私は義母が嫌いだ。
どうして彼女がうちに嫁いで来たのか、私は不思議だった。
そんな義母との関係も良くないままに、私の嫁ぐ日がやって来た。
これは、結婚の日に知った、私の家族の物語だ──。
※R15は保険です
※他のサイトに投稿するかもし
れません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-22 17:33:59
3148文字
会話率:25%
伯爵令嬢であるジュリアは、3歳の時に会った次期侯爵様シュミットと文通をしていた。
そして気品溢れて、領民想いな優しい彼に、淡い恋心を抱いていた。
そんなジュリアには腐れ縁でなんだかんだ仲のいい騎士様キースがいて、彼にシュミットへの恋心を話
していた。
ある日、シュミットからの手紙の返事が来た日に……!
※他サイトでも投稿します
※R15は保険です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-18 12:49:52
2706文字
会話率:42%
シュシュは、婚約者の母親から婚約破棄を告げられる。理由は「国を滅ぼすきっかけを作ったとされる悪女、チュチュ・コスメーア」の子孫だからということ。
落ち込みながらも前を向いて生きていた彼女は、好ましく思っている相手からプロポーズされるものの
、どうしても頷けずにいた。
頑なに自分の血筋を理由に踏み出そうとしない彼女に、相手は魔導具を使って過去を調べようと提案する。そしてわかったのは、女性たちの意外な人生だった──。
※R15は保険です!
※短編で紹介した『チュチュ・コスメーアは悪女の系譜』の連載版です。短編版と同じ部分にも、設定やエピソードを追加した状態なので、さらっと最初から読んでいただくほうがいいかもしれません><折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-19 03:00:00
31119文字
会話率:31%
イレイザはとある国の公爵令嬢で王太子の婚約者だが最近の関係の変化で悩んでいた。このままでは関係が破綻されてしまう。そんな中彼女に留学の話がやって来る。現状の打破の為にイレイザはその話を受け入れる。これが彼女の人生を大きく変える事になる。
※
R15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-17 20:22:12
15679文字
会話率:48%
婚約破棄なんてするもんじゃない、エマ・ルーキンはつくづくそう思う。王太子が起こした婚約破棄のとばっちりをくらい実家は没落してしまった。夢も希望もない、あるのは日々働くだけの過酷な現実、それでも彼女は幸せを求め今日も働く。
※残酷な表現、R1
5は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-02 14:39:40
7313文字
会話率:39%
リディア・コルディスは元公爵令嬢で王太子の婚約者だったが婚約破棄をされ家も追い出され現在は平民として辺境の小さな村で暮らしている。他人から見れば転落人生だがリディアは違っていた。元々貴族社会に違和感を感じていた彼女は自ら婚約破棄を受け入れ『
悪役令嬢』の汚名を受け入れた。全てを捨てて庶民リディアとしてのんびり暮らしていたが1年後……、これは元公爵令嬢のリディアが自らの幸せの為に頑張る物語である。
※R15は保険です。
※『元勇者は静かに暮らしたい』とは別物です。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-17 00:28:31
2796文字
会話率:17%
王室貴族のある国でまだ自分の地位を知らない貴族の高校生が主人公
貴族と言っても普通の高校生らしくいたい気持ちとちょっとした反発心がある年齢の子供たちが制度に従って一般市民と同じ学校へ転校して
普通の高校生だという気持ちと知らないうちに練りこ
まれた教育や躾からの責任感や挟持の間で葛藤しながら
かっこよく育って…いったらいいな…
多分戦闘シーンなどがあります
怪我もするかもしれません
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-10 23:27:51
29358文字
会話率:43%
極東の国曨より更に東の海洋に浮かぶ島、そこには鬼が住まうという。
鬼族の姫であるシュラは幼少の頃郷を訪れた冒険者達の冒険譚に憧れ、いつの日か島を出て外界を旅する事を夢見ていた。
※ノベルピア、カクヨム、pixivにも投稿しております。
最終更新:2023-12-04 19:08:58
28442文字
会話率:55%
男シンデレラ×王女様!
