昭和10年。家族全員亡くした18歳二階堂英子に救いの手を差し伸べたのは父の親友であった南郷財閥の総帥、南郷隆夫であった。南郷家に居候することになった英子なのだが、南郷家の御曹司、隆之に自分専用のメイドになる契約を結ばされる。英子は隆之に舞
踏会に誘われたのだが、旧家のご令嬢、黒澤桜子の謀略により崖から落ちてしまう。英子は南郷家に戻るも転落がきっかけで記憶を失ってしまい隆之のことを覚えていない。失意のまま従軍医として出征した隆之の乗った輸送船が敵潜水艦の攻撃を受け大破してしまった。漂流して地元の漁師に助けられた隆之。意識が戻り、薄く目を開けた視線の先にあったのは見覚えのある顔であった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-05 08:06:01
78013文字
会話率:52%
自転車で二人乗りを、大好きな人としてみたい。
そんな夢、あったりしませんか。
そもそも、好きな人ができるかも謎だし、
好きな人ができても、
振り向いてもらえるかだって、謎。
でも、私はあなたに恋をしてよかったよ。
そんなアオハル小説です。
最終更新:2024-04-10 07:12:38
6166文字
会話率:62%
自転車二人乗りして海に行ってそのまま二人でどっかに消えちゃうやつ。
最終更新:2022-01-14 01:41:48
515文字
会話率:0%
香月よう子さま主催の『夏の夜の恋物語企画』参加作品です。
空き瓶に手紙を入れて海へ流した少女。そしてそれを拾った少年の繰り広げる物語。
果たして二人は巡り合うことができるのか。その結末は……。
楽しんでいただければ幸いです。
最終更新:2021-07-24 00:00:00
3999文字
会話率:52%
「父親を犯すの。手伝ってくれたら、付き合うわ」教室、カーテン越しの日差しに照らされる彼女は、夏に舞い降りた眩しい天使みたいだった。「直接手伝わなくていいの。ただ、新田君に相談に乗ってほしいだけ。男の人を押さえこむには、どれくらい備えればいい
か知りたくって」――制服には恋が必要だ。セーラー服の彼女を自転車の後ろにのっけるような思い出は、一生で今しか作れない。一大決心で告白した俺に彼女が出した条件は、家庭内暴力を振るう実の父親を『犯す』手伝いをしてほしいということだった。俺は彼女に言われるまま、放課後の公園で縄で縛られてやったり、彼女の計画を聞いてやったりと奇妙な「お付き合い」を続けた。長年の家庭不和で傷ついた彼女はかわいそうだ。だけどさ。本当にそれでいいのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-11 17:39:06
14259文字
会話率:45%
俺、黒田祐介はしがない大学3年生の男子だ。今は、夜の商店街を全力で疾走している最中。
何故かって?俺の腐れ縁である前橋佳代が、閉店間際の酒屋に行きたいと言い出したのだ。
というわけで、前を自転車で走る佳代の後ろを全力で疾走している俺。
そして、自転車に二人乗りをしたり、家で酒盛りをしたり。
これは、俺と腐れ縁の彼女との一夜の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-08 13:08:52
5373文字
会話率:50%
啓介と貴弘は、毎日自転車二人乗りで下校する仲。
貴弘には、毎日決まって行う習慣があった。
その習慣とは、「立ちション」。
それを見た啓介は――
最終更新:2018-03-12 16:27:14
341文字
会話率:55%
バイトの帰り、暗い夜道で中学生時代の片思い相手、武田に出会う。武田の提案で家までおくってくれることになり、色々な思いがよみがえってくる。
「僕は君だけど、君は僕じゃない」の中島目線でおくる短編恋愛物語。
ぜひ武田目線(「僕は君だけど君は僕
じゃない)http://ncode.syosetu.com/n7126cm/ のこちらも一緒に読んでください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-21 00:01:00
4203文字
会話率:32%
塾講師のバイト帰り、僕は中学の頃の片思い相手、中嶋に出会う。
そして僕は彼女を家まで送ることに……。
切ない短編恋愛物語です。
*自転車の二人乗りは法律で禁止されています。日常では絶対にしないでください。
最終更新:2015-01-29 00:01:03
2781文字
会話率:32%