これは、ニホン国というなの四季の島国が舞台の物語。
第二次世界大戦から百年以上が経過した。
大戦の凄惨さを物語るのは【記録】だけであり、この国の諺(コトワザ)に『災いは、忘れた頃にやってくる』というのものがある。
そんな諺に倣(なら)う
が如く。
ニホン国を揺るがす大震災、テロ事件などが多発し、国家存続の危機へとたたされる。
よって。──時は、二〇五〇年。
時の政府が発案した政策により、新たに追加された防衛組織『自衛軍』。
そして、十年後の二〇六〇年にそんな兵力の増強および補てんの為に本土から離れた場所にある『地図に載っていない』孤島──『妖島(ヨウジマ)』に軍事教養施設/三津ヶ谷学園が創設された。
※注釈
この作品は、三津学シリーズの【幕間】【閑話譚】などの番外編だと、作者自身が思っている声劇台本をまとめた作品になります。気まぐれに編集して、声劇台本を掲載していくのでよろしくお願いします。
〈あらすじ 編集日〉2021年3月24日折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-21 00:00:00
85831文字
会話率:50%
朝起きると一面の銀世界だった。
しかしそれは雪でなく、もちだった。
山なしオチなし教養なしの変なお話。
この作品は piapro にも掲載しています。
最終更新:2021-07-17 00:46:20
2775文字
会話率:43%
『異世界転生したのにモブキャラだった件について』→『ゲームのかませ貴族に転生した俺はプレイヤー時代の知識を使って成り上がってみせる!!』に変更致しました。
ある日気がつくと俺は最近プレイしていたシミュレーションRPGのキャラに転生して
いた。
一瞬喜んだ俺だったが転生先はメインキャラではなく、13歳の地方貴族の長男ヴァイスというチョイ役だった。
しかもこのキャラの大して強くない上に主人公のかませ犬として登場してことあるごとに突っかかったのが原因で学校を退学にされられ破滅の道へと進んでしまうのだ。
このままゲームと同じ道を進むのか……? いや俺にはゲームのプレイヤー時代の知識がある。この知識を活かせば疫病神の主人公を避けつつ退学ルートを華麗に回避し、可愛いヒロインだって口説けるはず!!
これは元かませ貴族が知識を使い成り上がる物語。
感想欄にて誤字脱字報告や指摘、批判など、何でもいいので書いてくださると大変励みになりますので気軽に書いていただけると嬉しいです。
要望もあれば書いて頂けると嬉しいです。いいなと思ったものは取り入れさせていただくかもしれません。
[教養・礼儀作法は強く表現していません]
晒し中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-24 17:44:32
261863文字
会話率:59%
王宮で開催されている今宵の夜会は、この国の王太子であるアンデルセン・ヘリカルムと公爵令嬢であるシュワリナ・ルーデンベルグの結婚式の日取りが発表されるはずだった。
「シュワリナ!貴様との婚約を破棄させてもらう!!!」
「ごきげんよう、アン
デルセン様。挨拶もなく、急に何のお話でしょう?」
「言葉通りの意味だ。常に傲慢な態度な貴様にはわからぬか?」
どうやら、挨拶もせずに不躾で教養がなってないようですわね。という嫌味は伝わらなかったようだ。傲慢な態度を婚約破棄の意味を理解できないになんのつながりがあるのかもわからない。
---
シュワリナが王太子に婚約破棄をされ、王様と結婚することになるまでのおはなし。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-21 17:35:13
7999文字
会話率:59%
ある目的のために魔法科学を専攻する苦学生、バニラ・エクソスは、基礎教養科学士取得時代の恩師に呼び出される。その目的は、王国から聖地へと至る巡礼と遊興の旅行企画、大旅行(グランド・ツアー)への誘いだった。
恩師の教え子たちと共に、大旅行に
参加することになったバニラは、旅行を通して、学びと遊びとに触れあっていく。
国家、都市、文化、そして、歴史。学友たちと戯れる、「旅行記」ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-18 19:00:00
347501文字
会話率:45%
エレシア・スタンシード公爵令嬢には、小さい頃から決められた婚約者がいた。王家のカルナード王太子の妃になる事が生まれた時から決められており、王太子妃、先行きの王妃にふさわしい教養、仕草、ダンス等、こなせるよう厳しい教育を公爵家内で受け、遊ぶ暇
もない生活を送っていた。
しかし、婚約者らしい交流は一切なく、さすがに学園に入ったら、婚約者として扱って貰えるだろう。交流も増えるだろうと思ったのだが、
