★6月11日アルファポリス様でhotランキング1位獲得しました★
ミネルバ・バートネット公爵令嬢は、異世界人セリカを虐め抜いたという罪で王太子フィルバートから婚約破棄された。
愛してくれる両親と3人の兄たちの尽力で、なんとか次の婚約者を探そ
うとするが、近寄ってくるのは一見まともでも内面がろくでもない男達ばかり。
いっそ修道院に入ろうか、と思った矢先、隣国の皇帝陛下の弟との結婚話が持ち上がる。
女嫌いで真面目で堅苦しく、顔が怖すぎて『悪魔公爵』と呼ばれるルーファスとの結婚は、当然冷ややかなものになるだろうと思われた。
嫁いでみると、元婚約者から『傲慢・高飛車・可愛げがない』と評されたミネルバの振る舞いが、ルーファスには『すべて好ましい』ものに見えるらしく……?
人間不信気味の誇り高い公爵令嬢が旦那様の誠実な愛情で癒され、幸せになることで『ざまぁ』してしまう物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-03 15:58:07
481812文字
会話率:40%
「私が、魔法の天才……?」
貧乏男爵の妾の子である8歳のジリアンは、使用人ゼロの家で勤労の日々。
誰よりも早く起きて畑を耕し、家族の食事を準備し、屋敷を隅々まで掃除し……。
幸いジリアンは【魔法】が使えたので、一人でも仕事をこなすことがで
きていました。
そんなある日、男爵の留守中にある男性が訪ねてきます。
いつも通りに【魔法】を使ってポットを水で満たして湯を沸かし、お茶を差し出したジリアン。
その様子を見た男性は顔面蒼白に。
時は終戦直後。
魔族との戦争を終え、ようやく平和な時代が訪れたところでした。
【魔法】が『武器』ではなく『生活』のために使われるようになる、時代の転換期。
ジリアンは、時代の最先端を行く天才魔法使いだったのです。
この出来事をきっかけに、ジリアンは英雄・クリフォード・マクリーン侯爵に養女として迎えられます。侯爵と周囲の大人たちにいっぱいの愛情を注がれて、ジリアンは子供らしさを取り戻していきます。そして、二人は本当の父娘になっていくのです。
やがてジリアンは17歳に。賢く、そして美しく成長します。
新しく設立された王立魔法学院に入学することになったのですが、マクリーン侯爵は渋い顔で言いました。
「男子生徒と目を合わせるな。微笑みかけるな」と……。
侯爵はいつもこんな調子。ジリアンを溺愛しているのです。
さて。
入学式を迎えたジリアンには、ある決意がありました。
「私は、いちばんになる」
自分を溺愛してくれる父親のために、彼にとっての自慢の娘であり続けるために。
さらに、学院には幼馴染の少年アレンや、かつてジリアンをこき使っていた腹違いの姉もいて──。
──新時代の訪れとともに、少女の才能が花開く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-02 12:00:00
326382文字
会話率:52%
――素敵な悪夢、いかがですか?
入社四年目、典型的なブラック企業で働く主人公の小鳥遊真人は、職場の同僚である高田馬場人と一緒に飲み屋に来ていた。仕事のモチベーションとなっていた職場の先輩への片思いが、思わぬ形で玉砕したことで落ち込んでい
た真人を、馬場人が慰めてくれていたのである。
今回は特にショックが大きかったようで、普段は飲まない真人も吐き気が襲ってくるまで飲みまくったが、馬場人に止められて帰ることに。
その道中、怪しげな不良少女と出会うことになる。彼女は自分を悪魔だと名乗るが、真人は到底、信じることができないでいた。
しかし、自分が恋愛で玉砕したこと的確に言い当てられたことで、半信半疑になりながらも彼女の話を聞くことになる。
そのとき、彼女は真人に提案してきた。
「私が提供してあげる。あなただけを愛してくれる、あなただけの女を。生涯、あなたを愛することでしか生きられない女をあげる」
これは真人と悪魔の間で交わされることになる、甘くて残酷な悪夢の契約――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-30 18:11:12
4169文字
会話率:29%
私を愛してくれるその人は最強の魔法少女で世界の救世主。そして私も――
異世界から出現した、あらゆる既知の兵器が通用しない影のような敵対生命体・通称『I.E.S.』(イーエス)の侵攻を受けた世界は、その出現と同時に世界中で十代後半の少女た
