「アリス様は王子妃の最有力候補。無事に婚約者となれば、その側に仕えるお前は大過なければいずれは王子妃の、ゆくゆくは王妃の護衛騎士となることも夢ではない。騎士課程で格下相手にチマチマ実績作りするよりも手っ取り早いと思わないか?」
騎士の父や兄
の背を見て育った伯爵令嬢キャサリンは同じく騎士の道を目指す少女。
剣の腕もある、見た目も可愛い、だが「美人すぎる女性騎士」と呼ばれるはずの未来はまだ見えぬまま、なぜか学園で淑女教育中!?
騎士になるため、モテモテ美人になるため、見えない未来を夢見てキャサリンは今日も敵をなぎ倒す!
しばらくはドタバタコメディ調です。恋愛は後々タップリ甘々なのを出す予定です。
※性的嗜好の話や下ネタが一部含まれます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-09 18:02:09
582027文字
会話率:57%
最愛の妹、小羽の結婚を見届けてから、半年。
月見里グループの令嬢である紗夜の元に、一件の見合い話が舞い込んだ。
人生の大半を小羽に注いできた紗夜に対し、小羽はそろそろ自分のしあわせも見つけてほしいと告げる。
最初こそ渋っていたものの、可愛い
妹とついでに父を安心させるためにも話を受けることにするのだが……
たった一人の誰かのためにしか生きられない不器用な二人の、不器用な恋愛物語。
* * *
『白雪姫と美女と野獣の王子様』の後日談的番外篇です。
本編を読んだ上でお読み頂くと、よりお楽しみ頂けます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-05 00:00:00
7196文字
会話率:50%
姫として育てられた王子と彼の配下の虹色騎士団の冒険譚。
最終更新:2022-03-26 16:10:17
440451文字
会話率:50%
ラピス王国の第二王女であるニコル・ラピスラズリは、人脈の厚い第一王子カイル、武人として名高く男装の麗人と言われているセシルに比べてぱっとしないと言われていた。そんな彼女の片思い相手は、自身の近侍でもある麗しの騎士、カミーユ・レナード。ところ
がオネエである彼は、ニコルの兄のカイルのことが好きなようで……。
注意
この作品にはBLではありませんが、それっぽい話題がほんの少し飛び出します。苦手な方は注意してください。
残虐な描写は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-16 00:00:00
22002文字
会話率:65%
姫様にずっと仕える俺は、明日隣国の王子へと嫁いでしまう姫様に部屋へと呼ばれる。部屋に呼ばれるのはこれが最初で最後。悲しくはあるが、何も出来ない俺はただ応援するしかない。だが、話は予想のしていない方向へ向かうようで……
※カクヨムにも投稿
しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-12 18:42:22
2276文字
会話率:74%
前世の彼は、王家に仕えるしがない侍従。
愛らしい姫に仕え、彼女の幸せを見守るはずだった。
だが王国は戦禍にまみえ、姫君は名誉を守るため自決した。
無念だけが、苦く重く彼の胸に残った。
苦い、苦過ぎる悔恨。
もしも生まれ変わることがあるのなら
、今度こそ姫をお守りする為の力が欲しい。
そう願ったとき、女神の声が聞こえ彼は生まれ変わった。
現代日本という異世界に。
そして彼が守るべき「姫さま」の生まれ変わりの少女に巡り合う。
今度こそ彼は「姫さま」ことひなたお嬢さまをお守りするのだ!
前世の後悔を払拭すべく生まれ変わり足掻いた男「シロさん」
わんこ騎士は前世の風景とは違う日本に戸惑いつつ、彼の使命を果たす!
すべてはひなたお嬢さまのために!
彼女の愛する家族を守るために!
