島国であるイルバド王国に、ミクテ家の巫女になる為奮闘する一人の少女マリアがいた。
彼女の望みは月の神殿の巫女になること。
祖父の想いを受け継ぐ為、父の失態を払拭する為、母の誇りを守る為。ただただ、傍にいる双子と共に頑張った。
巫女にな
ったことで、マリアの運命が変わる。
月に一度のペースで更新していきます。
下記URLのブログに小説を掲載しており、楽園マリアの続きも見れます。様々な作品が雑食精神で掲載されてます。よろしければどうぞ。
https://ameblo.jp/kuusoukuukann/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-14 19:50:11
31433文字
会話率:41%
中世を基本とし。魔法に満ち溢れた異世界。
とある貴族令嬢であるセリスティアは今日も今日とて周りに迷惑掛ける傍若無人な行いの最中、空から植木鉢が落ちて来て、そのまま彼女の頭上に直撃し意識を失い倒れた瞬間。
自分が前世の記憶を持ち、しかも、
この異世界が今推しの乙女ゲーム『|CRYSTAL SYMPHONIA《クリスタル・シンフォニア》』の世界、しかも自分がこの物語の主人公ではなくて宿敵(ライバル)にし悪役令嬢。セリスティア・K・クラリスロードとして転生してしまった事を思い出す!!
如何なる√でも必ずや国外追放か死亡は確定!ならば悪役令嬢セリスティアとしてではない新たな人生を送る為に、破滅√回避に専念する為に令嬢てして自分磨きにへと専念する!!
そして15歳の誕生会から行われる攻略キャラである婚約者候補達との初の謁見、しかし、婚約者として姿を現したのは何と全員女性キャラ!?次々と起こる予想外な展開に起こしてしまう!更には自分達にはとんでもない使命が背負われてる事を…__
お姉ちゃん!親友!女騎士!そして妹!
そして更にはゲームの主人公とも!?
転生した悪役令嬢がヒロイン達と始まる乙女ゲー世界を舞台として百合ファンタジーが今開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-14 01:31:56
85399文字
会話率:53%
人に害なす怪異と呪術が実在するパラレル現代日本。
怪異に対する防衛・討伐を担う国家機関「怪異戦略本部」は、呪術と化学を融合した「呪化学」なる技術を用いて、平和の維持に尽力している。
平凡な人生を歩んできた主人公・風早陸(かぜはや・りく)は
、ある日、重大な交通事故に巻き込まれた。
たまたま傍にいた子供を庇い瀕死の重傷を負った陸は死を覚悟する。
しかし、意識が戻った時、傷は全て治癒していた上に、彼は見知らぬ施設にて監禁されていた。
自身の意思に反して破壊行為を行う身体を、陸は何とか精神の力で抑え込む。
実は、陸の体内には「異界の精神生命体」が寄生しており、それが生命維持装置の働きをしていた為、本来であれば死んでいた筈の彼は生還したのだった。
そして、陸が監禁されていたのは「怪異戦略本部」の研究施設。
「異界の精神生命体」と融合し人ならざる存在と化した陸は、一旦は「人ではなく怪異である」と判定されてしまい、研究材料として死ぬまで施設で監禁されるという決定が下る。
だが、強力な怪異の出現に際し、「人として生きたい」と願う陸は、人々を守る為、生命をかけて怪異との戦いに飛び込んでいく。
※セルフレイティングは保険です。※
※舞台はパラレル現代日本なので、リアルとは歴史や社会情勢に多少の差異があります。※
※登場する団体、組織などはリアルに似たものがあるかもしれませんが、全て架空のもので、作者の独自設定も多々あります。※
※この作品は「ノベルアッププラス」様、「アルファポリス」様、「カクヨム」様にも掲載しています。※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-13 18:00:00
117773文字
会話率:47%
日本で最も頭のネジがぶっ飛んでいる探偵、羽柴正爾(はしばせいじ)。精神病棟の奥底で、強制的に安楽椅子探偵を余儀なくされる程の危険人物として有名だった彼は、たまに外に出たりしながら数々の事件を傍若無人に自由奔放に解決してきた。
その結果、
警察と政府公認の自由を得て退院してしまい、愉悦と快楽のためなら手段を選ばない狂気の探偵「アンフェール」という都市伝説的存在として警察や世間の陰で事件や謎を追っていた。
「そうだ!人殺しとか犯罪がダメなら、犯罪者を食い物にする探偵になれば良いじゃねーか!」
過去の事件で引き取った義娘兼助手の星宮流歌(ほしみやるか)と共に、再び「アンフェール」として世に現れた彼は警察や依頼人の事件・謎を解いたりしながら己の快楽と愉悦の為に悪人を地獄に叩き落とす。
そんな、頭のおかしな探偵が好き勝手に事件や謎を解決をしていくミステリー(?)物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-13 11:42:37
421480文字
会話率:49%
路地裏奥でひっそりと営業している地下1〜3Fの巨大地下書店「八意書房」
そこでいつものように読書に耽る唯一の店員であり店主「阿賀野瑞樹」
常連(ほぼ遊びに来るだけ)の女子高生「加藤彩綾」
そんな静か時々賑やかな日常に突如現れるようになっ
た異世界人。
彼らは未知に溢れた書房の知識や物に興味津々なようで、本を読み買いしてくれる分には良いが
遂には阿賀野の知識を頼りに数々の問題を持ち込んでくる。