ちに唯一の対抗手段である魔法力が発現し、それを駆使して戦う彼女たちは魔法少女と呼ばれ、一時はその力で優位に立ったものの、敵側の能力の進化や人権擁護団体の妨害のために徐々に対応出来なくなり日本列島と南極大陸を残して全て陥落してしまった。
人類滅亡前夜、日本列島基地内にて圧倒的な力をもつ最強の魔法少女・ヒカリが覚醒したことで戦局は完全に反転し、逆に敵を撃破寸前まで追い詰める事に成功するが……。
※この小説はフィクションです。実際の個人名や団体名とは異なります。
※作中の描写に犯罪、違法行為などを助長する意図はありません。
※無断転載お断り折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-05 20:00:00
4990文字
会話率:57%
貪欲な私を愛してくれる、清純なあなたへ
愛への愛おしさと憎悪を繰り返す主人公 桃と桃のことが純粋に大好きな 愛がおりなす
一周回って清純な小説です。
GL(愛×桃)がメインですが、後々NL、BL要素も出していく予定です。
虐待や暴言、かわ
いそうな描写がたくさんあります。
中学3年生女子処女作です。
誤字・脱字等あると思いますが温かい目で見てください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-03 17:32:59
1717文字
会話率:13%
「ナイショですよ♪」
その言葉と共に、女神ゼリミアナによって異世界ウラタトリスクへと転生させてもらった。
アイシャ・リーベル・フォン・キッドマン
キッドマン辺境伯家の長男であり、第3子である。
愛する、そして愛してくれる家族を得
ることができ、幸せな日々を送るアイシャ。
アイシャは魔法があり魔物が存在するこの世界で、神が、家族が与えてくれた力で生きていく。
しかし、この世界は前世の男女の関係とは異なる部分があった。
一般的に、男性のほとんどに魔力が極微量しかないのだ。
これにより女性を中心とした社会が形成され、魔物がいる世界で男性は力のない存在となった。
女尊男卑の世界だった。
作者はガラスのハートです。
よく壊れます。
応援とかしてくれると喜びます。
下手くそですが、よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-30 22:32:20
249097文字
会話率:16%
男爵令嬢リューズ・グランジェは髪の色が他と違うというだけで不気味だと蔑まれてきた。婚約者にも黒髪は気色が悪いと婚約破棄され、父には災いを招く女だと家から除名されてしまった。
これからどうしようかと迷っていたリューズの元に、かつての学友
で隣国の王太子であるクラウスが追いかけてきた。
クラウスは唯一、リューズの黒髪を美しいと言ってくれた男性だった。そしてリューズも、王族で留学生のリューズに分け隔てなく接する優しい女性だった。
婚約者がいなくなり、家から追放されたリューズにクラウスは求婚し、リューズもこの国から連れ出して欲しいと求婚を受ける。
その後二人は国王と王妃になり、末永く幸せに暮らした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-26 17:33:19
4836文字
会話率:57%
治癒魔術の名家に長女として生まれたリヴ・セラメントは、五つの属性を扱える稀代の才能を持っていたが、治癒魔術だけには恵まれなかった。
適性のある妹が産まれてから十二年、下女ないしは奴隷のように扱われてきたリヴは、かつて世話係だった青年・
ヘリオスを心の支えに暮らしていた。
いつものように屋敷の周りの魔獣を狩っていると、リヴのゴーレムたちを掻い潜り、ノルバ・アッシュが現れる。
ノルバは革命家だった。来るクーデターのため、貴族から金品を奪い取っていた。
その折でひどく虐待されているリヴに出会い、誘拐。魔術の才能を認め、革命の旗印にしていく。
溺愛してくれるノルバのために、と、リヴは悪虐の限りを尽くす貴族たちを次々に燃やしていく。
やがてそれは大きな流れとして、王都を巻き込んでいくものだった。
そうしているうちに、リヴは生家であるセラメントの前に立っていた。
復讐――復讐、である。
家族が自分にしてきたことと、今までの貴族たちがしてきたひどいことと、なにもかわりはない。