農業と交易で栄える王国・レヴオルロージュ。サンドール子爵の子リオンは、母亡き後に現れた継母とその娘達に使用人同然の扱いを受け、扱き使われて暮らしている。そして、家事や雑事に追われて灰や埃にまみれたリオンのことを
継母と義姉達は「灰かぶり」と呼んでからかっていた。
ある日、王宮で舞踏会が開かれるという知らせが届いた。魔法使いが用意してくれた衣装とガラスの靴を身に纏い王宮へ向かったリオンは、王女と共に踊って楽しい時間を過ごす。12時になれば魔法が解けてしまうと言われていたため鐘の音に慌てて帰宅しようとするが、その際にガラスの靴を落としてしまうのだった。
やがて、舞踏会からしばらく経った頃。リオンはガラスの靴を探しているうちに数多のガラスを収集するようになり、「硝子庭園」の主になっていた――。
落としてしまったガラスの靴を探す灰かぶりの令息と、拾ったガラスの靴の持ち主を探す王女の物語。
※R15は保険です。過激な描写はほとんどありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-04 00:00:00
142710文字
会話率:58%
夜の光が揺れる中、大勢の中から選ばれた彼女はある男の元へ引き取られる。彼を喜ばせ、彼に養われ、彼女にとっての幸せな暮らしが続いていた。しかし、彼女を引き取った者達はみな同じようなことになってしまうという。だから好きになってはだめ。そう言い
聞かせていたのに、募る思いは止められない。
彼女を待つのは悲しみか喜びか。
※騙されながら読んでください。R15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-01 09:00:00
2366文字
会話率:0%
お人好しな性格と〝不運(ハードラック)〟が〝踊(ダンス)〟っちまった結果、折節史季(おりふし しき)は不良校として名高い聖ルキマンツ学園に入学するハメになってしまう。
不良とは縁遠い中学校生活を送っていた史季は、聖ルキマンツ学園においては
肉食動物の檻に放り込まれた草食動物そのもの。
史季自身もそのことは重々に承知していたが、そこそこの正義感とそこそこ以上にお人好しな性格が災いしてしまい、校内に掃いて捨てるほどいる不良グループの一つに目をつけられてしまう。
それから一年もの間、史季は不良グループにいじめられ、地獄のような日々を送っていたが、ある日、聖ルキマンツ学園の〝頭(トップ)〟に君臨するヤンキーギャル、小日向夏凛(こひなた かりん)と自販機前でぶつかりそうになったことを契機に、史季の学園生活は一変することとなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-01 09:00:00
454315文字
会話率:37%
ある日、仕事帰りに車にはねられて静かに人生の幕を下ろした俺、切開大地(38)。ふと目を覚ますと、白い部屋で白髭の爺さんに出会い、チートをこっそりと奪い取り、新たな人生をスタートさせる。しかし白髭爺さんのミスにより、転移先が聞いていた場所とは
程遠く、絶望しか感じない不毛の地、死の荒野で開拓を余儀なくされる。俺は異界の開拓者の力により、やがて廃村から村へ、村から街へ、街から大国へと成り上がっていく。タイトル通り、ご都合展開オンパレードで物語は進んでいきます。一日が濃いため、ポンポン時間は飛びませんが、できる限りテンポよく進めたいと思っています。R15は保険。結局の所、やっぱりテンプレっていいよね、と思っている作者の処女作です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-30 16:45:03
164753文字
会話率:44%
「判決を言い渡す。被告、ラーナ・エルフィオーネは、勇者殺しの大罪人として魔人島への島流しに処す!」 冤罪を擦りつけられた聖女ラーナ。流れ着いた先は魔族が棲みつく魔神島。ラーナは自分を酷い目に合わせた祖国に対して復讐を誓う。猟奇的な悪役聖女の
復讐ハイファンタジー。 R15は保険。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-14 17:09:56
