辺境の貴族であるリクスは、王都にあるベイリーン王立学園に入学。入学初日に行われた入学記念パーティで婚約破棄イベントに遭遇していた。なぜか第一王子から婚約破棄された令嬢と婚約成立してしまった事により、リクスは第一王子から令嬢と奪った男として
一躍学園の嫌われ者に?
婚約者(仮)となったシャリスや幼馴染の貴族令嬢カディナと共に、嫌われ者脱却のため奔走する。
転生もしてないのにわけもわからず悪役?令嬢に巻き込まれちゃった系ラブコメ、始まります!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-24 20:10:04
170495文字
会話率:47%
ブリトリアン王太子と、ホーズボルト辺境伯家の令嬢のアスティリアはお互いに思い合っていた。しかし、二人はお互いの気持ちを伝えることができない理由があった。
王太子はまだ十二歳だった時、王宮の庭園で二つ年下のアスティリアにプロポーズした。
しかしその時二人は初対面。彼は父親の命令で彼女に「あなたを幸せにします。一生愛します」と告げたのだ。すると彼女はこう言った。「一生の愛なんて信じられません。いつ私以外に真実の愛を見つけてしまうかわかりませんもの」と。
実は彼女の母親は国王の元婚約者だったのだ。ところが、当時の王太子に浮気をされて婚約破棄された挙げ句、冤罪で投獄され、熊男と噂されていた辺境伯との結婚させられたのだ。
国王は今頃になって元婚約者に謝罪して償いたいらしいが、周りの者達にとってそれは傍迷惑以外のなにものでもなかった。
そんな国王に振り回される恋人達が幸せを掴むまでの話。
あくまでも異世界、独自の世界観の話ですので、それをご理解した上でお読み下さると助かります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-16 12:14:47
120231文字
会話率:19%
※主人公の転生先は、元はシナリオ外の存在、いわゆるモブと分類される人物です。
ベイルトン辺境伯家の三男坊として生まれたのが、ウォルター・ベイルトン。つまりは、転生した俺だ。生まれ変わった先の世界は、オタクであった俺には大興奮の、剣と魔
法のファンタジー。色々とハンデを背負いつつも、早々に二度目の死を迎えないために、必死に強くなって、何とか生きてこられた。そして、十五歳になった時に騎士学院に入学し、二度目の灰色の青春を謳歌していた。
騎士学院に馴染み、十七歳を迎えた二年目の春、魔法学院との合同訓練の場で、二人の転生者の少女と出会った事で、この世界が、ただの剣と魔法のファンタジーではない事を、徐々に理解していくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-05 21:07:25
102695文字
会話率:34%
辺境伯領の小さな村で治癒師としての力に目覚めたリンディ。騎士団とともに浄化、魔物討伐の仕事をこなしていると辺境伯家の養子、次期当主となる青年が現れた。青年の名はロラン。派手さはないもののとても気になる美青年。この日からリンディの『ロラン様と
本気で結婚』計画が動き出した。(全4話)
※「私、筆頭聖女(偽物)ですから」とリンクしています。
※個人的な理由で誤字脱字、感想などすべて閉じています。申し訳ございませんが対応、返信もしておりません。誤字脱字や適当な言い回し、あまい設定が許せない方はブラウザバックをお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-29 06:00:00
23912文字
会話率:36%
とある男爵家に生まれたマリーは義母と義姉に虐げられていた。
彼女はある日、父に「嫁ぎ先が決まった」と告げられる。そこに嫁いだら、二度と戻ってくる事ができないとされる辺境伯家が相手だ。貴族たちの間では“生贄”と呼ばれるほどに忌み嫌われた役目。
けれどマリーには拒否するという選択肢はない。
マリーは辺境伯の元へと向かう。その家が抱える重大な秘密のことなど何も知らずに。
不定期更新。気が向いたら増えます。ふわっとした知識で書いてるので中身フワッフワです。
いちおう異世界転生(?)してます。溺愛が始まるのは六話からなんだ、すまない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-27 11:32:26
50261文字
会話率:54%
辺境伯家、ソードフィッシュ家に拾われた捨て子、シスル。辺境伯家には女の子がいて、彼は、その女の子、クローバーを愛してしまった。しかし、彼女には婚約者が居て、しかも性格が悪い!浮気者!ソードフィッシュ家の人々の人気が無い!の三拍子そろったとん
でもない地雷物件。こんな奴に愛する彼女は渡せない!さらに、彼を婿にしたくないソードフィッシュ家の人々の思惑も絡まって、状況はどんどんカオスに!果たしてシスルは、クローバーの婚約をぶっ壊せるのか!?討ち入り要素もあるよ!
