らぁめん。最近は辛味噌ラーメンが好物です。
最終更新:2023-12-27 14:15:20
1932文字
会話率:41%
蝶よ花よと育てられた、男爵令嬢アンヌマリー。しかし彼女は今、不幸のどん底にいた。多額の借金を抱えて彼女の家は取り潰され、彼女はただ一人、伯爵家のメイドとして働くことになってしまったのだ。
しかしそんな状況にもかかわらず、彼女は全く違うこ
とに頭を悩ませていた。
「味噌汁飲みたい……でも味噌なんて、どこにも売ってない……」
ひょんなことから、彼女は謎の記憶を取り戻していた。別の世界、別の場所で、一人暮らしの大学生として元気に過ごしていたという、そんな記憶を。
そうしてアンヌマリーは、その記憶の中で毎日のように食べていた和食を、どうしても食べたくなってしまった。しかし今の自分を取り巻く環境には、味噌も醤油もない。
「ないのなら、作るしかないわね」
彼女は記憶と勘だけを頼りに、様々な和食を再現し始める。そのさなか、彼女はディオンという貴族と知り合った。美形だが偉そうな彼は、ちょくちょく彼女の前に姿を現しては、和食のおすそ分けを要求するようになったのだ。
貴族の癖に、使用人の食事をかつあげする気か。アンヌマリーは最初こそ苦々しく思っていたが、次第に彼に心を開いていった。ディオンは、それはもうおいしそうに、彼女の食事を食べていたのだ。
恋人というには甘さに欠け、友人というには親密すぎる。そんな二人の幸せな時間は長くは続かなかった。アンヌマリーは働いていた屋敷を追い出され、一人とぼとぼと歩いていく。そんな彼女に、ディオンが手を差し伸べる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-12 12:13:07
196345文字
会話率:40%
俺は天ヶ崎優人、16歳。
この歳なら誰しも学校で青春を絶賛謳歌している事だろうが残念ながらそんなときめいた事は一切無いし学校も通っていない。
何故なら前まで政府のお抱えエージェントとして働いていたからだ。
え?どうしてエージェントの仕事をし
てたかって?
そりゃあ、自分が小さい時に夢見てたエージェントの仕事をスタイリッシュに完璧且つ楽に終わらして自由気ままに人生を過ごそうとしたからだよ。
まぁ、今はエージェントは辞めて何でも屋として自由気ままにダラダラと働いてるけどな〜(笑)
辞めた理由?そんなもん、派閥やしがらみも多いしスタイリッシュで完璧且つ楽に終わらせてもらえる仕事じゃ無かったからだよ。
どのミッションも途中までは良かったんだけど何故か最後は毎回楽に終わらしてくれないから、もう嫌気さしてそれならと思ってエージェントは辞めて今は何でも屋として店を開いてんだよ。
って言っても何でも屋もそんな大してエージェントの時と仕事内容あまり変わってないような気がするけどな(笑)
……ってもうすぐ次のクライアントが来るからこの辺で挨拶は終わらしてもらうよ。
これは世界最強である元エージェントの日常と規格外で簡単そうで簡単じゃ無く楽に終わらせてくれない仕事を記した物語である。
投稿は不定期となっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-04 16:28:13
155620文字
会話率:40%
春…桜が満開に咲くこの季節、聖魔高等学院に悪友と幼馴染と3人で一緒に晴れて入学し、生徒となった青乃 綉(アオノ シュウ)だが、魔人契約の儀に挑むが契約出来ず落ちこぼれの烙印を押されてしまう。
その後、月日は流れ一年後、魔人と契約出来な
ければ周りからも認められない現状と学校の日常に彼は憂鬱さを感じ、やる気を無くしていたそんな時、急遽学院やってきた1人の美少女が彼の前に現れる。
「お前は私の獲物(モノ)だ…」
そう言い放った彼女の言葉から全てが始まるのであった。
*現在お休み中です……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-03 00:54:16
9905文字
会話率:49%
娘ちゃんはママの留守中に『お味噌汁』を作ったみたい。でも明らかに調理に失敗していて……こんな時に、どうしてあげたら良いのかな。などと奮闘するパパの物語。
最終更新:2023-12-03 19:51:01
998文字
会話率:41%
悪意の無い失敗料理は人を殺すこともあるかもしれない。
最終更新:2021-12-28 10:50:03
998文字
会話率:30%
たわいもない日々のこと。米には味噌汁が合う。
最終更新:2020-09-19 07:58:40
658文字
会話率:16%
過去作のリメイク版として書いた作品です
最終更新:2023-11-27 22:31:08
3612文字
会話率:7%
「またお前か」という声がどこからともなく聴こえてくる!