2808文字
会話率:35%
「勇者様、どうか魔王を倒してほしいのです」 俺が勇者?いいえ、俺は普通のカメラマンです。密着ドキュメントを撮影するカメラマンとして食い繋いできた俺、密着撮流(ミツキトオル)。とんでもミスの連発から仕事をクビにされ、気付けば異世界に召喚されて
いた。ラーナと名乗る聖女のミスで召喚された俺は、異世界聖女のドキュメンタリー番組を作ると決心し、密着取材を始めるが……。 R15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-14 06:16:13
42911文字
会話率:63%
フローリアは貧乏男爵家の令嬢だ。質素だが穏やかな彼女の生活は、一つの神託によって大きく変わってしまった。その神託により、フローリアの妹レナータが聖女に選ばれたからだ。引っ込み思案で気弱なレナータは、聖女に選ばれたことにより態度が豹変し、な
ぜかフローリアを目の敵にし始めたのだ。聖女として権力を得たレナータによる数々の嫌がらせが、フローリアの平穏を脅かす。
それを見かねた兄の手により、フローリアはとある貴族の屋敷に送られ、そこで召使として働くことになった。その屋敷までは、レナータの魔の手が届かないからだ。しかしそこでフローリアが出会ったのは、この上なく美しい公爵だった。女性たちを魅了する恐るべき美貌を持つ彼を前にして平静を保ち続けるフローリアに、彼は興味を示す。この出会いを機に、フローリアの日常はさらに劇的に、鮮やかに変わっていく。
※()のついている話は別視点です。
※R15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-30 12:07:20
123353文字
会話率:40%
「世界を救うために、イケメン二人のどちらかと恋仲になれ!?」
ここはどこかの異世界。ごく普通の女子高生だった私、アイラは銃を片手に機械のような敵と戦い、イケメンで頼れる二人の相棒と共に毎日ハードにかっこよく生き延びている……筈だった。
ところがある日、ひょんなことから「世界を救う兵器(未完成)」とやらを託されてしまったのだ。しかもこの兵器、私が特定の相手に恋をすることで完成するという謎仕様になっているらしい。
そんなことを言われても、恋愛初心者の私にはハードルが高すぎる。そう頭を抱えていると、他にも兵器(未完成)を手に入れた人がいるらしいとの知らせが入ってきた。よし、ならばその人に全部押しつけてしまおう。世界を救うとか、私には無理だ。
喜び勇んでその人に会いに行ったところ、なんとそいつは元の世界の知り合いだった。そして再会を喜んでいる暇もなく、気がつくと周囲には見事な三角関係ができていて……あ、ちょっと私を巻き込むんじゃない。
恋愛のごたごたに巻き込まれるのも、世界を救って注目されるのもまっぴらごめんな私は、無事平穏(?)な日常を取り戻せるのだろうか。*R15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-23 07:18:08
152100文字
会話率:37%
「魔王様、勇者が魔界に向かってきています!」
毎日変わりなく平和な魔界に、急を知らせる報が届いた。そして勇者の侵攻を阻止すべく、美しき魔王リュリは決断する。
「わたくしが魔界と人間界を繋ぐ門を封鎖します。そうすれば、勇者は魔界には入
ってこられませんから」
魔王は配下の魔族と共に、住み慣れた魔王城を離れ旅に出る。全ては順調のように思えたが、突然のアクシデントにより勇者が魔界にたどり着いてしまった。
そうして魔王リュリは勇者と顔を合わせることになってしまう。しかしこの勇者、何故か初対面から彼女にひどく親しげで……。そして彼女も、それをどこか憎からず思ってしまっていた。
自分が勇者に抱く想いの正体に気づかないまま、リュリは彼と行動を共にするのだが、刻一刻と変わりゆく情勢は二人を容赦なく追いかけてくる。果たして、二人の道の行きつく先は。※R15は保険です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-09 12:20:40
