「友好と借金の形に、辺境伯家に嫁いでくれ」
行き遅れの私・マリーリーフに、突然婚約話が持ち上がった。
相手は女嫌いに社交嫌いな若き辺境伯。子爵令嬢の私にはまたとない好条件ではあるけど、相手の人柄が心配……と普通は思うでしょう。
でも
私はそんな事より、嫁げば他に時間を取られて大好きな歴史研究に没頭できない事の方が問題!
でも互いの領地の友好と借金の形として仕方がなく嫁いだ先では、なんと「家の事には何も手出し・口出しするな」と言われて……。
え、「何もしなくていい」?!
じゃあ私、今まで通り、歴史研究してていいの?!
こうして始まる結婚(ただの同居)生活が、普通なわけはなく……?
どうやらプライベートな時間はずっと剣を振っていたい旦那様と、ずっと歴史に浸っていたい私。
どうしようもなくマイ―ペース(自分のペース)を貫きたい二人が、互いに歩み寄る日はくるのか。
これはそんなお話のはじまり。
※本作は長編作品の第一章に当たりますが、第二章からは歴史研究を応用した領地経営パートも始まります。
※本作は、カクヨムで先行公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-14 19:00:00
13688文字
会話率:26%
さあ さあ 見よ!! 友好国であった隣国に滅ぼされようとする中央国を!!
これから始まる 裏切りに彩られた 愚王達の没落のショーを!!
さあ さあ 見よ!! 滅ぼされた中央国の賢王を!!
これから始まる 憤怒に彩られた 賢王の復讐のショーを
!!
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本作品は、平沢進のアルバム"点呼する惑星"の5曲目"王道楽土"を聞いて、
オレが感じたストーリーを書き綴ったものとなります。
その為、本小説の題名はそのまま"王道楽土"とさせていただきました。
"王道楽土"自体は一般的な四字熟語である為、問題ないと判断しています。
同曲の歌詞から着想を得たセリフや文言はありますが、
ストーリーや登場人物、世界観等はオレの完全オリジナルです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-05 21:41:19
35501文字
会話率:43%
30代で会社の独身寮に入っている哲の下に異世界から1000年を生きる神に仕えるのじゃロリ巫女がやってきた。
彼女は半年の休暇を神から与えられ、その間に哲の家に厄介になりにきたというが…?
最終更新:2023-08-26 20:56:25
18948文字
会話率:60%
剣の国の王子キリトは隣国の王女に恋をしていた。一世一代の恋である。
「俺と結婚して欲しい」
彼女と自分の国は友好国である。
キリトの国カミディオンは小国であったが、今や大国と称される程大きくなった。
エルマは魔法大国レグリスの第二王
女。昨年社交界デビューを果たしたのだが、とても綺麗だとあっという間に注目の的になった。
国と国の結びつきをより強くするためにも、そして自分と結婚すれば王太子妃になれるとキリトは熱心に口説いた。
「あなたに苦労はさせない、愛しているんだ」
そんな言葉を受けてエルマは躊躇いつつも、口を開く。
「あなたって本当に馬鹿ね」
可愛らしい顔から飛び出たのは似つかわしくない毒舌だった。
ハピエン、両想い、溺愛系が大好きです。
ご都合主義な物語が多いですが、ご了承くださいm(__)m
R15は念の為です。
カクヨムさん、アルファポリスさんでも投稿しています(^^)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-27 19:14:24
27858文字
会話率:25%
様々な逸話を残し、最強魔女といわれていたミリアリアは、重度の人見知り、対人恐怖症であった。
それを克服すべく、今の人間関係の記憶をけし若返る薬で別人になろうとする。
魔力や知識はそのままだが友好関係や一部の記憶がない少女となったミリアリアは
ミリーと改名し、いろんな人と遊んだりおしゃべりしつつ幸せに暮らしたいと願う。
しかし、人見知りは直っている気配もなく、ただ一部の記憶をなくし若返っただけの状態のミリーは、人に会うのが怖くどうしたものかと悩んでしまう。
そこへ近くの町のハンターである男性とたまたま出会い、それがきっかけで少しづつ歩み寄ろうとする。
