自作品に頂いた感想や、人様のエッセイなんかを読んでてふと思ったんです。
「なんで私は作家先生になりたい訳でも無いのに、一年もなろうで投稿続けているんだろう?」
そんな自分の頭に浮かんだ言葉に、自問自答した作品です。
最終更新:2018-05-10 22:24:43
2246文字
会話率:13%
陰陽とか超能力とか、そう言った者を排出しやすい血統にある男子高校生。
田川・汐(たがわ・うしお)が存在していたのは、見知らぬ世界の森の中。
森でさまよっている所を拾ってくれた美少女アレク(仮名)と、その従者カール(仮名)の助力により「元の世
界に戻るまで死なないように教育をしてくれる」と言う状況になっていた。
アレクに言わせると「魂だけが召喚された」と言う状況で人造人間の中に封印された状況で、汐は元の名前を封印しシオと名乗る事になる。
何故、彼がこの世界に呼ばれたのか。
何故、彼女が彼を見つけたのか。
何故、彼は彼女に従っているのか。
何一つ疑問の解決しない中で、平和ボケした日本人としての生活から野趣あふれる文字通り生死をかけた生活に慣れずに、それでも死なない様に戦い続ける。
全ては、元の世界に帰る為に。
全ては、元の世界に残したものがある為に。
全ては、それに伴って起きる弊害を阻止する為に。
シオは戦う、それは生き延びる為の手段。
シオは求める、それは願いを叶える原動力。
シオは挑む、それは沸き起こる罪悪感を減らす為に。
「アイツがマジで切れたら、こっちの世界だって無事に済む保証はないんだ……!」
果たして、シオが恐れる「アイツ」とは一体誰なのか。
これから、何が起きるのか。
シオは知らない、本当に「恐ろしい」ことが起きるのは「その後」だと言う事を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-01 01:00:00
129994文字
会話率:41%
主人公、ジョン・アークライトは、貧乏な鉱山に住みながらも、努力と根性で魔法学校の名門・国立第四魔法学校「クロフォード」の入試に、123位という微妙な成績でありながらも、なんとか合格する。
彼は「世界を変える」という、荒唐無稽な夢を胸に抱
き、地元の「ダイナの国」から、海を挟んだ向こう側にある大陸、「テラスの国」へと飛び立つ。
だが、空港から学校へと向かう列車を、正体不明の悪党共が襲撃する。
魔法使い(の卵)であるジョンは、悪党と対峙するため、魔導人形と呼ばれる「自身の体をコピー」し「意識を転送させ」使用する魔導兵器を探し求める。
そのような中、彼は、エリーゼ・デーベライナーという、入試を成績トップで合格した黒髪の美少女と出会う。
・弱い主人公が仲間の力を借りて色々と頑張る学園(を中心とした)アクションです。
続きを書く原動力になるのでなんでもお気軽にコメント下さると嬉しいです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-24 13:54:18
565187文字
会話率:43%
人間、現実に失望すると異世界を憧れる人が多いと僕は思う。なら異世界に行きたいと願って行った僕と、異世界に行きたくない、または考えもしなかった人には苦痛だったかもしれない。
それがスキルを与えるときに良い物が与えられるようになっているのか
もしれない。いや、その人の人格が関係しているのかもしれない。だからこそ、僕に与えられたのが思考加速だけだったのだから。
自分自身を無能だと思っている少年が異世界で冒険をし、強くなる感じです。じっくりコツコツと成長する、着実型主人公。無能だけど何かしたい、抗いたいといった感情が原動力に進んでいきます。
感想を受け付けております。文章が長い、くどいなどは作者が理解しています。それ以外の改善点である、誤字脱字を発見していただいたら感想で報告お願いします。作品が面白いなどの感想が作者の原動力になりますのでよかったらお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-02 06:00:00
5353文字
会話率:25%
超AIの独裁下にある近未来の日本を描く、
「国家運営はもうAI丸投げで良んじゃね?」
(自称・あいまる)
本編は「第一部完」としたものの、
実社会へのツッコミ欲求はまだまだありまっせ!