164418文字
会話率:48%
_____努力ではない。奇跡ではない。転落も成り上がりもない。
けれどそこにはあったのだ。「魔法」に彩られた、異世界の日常、そして青春が。
剣と魔法の大国「ヴィゼーロイン王国」その十三番目の王子、セドリック・ルイ・ヴィゼーロイン。
王族
とは思えないほどありふれた、ごく普通のぱっとしない少年である彼は、友達がいなかった。
……まぁ、過去形だが。
「俺の友達、なんかやたら癖あるんだが」
※残酷描写、R15は保険です。
※語り手は男性、メインキャラクターは男女ごちゃ混ぜの5人組ですが、少なくともその5人間での恋愛要素は一切入りません。ご了承ください。
※主人公がぼっちなところから始まるので全員揃うのに少し時間がかかります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-26 12:24:35
9627文字
会話率:36%
その昔、滅びてしまった種族【精霊】が、失われた技術と魔法によって造った品々である【魔法武器】が、この世界には存在していた。
しかし、それらは数百年前に起きた魔法大戦により、世界中に散らばって眠りについてしまった。
とある経緯
でそんな魔法武器を探し、それらが契約者を見つけるまでの管理を担う仕事をすることになった少女・エルゼは、命の危険すらあるというあんまりな仕事内容に絶望し、何があっても自分を第一にして仕事をしようと決意するが……
今日も世界のどこかに眠る魔法武器達は、エルゼを呼んでいる。
探し物が得意な女の子が魔法武器の商人になる話。
R15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-26 22:29:21
2358文字
会話率:30%
夏のある日曜日。高校生東山太美紀は、転移堂という見慣れないファンタジー系のコスプレ衣装店を訪れる。
異常な完成度の商品の並ぶこの店は、条件を満たした者だけが入ることのできる異世界との道だという。
異世界案内人を名乗る陽気な女性ルーラーに促さ
れ、覚悟を持って異世界に足を踏み入れる、丸腰のまま。
更に、危機を救ってくれた少女の発した言葉は、太美紀が理解不可能な物だった。
丸腰の上に言葉が通じない前途多難な異世界冒険譚、ここに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-26 00:22:39
8932文字
会話率:43%
VRMMORPG、ビリーブプルーフオンライン。
このゲームには、辻斬りバーサーカーと呼ばれる攻撃力に特化しまくったプレイヤーがいる。
その攻撃力は凄まじく、出会って何秒生き残れるかのチキンレースが行われるほど。
しかし一方、その理不尽を
止めてもらおうと、防御力に全振りした最強の壁姫と呼ばれるプレイヤーに
バーサーカーの心を折ってもらうことを依頼したプレイヤーたちがいる。
この物語は、そんな二人が出会った場面を描く物である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-28 00:36:34
2993文字
会話率:36%
異能力。特殊能力。そう言った物が二次元にしかないと思っていませんか?
これは、サモナーと呼ばれたことのある俺が、自分の特異体質によって起きる異世界との交友を綴った読み物です。
これをフィクションと捉えるかノンフィクションと捉えるか、それはあ
なたしだい。
きょうのでんぱのアーカイブもあるよ。
ーー 以下は無断転載対策文章ですので、お気になさらず。 ーー
作者:ぷちミント
初回投稿日:2018年 02月06日 20時23分
「小説家になろう」にて掲載中。
無断転載を固く禁じます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-12 17:13:44
23459文字
会話率:12%
自分だけの守護獣と契約するのを楽しみにしていたミーコが召喚したのは、誰もが恐れ、【魔王】とあだなされる生徒会長レヴァン=マーティンだった……!