実の父であったヘルメスと不貞を隠し続け自分という禍根を生み出した母親、才覚に富みゆくゆくは治癒魔術界に名を残すであろう妹を殺害したリヴは、ノルバの最初の矛先である自らの父をも手にかける。
やがて。
リヴの周りは全て灰になった。
腐ったもの、邪魔なもの全部が更地に還り、そこでやがて花が芽吹くころまで、リヴは止まらなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-23 09:09:11
8292文字
会話率:48%
愛されることへの渇望を抱くがそれ故に愛されることのない主人公はせめて一晩の愛を求める。
名前も知らないような女性と肌を重ねるうちに遂に自分を愛してくれる女性を見つけるが、、、
最終更新:2022-10-04 05:26:17
8994文字
会話率:11%
天文学的な額の借金を作った父の後を継いでしまったヴァネッサ・ソルスキア暫定公爵。
何もかも売り払っても足りない借金を返そうとして、王国武闘会でのギャンブルに全てを賭けた彼女は見事に一文無し。
幼馴染の婚約者である王子には死んだことにされ国外
追放を言い渡され。
「隣国に行ってもわたくしだと分かれば、借金の取り立てに来るでしょうから……どうしたもんですかねぇ」
「恩もありますし、今度は僕がお嬢様を買いますよ。武闘会の賞金貰いましたから、僕の地元に行きましょう」
「し、仕方ないですわ……」
ただ一人残ってくれた、子供の頃買った奴隷のエルクに仕方なく自分を買い取ってもらうことにして。
ただそんな彼女には、彼からの敬愛だけでなくもうひとつ、ソルスキア家に伝わる、魔獣を支配する龍の秘宝が遺されていた。
お互いの胸の内を分かり合い甘々な結婚生活を夢見る二人は、秘宝の力とこの国の伝説と、ついでにヴァネッサの父の借金の続きに巻き込まれながら愛を深めていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-25 20:03:58
105965文字
会話率:44%
身長60㎝。
生まれたばかりのドールの女の子。
溺愛してくれるナイスミドルのオーナーと共に過ごす、ドールライフストーリー。
ドール趣味あるあるをお人形視点で紡ぐ、現実世界を舞台にちょっと違う視点から覗く、ほのぼの日常物語。
最終更新:2022-09-08 10:31:58
49599文字
会話率:14%
槙野沙彩(まきのさあや)は、ショッピングモールの片隅にあった占いの館の老婆に告げられる。
「今日、これから出会う男性を信じてついて行きなさい。それが、アンタの運命を幸運へと導く」
占い師の言葉を信用出来なかった沙彩だったが、そ
の後、地震に巻き込まれて異世界・アマルフィアへとやって来てしまう。
アマルフィアの森で男に追われていた沙彩を助けてくれたのは、銀髪にエメラルドグリーンの瞳を持つ青年・エグマリスだった。
「ずっと待っていた。俺の姫ーー俺の愛おしい花嫁」
沙彩を溺愛してくれるエグマリスだったが、実はアマルフィアの第一王子でーー!?
※ゆっくり更新予定。
※他サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-03 23:00:00
57689文字
会話率:40%
公爵家に嫁いだものの、なかなか子供が授からないミリア。
王族にとって子孫ができないことは死活問題だった。
そのため、旦那であるベイルハルトの両親からは離婚するよう圧がかかる。
ミリアもベイルハルトも離れ離れになりたくはなかった。
ミリアは治癒魔法の会得を試みて子供が授かる身体になることを決意した。
だが、治癒魔法は禁呪とも言われ、会得する前に死んでしまうことがほとんどだ。
それでもミリアはベイルハルトとずっと一緒にいたいがために治癒魔法を会得することに。
一方、ミリアに子供が授からないように呪いをかけた魔導師と、その黒幕はミリアが治癒魔法を会得しようとしていることを知って……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-18 18:02:25
7031文字
会話率:42%
王太子の婚約者に選ばれなかったせいで、家を追い出されてしまったコゼット。そんなコゼットの味方は、夢の中でいつも彼女を溺愛してくれる竜のイリスだけだった。
二人は相思相愛の仲だが、コゼットは彼は所詮夢の中だけの存在なのだから、と自分の恋を諦
めていた。
けれど、コゼットが秘めていた力を解放したことで、イリスが現実にも現われるようになって……?