そんな彼女がのんびりと幸せに暮らせるように周りを巻き込みつつ、生活していく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-25 15:57:01
224813文字
会話率:46%
太平洋戦争に敗北した結果、南北に分断された日本国は、2025年8月15日に異世界へと転移した。
幸いというべきか、少なくない数の日本人が異世界に「勇者召喚」で拉致され、そして現地勢力によって世界を超えて送還されるという関係が築かれていた
。そのため異世界転移を現地勢力から警告されていた日本国は、可能な限りの準備をして転移に備えた。
だが異世界は、科学と魔法が入り乱れ、日本国以外にも転移国家がひしめく弱肉強食の混沌とした場所であった。
日本国は、一緒に転移した「北」こと日本人民共和国と和解し、現地に友好勢力を獲得しつつ生存圏を構築してゆくことになる。
この物語は、作者が「ぼくのかんがえたさいきょうのじえいたい」を俺TUEEE!!させたい、という欲望のままに書いている小説です。当然のことながら、現実の団体個人その他とは関係ありません。また作者の不勉強故の知識不足によって、事実と異なる描写が入りますが、それはそれとしてという扱いで執筆してゆきます。
それでも構わないという方は、お楽しみいただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-22 21:48:11
522009文字
会話率:50%
南西大陸の覇者、聖ミカエル帝国。
東北大陸の覇者、オルタナ帝国。
両帝国は強固な友好条約を結んでいる。
そして管理下に置かれた、サハラ王国。
今宵、両帝国の皇太子と第三皇女、王国の王太子が学術院を卒業した。
しかし。
なにをとち狂っ
たのか突然始まるお粗末な茶番劇。
それは17年前の清算とも知らずに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-18 10:59:58
40346文字
会話率:39%
醜い顔を隠す仮面を付けた第二王子が腹違いの兄である第一王子の命令で第一王子に嫁ぐはずだった隣国の姫を当てがわれた。それでも2人は友好を深めやがて愛し合う。しかし横暴な第一王子に反発する国民が反乱を起こそうとしていた。第一王子を庇っていた第二
王子も姫を奪われ、また第二王子に国王になって欲しいと願う国民の為にとうとう反乱の旗を挙げる。
第二王子は兄を倒し国民の希望に応えられるのか?愛する姫を取り戻す事が出来るのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-16 00:42:47
13079文字
会話率:0%
前世で不幸続きで最後には友人に殺されてしまった主人公。そんな主人公は生きているうちに魂が歪になってしまい輪廻の輪に入ることができなくなっていた。そのことで神と思われる超常の存在から転生することを教えられる。そしてその際に自分の対価に見合っ
たユニークスキルをもらい転生する。
転生した公爵家で今度は誰も信頼をしない人生を歩んでいく。
第一章こうして転生し盤石な人生を手に入れる。
無事に転生した先はゼブルス公爵家という王国でも有数の公爵家。そこで彼は強くなり前世の知識で財を築いていく。ただそれをよく思わない者達が横やりを入れてくる。はてさて、彼はどのように対処し、どのような人生を送っていくのであろうか。
第二章 学園の始まりと騒々しい夏休み。
第三章 夏の裏側と緩やかな秋。
第四章 雪の下の黒いもの
第五章 新たに芽吹くもの
第六章 友好か敵対か
第七章 では、外国へ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-01 19:00:00
2355914文字
会話率:55%
前世で不幸続きで最後には友人に殺されてしまった主人公。そんな主人公は生きているうちに魂が歪になってしまい輪廻の輪に入ることができなくなっていた。そのことで神と思われる超常の存在から転生することを教えられる。そしてその際に自分の対価に見合った
ユニークスキルをもらい転生した。
転生した公爵家で今度は誰も信頼をしない人生を歩んでいく。
※題名改名しました。『冷徹公爵の異世界人生』→『冷徹公爵の異世界人生~助けてほしいだと?なら見返りは?~』