「政略的に決められた相手と結婚はしてやるが、せめて傍に置くのは愛する女性にしたいものだ。まったく、顔を見るのも嫌な女だ。まぁ、王妃としての教育は優秀らしいから、せいぜい利用してやるさ。」
と言うカルナード王太子の悪口を聞いてしまう。
怒ったエレシアの取った行動とは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-12 14:08:35
4746文字
会話率:43%
定職役職があり、妻を持ち、子供もいる。
アニメと映画を家族と鑑賞するのが好きな30代男性の異世界冒険譚。
能力もなし、知識も一般教養レベル。
別に世界も救わないし、大立ち回りもないし、日々必死に生き抜き、生き残り。
妻と子が待つ家に帰りた
い一心で、理不尽に立ち向かう男の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-28 18:00:00
48393文字
会話率:36%
■無職転生
小説投稿サイト「小説家になろう」でオンライン小説として2012年9月から2015年4月まで連載。
34歳無職の日本人が、中世ヨーロッパ風の異世界に転生したという設定のファンタジー小説。「小説家になろう」の主流である、異世界に転生
した主人公が現代の知識や魔法を使って無双する設定のハイ・ファンタジーの先駆者的作品である。
■岡田斗司夫
1958年生まれ(62歳)
1984年にアニメ制作会社ガイナックスを設立。『王立宇宙軍 オネアミスの翼』、『トップをねらえ!』、『ふしぎの海のナディア』の制作に携わる。
ガイナックス退社後は東京大学教養学部、大阪芸術大学芸術学部で講師を務めた。
現在はネット配信の「岡田斗司夫ゼミ」でサブカルチャーを中心とした講義を発信している。
2021年の3月。岡田斗司夫が唐突に無職転生を語り出した件に迫る。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-21 17:39:14
3877文字
会話率:7%
ルーシーが『飯炊き女』と、呼ばれてそろそろ3年が経とうとしている。
王宮内に兵舎がある王立騎士団【鷹の爪】の寮母を担っているルーシー。
孤児院の出で、働き口を探してここに配置された事になっているが、実はこの国の最も高貴な存在とされる『金剛
の聖女』である。
王宮という国で一番安全な場所で、更には周囲に常に複数人の騎士が控えている場所に、本人と王族、宰相が話し合って所属することになったものの、存在を秘する為に扱いは『飯炊き女』である。
働くのは苦では無いし、顔を隠すための不細工な丸眼鏡にソバカスと眉を太くする化粧、粗末な服。これを襲いに来るような輩は男所帯の騎士団にも居ないし、聖女の力で存在感を常に薄めるようにしている。
何故このような擬態をしているかというと、隣国から聖女を狙って何者かが間者として侵入していると言われているためだ。
隣国は既に瘴気で汚れた土地が多くなり、作物もまともに育たないと聞いて、ルーシーはしばらく隣国に行ってもいいと思っているのだが、長く冷戦状態にある隣国に行かせるのは命が危ないのでは、と躊躇いを見せる国王たちをルーシーは説得する教養もなく……。
そんな折、ある日の月夜に、明日の雨を予見して変装をせずに水汲みをしている時に「見つけた」と言われて振り向いたそこにいたのは、騎士団の中でもルーシーに優しい一人の騎士だった。
※感想の取り扱いは活動報告を参照してください。
※アルファポリス様でも別名義にて掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-09 16:00:00
34008文字
会話率:28%
名前のない王女、それが私の呼称。名無し様、とか、名無し姫、とか呼ばれている。現在16歳。そろそろ婚約とか、世の中の令嬢は考える歳、だそう。
一人だけ離宮に住んでいて、趣味は流浪の民だった母の形見の札で行う札占い。
気紛れに手を出された母は
私を産んで亡くなった。王は私に関心など無く、母も居ないので、名前は与えられなかった。
食事と衣服は与えられたが、教育も教養も私には無い。離宮の中で王家の責任も何も無く苦労もせず世俗から隠されて暮らす。
ある日、隣国の大使が来ると侍女たちが噂をしていた。
他の国にも私みたいなのはいるのかしら、という興味から、有り余った体力と躾のなさで鍛えた木登りをしていたら、大使と目があってしまう。
「君は?」
「……名無し」
「名無し……、そう、そうなったのか……」
意味深な言葉を呟いた若い大使は、私を売ってくれと国王に掛け合い、見事二束三文で売られた先の隣国で、私は本物のお姫様のように扱われて……?!
占い札に導かれた、シンデレラストーリー開幕!