さまざまな出来事を通して、少しずつ仲を深めあうミーコとレヴァンは、ダンジョン探索実習中に誰も
踏み入れたことのない隠し部屋にたどり着いた。そこで手に入れた指輪は、本物の「魔王」になるために必要なアイテムで――……
どうしてレヴァンがミーコの守護獣になったのか。どうしてミーコが契約できたのか。2人は指輪をどうするのか。
ファンタジーと迷いましたが、恋愛要素を多めに入れたかったので恋愛カテゴリにしました。
R15は保険です。タイトルに悩んでいるため(仮)をつけさせてもらいました。後々変更する可能性があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-25 07:44:58
37119文字
会話率:37%
それっぽい見た目にした(?)あらすじ
「貴方が購入するのはどちらですか?」
ここは場末の店「くろたえの庵」。路地裏でひっそりと営まれるのは、街とは隔絶した穏やかな時間。
裡に秘めたる想いは、ときに沈み、ときに凝り、ときに涙するもの。
身を
焦がす炎も、心砕ける氷も、或いは震える拳も、気づかぬままにひっそりと佇んでいるのやもしれない。
一人ができることなどたかが知れている。故にただ一助となれば。
手を伸ばした先に求める結末はあるでしょうか。足を進めた先に望みは待っているでしょうか。
これはただ、彼方が救われるためだけに紡がれる物語。
カジュアルなあらすじ
隠れ家的なお店に駆け込んで、泣いたり愚痴ったり、時には実力行使に出たりしながら、お悩み解決に奔走するお話。
「くろたえの庵」には今日もお客は来やしない。店主は来なくていいとすら思っていた。半ば道楽でやっているこの店は、極一部のリピーターをを除くとわざわざ訪ねてくるような人もいない。外に耳をすましても少し離れ大通りの音が聞こえてくるだけ。わざわざこんなところを尋ねるのは面倒事か変人かのどちらかでしかない。今日も軒先を掃除して、馴染みの顔に挨拶をして終える。そのつもりだったのに。
「こいつどうにかしてくれよ」
「いつものやつお願い」
「ちょっと最近気分変えたくてー」
(うちじゃなくてもよかろうに)
どうやら今日も、厄介事が飛び込んできたようだ。
「いらっしゃいませ。何をお求めで?」
R15は保険の意味合いを含みます。極力表現をぼかすようにはしますが、題材として倫理観・道徳観に問いかけるような内容を予定しております。もし読まれた方でちょっとどうなの、といったご意見等あれば御一報ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-19 22:00:00
37275文字
会話率:44%
ゲームやアニメが大好きで、物忘れが酷いことが悩みの女子高生、仲河夢心(なかがわ むく)。ある日空から降ってきた赤ちゃんドラゴンと出会い、親友と自分自身の秘密を知ったことから、穴だらけだったあたしの人生は大きく変わっていく!
四季の星『フィル
ゼイト』に異世界留学をすることになったあたしは、魔法の勉強をして、概念の化身(コンゼツォン)と呼ばれる存在と触れ合い、事件に巻き込まれたりしながらも、異世界の暮らしを満喫します!
