この世界には、科学で証明できないものが数多く存在する。
神、悪魔、未確認生命体。
当然ながら、それらの全てが存在するとは言い切れない。
しかし、絶対に存在しないとも言い切れないのが、そういった類の厄介な点だ。
そんな未知なるモノから人々
を守る為に作られた巨大な組織、その一角。
表向きの名は、学校法人千代学園。
全国の政令指定都市に系列校と共にキャンパスを構える、所謂マンモス校の一つである。
しかし、それはあくまでも表の顔。
裏の顔は政府の人間でも一部の人間しか知らない、秘匿された組織。
それこそが、まさにこの学園が持つ裏の顔、
「学校法人日本魔術学院 秘匿存在学部」であった。
ご注意
これは未定稿という体をとっているため、予告なく加筆・修正が行われる場合があります。
ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-01 02:37:31
169531文字
会話率:36%
過去作『巖頭の鵜』『鶯の抵抗』のセルフリメイクを含む昭和十年〜二十年代を舞台にしたミステリー小説。主人公は関東軍憲兵隊防諜班に所属する軍令憲兵であり、軍閥に親しい黒羽家の家長に戦場で拾われた出自の解らない戦災孤児だった。主人公は、いくつかの
事件を通して皇道派の陸軍将校らを二・二六事件に駆り立てた弓田宗介なる白塗りの陸軍将校が、自らの出自に関わっていると考えるようになった。
物語は新作に加えて、過去作をセルフリメイクして時系列に公開する予定です。事件は各章ごとにまとめるつもりなので、よろしくお願いします。
【昭和十三年三月】『雉鳩の密告』連載中
満洲国から旅客船で内地に向う主人公は、乗客の奥山正男が船内から身投げしたことで公海上に足留めされてしまう。乗り合わせた朝鮮軍将校の九重中尉は、奥山が何者かに殺されたと騒ぎ立てるのだが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-23 19:34:32
101081文字
会話率:42%
シャルロッテは、精霊姫と呼ばれるほど可憐な容姿で、今年、社交界にデビューするだろうと話題の侯爵令嬢。父の期待をよそに、シャルロッテ本人はなんとかして社交界を避けて生きたいと考えていた。
『大地の精霊』の加護を持つシャルロッテは、ごくまれに
いずれ目にする未来を予見する。幼い頃に予見した出来事にショックを受け、予見の力を誰にも秘密にしてきたが、貴族社会でなにかを予見してしまうことを恐れている。
しかし、ひょんなことからその秘密が王太子フェルディナントに知られ、シャルロッテの力は『予見の魔法』だと教えられる。この件は預かると言われるが、フェルディナントの考えがわからず、シャルロッテは不安を覚える。
『予見の魔法』にはシャルロッテが思いもしなかった、秘密が存在しており、それにかかわる様々な思惑に巻き込まれる。
※アンティリア王国の話ですが、単独で読めるように書いています。時系列は『虹色の霧の国』の六年前、『金色の湖風の行き先に』から四十数年後になります。
※過去の話に義理の母に虐げられる姫が出てきますが、主人公はハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-17 02:00:00
114069文字
会話率:46%
三国志演義では、諸葛亮と周瑜と言う二人の天才に挟まれた、可哀想なくらいの中間管理職である魯粛。
そんな彼を独自解釈と独自設定で書いてみました。
最終更新:2023-12-08 01:00:00
463615文字
会話率:45%
これは作者自身の体験を綴ったいわば、日記のようなものです。
過去の話や今の話を綴っております。
時系列は気にしないでください。一話完結にしております。
最終更新:2023-12-04 22:37:59
1709文字
会話率:15%
神山杞紗(かみやまきさ)は、この世界に中学3年の初夏、当時のクラスメイトと共に召喚され、無事に問題を解決して、自分たちの世界に帰還した。戻った時は、元の世界の時間は全く経過していなかったが、記憶は残っていた。それから約2年経った高校2年の夏
休み明け、杞紗は新しいクラスメイトと共に再びこの世界に召喚されてしまう。しかし、そこは前回召喚された時から200年経った世界だった。その為、杞紗は前回帰還時のステータスだったものに改ざんを施した。王城で世界の危機について説明を受けたのち、杞紗は前回のことを隠し、幼馴染の洸には情報収集すると告げた。その翌日、杞紗はクラスメイトたちから一人離れ、城の図書館へと向かうのだった。
これは再び召喚された主人公の、召喚された翌日の幼馴染二人のお話。
*「再び呼ばれた異世界も、無事解決できました」の同シリーズ作です。時系列としては、これは呼ばれた翌日のお話で、前作は最後の部分にあたります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-02 21:16:08
9105文字
会話率:53%
ようやく再会できた幼なじみのリナディエーサとエイグリッドは、立ち寄った街で一時の休息の後に別行動。待ち合わせすることに。
でも、ただの待ち合わせでは終わらないようで……?