※日間総合5位ありがとうございます!たくさん読んでいただけて嬉しいので、長編改稿していきます。数日後から1日1話更新になります。(2/8 13:30 追記)
※感想の取り扱いは活動報告を参照してください。
※アルファポリス様でも別名義で掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-24 19:08:27
37544文字
会話率:37%
異世界の勇者は奴隷だった
彼は教養すらなく人生は苦しみに満ちていた
そして最後は殺された
だが彼は初めて喜びを感じた
これは彼を見守っていた少女と彼の物語だ
最終更新:2021-04-05 15:00:00
1948文字
会話率:11%
親から何でも出来るようにと厳しく育てられた伯爵家の娘である私ことシャルロットは公爵家の嫡男であるリーンハルトと婚約しました。
妹のミリムはそれを狡いと泣いて、私のせいで病気になったと訴えます。
妖精のように美しいと評判の妹の容姿に以前から夢
中だったとリーンハルトはその話を聞いてあっさり私を捨てました。
「君の妹は誰よりも美しいが、やっぱり君の方が良かった」
間もなくして、リーンハルトは私とよりを戻そうと擦り寄ってきます。
いえ、私はもう隣国の王太子の元に嫁ぐ予定ですから今さら遅いです。
語学も含めて、古今の様々な教養を厳しく叩き込んでくれた両親に感謝ですね。
何故か妹は鬼のように甘やかされて教養も何もなく、我儘放題に育ちましたが……。
※アルファポリス様でも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-31 21:00:00
85780文字
会話率:31%
十数年前、外国のとある研究機関に届けられた細胞のサンプル。
それは地球外の知的生命体から贈られた友好の証であり、無から全てを再生する力を持つことから【ゼロ・リジェネレーション細胞】、通称【ZR細胞】と名付けられた。
移植すれば年をとら
なくなり、死ぬこともなくなるかもしれないというこの未知の細胞に、人のDNAを掛け合わせるという前代未聞の実験が始まろうとしていた。
一歩間違えば未曾有のバイオハザードを起こし地上は壊滅、もし成功すれば……それは人類に新たな進化と文明の発展をもたらす。
人類の未来がかかっている中、実験が始まった。
結果は大成功で、ZR細胞と融合したDNAからはひとりの赤ん坊が生まれた。
性別は女の子だった。
【アデリーン】と名付けられた女の子は生まれてから1週間、2週間と経つにつれて驚くべき早さで成長。
生まれてから2年ほどで5歳程度まで成長したが、念動力らしき力を用いて突然暴れだし、ラボを破壊してしまう。
力を行使しすぎて疲れ果てたところをなんとか取り押さえられ、話し合った結果、アデリーンを兵器利用しようと考えていた上層部へ、『彼女には教養が必要だ』として異を唱えて機関を辞めた、【三浦ジョージ】博士のもとで引き取られることとなった。
しかしアデリーンが15歳ほどになったある日、ジョージは機関が放った刺客によって裏切り者と見なされ、処刑されてしまう。
彼は最期にこう言い残した。
『私の知り合いに喫茶店を営んでいるマスターがいるから、彼のもとへ行け。そして、息子を……守ってくれ』
それから更に5年が経ち、東京のとあるハイスクールに通う少年・【三浦竜平】とそのガールフレンドの【八神あやめ】をピンチから救った、ひとりの女がいた。
その名も……アデリーン・ホライゾンブルー・クラリティアナ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-23 00:00:00
7223文字
会話率:65%
魔界大戦が終結し、天界、人間界、魔界の間で休戦条約が結ばれて五百年。
ある日、伯爵家の令嬢、メアリー・クレメンスのもとへ、シルヴィアと名乗る女神の眷属が現れる。
「実は、あなたの前世のことなんですけどね」
メアリーの前世は、日本
で馬鹿なことをやっていた男子学生だった。
「こんなことがエイブラハム様に知られてしまったら私はおしまいです。どうか、このことは秘密にしてください」
翌日、魔将軍の跡継ぎであるエイブラハム・フレイザーのもとにもシルヴィアが現れる。エイブラハムの前世は、なんの力も教養もない、人間の村娘だった。
「こんなことが世に知られたら俺は破滅だ。このことは誰にも言わないでもらおう」
つづいて、勇者の子孫であるアーサー・レッドフィールのもとにもシルヴィアが現れる。アーサーの前世は、かつて悪事を働いていた上級魔族だった。
「俺の前世が魔族だなどと知られたら、俺はスパイ容疑をかけられて火炙りにされてしまう。このことは黙っていてください」
さらには、メアリーの幼なじみで子爵家のエリザベス・バーネットのもとにもシルヴィアが現れる。エリザベスの前世は、メアリーと同様、日本で馬鹿なことをやっていた女子学生だった。
「彼も、こちらの世界に転生しているのですか? どこにいるのです?」
「それはちょっと言えません」
ほかにも、珍しく前世を持たない魔族のエイプリル・バイロンが話に関わってくるのだが、問題なのはエイブラハムであった。
ちょっとした言い争いから、アーサーと決闘をする約束をしたエイブラハムが姿を消したのである。エイブラハムはなぜ消えた? そしてどこへ行った? この話の裏に存在する策略とは? さらに、それすら上回る巨大な真相とは――?