これは、自分の可能性を信じ切れずに後ろ向きだった令嬢が、強さを手に入れて恋を叶え、幸せになる話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-15 12:33:17
8726文字
会話率:42%
SSSランクの冒険者の俺は、醜い容姿のせいでみんなから嫌われていた。 だけど、そんな俺にも愛してくれる彼女がいたのだ。 だが、彼女は俺を金の生る木としか見ていなかったようだ。 ある日、彼女はさらに稼ぎの良い男を連れてきて俺に別れを告げた。
そして、新しい男は俺を家から追い出した。 飲んだ暮れていた酒場で恩を仇で返した少女たちが魔王軍につかまったことを知った俺は、魔王軍の仲間になり奴らに復讐しようとした。そこで俺は見た目が角の生えた幼女である魔王にであう。 自分とよく似た部下のオークがへまをして魔王に罵られている時に、元彼女の面影が重なってわからせてやりたいという気持ちが湧いてきた。 そこで俺は召喚獣をだして、自分と召喚獣の力でわからせてやった。 そしたらなぜか去り際にキスをされ、気が付いたら俺はインキュバスになっていた。 そして、魔王は顔を赤くしてこう言った。 「わらわの婿に・・・なってはくれまいか?」 こうして俺は魔王の婿として恩を仇で返す人間たちをわからせに行くことにした。『この作品は連載版です。短編版を見たい方は検索エンジンにメスガキ魔王といれて、小説種別の絞り込みで短編にチェックマークを入れて検索してください。』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-07 13:00:00
22233文字
会話率:54%
SSSランクの冒険者の俺は、醜い容姿のせいでみんなから嫌われていた。
だけど、そんな俺にも愛してくれる彼女がいたのだ。
だが、彼女は俺を金の生る木としか見ていなかったようだ。
ある日、彼女はさらに稼ぎの良い男を連れてきて俺に別れを告げ
た。
そして、新しい男は俺を家から追い出した。
俺は半ば自暴自棄のまま帰ってこれなくなると噂されている魔王の城へと向かった。
そこで俺は見た目が角の生えた幼女である魔王にであう。
自分とよく似た部下のオークがへまをして魔王に罵られている時に、元彼女の面影が重なってわからせてやりたいという気持ちが湧いてきた。
そこで俺は召喚獣をだして、自分と召喚獣の力でわからせてやった。
そしたらなぜか去り際にキスをされ、気が付いたら俺はインキュバスになっていた。
そして、魔王は顔を赤くしてこう言った。
「わらわの婿に・・・なってはくれまいか?」
こうして俺は魔王の婿として恩を仇で返す人間たちをわからせに行くことにした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-23 12:00:00
9081文字
会話率:49%
異母妹に婚約者を奪われ、職場の上司に失恋し、そこでようやっと気がつきました。
私、生まれ変わる前は東京生まれ、東京育ち、東京の学校を出て東京の会社に就職したの。恋人はモデルにでもなれそうなほどのイケメンで、浮気の現場を目撃して、家を飛び出し
て、そこで車に轢かれて死んだのよ。
つまりあれだ、私、昨今流行りの異世界転生をしたみたい。
イケメンはもう懲り懲りと思った私は、もさっとした幼馴染にのめりこみかけたんだけど、この幼馴染にも女の影が。もっさりしてても王宮勤めはエリート枠で、女にモテる王子様枠になってしまうのね。女に苦労しない王子様には用はない。私はとにかく、平凡でモブ枠の、私だけを愛してくれる男を探してやるの。
田舎に引っ込み、王宮に呼び出され、隣国との戦闘が始まり、前線に送り出されたアグニエスカが、本当の愛を見つけ出す物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-29 20:00:00
167886文字
会話率:44%
聖女シーリアは無能聖女と呼ばれている。能力がない訳ではない。自分にしかその能力が適応されないのだ。だから他人の役に立つことは出来ない。だが彼女は自身が他人から何と呼ばれようが気にならなかった。家族や自分を愛してくれる人がいればそれでよかった
。
今回、帝国に嫁いできたのも姉と彼女の愛した人との婚姻を進めるため。ずっと二人の仲を応援していたシーリアだったが、当の姉はシーリアのことを心配し、なかなか結婚してくれない。だから帝国より送られた『ゴルードフ伯爵家の聖女を妻によこせ』という書状を利用することにしたのだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-28 12:01:48
20914文字
会話率:32%
【小説として性的表現が必要不可欠な物語です。苦手な方は、ご遠慮下さい。】
叶わないとわかっていながら、何故、この愛を手放せないのだろう?
