女子中学生みちるはある日突然異世界に転移できる力を手に入れた。異世界に行けるならぜひやりたいことがある。それは…性格の悪い女をぶちのめすこと!
現実世界と異世界を行き来するみちるによって異世界の運命が捻じ曲げられる。
最終更新:2023-03-06 07:00:00
41347文字
会話率:38%
伝説の女傭兵と呼ばれた『黒豹』リーザ・ブリュンヒルドは冷凍睡眠を経て百年後の未来に蘇った。だがそこは戦争もない平和な世界で、戦争しか知らない彼女には生きづらい世界となっていた。
たまたま彼女のファンであったニナに拾われて『GWG(グレートウ
ォーゲーム)』という疑似戦争ゲームの存在を知る。
最初は金稼ぎのために『GWG』に参戦しようとした時、主催者が、百年前に結婚を約束した自分の元カレの息子である大統領であると知る。
自分との約束を忘れてほかの女に乗り換えたのか。真実を知るために、大統領に会うため本物の戦争経験の差を活かして『GWG』で最強の座を狙う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-07 17:25:52
9425文字
会話率:53%
ホームセンターにパート勤めする景は、竹ぼうきを買って帰る。
今夜は特別な一夜になるのだ。
最終更新:2023-01-24 21:39:17
3978文字
会話率:36%
わたしは隠遁した賢者を訪れた。
この方が校長であった頃に起きた事件の取材のためだった。
帝国の平和の実現のためすべての地位を捨てた賢者の目はやさしかった。
*「カクヨム」に投稿しています(名義:@ns_ky_20151225)。
*「アル
ファポリス」に投稿しています(名義:alphapolis_20210224)。
*「エブリスタ」に投稿しています(名義:estar_20210224)。
*「ノベルアップ+」に投稿しています(名義:novelup20210528)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-17 08:00:00
2608文字
会話率:69%
海が青色の砂漠へ変貌してしまった世界。黄色と青、二色の猛威に地球が覆われようとしている中で砂漠へ立ち向かう英雄ベンケイの息子――バンタは、先の見えない引きこもり生活を送っていた。原因は五年前に起きた爆発事件。信頼していたベンケイの部下――
ケイに裏切られ、瀕死の重傷を負ったバンタは下半身不随になってしまいその頃のトラウマを未だ拭えずにいた。
そこへ、同じく五年前の事件が原因でベンケイに見捨てられてしまった村の生き残りである少女――ヴェラが、敵対組織のエージェントとして二人の前へ現れる。この敵対組織とは皮肉な事にケイが属する組織であり、彼女は村の仇によって今日まで育てられていた。
ヴェラは二人を殺そうとするが彼女の上司がケイだという事を知るとベンケイは必死の説得を試みた。その結果、彼女は完全にベンケイの言葉を信じたわけではなかったが、バンタとヴェラは砂から人類を救う為のロストテクノロジーを手に入れるべく、砂漠へと旅立つ事となった。
しかし、ボディスーツの補助を得て立てるようになったバンタが部屋から出る事を嫌がったりしたものの、やっと話がまとまった出発直前。ケイ自身が率いるエージェントたちが三人を襲撃。ヴェラはこの時にケイと袂を分かちベンケイは自らケイと相対す事によって敵を足止めする。その獅子奮迅の活躍があり、バンタとヴェラは街から逃走する事に成功した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-10 20:53:35
114407文字
会話率:46%
シーラは、閉ざされた世界で生きていた。
物心ついた時から外出は厳しく制限され、生活は母親との二人だけ。
娯楽と言って良いものは本を読むことと母親との手遊びぐらいなものだったが、それでも本人は満足だった。
幼いシーラにとって、最愛の
母とたまに訪ねてくる優しい父がいてくれたら、それで結構幸せだったのだ。
だがある日、父が死に、続いて母が死に────シーラが狭い建物の中に幽閉されるようになると、彼女の心の支えは本の世界だけになった。
そこではシーラは邪魔者で、会う人全てに辛く当たられる。
それでもシーラは日々に耐えることができていた。
どんなに辛い目に遭っても、寝床の隠し本棚に幼い頃から好きだった本があったから。
────『天空城の白き魔王』。
昔から世界中で語り継がれている有名な御伽噺で主人公の『魔王』は他人の迷惑を顧みない嫌なやつ。