※この小説は、文章生成AI『AIのべりすと』のサポートを受けて書かれたものです。
※この小説は、拙作「祖国が滅んだ私ですが、幼馴染み兼、義姉妹兼、忠臣に溺愛され、なんとか異国の地で生きています! 〜それはまぁ、それとして、そのうち祖国は取り戻したいなぁ〜」と同一の世界観です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-30 18:24:49
66524文字
会話率:60%
七人の王子から七回の婚約破棄を受けた辺境伯令嬢ユキノ。
彼女は宝刀ツキカゲを継承し、最強の剣士の証である〈剣客〉の称号を受け継ぐ猛者だった。
次の当主には自分が相応しいと豪語するユキノだが、
辺境伯家と王家との婚姻は行われなければならない
状況にあった。
そこで、国王は最後の王子である第八王子とユキノの婚約を決める。
第八王子は、王家でも変人として知られる人物だ。
八度目の婚約破棄を目指し、第八王子とのお茶会に臨むユキノであったが――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-10 12:01:55
23387文字
会話率:43%
辺境伯家の令嬢”カナリア”は婚約者の騎士”ケイジ”に初対面で婚約破棄を告げられる。しかしその悲痛な表情に何かを感じたカナリアは自らの日記を見返そうとするも、ここ二週間分のページが切り取られていたのだった。はたして空白の期間に何があったのか。
カナリアの”失われた記憶”の謎とは? そして二人の”繰り返される初恋”の行方とは――?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-10 22:01:33
22030文字
会話率:47%
【4話、約10,000文字で完結します】
スタルージア辺境伯家は、『王国の盾をも凌駕するフルメタルアーマー』と評される武門第一のお家柄。その家系に生まれついたルルシアも、小さい頃から兄たちに交じって、剣を振るった脳筋令嬢。
難しい策
略や、堅苦しい社交は苦手なルルシアは、母が国王の妹であったために頻繁に招かれていた王都での誘いを悉く断り続けていた。
そして、年頃となった彼女のもとへ今度は『王国の盾』として無視できない依頼が舞い込んでくる。それは、敵対勢力や周辺国からの暗殺者から幼馴染である王太子を護るため影武者となって欲しいと云うものだった。
―――けどこれはただの依頼ではなく、別の思惑が絡んだものだったようなのだが……。
鈍感な脳筋令嬢はその思惑に気付くことができるのか!?じれじれ影武者ストーリー開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-04 07:00:00
10405文字
会話率:42%
「貴様のような地味女が我が栄光ある王国の王妃になるなど耐えられぬ!