20年前に終わらせたはずの初恋を、再び拗らせる事になるとは俺は、思いもしなかった。
幼馴染みの瀬野
命(せのめい)からの一本の電話によって、俺は、忘れようとしていた初恋相手と再会する。
ずっと、会いたかったその人が
愛してるのは、やっぱりあいつで、いい加減、忘れろよ
忘れて、俺を愛してくれよ。
叶わない、初恋
絶対に愛されはしない相手を
愛し続ける事を選ぶなんて
苦しくても、辛くても
傍にいる事を選ぶなんて、そんな気持ちを抱えた、俺と命(めい)の話。
今日も、また俺は、あいつのフリを繰り返す。
空っぽで、空っぽで、虚しい。
愛されないって、辛い
でも、放(はな)れたくない。
少しだけでも、愛してくれるなら…何だってするよ
だけど、一滴も愛をくれない。
ねぇー。神様
愛される方法を教えてください。
アルファポリス、カクヨムでも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-22 11:00:00
150352文字
会話率:55%
三日月宝珠と取り巻く人々と幽体達を愛してくれる人がいたら嬉しいです。
舞台は、桜の季節のある不思議なお話の物語から三年後のお話
三日月宝珠が、記憶をなくしてから丸三年を向かえた日。
宝珠は、全ての記憶を取り戻す。
宮部希海が、いつか宝
珠に取材をし記事を書きたいと話をされた。
あの日の約束を守る為に、宝珠は幽体の話しをする。
そして、これは、霊媒家系に産まれた能力者である三日月のもの達の物語でもある。
三日月宝珠の人生とそれを支えた人のお話。
宝珠が幽体をなぜ愛するようになったのかのお話。
桜のある季節の不思議なお話。では、描ききれなかった三日月宝珠の全てがここに…。
宝珠、喜与恵、糸埜、二条、宮部希海、今回新たに登場する、光珠、珠理、五条、ゐ空の視点でも話を描きます。
明日からきっと、あなたも見えざるものを愛したくなる?!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-09 19:17:34
203645文字
会話率:62%
「レヴォワール家の男子は、その家に生まれた女子を愛して愛して愛し抜く。それは由緒あるレヴォワール家の伝統であり、血が代々伝える宿痾なのだ」
かつて父リカルドからそう告げられた公爵令嬢ジュリアは、父と兄と弟の度が過ぎる溺愛に怯えて暮らして
いた。
早くこの異常な家から脱出したい。でもそれは到底不可能に思えた。
アラン王国において、ジュリアの美貌は知れ渡っている。そのため度々求婚者が現れるが、父と兄と弟が逆上し、毎回大騒動になってしまう。
そのジュリアには、想い人がいた。幼馴染のエドモンド・アラベスターだ。
エドモンド(エディ)は、ジュリアに逢うために城の中庭に忍び込む。エディは冒険者に憧れて訓練しているので、そのような荒技もできるのだ。
果たしてエディは、溺愛の城に幽閉されたジュリアを連れ去ることができるか? そしてジュリアは、愛してくれる家族を裏切ることなく恋人と一緒になれるのか?
これは、家族の溺愛に縛られた令嬢が、不可能に見えた状況を奇跡的に乗り越えて幸せになる話。ハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-17 19:01:03
107235文字
会話率:46%
「ちょっとまって、初っ端からSAN値直葬なんですけど!!!!」
目覚めたら深淵(さいご)。
世界を破滅させようとした魔王の生まれ変わりとして転生した少女が、世界の地下・深淵に棲む怪物の王虫に飲み込まれてお腹の中で暮らす話。
時々外には出
られるし、欲しいものも貰えるし、望めば電気も火も使える綺麗なお部屋で過ごせるけれど、扉を開けたらうごめく肉壁と不気味な寄生生物達とご対面?!
親切で溺愛してくれる主やキモかわいいペットたちと、終わりが来るまでまったりゆるーく楽しく過ごします!な、転生日常ものです。
ギャグ寄りファンタジーですが内臓表現、死体、虫等の要素が含まれます。微エロ、グロあり。
【LOST SPELL MAG(ロストスペルマグ)】
https://ncode.syosetu.com/n4400ff/
より、ヒロインの一人が主人公のスピンオフ作品となっております。
同じ世界観でお話が一部繋がっていますが、こちらだけでもお読みいただけます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-14 23:11:05
43783文字
会話率:32%