大勢の前で婚約破棄を言い渡され、相手を返り討ちにしたことから令嬢としての評判を地に落とした伯爵令嬢・ウィレミナは、気にせず弟妹の世話をして一生を過ごそうと決めていた。
しかし、その心身ともの頑丈さを見込まれ、亡くなった先代妃の代わりに二人目
の妃として国王陛下の元へと嫁ぐ。夫となったライアン陛下には「愛することはないだろう」と言われていたものの、共に過ごす内にウィレミナの方が彼のことを愛するようになってしまった。先代妃の忘れ形見、聡明なお子様ディーノ殿下に叱咤激励されながら、腹を括ったウィレミナは恋の成就へと果敢に挑む!!
連載版を始める事にしました!恋が実るまでの基本的なストーリーは同じですが、短編版ではカットしたエピソードなどが入っています。その後も続きます。どうぞよろしくお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-03 12:28:58
117001文字
会話率:40%
エマには、誰もが羨む素晴らしい婚約者がいる。五年前に起きたある事件で、美しく優秀な侯爵子息であるライナスを庇って呪いを受けた彼女は、その所為で右脚が動かなくなってしまったのだ。彼はそのことに大いに責任を感じて、エマと婚約する。その後も真面目
で責任感の強いライナスはエマをとても大切にしてくれていたが、当のエマは逆に彼を自分に縛り付けてしまっていることに罪悪感を抱き続けていた。ライナスを解放してあげなくては、そう考えたエマは婚約破棄を決意する。だがその直後、五年の空白を経て再び事件は起きてしまう。二人は婚約破棄してしまうのか、エマの呪いは解呪されるのか、臆病な恋は実るのか。勿論最後はハッピーエンドです!どうぞよろしくお願いします!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-07 18:00:00
55876文字
会話率:33%
起承転結なんてものはなく、初恋をお互いに拗らせた主人公たちが幸せになるお話です。
*ふわっとしています。
*ただイチャついています。
最終更新:2022-06-10 18:00:00
5330文字
会話率:46%
君を愛していた。
それだけは、伝えたかった。
本編、全4話。
追加で後日譚などは書くかも。
最終更新:2022-06-07 03:00:00
2936文字
会話率:24%
ルフィナは魔女と蔑まれた薬師。
森に住むそんな彼女には好きな人があった。
毎日も欠かさずに訪れた騎士であるヴィクトル。告白する勇気がない、口下手な彼女が思いつく方法はラブレターを書くこと。
はたして、彼女の恋は実るのか……?
※カ
クヨム・小説家になろうに投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-05 17:38:00
10577文字
会話率:40%
蛙化現象。
多くの場合女性が当てはまるその症状は恋愛において致命的だ。
俺、遥彼方もその致命的な蛙化現象の一人である。
男は狩猟本能から狩った獲物に餌をやらないタイプで当て嵌まらないなんて言われたりするが、それは果たして俺のように嫌悪感を抱
いたりするのだろうか。
恋愛するのは好きだ。
恋が実るまではその人が好きだ。
だけど、実った後にはその人を好きでいられなくなる。
俺のこの恋は実らせてはいけない。
私、目花先も多くの場合女性が当てはまる蛙化現象の該当者だ。
こうして好きな人を前にして、いざ告白となると罪悪感と気持ち悪さが先んじてしまうようになってしまった。
好きな人を置いて逃げては自分を責めてきた。
今日も好きな人を前にして気持ちを伝えたいという本意と裏腹に、また嫌いになってしまう事への不安がある。
蛙同士が恋をした。
実ってはいけない恋の物語。
だから、俺達は普通の恋愛には当て嵌まらない。
好意があるのに好意を伝えられない。
これは、好きだと伝えたら終わる蛙同士の恋煩いである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-14 12:48:39
11540文字
会話率:35%
枝もたわわに実るアレ
最終更新:2022-04-30 20:11:47
291文字
会話率:10%
【書籍化決定】貧乏令嬢カレンは、ある日精霊姫の印が自分の体に刻まれたことに気付く。名乗り出ようか迷っていたら、なんと他に名乗り出た者が。
よーし、それなら精霊姫の力を使って家庭菜園しちゃいます!