しかし、お待たせしました!
え? 待っていない?
いいんです! 待っていなくてもお待たせしました!!
かの大ヒット小説『畜生転移』…波平に乗ったサザエやカツオやワカメの如く、
続編を続々と億り人みたいに送り出し…2で現代社会風刺を行い、3で純愛百合恋愛純愛物という推移を経たが、「畜生ってのはこんなもんじゃないだろ!」という作者の深い反省を元に、すべてをリセットして(脳味噌からっぽのほうが夢詰めこめるらしい故に)、本来の良さを取り戻すべく全力を尽くした、ファンタジー的な原点回帰! 圧倒的原点回帰作品!
とどのつまり、皆様が望まれる本当の店屋物…もとい、転移物!
剣と魔法や魔王とか溢れる世界を検討を加速させてお送りする予定(予定は未定)!!
次の主役はもう決まっている! 猫五郎だ!
この作品のために超有名な某スペースオペラアニメ本伝110話を見続けたせいで、睡眠不足に陥り、半ば眠りこけながら書き連ねた本作! まさに眠れる小説! 誰かが「そのまま起きなかったらよかったのに…」なんて言うてた気もしないでもない!!
ミドリフグを飼うためにかなりの設備費を投じて飼育環境整を整え、ウキウキになって「名前なにしようかしら♡ ああ、僕の唯一の家族を大事にしよう♡」とテンション爆上がりだったのに、お迎えした翌日にお亡くなりになられ、心も財布の中身も全てが無に帰した作者が満を持して送る感動のアニマル・ファンタジー・スペクタル・オペラ・えーと、なんとか・とりあえず・凄い・ストーリー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-20 16:07:01
120110文字
会話率:54%
※本作はシリーズ続編ですが、1作目を読まなくても十分に楽しむことができます。
『星の管理者』を撃破し、新たな『星の管理者』と成り代わった女子高生 染口 チミー。
これで星の消滅という運命が変わり、平穏な未来を手に入れる事ができた.....
はずだった。
ある日、彼女が目を覚ますと。
世界は唐突に、滅んでいた。
そして滅んだ世界に蔓延る、不穏な存在達。
様々な者の野望が交錯する中、あらゆるエネルギーを操る能力『永遠なる供給源《エターナル・エンジン》』を持つ彼女が、立ち塞がる障害を片っ端からなぎ倒していく異能力アクション!
※タイトルは『ローリングデスティニー』と読みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-20 08:00:00
119809文字
会話率:28%
人類が滅亡した世界の中で、行き場所を失った荷物を配達し続けるのが趣味の少女がいた。
少女は死んでいるにも関わらず現世に存在しており、その手に装着してある謎のリストバンドがそれを実現させていた。
配達していた彼女はある日、捨てられた雑誌から自
身が持つ謎のリストバンドに関する手がかりを発見する。
これは何なのか。何故自分は生かされているのか。それを探すため、少女は旅に出る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-13 15:34:31
8550文字
会話率:13%
タコかと思ったら火星人だった話です
最終更新:2023-08-06 23:24:54
1939文字
会話率:37%
高校生の主人公、俺が、味噌汁を通して料理は引き算だと悟るまでの話。
Assissyaさんとの合作です。
主人公や登場人物の名前など一切決めずに書きました。
段落を開けること、誤字脱字以外の修正は行ってません。
なので、文章の書き方が途中か
ら変わったりしますが、これは合作ならではです。
お楽しみ頂ければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-17 18:48:30
8446文字
会話率:41%
脳味噌が白く茹で上がるような暑い午後。男はこんな日に外出したことを後悔していた。
が、家のエアコンが壊れたのでは仕方がない。駅を出て、近くの大型家電量販店に向かう。
しかし、ふらつく足取り。暑い。背中が。それに頭も。熱があるかもしれな
い。頭痛もする。熱中症か? ダルい。寝ている間にクーラーが止まったせいだ。
己の境遇を恨み、苛立ち、男は息を切らしながら歩く。そこへまるで弱った虫に群がるかのように人が寄って来た。
爆弾……そんなことあるはずが……。
彼はそう思う。
だが、薄れゆく意識の中、それは違うと完全に否定できない気もしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-04 12:00:00
2725文字
会話率:37%
13歳の僕「水樹 空(みずき そら)」は虐待から逃れてある日、家出をした。
数週間自転車を漕ぎ、隣の県へと辿り着いた僕は空腹や喘息の発作で倒れてしまう。
目が覚めると、野菜を切る心地の良いリズムと、お味噌の良い匂いを感じた。
そこに居
たのは、20代後半の母性的な女性「ミキさん」だった。
