主人公、セレスティナ・ノームはノーム王国の第一王女。兄がいるため、今回、お嫁に行くことになりました。そんなセレスティナについてきた妹姫。嫁ぎ先のエニスヌスとの国境付近で、妹姫は、セレスティナを馬車から放り出した!?なんでも、嫁ぐ相手のエニス
ヌス国王は、若いながらも、有能で、かなりの美丈夫らしい。「……あのバカ妹……!!これは、政略結婚なのに……!国が信用を失ったらどうしてくれるの……!!」とりあえず、エニスヌスの王都までの方が近かったので、セレスティナは、そちらにやってくる。郵便局から、国当てに手紙を書いたセレスティナ。「さて。まずは、城に入って妹を〆なくちゃね?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-02 20:49:18
43927文字
会話率:49%
王女リーザは奇妙な病を抱えている。
「食事をすると、理由もわからず身体に変調をきたし、
昏倒してしまうことがある」。
原因は不明。
父王から疎まれて海辺の修道院で育ったリーザは、
現国王である兄のはからいで戻った母国の王城で、第一騎士
団長のラードルフと出会う。
ひょんなことから、ラードルフの作った食事はリーザに害を与えないことがわかり、
ラードルフは騎士でありながら、王女付きの料理人に任命されてーー
人との関わりに臆病になる王女と、
王家に仕える騎士でありながら王女に心惹かれていく騎士。
二人が見る、夢の行方は。
*
2019/5/25 完結しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-25 23:02:20
115014文字
会話率:32%
ある王国の第二王女マリアに恋をする、王女の近衛騎士のレインは、王女にお祝い事がある度に、匿名で赤い薔薇の花束を贈り届けていた。王女は、薔薇の花束が届く度に、その贈り主についてレインに言及するが、周りの噂になることを恐れるレインは、その都度は
ぐらかす。だが、レインをよく思わない国王に、薔薇の花束の件がバレてしまい、レインは辺境の凶悪な魔物の討伐を命じられてしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-23 20:57:40
3707文字
会話率:27%
《説明》
オリジナルの選択肢有りの乙女ゲーム風ノベルになります。ところどころに選択肢が現れますのでお好きな物を選んで読み進めてください。マルチEDとなっていますがバッドEDはありません。ハッピーEDのみとなります。攻略人数はかなり多めになる
上、女性キャラとの友情EDもあるのでご注意ください。最後に、攻略対象に特別優位な存在は存在しません。攻略対象全員がメインだと認識のもと読んでいただけると幸いです。
《内容》
辺境にあるど田舎の村に住んでいる少女ユフィアは幼い頃から特別な力を持っていた。それは遠い昔に失われたと言われている光魔法の力。両親から、その力の事は村の者以外には口外しないようにと言われずっと隠し持ってきたが、20歳になったある日、国王からの使いだという三人の騎士がユフィアの前に現れて幼馴染と共に王都へと―。
「はっ!?私が光の巫女の末裔の一人!?しかももう一人の光の巫女の末裔である王女様の身代わりになって世界を救う旅に出ろ!?」
一度は断ったものの、村の皆が一生楽をして暮らせるほどの報奨金との言葉に釣られて光の巫女として旅立つことになってしまったユフィア。数々の苦難を乗り越え多くの仲間を得て、彼女は世界を救う事が出来るのだろうか。
※更新速度には波があります。一日に大量にUPする時もあれば、三日空くときもあるかも知れません。基本一日一ページを目標にしていますが、そこはご容赦願えればと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-19 23:13:17
24960文字
会話率:59%
リリアは一国の王女、そしてルーシェは王族に使える家臣の娘です。
二人は身分の差にも関わらず、幼い頃から大の仲良し。暇があればいつも一緒に過ごす、言わば幼馴染でした。
二人は平和な日々を過ごす中、こんな日常がずっと続いていくと思っていた
ことでしょう。しかし、現実は非情でした。
ある日、リリアの父である国王が賊に暗殺されました。権力争いの最中、国を我が物にせんと企む男の差し金でした。
男は国王殺害では飽き足りませんでした。リリアを含む国王の家族、そして彼らを支持する者もすべて皆殺しにせよと賊に命じました。その命令から一日足らずで国中は火の海に呑まれました。
その時、近衛騎士となっていたルーシェは、唯一の友達であるリリアを逃すために走るのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-17 17:47:12
8491文字
会話率:46%
わたくし、王女グィネヴィアは父王から突然結婚を命じられた。お相手は侯爵家の嫡男ダーマッドだ。
これまでずっとダーマッドのことを田舎者の地味騎士だと馬鹿にしてきた。
彼には愛する婚約者もいたはずだ。
しかし国王の命令では背けない。
きっとわ
たくしの結婚生活は彼に疎んじられて最悪なものになるのだろう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-25 07:00:00
150624文字
会話率:33%
魔の国の第二王女でるロロニアは、外見も魔術も地味だし庶民的だけど、隣国のエルトラド王国へ嫁ぐことが決まっていた。けれど謎の人物に襲われ、怪しい魔術をかけられそうになり、なりふりかまわず逃走!しかも、子供の姿になって!