※R15は保険。
※設定はゆるんゆるん。広いお心で。
※舞台は昭和を連想していただけると助かります。
※方言があやふやで申し訳ないorz
※この話はアルファポリスにも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-04 07:00:00
25962文字
会話率:18%
不良チーム同士の抗争中、山の展望台から道連れで落ちていった不良たちは死んでしまい、乙女ゲーの世界に全員転生してしまう。
チームの姫だったマキは、悪役令嬢シシル・メレデリックとして転生。そしてチームの総長であるヤマトは、攻略対象であるミク
ラントス王国王族の第3王子ゾイ・エルヴァンとして転生。2人は転生前の世界では恋人同士、そして転生先でも婚約者であった。
ゲームのシナリオを全て無視し、シシルが幸せを噛みしめる中、学園の卒業パーティーにて事態が一変する。
ゾイがシシルとは婚約を破棄すると言い出したのだ。
乙女ゲーの主人公であるミレーヌ・ランシーと浮気していたゾイは、「悪い。ちょっとお前強すぎだわ」とシシルに身も蓋もないセリフを吐く。
庶民であるミレーヌをいじめただの、不正の事実を突きつけるだの、そういう当てつけのような言いがかりもなく、単純に、「もっと守ってやりたくなる女がいい」と言われ落胆するシシル。
ムカついたシシルは、パーティー会場で、怒りのあまり、ある能力を発動させてしまう。それは怒りの爆破だった。
シシルは、会場を爆破させた罪で処罰されることを恐れ、その場から逃亡。
しかし、パーティーに参加していた軍部大臣の息子、レオハルト・アルヴェール(攻略対象)がそんなシシルの能力を見込んで、軍にスカウトしようと彼女に近付く。なんと彼はシシルの最推しであると共に、前世の敵チームの総長、リオという男だった。
前世で幾度となくチームの抗争を繰り広げ、相打ちを繰り返してきたヤマトとリオ。
婚約破棄されたシシルは、就職先もなくレオハルトに言われるがまま、騎士団に入団することになるのだが・・・
あれ?乙女ゲーム、どこいった?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-23 16:53:36
59801文字
会話率:44%
大国の第三王子であるエグバードは、小国の末姫に「一目ぼれ」。
結婚を申し込み、話はすんなり進んだものの、結婚直前に姫は騎士団長との愛を貫き、失踪。
残された少女騎士アシュレイに、エグバードは「周りを欺き、姫の代わりとなって自分と結婚
すること」を命じた――
【魔法のiらんど・アルファポリスに掲載あり】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-20 17:50:46
53819文字
会話率:28%
勇者や魔王、姫、王子、騎士団長、異世界人…etc。
この世界の主役キャラに該当するキャラは、全員退場。
主役キャラが居なくなった世界で、モブキャラだけの異世界生活。
最終更新:2022-01-18 03:34:33
315文字
会話率:0%
賢く美しく、そして強い。
絵に描いたように完璧な公爵令嬢は、婚約者の王太子がアホであったがゆえに追放されてしまいます。
しかし!
そこで挫けたりしないのが、この物語の主人公!
「誰にも踏み躙られない。誰にも蔑ろにされない。私は、私と
して尊重されて生きたい」
追放されたが故に、彼女は最強の令嬢に成長していくのです。
さて。
この最強の公爵令嬢には一つだけ欠点がありました。
それが『恋愛には鈍感である』ということ。
彼女に思いを寄せる男たちのアプローチを、ことごとくスルーしていくのです。
帝国一の騎士と謳われた皇子。
「私の、つまらない嫉妬心です」
近衛騎士団の中間管理職。
「……私も、お会いしたかったです」
文化人でダンスは名人級の伯爵家の三男坊。
「それをお話しするには、まだ少し陽が高いようです」
物語みたいに主人公にひざまずいて忠誠を誓ったイケメン。
「どうか、私の忠誠をお許しください」
幼い頃に主人公に救われ国境を超えて旅してきた青年。
「俺、必ず行くよ。姫さんのそばに。……俺が姫さんを守るよ」
とにかく決闘大好きな剣の天才。
「俺と、結婚してください!」
名門侯爵家の後継者で騎士団の副団長。
「哀れな騎士に、お慈悲をいただけませんか?」
一癖も二癖もある七人の騎士たちの、必死のアプローチの行方は……?
追放された『哀れな公爵令嬢』は、いかにして『帝国の英雄』にまで上り詰めるのか……?
そして、アホ王子には天罰が降るのか!?
どんなアプローチも全く効果なし!
鈍感だけど最強の令嬢と騎士たちの英雄譚!
どうぞ、お楽しみください!