※ゆっくり更新です。異世界転移まで数話かかりますが、ファンタジー要素は最初から出てきます。
※R15は保険です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-17 16:02:07
485708文字
会話率:46%
貧乏貴族の一人息子であるギルバートは、
同じく貧乏貴族でお隣さんで幼なじみのエリザベスの事を
子供のころからずっと好きだった。
だが、あと数か月後で成人になるという頃、
ギルバートは、エリザベスに既にいくつかの縁談が来ている事を知る。
ギルバートは焦り、悩む。
自分には何の取り柄もなく、結婚相手として選ばれる事は難しい。
当然、縁談を止めることもできない。
そんな時、偶然、ギルバートに魔法使いへの道が開かれる。
「これは神様がくれた最後のチャンスだ」と、心を決めるギルバート。
はたしてギルバートは魔法使いになり、幼なじみのエリザベスをゲットできるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-13 12:10:03
339126文字
会話率:31%
異世界の《上級鑑定士》十七歳のリリシャは、勇者達と共に魔帝を倒したものの、魔帝の魔力の暴走で見知らぬ世界《にほん》に飛ばされ、人と人の『縁を切る』能力を持った二十四歳のホスト、伊藤桐人に拾われる。
彼のもとで占い師として暮らしていたリリシャ
はある日、桐人が受けた『縁切り』の依頼を手伝うことになり…………。
※オムニバス形式です。
※R15は保険。
※1月24日、2月12日に続編追加。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-13 12:00:00
127782文字
会話率:47%
結婚式で花婿に逃げられた水瀬透子は、宝くじで三億円が当たったものの、離婚届を出しに行く途中で事故に遭い、大怪我を負う。
三億円を病気の母と甥に渡すまでは死ねない、離婚が成立していない以上、今死ねば、逃げた夫が相続してしまうーーーー
「《
世界樹》の《種》を宿す仮枝となるなら、命を助けてやろうーーーー」
異世界の女神との取り引きを受け入れた透子は、異世界に連れて行かれる。
そこは男女比が8対1の、圧倒的に女性が少ない世界。女性が《しきがみ》と呼ばれる守護に守られる世界だった。
女神とはぐれた透子は男達にさらわれかけるが、美しい青年、紅霞に助けられる。
しかし守護を持たない透子は自由に動くことができずーーーー
※16日6時頃から連載再開、完結します
※R15は保険です
※キーワードを確認してください
※相手役の登場まで時間がかかります
※エブリスタやアルファポリスにも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-24 12:00:00
231103文字
会話率:36%
「オレが愛しているのは美優だ。お前とは結婚しない」
突然、婚約破棄された三十一歳の藤原花織は、偶然、入ったアクセサリーショップで「最長二年、時間を巻き戻せる」という魔法の砂時計を購入する。
二年後、花織は美優と結婚した元婚約者、裕貴と再会す
るが、彼女が知った真実は…………。
※R15は保険です。一応、暴言や死亡表現が出てくるので。
※アルファポリスにも載せています。
※20年9月20日に、裕貴視点の続編を追加しました。
※20年9月30日に『ある婚約破棄の秘密』とコラボした続編を追加しました。
※21年3月3日に『ある婚約破棄のその後』とコラボした続編を追加しました。
※8月18日~21日『ヒューマンドラマ(文芸)』日間ランキング1位!!
※8月23日~27日週間ランキング1位!!
たくさんの評価ポイントとブックマーク、ありがとうございました!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-03 00:16:47
88093文字
会話率:35%
「私と婚約して欲しい。悪魔イフリートを倒すために!」
救国の聖女エルザの生まれ変わりであるライラ。大好きな家族に囲まれ田舎生活を謳歌する彼女に前に、ある日突然、目が覚めるほど美しい王子ユーシスが現れる。彼もまた、前世で悪魔に体を奪われ、魔王
としてエルザに倒された少年の生まれ変わりだった。
再び王国に手を伸ばしつつある悪魔イフリートを極秘に倒すため、300年の時を超えて二人は手を結ぶ。だけど、なんでその方法が契約婚約!? ていうかこの溺愛、演技なんですよね……?
これは前世からの力を隠しもつ最強聖女が、うっかり力を発揮してもう一度『聖女』として認知されてしまったり、もふもふ精霊をモフったり、悪魔に呪われた王子と徐々に距離を縮めてしまう物語。
※R15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-12 20:49:57
219626文字
会話率:45%
「ステラ。君との婚約を破棄させてもらう」
そうのたまった大好きな婚約者は、ヴァンパイヤだった。
時は流れて、ステラは16歳の美しい令嬢になった。
表の顔は普通の伯爵令嬢のステラだが、裏の顔は伯爵領内を守るヴァンパイヤハン
ター。
元婚約者でいまは従者のノクスとバディを組み、領民を脅かすヴァンパイヤを狩っている。
「俺は君と結婚するかわりに、君の従者になる」
数年前に交わした約束の通り、ノクスは麗しくも妖しい完璧な従者として、ステラを支えているけれど……?