貴様との婚約を破棄し、俺はこのシュガーと新たな婚約を結ぶことをここに宣言する!!」
トゥックガー王国王都にある魔法学園にて、突如始まった婚約破棄の茶番。
それを受けた南
方辺境伯令嬢キリカ・サツマディアは自身への誹謗中傷には涼しい顔をしていたのだが……その矛先が辺境伯家へと向けられた途端、顔色が変わった。
「よかど」
「何?」
誇り高きサツマディアの女であるキリカは、辺境伯家への侮辱は看過できなかった。
お国言葉を丸出しにしながら王太子ヨシヌフへと刃傷沙汰、そのまま敵中突破をして故郷サツマディアへと帰還した。
そして王太子は、己の愚挙を公開することになる。
※最近妙な盛り上がりを見せている薩摩○○ワー○を見て、書きたくなってしまいました。
私の中の薩摩を詰め込んでおりますが、詰め込みすぎて消化不良になるかも知れません、ご注意ください。
また、鹿児島から離れて長いため、鹿児島弁の怪しいところが多々あります。ご容赦ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-19 05:33:26
11617文字
会話率:26%
ラインセル辺境伯家の長女として生まれたあたしには、前世の記憶があった。
1000年前に滅んだセルニア魔法王国の量産巫女。精霊を使役し、精霊術が使えたあたし達はのちの世には災厄の魔女と呼ばれていた。
知らなかったとはいえ世界を崩壊に
導き、戦争で多くの人や精霊を殺し、そして『大崩壊』を引き起こしたというもうどうしようもない前世をもつルーナ・フォン・ラインセルが、目の前の色々な問題を解決し、平穏な老後を目指す物語。
※前世で酷使されていた反動でのんびりしたいと言いつつ、性格的に事件に首を突っ込んで行くためスローライフ系という訳ではありません。縁側でお茶を飲みつつ猫の背を撫でるのは努力目標であり夢です。
※暗めの話もありますが、だいたいハッピーエンドで終わります。
※幼女の視点から見える世界には限界があるので、主観となる人物がコロコロ変わるかもしれません。というより1章に至っては半分近くは母親視点です。
本格的に主人公が動けるようになるのが5歳前後からなので、この辺りまではサクサクと年代が飛んでいきます。
主人公は生まれた時から前世の記憶を引き継いでいる為、あるいみ赤ちゃんらしくない赤ちゃんですし、幼女らしくない幼女として育っていきます。
精霊の影響で「めちゃくちゃ物分かりの良い子供」というのが居る世界ですので「こんな赤ちゃんいないよ!?」という世界観になっていますので、ガチの赤ちゃんが奮闘する物語を読みたい人には向かない作品になっていると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-02 15:01:40
43504文字
会話率:23%
辺境伯家のご令嬢ステラ・ピルチャーは憂鬱だった。
今日の夜会で、婚約者である第2王子バイロンがまたステラを貶めようと企んでいるらしい。
いい加減婚約解消したくてしょうがないステラは、そのチャンスをひたすら狙っていた。
会場に到着したステ
ラは、ひょんな事からプラチナブロンドの美麗な男性と知り合う。
「なんて美しい……イヤリングなんだ!ハァハァ」
「エェ……」
ステラのイヤリングの美しさに興奮するという変た……変わり者の彼は、万物を愛し、万物の精霊と心を通わせるという『精霊公爵』アレクシス・ストックウィン公爵だった。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-29 14:29:37
138278文字
会話率:44%
アイオライト辺境伯家のアマリアに、王族から婚約の打診があった。相手は騎士爵のジェレミア・スピネルだった。王族に忠誠を尽くす近衛騎士団副団長のジェレミアはアマリアに婚約の「本当の目的」を聞いて来た。押し付けられた婚約を破棄させるために、アマ
リアはジェレミアの嫌いな令嬢の振りをすることにした。それは、アマリアの常の姿だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-18 12:39:28
29499文字
会話率:46%
「平民に成り下がった女と婚約を維持するとでも? タドリーニ侯爵家を馬鹿にするのも大概にしろ」そう言われて私、ペトリ辺境伯家ユリアは婚約破棄されました。いえ、いつの間にか元が付くらしいのですが、それどころではありません!
蛮族に侵攻された旧ペ
トリ辺境伯領にいる家族と領民を助けるため、ユリアは通りすがったレーリチ公爵家の門を叩く。すると、ユリアの助けてほしいという訴えを聞いたレーリチ公爵の四男『野蛮人』ことヴィンチェンツォは、乗り気で出兵していった。レーリチ公爵は「息子を落としてほしい、つまり結婚に漕ぎ着けてくれ」とユリアに頼み——。
※この作品は他投稿サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-17 21:00:00
48480文字
会話率:40%
辺境伯家の次男ルネには前世の記憶がある。
日本人の川島悠斗は25歳にして交通事故に遭い生前愛読していた小説の世界の転生してしまったのだ。
ルネの生家であるカンテミール家は主要キャラ達の争いに巻き込めれて没落してしまう運命⁉
没落回避の
為、辺境の田舎に引きこもるが何故か小説の悪役アレクシスの退屈しのぎに巻き込まれてしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-15 02:38:28
3626文字
会話率:22%
異世界転生したけど、やりたいようやることにした幼女のお話。
辺境伯家でのあれこれから王都まで幅広く大騒ぎする予定(笑)
R15は保険です。
最終更新:2022-12-02 08:00:00
33828文字
会話率:50%
アーマン王国の剣の一族と謳われるソーディア辺境伯家の長男デュランは加護を授かると誰もが聞いたことの無い盾の加護を授かってしまった。
剣の加護を得られなかったデュランは家を追い出されると思いきや……?