※本作はカクヨムにて先行公開しております
「獅子姫と七人の騎士 カクヨム」で検索!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-13 20:00:00
109470文字
会話率:49%
「昨日の舞踏会で、僕を悪者から剣で守ってくれた、あのご令嬢に一目惚れしました!僕の婚約者は彼女がいいです!」
朝食の席で第二王子が放った言葉に、国王と王妃は頭を抱えることになる。
なぜなら、その令嬢は女装した男性騎士だったからだ。
やがて
、第二王子の初恋は国を動かすことになるのだった·····。
※設定、ユルユルなのでおやつ感覚で軽ーく読んで頂けると幸いです。残念ながらBLにはならないです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-07 21:02:11
6423文字
会話率:28%
「――実は私、国民に自分の○○○を飲ませた罪で追放されました」
聖女見習いとして教会で働いていたジュリア・トイハート。
彼女はある日、王子にヨダレを飲ませてしまったことで教会を破門されてしまう。
それだけでは世間からは許されず、王の命令
によりモンスターがあふれる人外魔境へ追放されることに。
「なにか……食べ物が欲しい……!!」
植物も生えぬ過酷な土地で、空腹な彼女は一縷の望みをかけて種を蒔く。
普通であれば、その種は芽吹くことなく立ち枯れるはずだった。
しかし精霊の加護を得た種と、ジュリアのヨダレが交ざった時。
魔境の地に、信じられないような奇跡が起こった――。
『よう、アンタが俺のご主人様かい?』
本来ならば精霊の姫にしか引き抜くことの出来ないはずの、最強の騎士(マンドラゴラ)。
前代未聞な人外キャラの登場により、絶体絶命だったジュリアの魔境生活に光明が差し始める。
だがそれはジュリアにとって、新たな災難を招く種となるのであった……
これは飢えた少女が初めて得た家族(最強&食べられる)と共に、追放された魔境でちょっと変わった食堂を始めるお話である。
毎日20:00ごろに投稿予定です!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-20 17:21:34
56383文字
会話率:34%
「連れて行け!」
貴族社会で嫌われていたアルファスター・シーラ侯爵令嬢は、妹やグレアス王子に裏切られ、王族毒殺未遂の濡れ衣を着せられてしまい、王城内の塔に幽閉されてしまう。
しかし何故だか、騎士に無実であると庇われたり、姫殿下が助けてくれた
り、逃亡の手助けをしてくれる様々な人達がシーラの前に現れる。
「このまま、無実の罪で罰を受けるくらいなら……」
シーラは決意した。
隣国に逃亡して、第二の平穏な人生を送ることを……。
国を見限り、逃亡先のガレン帝国へ。そこでシーラは平穏な暮らしを送るはずだったのだが、思いがけず重用されてしまう。
平和な世界で、自由な暮らしを得るためにシーラは奮闘する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-13 18:15:35
57480文字
会話率:37%
ある日突然、他国へ仕事に行った父が行方不明になった。私を嘲笑う継母を見て気づく………
『これ、もしかしてシンデレラ!?』
幼稚な嫌がらせをしてくる継母&義姉ズとストーカー気質な王子たちの妨害を乗り越えて、私は真実の愛を目指します
!!
転生お転婆姫はストーリーの強制力に負けずに恋ができるのか!
『シンデレラだって恋したい!』
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-05 12:00:00
14600文字
会話率:46%
「皇国に徒名す輩に嫁がせるわけにはいかん」
叔父でもある皇帝の、この一言に、目が覚めました。
悪しき公爵令嬢と国民からあしざまに言われ続け、わたくし、遂に切れました。
本当は従兄弟の皇太女が帝位を継ぐはずが、父の公爵に、年が離れた弟が
生まれ、
周囲から、「この先、公爵家が帝位を簒奪するつもりでは?」と疑われ、
姉であるわたくしが、スケープゴートに丁度良いと狙われまくったせいでしょう。
平民騎士の彼と駆け落ちして、魔境で幸せな生活を送って見せますとも。
大魔女の息子と蔑まれた、本当の王子では無いけれど、学園で逢ったどんな貴族よりも高貴な彼と。
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これは、古き帝国に生まれた、超箱入り姫が、帝室秘術の禁呪を使って、恋を成就させるまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-14 10:42:07
208文字
会話率:17%
転生したらそこは男尊女卑国だった。第一皇子の婚約者で公爵令嬢?しかも溺愛されてる?知ったことか!だって今あなたはそんな素振り全く見せてないじゃないか。他の女に首ったけ。例えそれが魅了魔法のせいだとしても。私には都合がいいので死んだことにし
て、この国出ていくね!
そしてやって来ました隣国の実力主義国。貴族だろうが平民だろうが関係ない。有能ならば上に行ける。これはチートな私にぴったり!活躍してやろうじゃないの、騎士になって!
恋愛ががっつり絡む予定。正直ハイファンが恋愛(異世界)かでジャンルを悩んでいるところ。とりあえず今はハイファンに。いつか変わるかも……?
ちょっとでも気になった方はブクマ&評価お願いします!感想貰えるとなお嬉しいです!!