貴重な宝物を独り占めする、けちで、意地悪で、嫌われ者で、子供向けの御伽噺に相応しい『わるいやつ』。
でも、シーラはそんな魔王が好きだった。
たとえ世界の全てを敵に回しても、我関せずと高笑いしながら自慢の城で空を飛び回り、どんな我が儘も力づくでやり通す……ずっと籠の鳥だった、自分とは正反対の存在に憧れた。
そんな気ままな主人公がいる物語に浸っている間は、シーラも自由になれたのだ。
だから、親族の意向によりシーラが処刑されることが決まった日。
不意に目の前に現れた見知らぬ白銀の髪の男に、シーラはその物語の話をした。
できれば自分もあんな風に生きたかった、と。
すると男は夜空に浮かぶ影を指差して、涙を浮かべる少女にこう言った。
「ならば────俺の城に来て、働くか?」、と。
◇
これは後に、『天空城の白き魔女』と呼ばれる一人の少女の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-24 19:32:59
32105文字
会話率:41%
世界トップの冒険者パーティは頭も身体能力もおかしい。
常人とかけ離れている能力を備えたものを天才と呼ぶならば、アイツらはそんな天才すらも追い抜いた天災だ。
8歳で聖剣をどっからか引き抜いてくる女勇者。
新しい魔法を次々に生みだす歩く魔道書
と呼ばれる女賢者。
大剣と大盾を軽々片手で振り回して敵をなぎ払っていく戦士。
回復魔法を極めすぎて時魔法を編み出した悪魔ごとき聖女。
目に見えない速度で駆け回り潜入調査を楽々こなしてくる元盗賊。
この5人のやることなすことすべてが規格外。
誰も考えなかったことを考え、それを実行する……良くも悪くもだが。
しかし、そのわけわかんない5人の他に実はもう1人パーティメンバーがいる。
……俺だ。
普通の村人A扱いだった俺が何を思われてか、あのクソ幼馴染勇者に誘われ、強引に規格外の冒険に駆り出されてみろ。
なりたくなくても強くなるに決まってる。
だが、安心してほしい。
俺は強くなったと言っても、バカ5人と同レベルじゃない。
圧倒的に下だ。
何ができるとかその前に、何もさせてもらえない俺が前から思っていることはただ1つ。
……俺、いらないよね?
「「「「「いや、いるけど?」」」」」
……わからん。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-11 00:01:57
410426文字
会話率:38%
人の心の声が聞こえてしまう聖女レムリは、その能力ゆえに疎まれ嫌われ、かねてからの婚約者であった伯爵に婚約破棄を申し渡されてしまう。国まで追放されることになったのだが、それはそれ心の声が聞ける聖女、予めすべてを読んでおり既に隣国の森の中に邸宅
を用意していた。
森の中の暮らしは、人の心の声が煩くなくてレムリにとって快適。毎日を満喫していると、そこに隣国の王子がやってくる。王子はレムリに、聖女としての仕事を依頼しにきたのだった。せっかく心の平穏を得た生活だったのにと、その仕事を一度は断るレムリ。しかし王子の心の声が聞こえないことにより王子に興味を持ってしまい、依頼を受けることになる。
これは、人の心が聞こえて苦しんでいた女の子が、心の声が聞こえない王子に興味を持つことで、幸せになっていく物語。侍女も活躍します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-24 19:28:35
32697文字
会話率:38%
ステージ4.この厳然なる現実は、本人と周りを打ちのめす。それでも抗うように、僕の恋人は様々に抵抗する。そして僕も。
だが、過去に最愛の人を同じ病で亡くしている僕には、厳しい現実が見えている。
だから、祈ることしか僕たちには残されていない
んだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-19 08:39:33
454文字
会話率:0%
「マシェリー様、申し訳ないが……僕と婚約破棄をしてください」
親も友人もいない王女のマシェリーは、婚約者の男性に突然婚約破棄をされてしまった。
彼は宰相の一人息子であり、幼い頃から交流があった。仲も悪くなかったというのに、突然の婚約破棄
に驚きを隠せなかったマシェリー。彼の隣では、継母とワガママな妹が嫌な笑みを浮かべているのを、マシェリーは見逃さなかった。