「大好き、ノクス! 結婚して!」
「そのセリフ、何度目ですか?」
幼馴染を絶対に振り向かせたいハンターお嬢さまと、そんな彼女を深く想いながらも、ヴァンパイヤになってしまったことで一歩を踏み出せずにいる吸血従者。
恋愛模様は一進一退のふたりが、ヴァンパイヤハントに領内を駆け巡る物語。
※R15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-09 20:36:30
101271文字
会話率:41%
戦闘力は抜群だけど恋愛方面はポンコツな異世界の魔王様が、乙女ゲーム世界に召喚されてしまった。
生き残る条件は、攻略対象者と一緒に乙女ゲーム世界を救うこと。けれども魔王様の恋愛経験値は残念ながらゼロ!
頭を抱える魔王様を、さらなる非情な現
実が襲う。
「この世界の聖女が、どうやって攻略対象者に力を与えると思いますか? 答えは聖女の口付けです!」
まさかのDEAD or KISSな展開に絶体絶命な魔王様。さらには攻略対象者の中に、元の世界の腹心の部下までがまぎれこんできて……?
果たして魔王様は、乙女ゲームのヒロインとして世界を無事に救えるのか。
初心すぎる魔王様が赤面して転げまわったり、人間の手から敬愛する魔王を守るために異世界から駆けつけたはずの元悪魔な美形部下が泥沼にはまって悶え苦しんだり。
最恐魔王の、ジレきゅん主従ラブ!
※R15は保険です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-20 15:16:49
113352文字
会話率:41%
「やっぱりこんな日がやってきてしまった……」
男爵令嬢のヴィクトリアは、ある夜会の席で突然断罪された。
断罪した者の中には、ヴィクトリアの婚約者である美貌の侯爵令息アルディスがいた。そしてその傍らには可憐な女性が怯えるように寄り添って
いる。
身分の大きく違う相手、優秀なうえにその美しさを誰もが讃える貴公子。
そんな婚約者と自分が釣り合わないのは初めからわかっていて、いつかこうなるのではないかと半ば予測し、覚悟していた。
そしていま、目の前のアルディスは、冷たい視線をヴィクトリアに向けていた……。
元々、ヴィクトリアの婚約相手はアルディスの兄であった。
だが、アルディスは出会った瞬間から何故かヴィクトリアに執着をみせ、ヴィクトリアの婚約者の座を兄から奪い取った
その頃からヴィクトリアの周囲では不穏な空気が流れ始め、様々な騒動、事件が起こり始める……。
※R15は保険です。たまーに戦闘シーンがあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-10 08:00:00
352449文字
会話率:33%
日本の高校生だった時には、空手のことしか考えていない脳筋少女だった莉乃。
そんな莉乃が、ある日交通事故に遭って目が覚めると、一回だけクリアしたファンタジーRPGと似たような世界に転生してしまっていた。
ところがその世界では、魔王を斃す為に勇
者として異世界人を召喚するくせに、魔王を討伐した後は魔王よりコワい人間となんだか腫物扱い……。そのうえ、召喚者はなぜか記憶をもったまま、何回も生まれ変わるらしい?