最終更新:2022-11-12 19:05:19
30481文字
会話率:49%
先代当主が戦死し、成人してまもなく辺境伯家を継ぐことになったヒースクリフ。
彼の元には辺境伯の地位を利用しようとする貴族から数々の縁談が持ち込まれる。
しかしヒースクリフの容姿は厳しく、さながら岩の如しだった。
令嬢たちは彼を恐れ、まるで野
獣だと陰口を叩く。
そのような日々が続き、ヒースクリフは傷ついていた。
しかしある日転機が訪れた。
その日、縁談のために連れてこられた伯爵令嬢オリビアは他の貴族令嬢とは様子が違っていた。
なんとオリビアは盲目の娘だったのだ。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2022-11-10 18:54:10
5174文字
会話率:12%
「ナイショですよ♪」
その言葉と共に、女神ゼリミアナによって異世界ウラタトリスクへと転生させてもらった。
アイシャ・リーベル・フォン・キッドマン
キッドマン辺境伯家の長男であり、第3子である。
愛する、そして愛してくれる家族を得
ることができ、幸せな日々を送るアイシャ。
アイシャは魔法があり魔物が存在するこの世界で、神が、家族が与えてくれた力で生きていく。
しかし、この世界は前世の男女の関係とは異なる部分があった。
一般的に、男性のほとんどに魔力が極微量しかないのだ。
これにより女性を中心とした社会が形成され、魔物がいる世界で男性は力のない存在となった。
女尊男卑の世界だった。
作者はガラスのハートです。
よく壊れます。
応援とかしてくれると喜びます。
下手くそですが、よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-30 22:32:20
249097文字
会話率:16%
王太子の婚約者候補に名を連ねながら、政権争いに敗れ、正式任命されなかった侯爵令嬢パトリシア。
彼女には辺境伯家との縁組が命じられた。辺境伯は毛むくじゃらの天を衝くような大男で、粗野で野蛮人だと王都では噂されている。さらに独立して敵国に寝返る
かもしれないと噂される辺境伯家に嫁いだら、いったいどうなるの?
いいえ、今まで被り慣れた巨大な猫を、この際、盛大に開放させましょう。
わたくしは過去の自分を捨て、本来のわたくしに戻り、思うまま生きてやります!
※この作品はボイコネライブ大賞応募のためのルールに則って書き直しました。
拙作「慈悲深い天使のテーゼ~侯爵令嬢は我が道を征くつもりだ」と「デナーダ辺境伯と愛妻の他愛ない日々」を足したものです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-30 23:49:01
12849文字
会話率:1%
王子は身勝手な理由で自身の婚約者(辺境伯家の令嬢)に婚約破棄を叩きつけた。
自分が有利になるよう、婚約者の瑕疵を上げ連ねた。しかしそれは捏造されたもので、婚約者に落ち度はなかった。
これはその後の物語。婚約を破棄された令嬢の弟目線です。
※設定はゆるんゆるん。
※作者独自のなんちゃってご都合主義異世界だとご了承ください。
※この作品はアルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-06 07:00:00
3934文字
会話率:25%
王太子の婚約者候補に名を連ねながら、政権争いに敗れ、正式任命されなかった侯爵令嬢パトリシア。
彼女には辺境伯家との縁組が命じられた。辺境伯は毛むくじゃらの天をつくような大男で、粗野で野蛮人だと王都では噂されている。さらに独立して敵国に寝返る
かもしれないと噂される辺境伯家に嫁いだら、いったいどうなるの?
いいえ、今まで被り慣れた巨大な猫を、この際、盛大に開放させましょう。
わたくしは過去の自分を捨て、本来のわたくしに戻り、思うまま生きてやります!
設定はゆるんゆるん。なんちゃって異世界。
この話はアルファポリスにも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-28 19:00:00
6467文字
会話率:8%