私は歴史改変ものの小説が大好きです。
しかし、年単位で更新がなくても連載再開を待ち望んでいる作品がある一方、残念なことに、最初は心躍らせながら読んでいても途中で読むのを止めてしまう小説も多々あります。
こうなってしまう理由を考察してみ
ました。
※このエッセイへの御意見はありがたく頂戴いたします。が、『良くない作品』の具体例を挙げるような感想はお控えください。また、作中で紹介した小説の作者の方へ、このエッセイについて御意見を差し上げるのは厳にお控えください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-28 07:00:00
6338文字
会話率:3%
平凡な会社員の霞北忠繁は、ある事件がきっかけで戦国時代へとタイムスリップしてしまう。
途方に暮れる忠繁を助けてくれた光秀は、困った時はお互いさまと忠繁を美濃へと誘ってくれた。
義元がついに上洛の兵を挙げたため、信長の妻・帰蝶のために二人は
義元勢を桶狭間へと誘導するために奔走する。
果たして信長の奇襲は成功するのか、そして、戦国の世に放り込まれた忠繁はどうしていくのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-17 02:58:15
428202文字
会話率:58%
硝子の楽園。少しの衝撃で壊れてしまう、あなたと私の愛の棺桶。
最終更新:2021-07-11 16:06:03
1244文字
会話率:20%
どこにでもいる、勇者に憧れる平凡な少年、フィン。
そんな彼をあざ笑うかのように勇者として選ばれたのは、彼の妹だった。
その上、フィンは不幸にも崖から転落して死んでしまう。
そして目覚めると、フィンは何故か棺桶の姿になっていた。
勇者用
の棺桶として使われる日々。勇者は死んでも教会に運んで儀式を受ければ、生き返ることが出来るのだ。
しかし何度も使われているうちに、彼……棺桶は破損したため道端に捨てられてしまう。
だが勇者の死体から流れ出た血をその身に受けたせいか、棺桶でありながら勇者の力に目覚めるのだった。
『人類最強の力』――勇者の力を使いこなす棺桶が誕生したのである。
ドラゴンと棺桶、どちらが強いのか?答えは当然、棺桶だ。
そんな彼のもとに集う、近接パワー型の美少女エルフ、金髪のギャル精霊、ネクロマンサー幼女。
――そして棺桶は行く。勇者である妹の魂を奪った魔王を倒すために……妹を再び蘇らせるために。
※プロローグのみ、三人称です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-04 22:07:13
110556文字
会話率:35%
戦国時代、1560年。
織田信長はまだ若かった。
家中を完全に手中にもしていない時代。今川義元が大軍で攻めてきた。
世にいう、「桶狭間の戦い」
若き勇者信長は、どう巨大な敵と戦ったのか。
* こちらの作品は、「カクヨム」にも掲載し
ております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-29 12:00:00
5989文字
会話率:25%
数千年前、人々の前に「それ」は唐突に現れた
パージ鉱石と名付けられたそれは、人々の生活に多大な恩恵を与えた
同時に、人々へ永遠に続く厄災も振りまいた
パージ鉱石に触れたものは、身体の生気を抜き取られ死に至る
「白死」と呼ばれるこの病は、今も
なお、人々を苦しめていた
世界が壊れて数千年後
生き残りの子孫たちは白死から身を守るために影響を受けない地下「白箱」に移住区域を作り、そこで生活していた
そこでは二通りの人間が生活している
一つ目は普通の一般人として生活している者
二つ目はパージ鉱石を破壊する研究をしている者
「十六夜一月」もまた、パージ鉱石を破壊する研究をしている「博士」だった
ある日、五年前に行方不明になった親友の「三坂紳也」から大きな贈り物をされる
その箱を開けると中から棺桶と傘が出てきた
棺桶に入っていたのは――――――一人の青年
物とリンクした命を持ち、パージ鉱石から作られた「人造生霊」
そのうちの「傘」と名乗った「黒傘雨葉」は紳也からある指令を受けて彼女の前に現れた
その指令は「十六夜一月の願いを叶える事」
世界を知らない「物」である青年と、世界を救うために働く「者」である少女
