高校三年生の野々村純(♂)は高校生活最後の夏休みを満喫していたのだが、突然の事故により家族を失い一人で生活をすることになった。
野々村純は子供の頃より姉である野々村希に憧れており、それは女性が同性に憧れる想いと近いものがあったのだが、姉
を失ったことによりその想いが増大し、それと同時に本当の自分を自覚するようになった。
本当の自分に気付いた野々村純は、自分を認めるとともに他者をも認め、多様性社会で輝いて生きて行くこととなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-02 16:21:46
227968文字
会話率:61%
子供の頃の夏休みの一日を、今でも思い出す。
最終更新:2023-08-26 16:52:16
8667文字
会話率:70%
2055年科学技術の進歩により人々は不自由のない生活を送っていた。
主人公の葵は街1番の研究所の所長である母と二人暮らしをしている男子高校生である。
有名人の母をもつ葵は人間関係がうまくいっておらず毎日が憂鬱であった。そんな葵を心配した母は
夏休みに研究所に連れて行き他とは少し変わった人工知能(AI)を預ける。人と接することに抵抗がある葵と人と接することで感情を理解していくAIが関わっていくことで物語にどんな変化をもたらすのか……
そしてもう一つのテーマである自然と科学の共生という課題に葵たちはどう立ち向かうのか……
近い未来におこるであろう問題を通して描かれる近未来青春物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-25 02:05:11
1498文字
会話率:26%
チャットアプリに届いた祖母の訃報。人生の折り返し地点での帰郷は、学生の頃、家に忘れ物を取りに帰るあの感じに似ている。兵庫県川西市の猪名川から見える大きな空と山頂の住宅街から見える景色が全てだった晋二郎と由夏。二人の高校生が必死に生きたその時
間は、華やかで儚い花火のように。どうしても届けたかったあの時の想いは、『優しさ』との出会いが運んでくれるのかも知れない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-21 23:05:51
42438文字
会話率:31%
普通の高校生の水元 景はある日見た夢を境に不眠症に陥ってしまう、そんな景の様子を見た友人は景に心に何か抱えているものや突然寝れなくなったり夢を食べられてしまったものの前に突然現れるという都市伝説の月夜の庭というカフェがあることを教える。
ど
うにかそのカフェを見つけ出した景はカフェでケーキを食べそのまま寝てしまう、これで治るそう思った景だがそれは一時的なものだった、定期的にカフェに通わなくてはならなくなった景は月夜の庭にてアルバイトを始めることに!
景の夢はなぜなくなったのか、だれがとったのか、あの夢の主は何だったのか
この作品はpixiv、カクヨムにも掲載しております
月夜の庭のアルバイトを通して景はそれに踏み込んでいく折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-21 18:08:43
1702文字
会話率:48%
1773年。インディアンのふりをしたアメリカの革命家達が、イギリスの貿易品である紅茶を海に捨て、自治権の主張を行った。その時の指導者が、サミュエル・アダムズという人だったらしい。
7月17日。クラスメイトの留学生クラウディアが、カズヤをお茶
会に誘った。夏休み初日からけっこうなことである、
そしてボクことサムエルは、さしずめそれに反旗を翻す革命家といったところか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-17 01:49:44
1757文字
会話率:44%
高校2年の夏休み。わたし、千本木 桜(せんぼんぎ さくら)は夜の公園でお腹を空かせた自称・死神の女の子スカーレットちゃんと出会った。とりあえず手元にあったチョコ菓子を渡してみたら、それはもう美味しそうに食べる、食べる。そうして小腹を満たし
てもらったところで、改めて話を聞いてみれば、どうやらスカーレットちゃんはわたしを殺しに来た死神(っていう設定?)らしくて……。
「ところであなた、名前は?」
「わ、わたし? わたしの名前は……そう! 染井(そめい)佳乃(よしの)!」
「今、何か閃いたように『そう!』って言わなかった?」
「ううん、言って無い」
「……本当に?」
「ほんと、ほんと。それより――」
こうして、わたしの染井佳乃としての生活が始まるんだけど、そもそも。単なる女子高校生でしかないわたしが、長い間、自分の正体を隠し通せるはずもないって話で。
「さて。これはどういうことか説明してもらおうかしら、染井佳乃さん。……いいえ、千本木桜さん?」
「あ、あはは……」
たった3日で、わたしは、人生最大のピンチを迎えることになる。
※更新予定日(全4話/約2万字)
08/14 1日目(第1話)「そうだね、大人だね」
08/14 2日目(第2話)「これは……うん、ホラーだ」
08/15 3日目(第3話)「さようなら、染井佳乃」
08/16 最終日(第4話)「わたしの名前は――」
※本作は小説投稿サイト『カクヨム』にて開催中の「第2回「G’sこえけん」音声化短編コンテスト」(https://kakuyomu.jp/contests/gs_koeken_2023)参加作品です。読者選考があるので、もし本作がお気に召しましたら、「♡応援」や「フォロー(ブクマ)」、「★評価」などで応援して頂ければ幸いです! そのエール1つ1つが、本作に音と動きを生むことに繋がります!
