『王子様の無駄遣い』『王子様の独り言』『王子様の棲む処』に続くシリーズ完結編になります。
清乃とユリウス、周囲の人々のその後を描いた短編(とは言い難い長さの話もあります)をまとめました。
最終更新:2023-10-16 20:00:00
266553文字
会話率:38%
日本の大学生清乃の元に招待状が届いた。清乃はユリウスの誕生日パーティーに出席するため、弟の誠吾とふたりでアッシュデールを訪れる。
エロティックファンタジーに見せかけたサスペンスホラー時々バトルアクション、と脇役が言っているけれどそれほどでも
ない、時々時代劇にしたがる人も出てくる話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-22 08:00:00
297334文字
会話率:26%
『王子様の無駄遣い』の裏側かつ続編の序章、な番外編。
本編になかったユリウス目線の話です。
最終更新:2023-04-11 23:16:21
7145文字
会話率:21%
ユリウス・アウグスト・クラウス・エーレンフリート。帝国皇子。神宿り。――大逆罪という禁忌を犯した忌まわしき女の腹から生まれた子。生母の罪業ゆえに彼は一生涯にわたり幽閉の身と定められていた。
しかし、母を亡くしたユリウスのもとに幽閉の解除を告
げる皇帝からの手紙が届く。
野心、なし。欲望、なし。彼の望みは失った記憶を取り戻し、己の正体を知ることだけだ。
だがその意に反し、ユリウスは宮廷の権力闘争に巻き込まれていくことになる――。
*3Lあり、近親(戸籍上)間の恋愛要素、しかし恋愛要素より大河要素の方が強い、それなりの頻度での主人公×サブキャラ表現(主人公からの恋愛感情0)、作中時間で10年かかる大長編、ともはや需要が迷子な異世界ファンタジー小説です。カクヨム様にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-18 08:42:30
15800文字
会話率:16%
ユンヴィ公爵家の令嬢クローディアはその日、ずっと彼女を冷遇し続けていた婚約者・王太子ユリウスに斬り殺されて命を落とした────。
目を開けると、彼女の前に現れたのは「愛の女神」を自称する翼の生えた白猫シルフィだった。彼女はクローディアに
「ユリウスの心の声を読むことができるチート」を授けるから、もう一度人生をやり直す事を提案する。断ったクローディアだったが、半ば無理矢理、十五歳の「王立ブリタニア学園入学の日」へ戻されてしまう。
同じく学園に入学予定の婚約者・ユリウスの姿を見つけると、恐怖で足がすくんでしまうクローディア。しかし「心の声を読むチート」により、ユリウスの意外すぎる心が流れ込んできて・・?
────え? 嘘でしょ? 私ってもしかして、殿下に好かれてる??(異常に)
しかしユリウスの内心はそれだけでなく、聞くに耐えないような内容も含まれていて・・。
ヤンデレ王子の心の声に翻弄される、やり直しラブコメディ!
この作品は「エブリスタ」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-16 14:00:00
91545文字
会話率:43%
絶望、悲しみのドン底に落とされたナタリー。クソ夫に死んでみろと煽られ、カッと勢いで死んだ…と思ったら!?
同じ失敗はもうしない!
ユリウス・ファングレー公爵に嫁いだ伯爵令嬢ナタリー・ペティグリューの逆行劇!
最終更新:2023-09-03 20:00:00
277058文字
会話率:55%
子爵令嬢ルフェルニア・シラーは、国一番の美貌を持つ幼馴染の公爵令息ユリウス・ミネルウァへの想いを断ち切るため、告白をする。ルフェルニアは、予想どおりフラれると、元来の深く悩まない性格ゆえか、すっきりと気持ちを切り替えて、仕事と婚活に邁進する
。一方、仕事一筋で自身の感情にも恋愛事情にも疎かったユリウスは、ずっと一緒に居てくれたルフェルニアに距離を置かれたことで、感情の蓋が外れてルフェルニアの言動に一喜一憂するように…?