王女であるが、既に本当の両親を失っていたマシェリーは、自分が誰にも愛されていない事を理解していた。それと同時に、継母が権力の固執している事や、自分からなんでも盗っていく義妹の策略に嵌った事にも気づいたが、もう決まった事は覆す事は出来なかった。
それどころか、本当はマシェリーが継母や義妹からされていた陰湿なイジメをマシェリーがした事にされ、国外追放を言い渡されてしまった。
何を言っても状況を変えられなかったマシェリーは、唯一の友人であるペットの犬と一緒に、城の外に追放される直前、自分が奴隷に売られてしまう事を知る。
このままでは、自分は奴隷にされてしまう。あまり体調がすぐれない故に、自分の命はさほど長くはないと悟っていたマシェリーだが、最後の最後がそんな終わり方なんて、あまりにも惨めすぎる。そう思ったマシェリーは、馬車の荷台から逃げ出した。
しかし、すぐに追いつかれてしまったマシェリーは、犬だけを逃がして覚悟を決めた――はずだったが、犬が連れてきた一人の男性、カインに助けてもらった。
そのカインは、あまり調子がいいように思えなかったマシェリーは、助けてもらった恩返しに、何かできないかと問う。
すると――カインは感謝を述べながら、唐突にマシェリーの唇を奪った――
※ラストまで執筆済み。アルファポリス様にも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-08 20:39:18
100938文字
会話率:63%
どこにでもいるソシャゲ好きの高校生である俺、御手洗 飛鳥には想いを寄せている幼馴染がいる。
その幼馴染——小鳥遊 結愛は学校一の美少女で勉強もスポーツも出来るうえ、人当たりも良くて行儀も良いという完璧人間だ。いたって普通の俺には勿体ないく
らいの幼馴染だ。
そんな結愛は、俺の家の隣に住んでいる。部屋も窓から行き来が出来るくらい近くにあるため、結愛はほぼ毎日俺の部屋に遊びに来る。
それはいいんだが……うちにいる時の結愛は外とは違う。
「飛鳥~おかし食べたい。何かない?」
「ない」
「え~!? あたしの為に用意しておいてよ~!」
と、俺のベッドを奪って寝転がりながら言う結愛は、かなりワガママで子供っぽい。外では猫を被っているだけという事だ。
そんな結愛はかなりのゲーマーという事もあり、俺の部屋で良く対戦をする。だからこの日もいつも通りゲームをしようとしたんだけど、結愛が変な事を言いだした。
「じゃあ負けた方は罰ゲームね!」
自慢じゃないが、俺のゲームの腕は良くない。一方の結愛はどんなゲームでもうまいため、勝つことは難しい。
だから罰ゲームなんて嫌だと断ったんだが……
「……飛鳥、もしかして怖いの~?」
「は?」
「まあそうだよね。あたしの方が強いし、毎回負けた上に罰ゲームありとか……惨めすぎるもんね~。いいよやっぱり罰ゲーム無しで」
ここまで煽られたらやるしかねえ! そう意気込んだものの、結果は敗北。どんな罰ゲームをやらされるのかと思っていると、結愛は俺に無料でガチャを引かせると言い出した。
なんだそれご褒美じゃないかって思ったが、引くガチャは結愛のお姉さんが作った【幼馴染ガチャ】というものだった。どうやらお題が出るらしく、それを罰ゲームとしてやるというものらしい。
何が出るのかと恐る恐る引くと――出てくるお題は恋人繋ぎや膝枕など、恥ずかしいものばかりだった!!
こ、こんなの恥ずかしすぎて死んじゃうって! 結愛も嫌がるだろう……って、なんでそんなにノリノリなの!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-05 19:39:12
27267文字
会話率:60%
土魔法を極めすぎてとんでもなくなる感じの話です!
最終更新:2022-10-10 16:47:12
3674文字
会話率:0%
昨今「自分がモテないのは○○じゃないから」とか「女性(男性)が異性に○○を求めすぎているからだ」という言説をよく見ます。
モテるって何? なぜ○○は求められるの? なぜ必要? 結婚って?
といったことを、つらつら思索していきます。かなり関西
弁が混ざります。
※「小説家になろう」限定公開。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-23 10:29:47
13791文字
会話率:2%
陰キャオタクJK、潮あゆらはいじめをきっかけに、自分が〈邪神〉の転生体であることを思い出す。
その直後からすべての歯車がかみ合い、運命がマッハ!結婚の約束を交わした少女と“再会”したり、地球人類を救ったり!?