────こうして、僕とミキさんの奇妙で運命的な共同生活が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-04 01:01:32
21175文字
会話率:46%
『——昔々、魔族と人間が争っていた頃に、魔王と、一人の聖女様がいました。戦いを繰り返すうちに、やがて二人は互いを想い合うようになり、ついに結ばれることになりました。ところが聖女様は、魔王の手下だと思われて、人々に殺されてしまいました。魔王は
、冷たくなった聖女様の前で、いつまでもいつまでも涙を流し続けましたとさ——』
ある地方に、こんなおとぎ話が伝わっていた。だが、やがてこの物語も忘れ去られようとしていた。——”彼”と”彼女”が出会うまでは。
誰もが知っている物語の、誰もが知らない続き。
——これは、終わることのない愛の物語。
※カクヨム様にも投稿しています。
※1話完結の短編です。途中までだいぶ悲恋なので、念の為、悲しい話が苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-01 18:21:42
6953文字
会話率:40%
逃亡中の公爵令嬢・ソフィアは、敵に囚われかけたところを、なぜか悪魔の少年に助けられる。少年の名はへーミシュ。そのままソフィアは、へーミシュの城で匿われることに……!?愉快な悪魔たちや、かわいい人狼に、元気すぎる天使と、最強の魔法使い!!そん
なこんなで、ソフィアは悪魔たちの日常に巻き込まれていく、いや自ら巻き込まれにいくことも……!?
なぜへーミシュは、ソフィアを助けたのか。それは、へーミシュの出生に関係していた。
なぜならへーミシュは——。
これは、悪魔の少年へーミシュと、その仲間たちの、冒険の物語。
カクヨムとの二重投稿(予定)です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-20 17:00:00
146425文字
会話率:49%
四つ足の獣食いが肉食(にくじき)と称され、忌みされてた表向きと別に、将軍家には牛肉の味噌漬けが献上されていた徳川の御代。お家のためお世継ぎのため、命懸けとなっていた人たちのことを黒い笑いを込めながら感傷深く書きました。
食べるとは、生き
抜くとはを感じていただけたら幸いです。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-23 05:00:15
8473文字
会話率:42%
前「シスターズ・ハーレムナイン〜転生したら9つ子の兄だった 〜」をプロットとし、
今書ける最高の妹達を書きたいという思いで書いています。
「シスターズ・ハーレムナイン〜転生したら9つ子の兄だった 〜」とは内容が異なります。
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俺は妹が欲しかった。
生前は楽曲制作に追われる日々。唯一の救いは妹物の創作物。最高の癒しがあれば納期までに何曲だって作れると思っていたが、どうやら体の方が納期を迎えたらしい。
死んだと思ったら、神様に、「兄として転生してください」とお願いされた。
妹という言葉が何よりも好きな俺は、即答でお願いを聞き入れる。
そして転生した異世界で出会ったのは、
———9つ子の妹達であった。
さいっこうかよぉぉぉぉぉおおお!!!
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脳味噌を空っぽにして読める妹ハーレム物語です。エロ無予定です。妹は純粋なはずです。
シスハレナインはシスターズ・ハーレム・ナインの略です。
歌武姫はカブキと読んでください。
最新話はカクヨムにて公開中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-22 23:00:00
86795文字
会話率:50%
俺は妹が欲しかった。
生前は仕事に追われる日々。唯一の救いは妹物の二次創作。だが、身体は追い付かず過労死。
死んだと思ったら、神様に、「兄として転生してください」とお願いされた。
妹という言葉が何よりも好きな俺は即答でお願いを聞き入れる。
そして転生した異世界で出会ったのは、
———9つ子の妹達であった。
脳味噌を空っぽにして読める妹ハーレム物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-14 23:00:00
303746文字
会話率:42%
「ジュリアンナ、婚約を破棄する。お前は追放だ」
ふと気が付けば、絵に描いたような「断罪イベント」真っ最中だった。
どうやら私は乙女ゲームの悪役令嬢ジュリアンナに転生してしまったらしい。
けれど、ご心配なく。
悪役令嬢でも溺愛確定悪役
令嬢ですから。
だってジュリアンナは乙女ゲーム
「悪役令嬢で追放されちゃいましたが、追放先の農家でイケメンたちに溺愛されて困っちゃいます」
こちらの「メインヒロイン」ですから。溺愛確定なのです!