二人が出会った時、物語は動き出す折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-23 01:00:00
60511文字
会話率:62%
「黒猫が横切ると縁起が悪い」
黒猫はある時から人間に見つからないよう隠れるようになった。
それは自分が人間と関わってはいけないと決めたから。
しかし、黒猫はちょっとした気の緩みから人間に見つかっていく……
これは、言葉をちょっぴり
勘違いして人間を不幸にすると思い込んで隠れ続けた黒猫が猫が大好きな人間と出会い幸せに暮らすまでのお話。
この作品はカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-18 13:18:04
4452文字
会話率:28%
認知症の祖母の介護を離れて暮らす母1人に押し付けていた彩名。
祖母の葬儀の為に帰省すると、母はひどく憔悴していたが、近所の人々は「よくできた嫁だ」としきりに褒めている。
祖母はありがとうありがとうと言いながら死んでいった。
最期まで母に
感謝していたらしい。
お焼香の際、棺桶に眠る祖母の首元の痣に気付いた彩名は、子供の頃に祖母の部屋の天井に見た、「モクメサン」のことを思い出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-06 07:01:24
7993文字
会話率:34%
歩く棺桶と呼ばれるパワードスーツを纏い、戦場を駆け抜ける機械化歩兵の兵士が、絶望の世界で生を全うする。
最終更新:2021-06-05 23:22:52
1138文字
会話率:34%
この物語は、41歳にして会長に上り詰めたやり手のおっさんが、ある重要な仕事の為に、静岡から名古屋に向かう途中、突然の豪雨に見舞われ足止めをされてる時に、地元で有名なワルのDQNに正面から突っ込まれて死んでしまった異世界転生、もとい異世界
エンジョイ物語である。
なお、その41歳のおっさんの名は今川 義元。そして時は1560年戦国。場所は桶狭間であった。
これは今川義元という名前のおっさんの、【転生】の物語――
※ ※ ※
・近世世界と言いつつ、結局は他の中世風とほぼ同じです。
・忙しい方は章の最後になるダイジェスト版を見るといいかもです。当然ネタバレ注意です。
・戦国的解釈と決断と発言、思考に注意。
・あなたの抱く戦国観、今川義元観に深刻な影響を与えかねません。今川義元はこんな事言わないし考えない、義元はこういう人だからこんな事はあり得ない。作者は今川義元の事を何も分かってない。
という方は見ないでください。貴方の為でもあります。
・許可のない転載、再発行を禁止します。
・禁止未经许可的转载、重新发行。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-01 23:56:44
262222文字
会話率:34%
この物語は静岡から名古屋へ仕事の都合で向かっていたが、突然の大雨、しかも異常気象により梅雨なのに霰(あられ)を伴う暴風となってしまい、安全な場所で雨宿りをしていたら、突然現れた殺意を持った青年に殺されてしまった41歳のおっさんが異世界でと
ある領主の幼女に転生する話である。
そのおっさんの名は今川義元。そして死んだ年は1560年(戦国時代)の桶狭間山。上記の説明は何も間違ってない。ただの現代語訳である。
この作品には 幼女同士の百合展開 戦国的思考 戦国的決断 が含まれております。
なお、東方projectとは一切の関連がありません。(でも多少の影響は受けてます)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-22 16:57:11
37424文字
会話率:34%
「亡くなったら俺は野晒しにされたい」
それは戦地へ向かう数日前に言った、『彼』の願いだった。
命の価値が無くなった世界で、それでも人間らしく生きたい『彼』と『私』の物語
最終更新:2021-05-29 22:43:06
23998文字
会話率:35%
とある都市で流れる噂――城に住まう伯爵様は吸血鬼じゃないか。
日に日に減っていく浮浪者。頻繁に城から姿を消すメイド。夜な夜な運び込まれる黒い棺桶。
吸血鬼と噂されるその伯爵の城で働くメイドは、その噂をまるで信じていなかったが……。
モンス
ターシリーズ第二弾折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-27 23:27:49