時系列はとりあえず、ふわりと再会後としか考えていません。このお話単体
でもお楽しみいただけるように書いてはおりますが、再会時のお話から読んでいただけるとよりお楽しみいただけるかと思います。再会時のお話はこちら「https://ncode.syosetu.com/n2788in/」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-02 10:18:44
10897文字
会話率:36%
2022年に詠んだ俳句を二十四節気ごとに投稿していきます。二十四節気は立冬とか冬至とかのあれで、1年を24等分にしています。まあ、季節に応じた俳句を詠んだってことです。
この句集は2023年分の「写真のない俳句」の続編のような感じですが、こ
ちらは時系列に並べていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-25 13:17:49
7092文字
会話率:0%
普通の会社員の俺と高島君がひたすら飛ばされるお話です。
俺無双も俺TUEEEもありません。
基本ショートショートです。
時系列は(あまり)関係ありませんので単話でお楽しみ下さい。
それどころか設定もかなり怪しいです。
最終更新:2023-11-19 15:25:24
78320文字
会話率:100%
作者が出発している『天才令嬢シリーズ』の短編を掲載しています。
時系列は順不同になります。
題名の後に( )でどの辺りのお話をお知らせいたします。
こちらも、ご一緒にお読み頂けると嬉しいです。
最終更新:2023-11-18 23:32:51
3949文字
会話率:19%
乱立する何とかPAYはどうなるんでしょうね
最終更新:2023-11-10 09:32:25
1428文字
会話率:10%
辺境の村に住むルナには、幼馴染がいる。
幼馴染のダレンは体格よし、顔よし、剣も扱えるし、仕事もできる。その上愛想もよく、村の人気者。
村になじまない色彩をもつため、家族からも村人からも遠巻きにされるルナを唯一かまうのはダレンだけだった。
しかし、ルナは自分にだけ、意地悪な面を見せるダレンが苦手で嫌いだった。
村やダレンから逃げ出したいと思いつつ、そんなことは無理だと諦めていた。
しかし、ルナはある日、「人喰い魔女」と呼ばれる薬師のおばあちゃんと出会って……
虐げられてもくじけない頑張り屋の女の子×美人なチート魔術師のギルド職員のカップルが紆余曲折を経て幸せになる物語。
※外見による差別表現、嘔吐表現がありますので、苦手な方はご注意ください。
※一話は短め。
※アルファポリスにも掲載しています。
☆短編版の続きではなく、短編で削られたシーンや会話などを追加したものになります☆
短編に、他視点や番外編の出来事をルナ・サイラス視点にして、会話を足して、編集したものです。
短編や番外編と重複する部分も多いですが、短編版から膨らんだ物語を違いを楽しみながらお読みいただければうれしいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-03 11:16:45
54304文字
会話率:39%
コールドスリープから目覚めた俺は自分が現代からは、かけ離れた数百年後の世界だと知る。
未来である今はファンタジーの漫画や映画に出てくる化物が普通に跋扈し生き物として存在し、人を襲い恐怖に脅える環境に変わっていた。
訳も分からず困惑していると
化物に遭遇してしまい何とか逃げ延びるものの、このままでは死んでしまう、生き抜くには戦うしかないと決意を固め、1人立ち向かうために銃を取る!