逃げのびた先で出会った
のは、エルトラド王国の第二王子と護衛騎士団の一行…なんと彼ら国王陛下に反逆知ったとしてお尋ね者だった。お尋ね者同士…それって都合いい!大丈夫、料理も洗濯もできます、でも子供扱いはしないでよ!わたし23歳なんだからね!
わたし、いつか大人の姿に戻れるのかな…?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-19 08:00:00
29206文字
会話率:45%
300年の永きに渡る平和の王国は、ある日、隣国からの侵攻を受け崩壊。首都と王城までも陥落し、国王は討死した。
二人の護衛と共に城を脱出した王女ラピュセル・ドレークは、一縷の望みを賭けて残存した味方が集う南の砦を目指す。
その道中
に出逢う、一人の異国人。侍と呼ばれるその青年。名を、天馬武蔵。
これは、後に『血染めの魔女』と呼ばれるラピュセルと、その『懐刀』としてラピュセルに付き従う武蔵。二人が往く、数多の血に染まる道筋をなぞる戦乱記--折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-11 17:10:16
135578文字
会話率:44%
「隣国の王子の第二夫人となれ」
「…はい?」
ある日国王から下された勅命は、史上最強と名高い“女”騎士団長、ステラ・バーガンディの理解を遥か彼方まで超えるものだった。
「そなたなら立派に勤めを果たすと信じておる」
「せ、僭越ながら陛下、
私には国防という責務が…」
「暗部によれば、王族を筆頭に上層部の癒着が著しい様でな」
「あの、陛下」
「その腐敗が近年、我が国との貿易にまで影響を及ぼしつつある。このままでは戦争勃発秒読みなのじゃよ」
「陛下ー?」
「なあに。幾千もの魔物共を葬って来たそなたの事じゃ。たかが小国の膿出しなぞ、どうという事あるまい?」
「陛下ーーい、いえ父上。私には心に決めた殿方が…!」
「役目を終えたなら、そなたの兄である次期国王、アスランと婚儀を上げる事を許可しても良いんじゃよ?」
「嫁ぎます!」
バーガンディ王国騎士団長、兼第一王女、ステラ・バーガンディ。愛する母国を救う為、と言うかぶっちゃけ愛しの兄を手中に収める為、いざ隣国へ参る!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-08 15:08:20
1177文字
会話率:55%
『・・・ねぇ、ルーファス。私たち、この子も殺さなくてはいけないの?』
少女剣士アイリスは、1人の小さな子供を連れていた。
その子供は、彼女の兄である魔法剣士パトリックが呪いによって転生した姿だった。
アイリスはパトリックの復活を願い、呪
いをかけた悪魔を倒す。
だがそれは同時に、その子供の死をも意味した。
呪いの触媒に使われたのは、6匹の悪魔が殺した6人の幼き子供。
呪いの解放とは、それすなわち殺された子供の魂の解放。
解放された子供は死に、天に帰る。
兄を救うためには、6匹の悪魔全てを倒さねばならない。
兄を救うことは、同時にアイリスの苦しみとなる―――。
これは数奇な運命を歩む少女の物語である。
アイリス・エルフィンストーン・・・銀髪で青い瞳の少女剣士
ルーファス・アルフォード・・・この物語の語り手。ガーランド王国近衛騎士団団長
パトリック・エルフィンストーン・・・魔導戦争の英雄。天才魔法剣士
ルイッサ・クリスタル・・・黒髪の少女。ガーランド王国王宮呪術師魔導士長
パトリシア・レイン・・・ルーファスの婚約者
レスター・ガーランド三世・・・ガーランド王国国王
セシリア姫・・・ガーランド王国王女
ダリル・エルフィンストーン・・・アイリスの叔父
カイル・マクファーレン・・・ガーランド王国近衛騎士団特務隊長。ルーファスの右腕
マイルズ・グラント・・・ガーランド王国近衛騎士団副団長
テレンス・ワイラー・・・ガーランド王国重装兵団団長
魔王アスモデウス・・・魔導戦争でパトリックに倒された魔王。復活を企む
破壊王ハルファス・・・剣技を得意とする悪魔。魔王親衛隊の一匹折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-13 21:21:02
125137文字
会話率:35%
「一度でいいからこの城という名の牢獄をでて、まだ私の知らないこの世界を限りなく旅してみたい。」
王国第一王女として生まれ、城の奥に大事にしまわれていたルリーナ。弟が生まれることはなく将来の国王を約束された彼女には一つの望みがあった。
もしこの城を抜け出して身分もなにも関係なく自由に生きることができたなら……。
