこに書かれた指定のものを誰かに借りて、ゴールを目指します。あなたがそんな内容を体験するお話となります。
※本作には、体操服の女子とおこなう変態的にやばい場面があ
りますので、ご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-26 18:48:15
4778文字
会話率:44%
毎年酷いお題ばかりで名物となっている体育祭の借り物競走に、何故か出場する事になった主人公。
当日、彼が引いたお題は、まさに最悪なものだった。
彼は美人で有名な、部活の先輩マネージャーをお姫様抱っこした状態でグラウンドを駆け抜けるが……
最終更新:2021-10-31 21:01:05
101485文字
会話率:46%
毎年酷いお題ばかりで名物となっている体育祭の借り物競走に、何故か出場する事になった主人公。
当日、彼が引いたお題は、まさに最悪なものだった。
彼は美人で有名な、部活の先輩マネージャーをお姫様抱っこした状態でグラウンドを駆け抜けるが……
最終更新:2021-09-24 21:02:58
2824文字
会話率:45%
この作品は将来別媒体に掲載予定です。
最終更新:2021-01-14 10:55:52
2014文字
会話率:20%
元聖女シリーズ。
穢れをはらう聖女として生き、そして穢れの源である魔王に殺されてしまった前世を持つ宮永杏樹。ある日彼女のクラスに転校生、九条紫音がやってきた。なんと彼は自分を殺した魔王の生まれ変わりだそうで…?前世持ちとは極力関わりたくとい
う杏樹の気持ちとは裏腹に、次々と前世の関係者が現れはじめてきて面倒事に巻き込まれていく日々。今年の運動会もどうやら何かが起こりそうで……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-29 00:01:25
21551文字
会話率:46%
それはどこにでもあるような淡い恋のお話。
高校の入学式で、藍沢優也はたまたま隣の席に座った矢桐夏奈に片想いの恋をした。
それは、夏奈も同じでそれをアピールしていくが気付かれない。
教室では、普通に話もするし一緒に遊びに入ったりもする、それ
なのに二人はそれぞれの気持ちに気付かずに、また伝えようともせず、ただ毎日は過ぎてゆく。
そして、夏休みに入り、縁日や花火大会に行こうと優也は夏奈を誘う。
そこで二人はそれぞれの思いに気付くも、言い出せぬまま、体育祭の時期が近づき、ホームルームで、決めた役割分担では、二人は離ればなれになってしまう。
体育祭当日では、それぞれがそれぞれを気になってしまうが、そこでチャンスが来る。
借り物競争だ。
そして優也は夏奈を放課後、屋上へ呼んだ。
そこで、優也は自分の気持ちを夏奈に伝えた。
夏奈は少しためらって、同じように自分の気持ちを優也に伝えた。
そして二人は、同時に笑って、泣きながら、受け入れた。
次にあったのは文化祭、そこでは、二人は手を繋ぎながら、いろんなものを一緒に見てまわった。
それからは、教室の中でも、放課後でも、休日でも、二人は一緒に居た。
そして二人はこう言った。
「あなたのそばに、居させてください」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-02 19:00:00
467文字
会話率:54%
借り物競争に出場する少年は、この世にいないはずの龍に惑わされてーーー?
最終更新:2018-07-04 22:23:21
1102文字
会話率:0%
土手で見つかった遺体。
15歳の彼女ら。
孤独との共存。
最終更新:2017-04-22 21:51:35
1022文字
会話率:8%
体育祭の種目――――――借り物競争。レースもいよいよ最終組。係として借り物の欠かれた札を置いていた「僕」は、『同級生のカッコいい男子』という札を見てしまう。そして最終組には今、「僕」の気になる人の姿が・・・・・・。
――――――初恋とは引
きずるものである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-22 00:55:04
2817文字
会話率:14%
自分の通う学校の部活で書いた作品です。
部活側からのお題として、「このドロボウネコ!」で始まり、「理不尽だ!」で終わる作品を書けと言われていたので、その通りに書きました。
とある運動会での、借り物競争の話です
最終更新:2012-09-28 15:27:57
4161文字
会話率:33%