「この時期にりんごなんて実るか?」
「季節
外れのりんごもあるわよ」
「そ、そうか……? っていうか、ウチにりんごの木なんてなかったような……」
「種が飛んできて生えてきたのよ、きっと」
「いやいや! 生えるの早過ぎだろ!」
「ちょっとずつ成長していたんじゃない?」
義兄とのスローライフ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-26 16:16:16
292534文字
会話率:52%
女帝コーディリアは、誰とも結婚できない呪いをかけられている。そのせいで婚約を破棄され続けていた。そんな彼女は、臣下のレナルドに恋心を抱いていた。
けれど、所詮それは実るはずのない想いだった。
ある日、呪術が得意な王子が帝国にやって来る。
彼はコーディリアの呪いを解いてみせると宣言した。
だが、同時にコーディリアの花婿にして欲しいとも要求してきた。それだけではなく、彼の話によるとコーディリアが恋を諦めない限り、呪いは解けないかもしれなくて……。
これは、呪いに翻弄され続けた女帝が、自分の本当の気持ちに向き合えるようになるまでの話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-19 12:35:34
12457文字
会話率:43%
劣等感を持つ僕と完璧美少女の彼女。立場の違う二人の恋愛が実ることがあるのか。陰気な僕っ娘と押しの強いヒロインの百合な小説です。
※以前投稿したものを再投稿しています
※他の小説サイトにも投稿しています
最終更新:2022-04-17 12:00:00
93118文字
会話率:53%
マリアは王太子であるウィリアムに恋をしている。この恋が実るとは思っていないけれど、せめて恋心に気づいて貰えたら……。そんな思いから、ウィリアムの瞳の色と同じ色のドレスを用意して、王族主催の夜会に参加することにした。マリアは乙女チックな考えの
持ち主なのだ。けれど夜会当日、マリアの行動で、ある異変が起きることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-13 11:04:03
5814文字
会話率:11%
人が恋に落ちる瞬間を見てしまった。
俺はその人に前から恋をしていた。
「好きです。」
「ごめんなさい。」
片想いしていた音無結愛にフラれた桜井翔吾は、その気持ちに区切りをつける為に彼女の恋を応援することにした。
学校一のモテ男である篠崎優
真と音無結愛の恋が実るように奮闘する翔吾。
彼女は俺が恋をしていた人より、ずっと---ドジで、意地っ張りで、ポンコツで、そしてもっと可愛い人だった。
フラれ、フッた、歪な関係て繋がる二人。
目的に向かって協力する二人の想いは次第に揺れ動く。二人の想いは、恋の行方はどこに向かっていくのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-25 12:46:38
1721文字
会話率:44%
金の生る木。お菓子の生る木。
そんなものが現実に在れば苦労はしない。
--でももし、それが実る木があったとしたら?
小日向は社会人六年目にして、彼氏も好きな人もいない。
もちろん結婚はしたいし恋愛もしたいけれど、相手が居ないのだからし
ょうがないじゃないか。そう言い訳をして、仕事帰りにちょくちょく飲み会に行く。
彼女がそんな風に代わり映えの無い日常を送っていた、ある夜の事だった。
小日向は飲み会からの帰り道、ある無人売店で奇妙な植木鉢を購入する。
その植木鉢には植物は何も植わっておらず、ただタグだけが突き刺さっていた。
『愛の成る木』。そう書かれたタグの意味するところは何なのか。
恋人なぞいようはずもない彼女に、果たして彼氏は出来るのか。
そして、『愛の成る木』の正体とは?
恋に昇進に、ちょっとほろ苦い大人な恋愛。
小日向と鉢植え植物の送る、今までと少しだけ違う日常をどうかのほほんとお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-15 21:13:49
39411文字
会話率:32%
――優しさだけでは救えないものもある。
「怪異少女と両片想いしながら怪異事件を解決していくミステリ風味の入った和風・あやかし・純愛ファンタジー」
邪神の本性を見て正気を失わず一矢報いてしまった青年、令一は隷属させられ呪われてしまった
! 世間から忘れ去られ、邪神の小間使いとしてこき使われる毎日。
諦めかけていた彼はある日夢の中で一人の怪異少女と出会う。
赤いちゃんちゃんこの怪異、そして「トイレの紅子さん」と呼んでくれという少女と夢からの脱出ゲームを行い、その日から令一の世界は変わった。
からかい癖のある紅子と、ヘタレな令一。両片想いながらに成長していく二人が絶望に立ち向かう、純愛伝奇活劇!