決められた人生をただただ生きて死んでしまうのなら、どんなに不便であってもどんなに大変でも自分のしたいことをして生きてみたい。
叶うはずのない願いを夢見て過ごした10年間。
しかし16歳のある日、夢は突然叶えられる。
強欲なそんな夢を叶えてくれたのはかけがえのない友人とたった一枚の手紙だった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-21 19:24:05
2137文字
会話率:57%
科学VS自然界のバトル。
神がまだ人間の世界に姿を見せていた頃のはなし。
■…主人公、サク
とある事情で声をなくしてしまった。国家騎士を目指し日々訓練にいそしむ。
■…風の君
言い伝えのためサクの前に現れた亡霊。幻の草剣を探している。
■…七尾姫(菜の花)
国の情勢を知るためサクの通う田舎の学校に潜入した。サクの憧れのひと。桜生国王女でもある。
■…イロハ
サクのおさな馴染み。人一倍正直で、毒舌がちであるため、嫌われやすい。だけど、サクの一番の理解者でもある。
■…ユーリ
隣街の裕福な家庭に育ち、なに不自由ない生活を送っていたが、街で見かけたイロハに惹かれ、同じ学校に通っている。
■…カノン
イロハの親が経営する学校の地主の息子。わざわざ隣町からいびりに来るウザいやつ。
以上6人の選ばれし神の子が、後に起こる人神戦争の救世主となるのですが、それまた本文のほうでお話します。
余り暗くならないように心がけます。
Twitterではイラストも乗せていきますのでよろしくお願いいたします。
<i232895|19820>折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-10 05:47:50
9743文字
会話率:41%
アレジオス王国のエリアーナ姫はその侍女セシリアと共に、隣国スレイン王国の王太子へ嫁ぐために移動中、襲撃されて急流に飲み込まれた。二国で必死に姫の行方を捜索した結果、エリアーナ姫は発見されたが、記憶喪失になっていて自分の事が分からない。だが、
彼女以外にもエリアーナ姫を名乗る令嬢達が次々現れて……。スレイン王国の王太子妃となる本物の王女は一体どこの誰なのか!?
国王、王子、騎士、姫君の恋愛物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-28 00:43:00
22849文字
会話率:46%
この作品は群像小説です。
家族で、遊園地ファンタジーランドに遊びに行っていた最中、光に包まれ、異世界ラミレスへと飛ばされた。
それぞれ違う場所に飛ばされた家族は、異世界の中で、どのように生きて行くのか……
<登場人物>
アキラ:父。賢者
のコスプレをしていた。アイリーン王国に現れ、牢屋に入れられる。
レイカ:母。精霊使いのコスプレをしていた。リベルト村に現れ、伝説の精霊使いと勘違いされる。
ルカワ:兄。聖騎士のコスプレをしていた。ルナと一緒にワグーナ王国に現れ、エレナ第一王女の専属騎士となる。
ルナ:妹。巫女のコスプレをしていた。ルカワと一緒にワグーナ王国に現れる。
エストレア=ライセン:アイリーン王国の女王。ジョセフ=ライセン前国王の妻。
エレニア:男エルフ。リベルト村の長。
エレナ:ワグーナ王国のバイセン国王の第一王女。ミリカの姉。
サクラミヤ=サヤ:忍。愛称サヤサヤ。
ミリカ:ワグーナ王国のバイセン国王の第二王女。エレナの妹。
バイセン:ワグーナ王国の国王。エレナとミリカの父。
ウリエ:ミリカ第二王女の護衛騎士。
シュリア:銀髪の女性。第三十五回ワグーナ王国武闘会の司会者。
ベストル:ワグーナ王国第二騎士団団長。
ナニーナ=ライセン:アイリーン王国の皇太后。
グラム将軍:アイリーン王国の大臣のお気に入りの将軍。
ローリア将軍:アイリーン王国の総大将。ジョセフ=ライセン前国王と親しかった。
ルミナ:ルカワの幼馴染。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-15 11:34:51
40043文字
会話率:35%
魔法が罪となる世界に、触れただけで花を枯らせてしまう少女がいた。
一人ぼっちの少女はある日、森の奥で閉じ込められた少年に出会う。二人は仲良くなるものの、ある事件をきっかけに離ればなれになってしまう。
「わたし、絶対にあなたを見つけるから」
少女は一人、決意する。何が起ころうと、必ず彼を探し出すと。
――――国を裏切った魔法使い。英雄の血を引く国王。身分違いの恋を募らせる王女――――様々な人を巻き込んで、物語は動いていく。