てな訳で、
「あいまる世界の描写」を通して
実社会への不満を斬る【こらむ】を
単発ネタとして独立させる事にしました。
政治ネタをはじめとする時事ネタ系SFですから、
割とささやかで地味ですし、不定期単発連載になります。
しかも本編同様、需要があるか甚だ怪しいんですが、
おヒマな方はご覧くださいませ。(^ ^)
ご意見とかツッコミとか、お題提供とか頂けると
素直に喜びますし、たぶん続きを書く原動力になります。
よろしく~!(^_^)
※絵の書ける奇特な人も大募集中!
誰かイラスト描いてくだされば、
もう少しネタや本文を書けますんで~(>_<)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-24 23:44:50
4677文字
会話率:32%
“コミカルはシリアスよりも強し”
【あらすじ】
世紀末に起きた大地震の後、トウキョウは奇妙な才人の集う経済都市“ヘイロー”と化した。その徹底した実力主義の都市から零れ落ちた街で、トレーラーハウスを根城に、何でも屋として日夜奔走する冴えない青
年がいた。名は九十九・流<つくも・ながれ>。喫茶店で一息ついていた彼の元に、一部が破損している女性型アンドロイドが駆け込み助けを求めてくる。ヘイローの統治者である風真・礀<かざま・はざま>に古文書を届けてほしい、と。流されるがままに依頼を引き受けてしまう九十九だが、彼女から手渡された拍子に見てしまった古文書の奇跡によって、様々な災難が降りかかってくる──。
◆◇◆
【登場人物】
・九十九流(つくも・ながれ)……何でも屋を営む孤高の庶民派男子。ある事件がきっかけでコミカルパワーを覚醒させるが、あまり役に立っていない。漫画で義務教育を終えた25歳主人公♂
・ジュリア……九十九と同じ貧民街に住む喫茶『やろう』の店主で、九十九の世話をしてやっている。昼はカフェ、夜はバーを営んでいるが、九十九の仕事を仲介することも。アフロヘアの黒人♂♀
・モンジュ……礀に仕える100番目の秘書。古代都市の遺物であるコアボックスを原動力に活動するアンドロイドで、ある事件をきっかけに九十九の世話をするようになる。
・一ノ瀬紫乃(いちのせ・しの)……九十九の妹。孤児院にいた頃に一ノ瀬家に拾われ、幼くして孤児からお嬢様にクラスアップ。趣味のバイクであちこち回り投資からイケナイ情報まで売買している。毎週ゴミ出しするぐらいの意識で九十九を気にかける心優しい20歳♀
・ルゥナ=バレンティン……さすらいの旅人で、武道をたしなむ超人でもある。持ち前のフィジカルを生かしコツコツと色々な仕事をこなしヘイローに上京。ある事件をきっかけに九十九の世話係に転職。チョコレート色の肌に蒼い瞳をした謎の18歳♀ ※カクヨム様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-28 13:14:48
86368文字
会話率:49%
電子技術の代わりに蒸気機関が主力として発展し、数多くの人間が音楽に魅了された世界。
そんな世界で歌を歌うためだけに造られた人形《 カンティークムホムネース 》彼らは、音楽家《 ムーシクス 》の創造力である《 クレアーレ 》を原動力として動
いている。
そんな世界でカンティークムホムネースとして生を受けた少年は自分のパートナーであるムーシクスをつい先日亡くしたばかりだった。
高価であるカンティークムホムネースを欲しがる人間は沢山いるはずだった。が、彼はカンティークムホムネースとしてはあってはならない欠陥があった。
これはそんな彼の成長物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-21 22:13:18
1407文字
会話率:15%
スケアクロウマンは、無敵で不死身の怪物である。
案山子があるにも関わらず、鳥に作物を荒らされた農夫たちの役立たずとの罵りを一身に受け、小学生に変な顔を書かれた怒りと悲しみを原動力として動き出した呪いの藁人形が彼である。