※不定期更新。月2回更新ノルマ
※更新宣言はTwitterにて(Neishelia@小説家になろう で活動中)。更新は基本22:00
※R15は保険折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-07 23:53:43
210970文字
会話率:36%
ミドロック・ハイリーが九歳の頃、魔導王と名乗る竜人に国を襲われ、否応なしに戦いへと身を投じさせられた。ミドロックは魔法の才能があり、第七王子の部下として戦い、数十年の後、勝利した。勝利してからも国の復興に尽力し、落ち着いたところで引退。辺境
の地で、弟子を取って隠遁生活を送ってい。そんなある日、第二妃の二の姫が騎士にしてくれとやってきた。ミドロックの騒がしい日々がまた始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-07 01:32:53
54628文字
会話率:50%
爵位持ちの中でも文武両道のエリートしか入学が許されない王立騎士学校。
その王立騎士学校において、成績上位4名以内に入った者のみが選抜されることを許される特権階級がある。
———それが円卓の騎士である。
円卓の騎士は常に王族の護衛を任せれ
、寝食を王族と共にすることを認められている唯胃兪の職業である。
多くの騎士学生はこの円卓の騎士に選ばれることを夢見ながら、日々王立騎士学校にて鍛錬を行っていた。
そして、この物語の主人公も彼らと同じように、騎士学校に所属する学生である。
———ただし、人には言えない秘密を抱えているが。
この物語の主人公は、女の身でありながら女人禁制の場で暮らす女学生、シェリー=クロイツェフ。
彼女はかつて幼少期に、皇国王子フラン=シュルツに軽はずみで護衛騎士になることを約束してしまったがために、フランと共に女人禁制である王立騎士学校に入学することになっていた。
女であることが周りにバレたら退学どころか、騎士学校の伝統を壊した罪でお家没落の危機……!?
全てうまくいくには、寮と学校での生活で周りの男子に、女とバレず成績上位4名に入らなければならない。
果たしてシェリーは卒業まで女であることを隠し通せるのか、そして無事に円卓の騎士に任命されるようになるのか。
これから紡がれるシェリーの奮闘に、ぜひ応援よろしくお願いします!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-05 13:59:36
6303文字
会話率:37%
詰んだ人生を送っていた35歳童貞ブラック企業務めの鈴木は火事によって命を落とした。
しかし、彼は異世界に転生していた。
ガリオール王国の第三王子、レイモンド・ガリオールに。
今回は最高の生まれ。父親から甘やかされ、今世はイージーモード確
定。
絶対に頑張らないと決めていたレイモンドだが、とある事件で隣国、ログレス騎士皇国の姫君、聖皇姫エステルに恋をしてしまう。
だが、聖皇姫の結婚相手は国を守る大陸最強の騎士たち。
円卓の聖騎士たちの中から選ばれる。
叶わぬ恋と諦めるのは簡単だが、二度の人生で初めて恋をしたレイモンドは立ち向かうこと決意。
すべての円卓の聖騎士を蹴散らし、自分の初恋を貫くことにしたのだ。
そして十年後。
レイモンドはレイベールと名を変えて、聖騎士団の一員になっていた。
全ての円卓の聖騎士を蹴散らすだけの実力を身に着けて。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-14 18:00:00
72937文字
会話率:34%
海沿いに存在する小さな国、『アントランシア公国』は、『王権(レガリア)』と呼ばれる特殊な力を持った結晶を用いて、その力を狙う諸外国と争っていた。
とはいえ、それも過去の話。かつて起きた戦争の音も遠く、穏やかな平和を享受する日々をおくって
いる。
争いも無くなった現代において、アントランシアにおけるお姫様、『レイン・アントランシア』は、隣国の『ケイナリア連合王国』の王子との婚姻を控えており、国としてもケイナリアへ取り込まれることとなっていた。
騎士の一人、『コール・ハンニバル』は姫であるレインと幼馴染、普段は護衛としての仕事にあたっていたが、それももはやお役御免。騎士団も解体され、離れ離れとなるまでの時間が迫っていた。
このまま何事もなく別れに至ると感じていた矢先、コール自身、そして王城が襲撃される。
使い古されたお伽噺のように、お姫様は悪に連れ去られ、正義の騎士は剣を執る。
彼女に誓った約束を果たすがため、若き騎士はただ一人立ち上がる。その先にある、彼らにとっての未来を手に入れるために。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-13 12:00:00
62175文字
会話率:46%