※アルファポリス様、カクヨム様にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-20 22:00:00
153161文字
会話率:38%
十年前、突如として【大森林】のほとりに出現したダンジョン。美しい白亜の塔の最上階まで登った者は誰もいない。
少年ユリウスはダンジョンに憧れを抱き、冒険者になろうとする。
少年の姉マイヤはそんなユリウスを支えるが、故郷コヤの街に災厄が訪れる―
―。
まだ先の話ですが恋愛描写を含みます。義理の姉弟の恋愛なので苦手な方はご注意ください。
けっこう長くなってしまったのでゆっくり更新していきます。よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-13 07:00:00
283271文字
会話率:40%
神話の時代、悉くを滅ぼし神さえも殺した存在がいた。殲滅の魔王と呼ばれ、人々から恐れられた存在は、神魔大戦と呼ばれる数千年続く戦争を終わらせるべく、戦争の黒幕である最高神を
討伐するために、天界へと向かった。そして魔王は最高神を討つことに成
功し、戦争は終結への道筋を得ることになる。しかし、癒えぬ傷を受けた魔王は、予定通り転生することを選択した。
ユリウスが六歳の誕生日を迎えた日、彼の自我が消え魔王が覚醒した。復活した魔王は平和になった未来で、再び自由な冒険をして、楽しく生きようと決意する。
こうして魔王を中心に時代の歯車が再び動き出す。
彼の知らない所で……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-05 12:00:00
126378文字
会話率:40%
剣を極め、剣聖と謳われるまでに至った少年は、世界の絶対的強者である二天龍が一柱をついに討ち取った。そして龍神はその気まぐれからか、少年の願いを聞き届ける為に転生させた。
だがその転生は失敗に終わり、少年は魔法がなく科学が発展した世界に
転生してしまった。そこで少年はニートとなり第二の人生を楽しんでいたが、そんな日々は唐突に終わりを告げた。
そして少年はまた転生した。六歳の誕生日を迎えた日に前世の記憶が蘇ったユリウスは、スキルが無いと告げられる。
だが彼は遥か昔に夢見た幻想を叶えられることを知り、魔法を使えるようになるため努力を尽くす。
こうして剣聖が魔法を覚え、極めるための冒険が始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-26 12:00:00
290922文字
会話率:46%
カクヨムに投稿していたものです。
アルファポリスにも投稿しています。
「私の婚約者になっていただきたい」
10年前の厄災で孤児になったアイリは、親友マリアの誘いで見物に行った婚約の儀で、次期当主ユリウスに婚約を申し込まれてしまう。
しか
しこのアイリ、頭は回るが厄災の後遺症で自分の気持ちや人の気持ちを感じるのがとことん下手くそだった。
おまけに婚約者のユリウスは体は大人、精神年齢は10歳の子供も子供。
好かれてるんだか懐かれてるんだか翻弄されまくりのアイリはユリウスに一つお願いをする。
「好き、とはどんなものなんでしょうか?」
どこを取ってもちぐはぐな二人が紡ぐ、心を知り合う物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-23 07:00:00
49495文字
会話率:53%
「取り巻きを使って私の愛するローラに嫌がらせをした罪は重い! 婚約破棄だ!」
婚約者であり、王太子のガーディアスに婚約破棄された公爵令嬢──セイディは、彼と隣の令嬢の虚言に唖然とした。
今までガーディアスや国のためにさんざん頑張ってきたの
に、婚約破棄の末、やってもいない罪を着せられるなんて。
(こんなこと、あって良いはずがありませんわ)
しかし、セイディの反論は虚しく、ガーディアスは実力行使に出る。
そのとき、捕らわれそうになったセイディを助けてくれたのは、隣国の王太子──ユリウス。
セイディが密かに恋心を抱いていた相手だった。
「以前言っただろう? “いずれ、セイディ嬢を悲しませる奴らを徹底的に潰して、貴方を救ってみせるからね“って」