召喚者の転生『転生者』として、その世界で四回も生まれ変わった莉乃は、『転生者』とバレるとみんなに嫌われるのでバレないように、一般市民としてひっそりと三回の転生人生を歩んできた。
それなのになぜか、四回目の転生で貴族令嬢に転生していて……
平民感覚しかない莉乃に、貴族生活はとんでもなく窮屈で、成人を迎えると家を飛び出して、貴族令嬢なのに就職してしまったのだった。
人間不信(本人無自覚)になっている莉乃が貴族令嬢に転生して、就職したり、体を鍛えたり、恋をしたり、諦めたり、友人や家族とのあり方を考え直したり、陰謀に巻き込まれたり、時々戦ったり……
いろいろなことに巻き込まれながら、初恋の人を引きずっている莉乃に、幸せが訪れるお話です。
※タイトル回収は、かなり後半になります
※そんなに残酷な描写は入れていないつもりですが、R15は保険です
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-22 22:00:00
177541文字
会話率:40%
王子から謂れのない罪で婚約破棄をされたが、その傷を癒したのは彼女の幼馴染だった。
◇◆◇
よくある幼馴染モノです。設定ゆるふわで短めサクサクなので、気軽にお読みください。
R15は保険です。
誤字脱字ございましたらご指摘ください。
最終更新:2023-11-07 18:00:00
8696文字
会話率:63%
★★コミカライズ(白石識先生)は双葉社「がうがうモンスター」で2020/3/27スタート★★
★★書籍版は集英社ダッシュエックス文庫、イラストは100円ロッカー先生です!★★
13歳になったソーンマルクス——愛称「ソーマ」は、かねてより
憧れていた騎士養成学校《ロイヤルスクール》に通えることになった。入学式で行われるのは学生の天稟《アビリティ》(神の与えた才能)とスキルレベルの判定、それによるクラス分けだ。
王族も通う貴族のための「白騎《ホワイト》」
実力至上主義「蒼竜《ブルー》」
少女中心の「緋剣《スカーレット》」
美男美女の「黄槍《イエロー》」
地味ながら堅実な「碧盾《エメラルド》」
どれにも当てはまらない——つまり問題児の「黒鋼《ブラック》」
という6クラスが用意されている。
実はソーマには「日本」という国で暮らしていた、前世の記憶がある。ソーマは技能レベルを数値で確認できる希有な能力「試行錯誤《トライアル・アンド・エラー》」があり、技能レベルを上げまくっていた。
平民でも実力があれば入れるトップクラス「蒼竜」は、合計技能レベル「200」を越えていれば確実。
ソーマが念には念を入れて、上げまくったレベルはなんと、「1,012」。
今年のロイヤルスクールは沸いていた。3大公爵家の1つ「ラーゲンベルク」による技能レベル「300」超えを筆頭に、「200」台が10人と大豊作。すでに「栄光の世代」とまで囁かれていた。
そしてソーマの判定の番となる。
「次、学力試験首席、ソーンマルクス=レック——」
それはソーマの誤算だった。判定機は「4ケタ」のレベルを確認できない仕様だったのだ。
ソーマはレベルを上げすぎたせいで誤判定され、問題児クラス「黒鋼」へと放り込まれることになった。
だがそこでへこたれるソーマではない。天稟「試行錯誤」を武器に貴族偏重の学園の意識をどんどん変えていく——。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-07 06:00:00
615558文字
会話率:46%
※※書籍化に合わせてタイトルを変更しています。(旧題:異世界釣行記 ~ 最新ルアーを持ったおれ、「釣ったヤツが偉い」世界に転移する)※※
ボウズで終わった磯釣りの帰り、おれ、牛尾隼斗は異世界に転移した。
転移先の漁村では、折しも年に一度の
釣り大会を開催中。
釣り帰りだった隼斗は当然タックルを持っている。
人々が持つ前時代的な延べ竿や質の悪いリールに対し、こちらは最新鋭のシーバスロッドにルアー。
だが勝負なんてどうでもいい。
目の前に広がっている豊饒の海……見たところ魚種は同じだけど、魚影の濃さは現代とは比べものにならない!
夢中でキャストしたらばんばん釣れる。
中には紫色に輝く「魔ダイ」「魔イワシ」「魔グロ」なんかもいる――魔力を持っているからふだんはまったく釣れない魚だって? そいつら、おれのルアーにバカ食いしてくるんですが……。
しかもこの世界はどうやら「釣れるヤツ」が「すごいヤツ」という価値観。
あちこちで日常的に釣り大会が行われているとか。
魚がいるのに釣り人が自重するわけがない! 釣るぜ、いやっふぅぅうう〜!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-13 16:08:18
411560文字
会話率:44%