そんな俺の目の前には世界の謎を解き明かす真実が現れる!?
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現実世界《リアル》と異世界《ファンタジー》が衝突、ぶつかり合って混ざり溶けた未来で非科学を相手に過去の科学力と銃火器の武器を駆使して立ち向かう。
オムニバス形式・時系列はバラバラです。
不定期更新の予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-31 17:15:18
14858文字
会話率:24%
公元前四百七十五年前后,统治中国大陆数百年的周王庭日渐衰微,已是名存实亡。经过一系列漫长混乱的兼并战争,原本数十个侯国仅剩下七个强大的国家:齐、楚、燕、韩、赵、魏、秦,暂时割据中国大陆,曾几何时,战国七雄之间,彼此依存又相互制衡。公元前三百
年时候,卫小人鞅在西方秦国实施变法,摒弃礼、仪、廉、耻,意图以利为上、严刑酷法为辅,彻底扭曲并整齐人性;并迫使秦人唯有通过军功改变命运。在特定历史时期,卫鞅变法首先在军事上取得成功,秦国通过一次又一次军事上的胜利,迅速走向强国之路;七国之间曾经的平衡,已悄然不复存在。为持续削弱东方六国,秦国频繁向东方六国发动掠夺战争,秦大军势如破竹、所向披靡。为逼迫六国屈从臣服,秦国军队极尽炫耀武力杀戮,手段极尽残忍血腥……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-23 13:00:00
21538文字
会話率:0%
地球から外惑星へと移民し、外惑星国家間で起きた戦いの1000年後、義勇軍の軍人として戦果をあげ名声を馳せたある男と女の子孫達が、古の絆の象徴である星屑のリングに導かれて、出逢い、愛と友情とドタバタをおりなす物語です。
もしよろしかったら、
評価や感想をお願いします。
書いては修整を繰り返しておりますのは、まだまだ不完全さを感じるので、機会あるたびに修正をしています。
第一部 出逢い
第二部 わたしの海
第三部 あたしの夢
第四部 すばらしき仲間たち
第五部 星屑の種
■各エピソードの構成について
時系列に沿って話を書いてもつまらないので、微妙に時期をずらしたり、主観のキャラクターを変えて同じ時期の話を書いたりしています。
けれどもシリーズもののお約束通り、第1部から読んでいただいた方が、お話のからみ具合がわかる書き方となっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-18 03:19:34
222704文字
会話率:31%
これは、誰にも知られる筈の無かった物語──────
この小説は《ヨロズブ》の作者である私、有氏ゆずのパートナーが《ヨロズブの二次創作》として書いてくださった小説です。
非常に私好みの作品であり、私のみが読むだけの作品として終わら
せるのは勿体無いので、本人に許可を得て転載させていただきました。
時系列は本編の晴臣と明臣が和解した第二十七話から晴臣が卒業した第二十八話の間の時期のお話になります。
当然ですが、本編である《ヨロズブ》を読破前提での設定となっておりますので、未読の方はまずそちらからお読みになってくださいませ。
《毎日更新予定》折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-12 18:47:41
54559文字
会話率:52%
闫丽梦,一个自称为生物学家的研究学者,因其造谣中国是肆虐全球的新冠病毒的制造者而一度引起了社会的广泛关注。更让人惊奇的是她的一系列奇葩操作使得人们把她与不务正业和造谣联系在一起,闫丽梦的行为彻底引发了公众对于科学家责任与诚信的思考。
最終更新:2023-10-12 16:50:57
877文字
会話率:0%
永远叫不醒一个装睡的人,诚如是。其实瘟贵的骗术很肤浅,却仍有许多傻蚂蚁趋之若鹜,盖因蚂蚁们身在局中被金钱和利益蒙蔽了双眼,从瘟贵的各种骗局中不难发现,无论瘟贵怎么忽悠,也离不开“画大饼”和“许高利”,再加上所谓的“爆料革命”情怀从中穿针引线