第一章こうして転生し盤石な人生を手に入れる。
第二章 学園の始まりと騒々しい夏休み。
第三章 夏の裏側と緩やかな秋。
第四章 雪の下の黒いもの
第五章 新たに芽吹くもの
第六章 友好か敵対か
第七章 では、外国へ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-01 12:00:00
920857文字
会話率:52%
コンビニにアイスを買おうと深夜自宅のアパートのドアを潜ると、そこは異世界だった。しかも、唯一持ち出せた小銭も速攻没収され無一文になってしまった…。だが、その運の無い青年ムドー(夢道)はダンジョンの存在を知り、どうせ行く当てもないからと過疎
となった冒険者が訪れることも無くなった乙ダンジョンに立ち入ることになるのだが…?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-30 22:00:00
659330文字
会話率:51%
マージョリー・ゴスは文字通りの悪役令嬢である。
王国ひとつ欲しがって、地図から消える原因とまでなっていた。
本来であれば、王弟と組んで若気の至りで済まないやんちゃをしたり、他国との友好条約も貧乏ゆすりのごとくがたつかせる予定だったのだけど。
「君との婚約を破棄したい」
王太子に乞われて、微笑む彼女の中身が、限界過労死社会人(日本産)でさえなければ、本来の鬱系アプリゲームの道筋を辿れたはずだったのに。
そんな感じで始まるし、きっと唐突に終わる婚約破棄話。なんか勝手に苦しんでる人はいますが、特にざまぁはないです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-03 23:13:14
17769文字
会話率:20%
「アイリーン、貴女との婚約は破棄させてもらう」
大勢が集まるパーティの場で、この国の第一王子セルディ殿下がそう宣言した。
はぁぁあ!? なんでどうしてそうなった!!
私の必死の努力を返してー!!
乙女ゲーム『ラベルシアの乙女』の世界
に転生してしまった日本人のアラサー女子。
気付けば物語が始まる学園への入学式の日。
私ってヒロインなの!?攻略対象のイケメンたちに囲まれる日々。でも!私が好きなのは攻略対象たちじゃないのよー!!
私が好きなのは攻略対象でもなんでもない、物語にたった二回しか出てこないイケオジ!
所謂モブと言っても過言ではないほど、関わることが少ないイケオジ。
でもでも!せっかくこの世界に転生出来たのなら何度も見たイケメンたちよりも、レアなイケオジを!!
攻略対象たちや悪役令嬢と友好的な関係を築きつつ、悪役令嬢の婚約破棄を回避しつつ、イケオジを狙う十六歳、侯爵令嬢!
必死に悪役令嬢の婚約破棄イベントを回避してきたつもりが、なんでどうしてそうなった!!
やっぱり婚約破棄されてるじゃないのー!!
必死に努力したのは無駄足だったのか!?ヒロインは一体誰と結ばれるのか……。
※この物語は作者の世界観から成り立っております。正式な貴族社会をお望みの方はご遠慮ください。
※不定期更新です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-27 20:14:32
77509文字
会話率:42%
「帝国との友好条約締結のため明日から向こうに留学してもらいます」
「え、それって人質ってことですよね!? てか明日!?」
倭国の姫として、シスコンの兄をちぎっては投げちぎっては投げを繰り返しながらも平和に生きてきたチトセはある日、西の大国
エバライヤ帝国にて留学という名目で人質となる。
数日の航海を超えてたどり着いた帝国でチトセを待っていたのは、想像とはまるで違った生活だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-22 20:51:23
51843文字
会話率:29%
「俺たちの関係はあくまで、政略上のもの。ですので、よろしくしなくて結構です」
「……え?」
即位を前に政略結婚をする織雅(おりみや)は、とても困っていた。夫となる友好国からの入り婿・ルシフェルの態度に愛想がなく、仲良くなろうとするどころか
ひたすらに冷たい対応を取られているからだ。
初恋の相手でもあるため、せめてもう少し仲良くなりたいと思う織雅は、あの手この手で親交を深めようとする。
そして行き着いた親交方法は――決闘?