青年と幽霊乙女の二人の恋が実るまでのお話。
※ 最初の方は後味悪くバッドエンド気味。のちのち主人公が成長するにつれてストーリーを重ねていくごとにハッピーエンドの確率が上がっていきます。ドラマ性、成長性重視。
※ ヒロインは一章以降、初対面まで長い。
※神話の認知度で生まれたニャル(もどき)しか出てきません。
※ 「ハーメルン」様、「カクヨム」様、「ノベルアップ+ 」様「アルファポリス」様にてマルチ投稿。
ツイッターで同じく「時雨オオカミ」の名前で活動中ですよ(*´꒳`*)創作中の「#ニャルいうこっそり裏話」なんて話もちょいちょいタグ付きで投稿しております。浮上率高めなので気軽にフォローしてくれると嬉しいな!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-12 14:00:00
904264文字
会話率:42%
リルド国の美しき女公爵ユーフェミアは政変に巻き込まれ、王命によって若干二十五歳で停戦したばかりの隣国カイゼル国の公爵家に後妻として輿入れすることになった。
彼女は資産の全てを処分すると、父の代から家に仕える忠臣の老騎士パーシバルただ一人
を伴って、カイゼル国の王都を目指す旅に出る。
残されたわずかな自由を惜しむように、時折道草を食いながらも王都を目指すユーフェミアは、カイゼル国ブランディス辺境伯が治める国境の街で、辺境の地には不釣り合いなほど美しく腕の立つ騎士シュミオンと出会う。彼は家の定めた相手との結婚から逃れて、この辺境伯領にたどり着いたのだと言う。
決して実ることのない不毛な関係と知りつつも、お互いに惹かれ合うことを止められなかった二人は、残されたわずかな自由な一時を共に過ごすことにするのだが……。
このお話は西洋風の架空の世界を舞台とした恋愛ファンタジーです。大人の恋を書きたいと思い立ちお話を作りました。そのため少々大人の表現もありますのでR15にしています。主人公は少々不遇な境遇から始まりますがハッピーエンドですので、ぜひ最後までお楽しみいただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-26 14:10:42
27365文字
会話率:34%
この村にはの、決して落ちないいちじくの実が一つだけあるんや。
けどそれには手を出したらいかん。そっとしておくんじゃ。
今から聞かせるのは、昔のお話や。この村でいちじくが実るようになった、悲しく不思議なお話や。
最終更新:2022-02-15 12:32:32
8321文字
会話率:41%
私には好きな人がいる。彼は目立つタイプではないけれど、いつも落ち着いていてとっても優しい。でも、私の初恋が実ることは無い。何故なら、絶対に勝てない相手がいつも隣にいたから。
※他短編『ずっと一緒にいた幼馴染は、どうやら僕とは付き合わないらし
い』の別作です。完全に雰囲気が異なるので注意。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-26 21:35:28
2301文字
会話率:62%
『逆ハー部屋担当侍女の日常』の続編というより、侍女と魔術師が両想いになる話。ハーレムメンバー達は登場しません。
コメディ色はうすいと思います。前編はハーレムのその後の説明や侍女のお見合い話が中心。後編は魔術師とのやりとりが中心です。
最終更新:2021-12-25 21:00:00
4727文字
会話率:41%
一般的な商社に勤める斎藤綾人は、ごく普通の、やや寡黙なサラリーマン。
ある日、斎藤が仕事の用で他部署に顔を出すと、そこで久留米と出会う。黒髪ロングの清楚系。斎藤の好みど真ん中の彼女の仕事は手際が良く、性格もいい。そんな彼女に斎藤は少しずつ惹
かれていく。
斎藤の恋は実るのか、そしてその恋の先にあるものは。
初小説で描く、美しくも残酷な世界を解くとご覧あれ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-25 18:36:00
797文字
会話率:40%
恋〜
叶う事なんてないのにな
増えていく妄想
実る事なんてないのにな
枯れていく現実
最終更新:2021-12-14 21:04:54
232文字
会話率:0%
自称男爵家使用人の訳あり少女ラニ。
世界に名を知られる大商人マガル。
宝石が木に実る不思議な国で出会った二人はとある事情から手を組み、国を変えようとしていた。
しかし千里の道も一歩から。先ずは未来を変えるために明日を変えよう。
18歳の少
女とアラフォー疑惑のおじ様による恋愛要素強めのお話になる予定です。
年の差に抵抗のある方はお読みにならない方が良いと思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-02 23:32:57
18217文字
会話率:37%