〈邪神〉少女と〈魔法少女〉の美
少女カップルがイチャ♡イチャ♡する片手間に悪いヤツラをぶちのめす、GREAT☆タイフーン☆嵐を呼ぶ伝奇浪漫!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-21 21:00:16
212459文字
会話率:16%
ブラックネイチャーシティ、この街には一つの伝説が存在する。チンピラだろうと権力者であろうと悪人であれば二本の棒で奴らの身体と心を叩きのめす、恐れ知らずで恐れられている男がいると。人々は口々にその男をこう呼んだ。STICK(棒)。その男は
普段は街で金持ちで昼行燈の刑事、ハリソン・ドレイクを昼は演じているが、夜は犯罪者を震え上がらせる闇の街の自警団として日々を過ごしていた。
そんなある日、刑事として活動していたハリソンはとある殺人現場で奇妙な殺され方をした遺体を発見する。特定の誰かに警告するような、処刑のような殺され方をされた被害者、そしてその被害者の死の真相の鍵を握る第三の人物、二つの顔で事件を追うハリソンはやがて街の中に潜む大物がいることを知ることになる。
ハリソンはその事件を機に、自らが悪の制裁を行う復讐の戦士になった過去に向き合わざるを得なくなっていく。はたして彼は街を守る英雄になるのか、それとも街を喰らう怪物になるのか、未来を紡ぐヒーローとして語られるのか、過去に蝕まれる犯罪者被れとして語られるのか、彼は今回の事件で試されることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-21 13:03:06
33086文字
会話率:57%
ここは魔物の世界。さまざまな魔物が住んである。
その中でも我らは世にも珍しきメタル一族。人呼んで(自称)メタルファミリー!
だがメタル族は非常に珍しいため高値で取引されている。そのためすぐに狙われてしまうため極力他の魔物に合わないように
山奥に枯らしている。
そんなメタルファミリーに訪れるさまざまな出来事やトラブル!そんなものに負けるな!メタルファミリー!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-13 18:53:51
3701文字
会話率:67%
悪い夢ばかり見るので眠れないという娘が、悪夢を食うバクを探していると。占いをしている私のトコに。
その奇妙さに興味をしめすオカルトマニアのオーナーと。探偵社の社員。
どうも娘には人でないものが憑いてるらしい彼女を救うためにアオイ探偵社と
私、ソフィア・マーベル・佐伯がうごくと、やはり相手は。
読んでみて。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-07 19:23:42
9786文字
会話率:62%
生贄が必要なタイプの村の祭りを暴力と幸運でぶちのめすお話です。
最終更新:2022-09-06 17:47:23
3182文字
会話率:43%
アビスはかつて魔王が使っていた闇魔法の力を持って生まれた。邪悪なその力のせいで母親は死んだのだと、父と双子の姉に虐げられ、いない存在として隠されて生きてきた。
一方この国の第一王子はかつて勇者が使っていた光魔法の力を持って生まれた。しかし
その力を極めすぎたせいで自分が輝き、眩しすぎて姿が見えなくなってしまった。
直視したら目が潰れると言われている王子の結婚相手はなかなか決まらなかったのだが、借金返済のため、アビスが姉の代わりに嫁ぐことになった。
結婚した最初の夜、王子は「僕を愛する必要はない」と言った。顔も見えない男を愛せるはずがないのだから、と。
しかしこれまでの生活に比べたら、王宮での暮らしはアビスにとって素晴らしいものだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-04 15:38:46
13084文字
会話率:42%
※バッドエンドです。主人公は不幸になります。
Sランクパーティで呪術師をしているフールが突然リーダーに「要らない」と言われた。
理由を尋ねたら、仕事をしていないように見えているらしい。
つまり、ただ一緒に居るだけで依頼報酬を分け与える仲間
になっていると……。
フールの力で相手を麻痺にして足止めや毒にして弱らしていたと伝えるも魔法師リオの一言で全てが終わる。
「私が超強力で広範囲の技を使えばアンタなんて要らないじゃない?」
相手を足止めする必要もなければ僕は何をすれば……?
あぁ、わかった。抜けるよ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-01 07:00:00
16991文字
会話率:42%
異世界転移して10年鏡 翔はチート能力を使い冒険者活動をしていたが、冒険者という職業に飽きて辞めようとしていた。
しかしやめるには冒険者として名を高めすぎていたため、ただ辞めるだけでは許さないと言われる。
そこでたまたま目にしたのは、
ある学園の教師募集の張り紙。
理由付けには丁度いいと、教師になるから辞めると言って冒険者活動に終わりを告げた。
そして教師になったはいいが、なぜかいきなり担任を任される事となる。
けれど、そのクラスはいろんな意味で手の負えない生徒たちを集めた特クラス、思っていた教師生活とは違うと嘆きながら特クラスの生徒達と楽しく過ごす。
週一くらいで投稿しますので、よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-01 00:00:00
7830文字
会話率:33%