19167文字
会話率:46%
近所のショッピングセンターに棺桶屋が入った話
「https://note.com/morinoakira/n/ne137a9bd865a」にも掲載しています。
最終更新:2021-05-19 02:37:07
2274文字
会話率:0%
ずっと先の未来、世界は環境汚染で荒廃してしまった。人類は冷凍睡眠で生き残り、環境が良くなるその日まで眠りについた。その施設を管理する男の話です。
最終更新:2021-05-11 18:47:01
13354文字
会話率:25%
貧乏人は死ぬまで搾取される、という時代はまだ良かった。
現代では、死んだ後まで使い潰される者が後を絶たない。
死者蘇生技術によって、フランケン化された人間は使い勝手の良い万能道具に成り下がる。
掃除、洗濯、事務、戦争――大変な仕事はみんなフ
ランケン任せだ。
生者にとっては大助かりでも、死者にとっては堪ったものではない。
誰だって、死んだ後はゆっくり棺桶で眠りたいものだ。
〈彼女〉はそう言っていた。
死んだ〈彼女〉は、死後の安寧だけを願っていた。
なのに、人間はそれさえも奪ってしまった。
こんなことなら、鬼になれば良かったのに。
おれと一緒に、永遠の自由を謳歌すれば良かったのに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-08 22:59:09
3601文字
会話率:50%
義父が飼っている子猫が逃げだした。探しに出かけた義父は交通事故で死んだ。
子猫は義父の棺桶にはいってしまった。
最終更新:2021-05-08 20:01:50
5869文字
会話率:30%
15歳を迎える青年、アーサーは隣村に農作物を届けに行った。
隣村に着いた時に魔物が生まれ育った村に向かっているとの知らせを受ける。
アーサーは自分が生まれ育った村の人たちを助けるために村へと戻っていったが……遅かった。
村の建
物は焼かれ、破壊され、村人達は魔物に殺されていた。
アーサーはさっきまで過ごしていた家が倒壊され、その跡地から焼け焦げた死体が一つ見つかった。
アーサーは絶望した。大切なものをが守れない自分に。
そこからアーサーは歩いていく。自分に生きる意味はないと、誰かに殺してもらおうと歩いていった。
歩いている途中で狼の群れに遭遇。そして狼の群れはアーサーに近づいていき、飛びついて行ったーーその時だった。
棺桶を担いだ少女が現れたのだ。
突然現れたその少女は魔物を殺し、アーサーに向かって言った。
「私はね……死に場所を探しているの」
この旅は棺桶を担ぐ少女と一緒に世界のどこかにある彼女の死に場所を探す物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-07 00:00:00
68410文字
会話率:13%
教会の地下、棺桶の中で目を覚ました少女は、そこで優しい死体と出会う。
少女は自分にドロシー、死体にトトの名を付け荒廃した世界を歩き始めた。
ドロシーは「悔いなく死ぬため」に。
トトは「ある物語の続きを読むために」
ozと名の付いたAIに導か
れながら2人の進む先で待ち受けるのは……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-06 03:01:52
12425文字
会話率:23%
ここは剣と魔法のある世界。
そこに突如として現れた魔王とその配下である魔族が各地で被害を起こしていた。
神のお告げによって選ばれたユウと親友であるホープを含めたメンバーでともに魔王を討伐すべく旅をしていた。しかしその世界では生まれながらに才
能を与えられる中でユウはその才能が分からなかった。
そのせいか闘いについていけなくなっていき、ついにはパーティを辞退する事になる。
これは才能に振り回された1人の青年を中心に紡ぐ成長と冒険の話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-28 14:28:10
5491文字
会話率:33%
織田信長の父、織田信秀は美濃を攻めるが大敗する。
父の後を継いだ信長は織田家再建に奔走する。
そんな中、駿河の今川義元が大軍を率いて織田領に押し寄せる。
両雄は桶狭間で激突する。
最終更新:2021-03-28 21:07:01
215126文字
会話率:15%