これは繰り返される伝説と、歴史に残らなかった少女の話。
※全八章の予定。予告なく改稿する場合がありますが、誤字・脱字の訂正が主です。ご容赦下さい。
こちらの小説はアルファポリス様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-27 00:40:08
386688文字
会話率:30%
その王国にはまだ若い王様と、二人の王女様と一人の王子様が暮らしていた。
ちょっと個性の強い子供達に振り回されながらも、王様は子供達に深い愛情を注ぐ。
しかしある時、魔王が復活し……人々は古文書に従い、勇者を召喚した。
その勇者が仲間
に求めた人材は…………折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-16 00:00:00
11487文字
会話率:13%
ファリード大陸の東に位置するケルン王国。この国に住む雌の鴉(カラス)・ルピアは、魔術師によって作られた優秀な「召使い鳥」だ。しかし前の主の遺言と運の悪さが原因で駄目男・ジェスタに仕える羽目となってしまい、主の命で渋々盗みを働いていた。
七月末、ルピアはジェスタと共に北部の都市・マイアムへ向かう途中、「死神の騎士」と呼ばれるヴィラ・ハーと遭遇。ヴィラ・ハーが盗賊団を全滅させる現場を目撃する。マイアムへ到着後、ルピアは旧知の魔術師・ホーガニーと再会。マイアム一帯を治める領主・ブラス男爵の相談役であるこの老魔術師から、意外なことを聞く。国王の甥で王女の婿候補であるヴァドラー大公が、ヴィラ・ハーに命を狙われているというのだ。悪人しか狙わないはずのヴィラ・ハーが、何故評判の悪くない大公を狙うのか……。彼の大ファンであるルピアは、複雑な思いに駆られるがーー
死神の騎士ことヴィラ・ハーとは何者なのか。その謎を巡り、国家を巻き込んだ陰謀が動き出す……。
※作品タイトルを変更しました 「死神の騎士」→「ルピアと死神の騎士」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-20 00:28:33
115405文字
会話率:50%
N王国では、知らない人間は居ないと言われていることが2つある。「反逆罪一家」と「悪魔国王」である。その「反逆罪一家」のオードリー王女が、実は生きていて、S王国の騎士団で、最強の騎士の一人に数えられていると言う噂が、まことしやかに囁かれていた
。その後直ぐ、「悪魔国王」が焦って、ごく少数の精鋭を、S王国に送ったと言う噂が、大衆酒場で流れているのを確認すると、エイデンはにやりと笑って店を出た。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-07 22:33:27
2756文字
会話率:25%
愚王が支配する落日の王国、ソドムア。
南の地で聖剣を得た勇者は北へ北へと押し進み、やがて国王を打ち滅ぼした。そうして入城した王宮の地下で発見されたのは、王女エルゼリアード。
父と母の血を吸った緋色の絨毯の上に額づいた彼女は、そこで唐突に一つ
の記憶を取り戻す。
この世界は戦略シミュレーションゲーム『フェイタル・フォーマルハウト』の中――ただし、そのシナリオはたった今すべて終わった、と。
悪役令嬢ではなく、実家が悪役だったお姫様が主役の物語。
無気力な彼女が自分の人生を取り戻すまで。そして人間不信になりかけた真面目すぎる監視兼護衛騎士が自分の幸せに気がつくまで。
★序盤はかなりゆっくり目の展開です。
★貴族社会や国の政治体制など設定の甘い部分がありますが、フィクションとしてお楽しみいただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-06 20:00:00
181693文字
会話率:40%
【第9章まで公開中】
【白狼姫】の異名を持つ王女ティエラは、ある男に命を狙われていた。
その正体とは、彼女に婚姻を持ち掛けたダンギクという冷酷な事で知られる若い国王が差し向けた最恐の刺客──死神だった。
この事件を切っ掛けに、ティエラ
はダンギクと死神への復讐と謎の男から託された願いを叶えるべく、ダンギクの治める国へと旅立つ。
鍛えた剣技と呪われた力を武器に、ティエラは復讐の炎に魂を焼かれながら剣を振るう。
これは、己を殺された少女の物語──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-02 22:17:11
105580文字
会話率:42%