※この作品は「https://kakuyomu.jp/works/16817330661427820646」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-16 15:10:39
19955文字
会話率:60%
夢や目標のない高校生の灰谷詩は夏休みにある日一人旅の雑誌を見て、一人旅を決行したくさんの人に出逢いながら旅をする物語
最終更新:2023-08-11 00:37:16
12221文字
会話率:61%
視える者には鉄則がある。人でないものと目を合わせないこと。言葉に耳を傾けないこと。返事をしないこと。視えるだけで弱いばかりの善弥にとって守るべき鉄の掟だ。自分の身を守るための最低限のルールで、同じく視ることのできる幼馴染飽海と決めた生存戦略
。
ずぶ濡れで遅刻してきた彼女はこともなさげに言う。
「河童と相撲してた」
馬鹿じゃないのか?
奇人、変人、橘紫苑。
理解できない行動と言動をする橘を奇異の目で見ていた。しかしある日の帰り道、善弥は橘に声をかけてしまう。
視える二人の男子高校生と、見えすぎる女子高生が出会う夏休み目前の話。
夏のホラー2023参加作品。
前編・中編・後編の3話。完結済み。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-09 20:06:57
29894文字
会話率:46%
夏には、怪物が現れる。
高校生になって初めての夏休み。
俺は思い出に耽った。
カクヨムにも投稿しています。
最終更新:2023-08-05 23:00:51
1351文字
会話率:22%
夏休み前の終業式。一目ぼれした同級生青木さんに告白した南雲だったが、彼女にはある秘密があった。
高取和生さま主催の「眼鏡ラブ企画」参加作品です。
最終更新:2023-08-01 23:22:41
4639文字
会話率:61%
香月よう子さま主催の『夏の夜の恋物語企画』参加作品です。
空き瓶に手紙を入れて海へ流した少女。そしてそれを拾った少年の繰り広げる物語。
果たして二人は巡り合うことができるのか。その結末は……。
楽しんでいただければ幸いです。
最終更新:2021-07-24 00:00:00
3999文字
会話率:52%
夏休みに入る高校生へ向けた、ありがたい校長の話
最終更新:2023-07-31 19:19:58
5550文字
会話率:42%
田舎から上京してきた、高校生、佐倉悠人。懐かしい少女の夢を見たが名前と顔だけが思い出せずにいた。それが少し気になり、学校が夏休みに入るいうこともあり、それを利用して友人3人と実家へと帰省する計画を立てる。一体、夢の少女は何なのか?少し不思議
な夏休みが始まろうとしてた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-29 10:19:30
45491文字
会話率:84%
一九九六年、夏。
家庭の事情で、何年か振りに田舎にある母親の実家に行くことになった高校二年生の夏生(なつお)は、あまり乗り気とはいえなかった。
小学生の頃は、夏休みのたびに訪れることを心待ちにしていたのに、自分は何かが変わってしまっ
たのだろうか。
そんな漠然とした戸惑いを抱いたまま、母親に連れられてやってきた田舎の町は、海も山も空も、少年時代に記憶していたままに存在していた。
※この小説は「カクヨム」さんにも同内容のものを投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-19 12:09:45
126649文字
会話率:21%
夏休みのお盆休み初日。
高校生としての初めての誕生日を迎える神多羅木光星は、クラスメートの華弓姫と妹の羽月と共に楽しい時を過ごしていた。
だがその夜、華弓姫を家まで送り届けたその帰り道、最寄り駅に降りた光星は、これまで感じたことのない殺
気に襲われて、無意識に逃げ出していた。
走りに走って辿り着いたのは、廃墟と化した四階建ての建物。
階段を走り抜け、奥の部屋へと逃げ込んだ光星だったが、窓から差し込む月明かりの謎の影によって――。
彼の物語は、予想だにしない方向へと動き出す。
※この作品は、実際の建物や地域、土地を参考にして物語を進めておりますが、あくまで作者の独断と偏見、リサーチによるものだと予めご理解の上、ご判読して頂ければと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-17 00:00:00