これは神様の眠る国で神様の代わりを務める新米女王と、彼女を守るために婿入りした最強剣士が送る、愛と恋とお仕事と政治――そして、世界と九つの国と神様の秘密にまつわる、一目惚れから始まる物語。
※カクヨムにも同じものを掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-20 18:00:00
41824文字
会話率:27%
ジオラマ製作を趣味とする、機械エンジニアの神元 舞樹(カミモト マキ)は川で溺れて死んだ。
そして、気がつくと異世界で人類最強の兵器となっていた。
人型魔導機兵装アニマキナという、魔王を倒す為に造られた最強の身体だったが、魔王は既に死んでい
るらしい。 じゃあ何すれば良いの? と同じく造られた存在であるオキシジェンと呼ばれるサポートAIに聞くが、好きにすれば良いという。
じゃあ、という事で好きに生きることにした。
そして彼はハイドラと名乗り、相棒のサポートAIをオキシーと名付けて、魔族と呼ばれる人達と交流する。
彼らとの交流で、ハイドラはこの世界の魔族達と友好な関係となる。そして人間達とも。
だが、それでも異世界は平和というわけでは無かった。
これは魔法もある異世界で、人類最強の兵器となった一人の人間が、自らの趣味を優先しつつ、世界を平和へと導く物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-15 09:00:00
117130文字
会話率:30%
ふと、故郷である茨城に帰ってきた主人公。
そこで偶然、かつての旧友達に再開し、友好を温める。
酒が入ったこともあり会話は弾み、楽しいひと時を過ごすが·····
最終更新:2023-05-14 12:40:40
7697文字
会話率:41%
目覚めたら見知らぬ場所にいて、ウサギたちに囲まれていた柳神霞彩。彼の家は古くから代々続くカギ職人の家系で彼自身もまたカギ職人だった。彼が連れてこられた場所、それは月であり柳神一族が友好を結んだウサギから金庫を開けてほしいという依頼を持ち込ま
れる。カギの失われた金庫の中身は重要な槍。彼は、始めてきた場所で金庫の開錠作業に挑むことになるのだった。そして、彼が金庫を開けたという噂は広がり、閉ざされた蔵のカギを開けることとなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-12 22:09:40
21204文字
会話率:56%
中学野球で名を馳せた天才野球少年椎名遥斗はスポーツ名門校私立海城学園に入学し、華やかな高校生活をスタートさせ、トントン拍子に甲子園優勝投手という最高の栄誉を手に入れた。
だが、人生というのはそう簡単に上手くいかない。
椎名遥斗は練習の帰り道
、不慮の事故に遭い、投手生命を絶たれた。
その事件は大々的に報道され、椎名遥斗の名は一般人にも知れ渡った。
甲子園のヒーローではなく、悲劇のヒーローとして。
この事故がきっかけで椎名遥斗は野球を諦め、普通の高校生として、過ごすと決めた。
幸運なことに椎名遥斗はコミュ力も高く友達も多かったため、男女問わず友好な関係を築けていた。
それは校内のスクールカーストトップに君臨するTOP6も例外ではない。
否、例外だ。
柊歌恋(1年)、一之瀬風夏(2年)、相良梨依奈(3年)、九条麗蘭(2年)、浅倉ましろ(1年)、黒羽詩(2年)で形成される海城TOP6は椎名遥斗のことが大好きで大好きでしょうがない幼馴染や先輩、後輩なのだから!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-10 00:00:00
58228文字
会話率:44%
修行を終えたヴィリッティは、王女オルレアの帝国留学に随行する騎士爵クリスティアーナと公女クレマンティーヌに従者として帝国学院に通うことになった。公式には王国と帝国の友好の明かしとしての留学であるが、それぞれにはそれぞれの密命と運命があった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-29 00:00:00
626800文字
会話率:86%
「長旅ご苦労。だが、君を愛する気はないから今すぐ実家に帰れ。婚約はすぐに破棄する」
狼王子の婚約者として城を訪れたシープに告げられたのは、そんな冷たい言葉だった。
羊族の姫であるシープは、両国の友好関係維持のために狼王子に捧げられたよ
うなもの。帰るわけにはいかないシープは宰相の助け舟もあり、夕食を共にするところまでこぎつける。
夕食が始まり、酒を口にしたとたん、狼王子の様子がおかしくなった。
「君はどうしてそんなに美しいんだ……」
「はい?」
「君のふわふわな毛皮に触れたい」
「さっきとキャラ違いません?」
そんな二人を見守る王と王妃は「いいぞもっとやれ」とこっそり声援を送っているのだが――?
下戸で真面目な狼王子と、自国を思う健気な羊姫の、ドタバタした恋の始まりの物語。
※猫じゃらし様主催「獣人春の恋祭り」参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-17 07:14:07
4894文字
会話率:43%