式的煽惑,每次都大言不惭地扬言要带着蚂蚁们走上财富巅峰,其实是将蚂蚁们连哄带骗地带入万劫不复地深渊,从当初的法治基金、法治社会,到后来GTV、G系列,再到如今的盖特和喜系列,哪一次不是换汤不换药的骗钱套路,所以奉劝那些还在替郭骗站街的蚂蚁,廉价的“情怀”并不能对抗法律,在美国围攻“执法部门”可是重罪,别被瘟贵卖了还在替瘟贵数钱。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-09 20:45:10
1405文字
会話率:0%
ここは創造神にして精霊王ヴァシュヌに愛されし世界、Geister Kontinentヘキサニア。
花形職業でもある冒険者を養成せし賢者の学院を自身が復活させた古の上位魔法職ウィザードの功績をもって史上最年少での名誉導師位を得て首席卒業し
たウィンター伯爵家令嬢ウィンテルは学院名誉導師の職務遂行のかたわら、本業として就職した王立地下図書館司書として働き始めた。
そんなある日彼女は病弱体質もあって病床に伏せ――そして夢を見る。たかが夢とは一笑に付せない大切な夢を。
この日を境に始まる魔術に特化した少女の冒険は行く末如何に。
***
・第一部、完結いたしました。引き続き時間をおいて第二部連載を再開します。
・基本的に時系列進行です。
・カレンダー上の記念日に基づいた日常生活話も本編時系列に含まれます。
・後日談的なお話は番外編扱いで本編話数及び時系列外になります。
・ストーリーに変更がない程度の改稿は随時告知無しで行います。また無いように心がけてはいますが万一誤字脱字等御座いましたらお手数ですがお知らせください。
・一部通常の執筆上の作法などおかしいところが御座いますがお気になさらないでください。(現在随時訂正してます)
・作者は病弱な為不定期更新になりがちです。気長にお待ち下さると嬉しいです。更新遅れて本当に申し訳ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-03 00:00:00
772899文字
会話率:69%
───これは、一人の少女が『英雄』になる物語。
作家にして冒険家のウィリアム・バーンズは人と妖怪とが暮らす北方大陸へやってきた。
しかし彼の来訪に重なり北の大陸では強大な力を持つ妖怪王が現れ人類の国々との大戦が始まってしまう。
日々戦火の拡
大していく中、この地に留まる選択をするウィリアム。
ウイリアムが逗留する山村には彼に師事する1人の少女がいた。
その名を優陽。
……後に妖怪王を討ち『英雄』と称えられる事になる少女である。
ウィリアム・バーンズ冒険旅行記の1エピソードです。
https://ncode.syosetu.com/s5604h/
時系列的には一作目「遅れてきた復讐者」と二作目「南の島の侵略者」の間の時代の物語となります。
エピソードとしては独立していますのでこれだけ読んで頂いても大丈夫です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-26 06:31:47
107110文字
会話率:27%
アナトリア王国の第三王子であるアークは、現在8歳。その日、現王ヘンドリックの弟で、叔父であるブライアンの反逆により命を狙われたが、従者である魔法使いのサジュームの転移魔法により、命からがら住まいの離宮から逃げたのだった。
そばにいた近衛騎士
のガイウスも、ともに転移しており、3人で王都外れの森を夜どおし駆けて逃げていたところ、彼らは女の子の赤ん坊を拾う。
その女の子こそ、現代日本で「橋田美羽」として生きた記憶を持ち、転生によって、たぐいまれな魔力を備えていた。
王家の王位争いで命を狙われるアーク王子は、反逆者のブライアンに復讐する日まで生き延びることを誓う。彼らはその日まで、サジュームとガイウス、そして女の赤ん坊と一つの家族のように寄り添い生きていく。
*時系列では、現在投稿中の「王位奪還の王子と精霊に隠れし孤児の姫《アナトリア王国転生後日譚Ⅰ》」の前にあたります。
*当該作品は、小説投稿サイト「エブリスタ」で「王位奪還の王子と精霊に隠れし孤児の姫 序章」として掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-22 05:00:00
15866文字
会話率:37%