……あれ?でもこのゲーム、推しがいない?
で、あるなら。恋愛なんて必要ありません。
兼ねてから「やりたかった事」を究めさせて頂きます。
それ、すなわち『発酵食品』――!
お酒、味噌に、酢に納豆、麹。
発酵の文化が進んでいない「ゲームの世界」で。
1からなぞる、発酵文化。
趣味で覚えた素人で。
どこまで出来るか分からないけど。
周りからは変人扱い決定だけど、構いません。
恋なんかより、ずっと楽しいですから。
古代から伝わるバイオテクノロジー、楽しんで味わっていきたいと思います!
――さあ、皆さんは『発酵』をどこまで、ご存じですか?
★こちらフィクションとなります。
此方に出てくる手作り発酵食品は真似をしないでください。
書くに至って調べましたが。
それを踏まえ、自分なりに推測し書いた箇所が存在します。
なので安全が保障されていません。身体を壊す可能性があります。
責任は負えません。決して真似をしないでください。
★前にコンテスト様に描いたものです。此方のコンテストに応募する為に投稿しました。
発酵に対しての知識は浅い物となっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-16 23:53:09
57749文字
会話率:19%
コーヒー味の味噌汁を飲んだことがあるだろうか。
隠し味にインスタントコーヒーを少々入れるのではなく、コーヒー味の味噌汁だ。
最終更新:2023-09-15 19:00:00
504文字
会話率:0%
「今回はなんと特別編! 『初めてのお使いINダンジョン』でーす!」
いじめられっ子の川村里帆は、いじめの主犯格である座間味噌子のバズるという目的のために、ある日現れたダンジョンの中に丸腰のまま放り込まれる。怯えながらも進む彼女が配信を続け
ていると、血だらけの一匹の犬が現れる。里帆はその犬を助けるが、実はなんとその犬はダンジョンの主であるフェンリルの子供だった!? 沢山のお宝やら魔物の忠誠やらを手にした里帆は、ただのいじめられっ子から世界一の配信冒険者兼ダンジョンの主となってしまった!?
配信者として、冒険者としての自信を手にした彼女は、ある目標を掲げることになる。
いじめられっ子の次は、この世界を脅かす大魔王を倒してやる……と。
いじめられっ子からの成り上がりダンジョン配信、ここに爆誕!
「超注意」続くかどうかの保証はありません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-23 09:59:33
6449文字
会話率:36%
朝からご飯を炊いてキャベツと油揚げで味噌汁を作っています。
コンビニで唐揚げ買ったり、ウインナー炒めたら、今日の食事はあとはあるもので。
ご飯はおにぎりにしておくと好きな時に食べられるのが嬉しいです。
最終更新:2023-08-13 08:35:55
639文字
会話率:0%
ピチャ、
それは、ある日突然始まった…
「何だこれ、」
ある朝、僕のアパートのドアに妙な液体がかっていた。
取手の部分に着けられいていた茶色い液体⋯
最終更新:2023-08-08 23:07:09
3624文字
会話率:38%
必要無い人には必要無い。必要とする人にとっては、何かのヒントになる…かもしれない話。食べるの大好き!制限があっても楽しく食べたい! きっとそんな仲間がいるだろう と 想定し、ゆるっと減塩ライフを綴る。
最終更新:2023-08-05 23:45:05
1892文字
会話率:0%
作家志望者と人気絵師がオフ会した話。
独創性溢れる創作料理より、お袋の作る味噌汁の方が美味いらしい……。
文學界新人賞応募作品。
落選しました。もっと勉強しますので、忖度ない感想お待ちしております。
最終更新:2023-07-29 16:00:00
47425文字
会話率:31%