この話は、「カクヨム」、「ノベルアップ+」にも掲載しています。
この話は最後まで書き上がっています。全53話。エタりません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-22 17:00:00
104480文字
会話率:60%
「さあアイリーン様、御髪を整えましょうね」
そう言ってマナは自らの主の髪へ丁寧に櫛を入れる。あんなにも輝いていたブロンドは今はくすんだ光を放つばかりになり、所々白髪も混じっていた。社交の華と謳われた容姿も淑女の鑑と慕われた教養も、今は見る
影もなくなった。鈴のような声だって不明瞭な言葉を発するばかりとなった。それもこれもあの日の出来事のせいだ。大人の体を持ちながら、中身はまっさらな子供のようになってしまった主人の世話を、それでもマナは毎日焼き続けていた。これは心を壊した令嬢とそれ見守ることしかできなかった侍女の哀しい物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-16 23:00:44
14900文字
会話率:12%
家族から大切に育てられてきた伯爵令嬢のアミーリア。小さい頃は御伽噺のような恋愛に憧れていたが、政略結婚となる事を知った後は恋愛を諦め、淑女としての教養をつけてはいたが披露する場もなく毎日を過ごしていた。そんな生活も第二王子殿下の生誕祝いを
きっかけに一変する。
※度々殿下が登場しますが、お相手は殿下ではありません。
以前のあらすじが詳しく説明しすぎていたので修正しました。
恋愛初心者ヒロイン×初恋拗らせヒーローの物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-14 20:00:00
55251文字
会話率:45%
【古語で物語を描いてみたいというふとした思いつきです。あらすじと後書きは現代文ですが本文は全て古語です。後書きに現代語でストーリーを書いているので、古文が苦手だけど興味を持ってくださっているというかたや、文章校正をしてくださるような心優しい
かたは、先にそちらをお読みください】
時は平安時代。生まれながらにして帝の妃となることが運命づけられた少女は、寝る間も惜しんで教養を身に付けていた。美しく、和歌も琴も漢籍も全て完璧、才色兼備そのものの少女は、当然のように男たちに言い寄られるが、したたかにはねつける。全ての努力は帝に嫁入りするためなのだから。やがて大人になり、天竺葵の女御と呼ばれるようになってからも、彼女はやはり完璧な女性だった。帝の寵愛を受け、幸せに過ごしていた。東国の片田舎から天才美女――のちに野茨の更衣と呼ばれる――が都にやってくるまでは。
天才と努力家の出会い、葛藤、そしてその先には何が待っているのか。この国を照らす光は、どちらの花に微笑むのか。
【完全オリジナルです。作中に出てくる人物は多分どれも実在しませんし、古典文学にも多分いません。一話千字前後。ただし古語】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-18 12:05:41
17722文字
会話率:17%
さあ歴史好きの皆様、変わったものが読みたい皆様。
ここらで一つ「狂言」なんて如何でしょうか。
【第一回】の狂言は『|井杭《いぐい》』。
特に歴史好きの皆様にお勧めします。
何故なら、かつてこの狂言は日本史上最高の役者によって演じられ
ております。
かつて時の天皇陛下の前で演じられたその時の『|井杭《いぐい》』の演者は――
――豊臣秀吉公、徳川家康公、前田利家公――
どうです? 豪華とは思いませんか?