129251文字
会話率:28%
高校1年男子の八代(やしろ)は、クラスメイトの眼鏡女子、藤宮(ふじみや)にひそかに片思いをしていた。
しかしある日、藤宮から「ずっと見ているよね」と指摘される。
気持ちがバレたとあせる八代だったが、藤宮は八代が「眼鏡が好きだから自分を
見ていた」と勘違いしていた。ホッとした八代に藤宮は「よかったら眼鏡ショップを巡りながら、一緒に眼鏡について語りませんか?」と迫る。
実は藤宮は無類の眼鏡好きだった。しかしそれを今まで周りに隠していたのだ。八代のことは眼鏡を語れる仲間だと思って正体を明かしたらしい。
八代は誤解を解かないまま、今度は眼鏡の聖地・鯖江へ藤宮と一緒に旅行へ行くことになったのだが……。
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第29回電撃大賞で三次落ちだった短編を途中までアップしました。
よかったら夏休みのおともにどうぞ。
※ラストは書き直そうか悩んでいます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-17 00:00:00
204文字
会話率:0%
アルバイト不採用通知を100度たたきつけられた高校2年生『神代ゆづる』には、夏休み前に何としても仕事を見つけねばならない|理由《わけ》があった。両親が蒸発して3か月、残された家族を守るため奔走するも|悉《ことごと》くうまくいかない。高校中
退を視野に入れはじめた頃、とあるスナックにて偶然出会ったのは、地球外からやって来たという青い血を通わせた宇宙人!?生死の境を|彷徨《さまよ》ってるってのに謎の液体を体にぶち込まれて取り|憑《つ》かれるし、ようやく見つけた仕事はX(地球外生命体)から地球を守るとかいうふざけたものだし、夢ならさっさと醒めてくれよ!?上司はメンヘラ、同僚は変態女、有能な美女を連れたキザな男にシマウマ…?この戦力でどう戦えってんだよ…それに、こんな化け物たちと戦って時給900円って、人の命を何だと思ってんだ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
「Xの奴ら…いったい何の目的で地球にやって来るんだ?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-10 12:12:31
12194文字
会話率:24%
死に近い高校生・刹那響司はある日、音の悪魔であるヨルと契約する。
ヨルとの契約後は霊や悪魔を認識できるようになり、様々な出来事を体験した。霊の浄化や呪われたクラスメイトの対応、親しい悪魔の消滅、『烙炎』と呼ばれる悪魔との戦闘。
普
通の人生では味わえない体験をしてきた響司は新しい悩みに直面していた。それはヨルからもらった『魂の音を聴く力』の制御が不完全であること。明確な解決策もないまま時は少し進み、夏休みへ。
一人の人間と一体の悪魔は夏休みを共に過ごす。
『退屈を殺す』という契約の下で。
※三日に一回ぐらいの頻度で更新予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-17 16:00:26
42319文字
会話率:53%
世間では夏休みの時期今日も家で朝からゲームをしていた不登校の高校生、神田裕翔であったが、積み重なった不健康な生活により命を落としてしまったが、神様からチートな能力をもらいゲームで培った知識で異世界の田舎でスローライフを送っていたが、様々な人
、人種と出会い仲間をつくっていたらいつの間にか建国をして王様となり、自分が思い描いたスローライフとは異なった生活が始まる。
だがこんな生活が始まるのはまた先の話
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少しずつですが連載開始します
拙いところあるかもしれませんが、どうかよろしくお願いします折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-17 00:00:00
1872文字
会話率:57%
高校三年生の千葉彩音と佐竹斗真。互いにひっそりと恋する二人は、両片思い。授業で同じグループになったり、夏休みのクラスイベントで二人きりになったり、臆病なので一方的に避けたりしながら、二人の距離はじれったく縮まっていく。(全3話完結予定)
最終更新:2023-05-29 14:53:15
24125文字
会話率:40%