これは婚約破棄されたセイディが、密かに恋心を抱いていたユリウスに、実は重たく愛されていたことを知る、そんな物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-15 19:07:04
11378文字
会話率:44%
義母らに濡れ衣を着せられて、王都から南の果てのグラーツ領に追放されたクラウディア。領主は、溶けない氷像と噂される冷酷なユリウス。女性に関わる時間は無駄だと決めつけていたユリウスと、義母や義妹に「絶対に幸せになれない」と刷り込まれて卑屈になっ
てしまったクラウディアは、一緒に過ごすうちに少しずつ距離を縮めていく。全てを諦めていたクラウディアだが、ユリウスの言葉に心を揺り動かされ、卑屈な考えを捨てて家を取り戻す決心をする。クラウディアが、汚名をそそぎ心の拠り所を見つけるまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-07 07:44:29
110851文字
会話率:46%
義妹の聖女の証を奪って聖女になり代わろうとした罪で、辺境の地を治める老貴族と結婚しろと王に命じられ、王都から追放されてしまったアデリーン。
ところが、結婚相手の領主アドルフ・ジャンポール侯爵は、結婚式当日に老衰で死んでしまった。
王様の命令
は、「ジャンポール家の当主と結婚せよ」ということで、急遽ジャンポール家の当主となった孫息子ユリウスと結婚することに。
ユリウスの結婚の誓いの言葉は「ふん。ゲス女め」
それでもアデリーンにとっては、緑豊かなジャンポール領は楽園だった。
誰にも遠慮することなく、美しい森の中で、大好きな歌を思いっきり歌えるから!
アデリーンの歌には不思議な力があった。
歌声は万物を癒し、ユリウスの心までをも溶かしていく……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-03 15:26:56
50033文字
会話率:35%
小さな村に住むアンナは、子供のころからずっと幼馴染のユリウスが好き。ユリウスもアンナのことが好きだったはずだけど、成長するにつれ、お互い素直になれなくなっていた。しかも、ユリウスは先日街で助けたという聖女に求婚されているらしい。
アンナ
が日課のお供え物をするために森へ行くと、ユリウスもついてきた。やっぱり素直になれず言い争っているところに、突然美しい男の人が現れて……なんとそれは人間ではなく、この森に住む精霊様!
「愛し子」を探しているという精霊様は、アンナに「俺にしとくか?」と問いかける。
「俺は愛し子に巡り会うためならなんだってするぜ」
「俺だって、アンナと結婚したかった」
両片思い幼馴染と精霊様の三角関係。アンナが選ぶのはどっち?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-04 02:38:28
24289文字
会話率:64%
15歳の王女フローラは、5歳年上の婚約者である公爵家嫡男ユリウスに対し、婚約破棄を言い渡す。2週間前、ユリウスが、1人の美しい令嬢を伴って留学先から帰国した日から、フローラを取り巻く環境は変わってしまったのだった。
※本編完結済み(全20
話)。ただいま番外編をのんびり更新中です。
※ストレス展開あります。ご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-30 15:50:42
77244文字
会話率:38%
「偉そうに10年間修行したとか言ってるけど、お前、学歴は?ふーん、俺は理系の大学生だけど、お前は中卒じゃん。頭が悪いから"見て覚える"なんて非効率な修行しか出来ないんだな。ざまあーー!お前の10年は無駄ーーーっ!」
理
系の大学を中退し、寿司屋の見習いとして先輩にいじめられうだつの上がらない日々を過ごしていた青年ナオは、ある日先輩からの嫌がらせで岩礁のゴンズイ玉に落ち全身をその毒ヒレに刺されショック死してしまう。
目覚めた先にいた女神、ユリウスと異世界寿司屋の大将になるための修行を2週間で終わらせ、異世界港湾テセウスに転生する。
出会った少女、フェルと共に年功序列が絶対的権威の理不尽な漁協、寿司業界に2週間で寿司をマスターした俺が挑み、やがて異世界に旋風を巻き起こす!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-29 17:56:49
