レシクラオン神皇国の聖女は神と通じ、人々の病やけがを癒す特別な力を持つ清らかな存在。その聖女付き侍女のパメラ(童顔)はある日、恋も結婚も禁じられている聖女様がとある筋肉兵士に恋をしてしまったことを知る。慌てるパメラだったが「聖女様だけど一人
の女性として幸せになってほしい!」と願い、二人の仲をアシストすることに。そんなパメラに協力してくれるのはイケメン騎士(ヘタレ)のジェレミー。果たして聖女様の秘密の恋の行方は――。(全6話、週2回更新、約70,800文字で完結予定、他サイトにも掲載あり)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-06 09:36:28
71557文字
会話率:54%
自信を失ったヘタレ騎士と口うるさい幽霊王女、付き人紳士幽霊の三人が織りなす、笑い✕涙✕勇気のドタバタ冒険物語、ここに大開幕!
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
帝国に仕えていた一流騎士セオドアは、しかし幼少期に『幽霊』をみた経験から幽霊が大
の苦手だった。そんな彼は権力闘争に巻き込まれ、帝国を追われてしまう。
主のない騎士──黒騎士もとい『無職騎士』になったセオドアは彷徨ううちに、あろうことか幽霊の少女に出会い、仕えることになる。彼女は六〇〇年前に滅んだ小国リメイアの、王女だった!?
セオことセオドアは”幽霊”なふたりとともにどう生きるのか、運命をみつける生活がいま、はじまる(?)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-29 20:35:01
92996文字
会話率:48%
侯爵令嬢アレクシア・ブラッドフォードは、婚約者である第一王子クリストファーから婚約を解消したいと告げられる。身勝手な王子にはその場で反撃したものの、社交界では「捨てられた女」扱い。さらには王子の浮気相手ミレーヌをやり込めたことで、高慢な悪
女とまで呼ばれるようになる。そんな社交界にうんざりしていたアレクシアは、父侯爵が持ってきた奇妙な縁談を受けることにする。相手は辺境伯子息レニー・ガードナー。だが彼は唯一の息子であるにもかかわらず辺境伯の後継者として正式に指名されておらず、さらには父親である辺境伯に“ヘタレ”と呼ばれており…?
悪女ではないが気が強いアレクシアと、実力はあるもののあることを恐れて剣を握れなくなったレニー。二人は本当の婚約者になれるのか。(R15は保険)
※ざまぁが主題のお話ではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-02 20:41:46
115199文字
会話率:42%
騎士団に所属しているエルンストは友人であるライアンの特殊な力を借りて、さまざまな事件を解決していた。また、エルンストはライアンの事を密かに想っていたのだが、なかなか打ち明けられずにいた。一見イケメン、実はヘタレ騎士の恋は叶うのか?
最終更新:2022-01-27 01:06:16
13385文字
会話率:60%
私の名前はビルケ。
この国の北に領地があるシェレファ子爵家の長女です。
国境に位置する我が領地は、冬が長くて気候の厳しい土地ですが、根菜類の栽培に適しており、人口よりも多いのではないかと常々思っている羊たちの恵みのおかげで、なんとか
領民を植えさせることなく暮らしています。
やがて、王宮で侍女をすることになったビルケは、異世界から落ちてきた少女の専属侍女に。
様々な思惑の中で、ひたすらに生きる少女に寄り添うビルケだが、陰謀に巻き込まれ……。
「失ったものと得たものと ~ 萱野 唯 ~」に出てくる侍女ビルケのお話です。できればこちらをお読みいただいてからの方が分かりますので、是非!
https://ncode.syosetu.com/n7651gn/
↑は短編ですが、こちらは全十七話の予定です。順次投稿します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-09 08:32:54
45834文字
会話率:18%
失恋したばかりのジェイクはその日、森の奥でふかふかと戯れる天使に出会った。生真面目ヘタレ騎士×口のきけない女の子+謎のふかふか(白)の話。まったり進みます。
最終更新:2019-08-17 00:00:00
42991文字
会話率:27%
わたくし、王女グィネヴィアは父王から突然結婚を命じられた。お相手は侯爵家の嫡男ダーマッドだ。
これまでずっとダーマッドのことを田舎者の地味騎士だと馬鹿にしてきた。
彼には愛する婚約者もいたはずだ。
しかし国王の命令では背けない。
きっとわ
たくしの結婚生活は彼に疎んじられて最悪なものになるのだろう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-25 07:00:00
150624文字
会話率:33%
アウローラ国の侯爵家嫡男にして、次期宰相と目されていたオクタヴィアン。
彼は十五の時突然それを翻し、騎士になると宣言した。
その同時期に、彼の幼馴染である伯爵令嬢が出奔した。
誰よりも彼女のそばにいたはずのオクタヴィアンは、彼女を探すことも
せず、ただ剣を拳を振るい続け、いつしか国で三指に入る豪傑となった。
これは十年もの長きに渡り、初恋を拗らせたオクタヴィアンの為に、幼馴染の王太子と同じく幼馴染の宰相補佐が、主に自分の楽しみのために奔走する物語である。
注) この話はコメディではなく、それなりに真面目なお話の予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-26 22:00:00
59587文字
会話率:27%