キーワード:
最終更新:2018-01-15 03:57:24
2560文字
会話率:0%
暗い牢に仮面を着けられた男が居た。
突然開けた世界で彼は何を思うのか。
男の成長と愛情のストーリーです。
更新は不定期でノンビリとやってます。
拙い文章ではありますが、皆様の声が原動力になりますので、ご意見ご感想等お待ちしてます。
最終更新:2018-01-10 12:18:48
35407文字
会話率:41%
二六歳の川津慎吾は寂れた本屋の店先でアルバイトの募集を見つけた。内容は三人の子供の面倒を見るというものだったが、その子供達は人間では無く、科学より魔術が大きく発達した世界の『魔女』だった。
シンテイという国に住むスネイル家三姉妹、ガロット、
ルイゼット、ギベットの朝食準備から洗濯、掃除とあらゆる家事をこなしていく。魔術を蓄える事ができる鉱石『伝動石』を以て全ての原動力としていた為、さほど苦労はしていなかったが保護者としての苦悩は続く。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-04 01:45:03
107749文字
会話率:43%
恋は裏切られた時、復讐の原動力となることもある。
最終更新:2017-10-27 00:31:29
3044文字
会話率:32%
平凡な高校生活の中に刺激を求め自分を探している、音楽に興味を持つ主人公の流川空(ルカワソラ)が、同級生の桜田郁弥(サクラダフミヤ)に誘われ初めて訪れたLIVE HOUSEで、地元のバンドの出世頭GRANZ's(グランツ)のLIVEを観て音楽
の世界にのめり込んでいく。バンド音楽を通じて人間関係や恋愛など失敗・挫折を繰り返しながらも、音楽への情熱を原動力に少しずつ進んでいく様を描く、少年たちの切ない物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-21 16:39:20
6108文字
会話率:59%
ドキドキをえがきたい。
最終更新:2017-07-15 23:22:33
3389文字
会話率:0%
抑圧された最底辺から、世界最強へ駆けあがれッ!!
神器と呼ばれる魔力を原動力に動く機械を行使し、竜人外骨格服(アークスマイトスーツ)を顕現して戦う者――『神器遣い』を育成する神代学園。
この学園の最底辺クラス――Eクラスに所属する
獅童幸徒(しどう ゆきと)は、最強の神器遣いだった父、獅童成典の教えを受け成績優秀者のみで固められたAクラスへ行けるはずだった。
しかし、父親が国宝を盗み出したという疑いをかけられてから、酷く差別的な生活を強いられてきた。
そんなある日、父、成典の知り合いという美しい少女が幸徒の前に現れた。
少女の名はクラエス。神話やおとぎ話の類と言われていた竜人の、その最後の生き残りだという。
クラエスと出会い、神器の秘密を知った幸徒は、竜人の力を使い『学園最強』のさらには『世界最強』の道を歩みだす。
神器の成績で全ての待遇が決まる神代学園で、絶対になることがゆるされなかった神器遣いとなったことで、幸徒の全てが変わり始めた。
弱い、弱い、と見下して来た全てをぶっ潰す。
そう心に決めて立ち上がるが、神器遣いとして活躍を始めると、父の威光と幸徒の能力を目当てに今まで存在すら知らなかった組織、人間たちと知り合い、そして事件に巻き込まれていく――。
押し込められた世界から、神器遣い最強へ駆けあがる物語が今、始まる!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-08 13:00:00
138923文字
会話率:47%
ここはスチームパンクの世界。
歯車と蒸気機関が原動力の世界での2人の青年の冒険ファンタジー。
天才機械技師のマオルヴルフと、兵団のエース、スパーズの凸凹コンビが、謎の集団リオレドと、「鍵」を巡って争う!!