5912文字
会話率:65%
公爵令嬢アメリア・ローゼンには生まれつき前世の記憶があった。今世を好奇心旺盛に楽しんでいたある日、この世界はとある小説が舞台となっており、2人の幼馴染と自分はその小説の登場人物だと気がつく。悪役令嬢となって国外追放される結末を避けるべく、幼
馴染のひとり第二王子ユリウスとの婚約を回避したアメリア。「黒薔薇令嬢」と呼ばれながらも、好き勝手に生きていたのだがーーーー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-28 07:00:00
16987文字
会話率:51%
最強の近代国家『グランベルデア』
その大帝国で元帥にまで登り詰めた男は祖国に背き、大反乱の末に追い詰められる。
死を覚悟した男が流れ着いた先はまるで異世界だった。
ファンタジー世界に放り込まれた名将が時代を揺り動かす。
しかしその地には国
家間の闘争のみならず異質な理も存在した……。
※近代世界の名将がファンタジー世界で活躍する物語です。
主人公はスケベですがマッチョではありません。
コミックDAYSにてコミック版①~④話公開中!
最新④話 7月20日正午公開!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-22 11:38:22
220100文字
会話率:42%
まだ幼いユリウスは森の中に捨てられていたが、彼は『転生していた』ので、泣くこともなく冷静でいられた。
しかし、彼の隣には同じくまだ幼い弟がいた。
弟を守らなければ。と思うが、まだ自身も親に保護される幼い身。
守る術がなく、悩んでいた
ところ、空から謎の剣が降りてきてーー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-17 23:41:28
7802文字
会話率:29%
8歳で前世の記憶を思い出して、ゲームの世界だと気づくユリウス第一王子。でも転生したユリウスは、攻略対象者に心に消えない傷をがっつり作り狡猾で最強の外道ラスボスだった⁉︎
王国の第一王子で権力もありチート能力で戦闘や政治に関しても負けなしの最
強外道ラスボス。
記憶を思い出してから自身が破滅を迎えないように部下や民に優しくしこれから起こる悲劇を未然に防ごうと権威やラスボスとしてのチート能力を駆使して、民や部下を救います。
気づけば皆に物凄く愛される王子に。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-12 00:05:23
7086文字
会話率:22%
恋がしたいと言い出していると噂になっている婚約者にお灸をすえるためにルイーゼは親友であるリーシャとその婚約者であるユリウスに協力を頼み。そんな考えを叩き折る事にしたのだった。
機会をすでに失っていたの前日談。
最終更新:2023-05-06 13:00:00
2295文字
会話率:39%
侯爵家の後継者になったエマには最愛の婚約者ユリウスがいる。義兄のカミールもエマを支えてくれて幸福の絶頂にいた。しかし離婚した次女オリーヴが家に戻って来た事からそれぞれの歯車が狂いだす。
ユリウスに裏切られて婚約を解消したエマに義兄カミール
の愛情がなかなか届きません。
義兄は恋愛に頭が上手く回らず、エマはちょっと勘違いと思い込みが強いご令嬢なのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-26 21:02:36
31073文字
会話率:48%
元貴族令嬢のミーニャは王城で侍女として働くことになっていた。そして初出勤の日、何者かの魔法によって猫の姿に変えられてしまう。
「ミーミーミー」
困り果て、鳴き声を上げる。それを聞きつけ現れたのは、若い男。変わり者として知られる第三王
子のユリウスだった。
ユリウスは猫のミーニャを抱え、ある部屋に入る。そこには様々な生き物がガラス瓶に詰められ保存されていた。一体、ミーニャはどうなってしまうのか……!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-24 18:36:55
6778文字
会話率:43%