官位の高さが最高じゃないですか。
自らを歴史好きを自認する皆さまであれば、豊臣秀吉公、徳川家康公、前田利家公が役者をした演劇を知らないなんて、勿体ない。
教養の一環としても是非知っていてほしい。そんな御話です。
あらすじ
いつもいつも屋敷の主人に頭を叩かれる|井杭《いぐい》。
何とか頭を叩かれるのを防ごうと清水寺の観世音菩薩に祈願をしたところ、姿が消える不思議な頭巾を|賜《たまわ》った。|井杭《いぐい》はその頭巾を被って姿を隠し頭を叩かれまいとする。
最初の内は成功するが腕の良い占い師の登場で次第に追い詰められていく|井杭《いぐい》。
|井杭《いぐい》は、屋敷の主人と占い師の鼻を明かせるのだろうか。
さて「|井杭《いぐい》」の著作権ですが、これに限らず私がこれから書く狂言を基にしたシリーズの底本は国立国会図書館デジタルコレクションにて公開されている――
――『和泉流狂言大成 山脇和泉 著 (わんや江島伊兵衛, 1919) 』全4巻となっています。
著作者は4巻とも『山脇 和泉』と奥付に記載されております。
よって二次創作のガイドラインにある『童話、古典文学など著作権の保護期間が終了している作品を原作とした小説』に当たります。
しかしこのことを証明するにはこの『あらすじ』は余りにも狭すぎるので、後に設ける『作品解説』及び『第一話の後書き』の中に置いて細かい事を書くことに致します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-18 00:34:40
13088文字
会話率:48%
「源氏物語漫画版」を読んでいる理夏子は、隣のお兄さんに恋をした。
ホットパンツを履いて、月矢の近所の道を歩く、理夏子。
早稲田大学時代のサークルの女の子を思い出す。志木詩織、彼女もホットパンツを履いており、外資の銀行に勤めた。
小説は
、90年代に対魔族用に作り変えられ、国家を意識したものに変えられた。
月矢は、この流れ、魔族うんぬんはまだ良いが、国家の呪縛を私小説で変えていけるのか、月矢の戦いは、国家対国家である、大満法戦争の最中、個人を守る良質なファンタジー小説を書く、書いていく戦いが始まった。
魔族を叩けば、国家側の人達、精霊、仙を含む厄介な人達、個人的に見て、そう悪い人ばかりではないが、が、「声」で話し掛けてくる。その人達寄りに立てば、「魔族」が攻撃を同じく「声」でしてくる。
若手作家諸君、若手作家志望の賢明なる読者諸君、ファンタジーの将来は、義理で言うけれど、バランス感覚にかかっている。下手したら、マジで、世界の破綻である。
教養の護りの厚からん事を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-08 17:00:34
3425文字
会話率:0%
精神科に入院していた、2016.夏、食事に付いていたいり卵の味が落ちた。
隣の席に座っていた女性の顔が落ち込んだ。
プチ魔の山が精神科の野田病院で行われています。
教養の臨戦態勢が強要されていて、徴兵と変わりません。国家による「強制入
院」の事です。その思いを「たまご」に仮託して、つまり、メタファーにして、小説を書き上げました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-19 08:48:36
1519文字
会話率:0%
神話の時代、映画「バイオハザード」の世界に人は生かされている。
魔法勢力と本の勢力は敵対していて、月矢は、デカルトの教養の一種である魔法的自我を持っている。
本を読もう。
最終更新:2020-11-07 17:29:00
903文字
会話率:0%
信長の唱えた天下布武の天下とは、日本全国ではなく、せいぜいで自分の領国から畿内までという説があるそうで、そのことについて国別人口から考察してみました。
https://ncode.syosetu.com/s4303f/ 九尾の狐の戦国史【
R15版】
https://novel18.syosetu.com/xs4806a/ 九尾の狐の戦国史
の次回作への調べ物も兼ねて
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-04 03:51:54
2535文字
会話率:0%
この世界では、フィリオと呼ばれる人の形をした化け物が蔓延り、それを正義の味方が倒していってくれている。フィリオ達が諸悪の根源であり、それらを滅ぼせば平穏が訪れる。そんなことが小学生でも知っている一般教養。フィリオは絶対悪で、人ではない。これ
はそんなことが当たり前の世界で、崩壊の運命に抗い続けるフィリオ達の物語。道端で出会う人、近所の叔母さん。そんな人でも正体がばれたら敵になる。そんなかの偽りの楽園の物語。そして、その崩壊の物語だ。本当の楽園を手に入れるため、今日もフィリオは戦い続ける。
最初の方は日常ですが、10話以内には戦闘シーンも増えていきます。設定資料集は見なくても結構ですが、その場合世界観がつかみ取りづらくなるかもしれません。ネタバレにはならない程度なので安心してください。まあ、そういうことなので最初の方ですぐやめる、といったことをしないでいただけると幸いです。
カクヨム、ハーメルンの方でも投稿しています。
最初の方は書きあがってますが、途中から更新速度が落ちると思います。ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-01 12:00:00
11835文字
会話率:40%