最終更新:2017-03-26 21:05:38
9141文字
会話率:40%
短編三作になります。
自分の汚い部分を吐き出すつもりで頭グチャグチャになりながら書きました。
よければ気になったタイトルやあらすじからでもどうぞ。
──Endless Pure Suspicion
閉鎖的な鋼鉄都市「ライフサイクル」を舞台
に、極度の人間不信でありながらも、他人と分かり合おうと努力する少女のお話。
──小鳥
タイヨウクロメジロ、通称「小鳥」と呼ばれる謎の生物が大量発生したことにより荒廃した世界。
思想的自尊心と不眠症にうなされる主人公、「股離インケイ」十八歳は、身内から虐待されてきた反動により、不特定多数の弱気を助け自身の危険を顧みない少年漫画的な正義を「裏切れないルール」として遵守し、翻って悪人を見下す。
小鳥事件以降に再会した生き別れの「兄貴」を慕い、たとえ自身を犠牲にしてでも幸福にすると埋み火のような怒りを原動力に狂奔する。
──卵の泡
大切な人達との死別を受け入れられない少女の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-06 19:27:53
61996文字
会話率:9%
多元世界――
それは、”あったかもしれない世界”が、この世界以外に平行的に存在するという考え方。
事物は可否の2面で評価できる。ようは、出来るか出来ないかだ。
そんな可能性分岐の世界の、無限数ある中の一つに、その男はいた。
高倉健一
、22歳、無職。
自分の不甲斐なさを彼自身わかってはいるが、それは彼を動かす原動力にはならない。
高校3年生のとき、実業家だった父が事業の失敗で多額の負債を抱え、借金取りから逃れるため両親は海外に渡った。
彼は両親に振り回されるのが嫌だったので、祖父母を頼って単身田舎町へ移住した。
頑張って入学した超進学校を中退、付き合っていた恋人の玲香とも別れた。
そこからだった。堕落した生活が始まったのは。
昼間は布団に巻かれ、夜になると活動を始める。それが日常になった。
そんな中、元恋人が行方不明になった事を知る。
健一は、自分が夜逃げ同然で田舎へ逃げることになったことに玲香を巻き込みたくないという思いから、ほぼ一方的に別れ話を切り出したも等しかったため、それがいけなかったのではないかなどと自分を責めた。
――――それから4年。ニート生活を送る彼にも、とうとう運命の転機が訪れる。
夜、コンビニに週刊雑誌を買いに行く途中、不意に呼び止められたと思ったら、そこに立っていたのは自分にそっくりな青年だった。
「ボク、ケンイチといいます。違う世界から来ました」
この2人の出会いは、世界に何をもたらすのか――――
平行する2つの世界の挟間で揺れる、人間たちの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-27 23:09:32
19454文字
会話率:50%
数百年に及ぶ魔法の時代が終わった。
ガラシア帝国歴650年、戦争の主力は魔法から魔甲機兵へと変わった。
「魔甲機」それは魔力を持つ者なら誰でも動かせる、魔力を原動力とする機械。
同年、ガラシア帝国上級魔甲兵養成科も新しい入科者を迎え
た。
ミルカという少女には野望があった。帝国軍最高司令官になるという野望が。
ライカという少女には夢があった。帝国最高の魔甲機操者になるという夢が。
マグナという青年には理想があった。古の大将軍と並ぶ理想が。
そしてアークスという少年にもーー
・・・
基本的に主人公に視点が向きますが、ときたま別の人間にも視点が当たりますのでご注意を。
感想 指摘等お待ちしてます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-12 00:06:02
83845文字
会話率:55%
――砂時計が止まる浜辺で、光り輝く瞬間に舞う踊り子がいた。
織部は二十歳にしてダンス競技の世界チャンピオンとなった。しかし相反して、彼女の原動力となる胸の内の炎が消えた。どうして炎は消えたのか。彼女は探し物を見つけ出すため、全てを投げ捨て
て離島へと向かった。
※改題しました(17/03/13)
元『止まる砂時計と砂浜の踊り子』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-22 15:07:04
17869文字
会話率:24%
3世代に渡る、ある家族の人生。それぞれの女性たちが、その時代を乗り越えて懸命に生きていく様を描く。第一章では、戦後生まれのみどりの波乱万丈な人生を。第二章では、みどりの娘小百合が高度経済成長期の日本で翻弄されながら生きる様を。第三章では、小
百合の娘圭がバブル後から停滞する現代の日本で前向きに当たり前の幸せを追い求めていく人生を綴る。彼女たちのそれぞれ違った人生や、日本の背景を描く。彼女たちが思い描いた幸せとは?女性の生きる原動力とは?女性の底力とは?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-16 00:58:37
662文字
会話率:0%