料理や建築といった日常から、探偵や魔法学校の講師などの依頼をこなしながら異世界にないものを知識と技術で生み出していく。
医学・建築学・科学・哲学・文学・政治学・経済学etc
あらゆる知識と技術を活用し、発展遅れの異世界を自由に探求して行くために、阿賀野は傍若無人に道をゆく
「未知があるなら知らないわけにいかねえな」
これは異世界で書籍と知識とそこから学んだ技術を駆使して、人々に「知と真実」を与えていく物語
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
不定期更新なので悪しからず
内容間違ってたら許してちょ( ͡° ͜ʖ ͡°)
メインでやってる活動
YouTube:https://m.youtube.com/@user-ln4jx6gt5i
ピアプロ:https://piapro.jp/dismeeeen
Twitter(X):https://twitter.com/dismeeeen折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-21 09:54:20
48995文字
会話率:57%
言葉で知に根を下ろした
その時
傍に居たのはダーリン
あなただった
キーワード:
最終更新:2024-12-13 10:13:55
299文字
会話率:0%
校舎の傍で
引き込まれそうな空を見ていた
キーワード:
最終更新:2024-09-20 08:43:23
453文字
会話率:0%
私は何ものにもなりきれていない
(エブリスタにも投稿しています)
最終更新:2023-02-27 20:21:08
216文字
会話率:0%
私の双子の妹の《エミル》は、聖女として産まれた。
特別な力を持ち、心優しく、いつも愛を囁く妹は、何の力も持たない、出来損ないの双子の姉である私にも優しかった。
「《ユウナ》お姉様、大好きです。ずっと、仲良しの姉妹でいましょうね」
傍から見れば、エミルは姉想いの可愛い妹で、『あんな素敵な妹がいて良かったわね』なんて、皆から声を掛けられた。
でも違う、私と同じ顔をした双子の妹は、私を好きと言いながら、執着に近い感情を向けて、私を独り占めしようと、全てを私に似せ、奪い、閉じ込めた。
冷たく突き放せば、妹はシクシクと泣き、聖女である妹を溺愛する両親、婚約者、町の人達に、酷い姉だと責められる。
私は妹が大嫌いだった。
でも、それでも家族だから、たった一人の、双子の片割れだからと、ずっと我慢してきた。
「ユウナお姉様、私、ユウナお姉様の婚約者を好きになってしまいました。《ルキ》様は、私の想いに応えて、ユウナお姉様よりも私を好きだと言ってくれました。だから、ユウナお姉様の婚約者を、私に下さいね。ユウナお姉様、大好きです」
――――ずっと我慢してたけど、もう限界。
好きって言えば何でも許される免罪符じゃないのよ?
今まで家族だからって、双子の片割れだからって我慢してたけど、もう無理。
丁度良いことに、両親から家を出て行けと追い出されたので、このまま家を出ることにします。
さようなら、もう二度と貴女達を家族だなんて思わない。
泣いて助けを求めて来ても、絶対に助けてあげない。
本物の聖女は私の方なのに、馬鹿な人達。
不定期更新。
誤字脱字報告いつも感謝しています。ありがとうございます。
この作品は私の考えた世界の話です。魔法あり。設定ゆるゆるです。よろしくお願いします。
アルファポリス様でも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-12 08:08:14
125701文字
会話率:52%
私の名前は、リーシャ=ルド=マルリレーナ。
前職 聖女。
幼い頃、聖女としての力を見初められてから今まで、蝶よ花よと、とても大切に育てられ、身の回りの事は一切せず、全て周りの方が、お世話をしてくれていました。
それはとても
有難く、人から見れば、とても羨ましい生活に思えるのかもしれません。
私も、今までお世話になった方々には、とても感謝しています。
でもーーー
国を救い、聖女としての役割を果たし終えた今、私は、私自身で生活を送る、普通の生活がしたいと、心より思いました!
だから、私はーーー聖女から村娘に転職して、自分の事は自分で出来て、常に傍に付きっ切りでお世話をする人達のいない生活をして、普通に恋愛をして、好きな人と結婚するのを夢見る、普通の女の子に、今日からなります!!!
自分の好きなように生きて、自分で好きな人を見付けて、幸せに暮らして行きたいーーー!!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-22 20:06:32
144386文字
会話率:52%
・簡単なあらすじ
故郷を滅ぼし剣鬼と恐れられた侍少女が、行方不明になった師を探して異国に渡り、傍若無人に大暴れする無双物語。首は刎ねるものと見付けたり。
・真面目なあらすじ
和国にて赤子の頃に天狗に拾われ、育てられた少女、紅(べに)。
天狗から戦闘技術や座学を習い、人ならざる力を身に着けた紅は、健やかに人外の領域へ足を踏み入れた。
諸大名同士の合戦に単身介入しては双方壊滅させることを繰り返し、「戦喰らいの剣鬼」と呼ばれ恐れられるまでになっていたのだ。
そして天狗に師事すること十数年。和国で戦を起こす者を軒並み滅ぼすと、師は免許皆伝の試練として「鬼ごっこ」を提案する。
外の大陸へ渡り見聞しつつ、広大な世界を逃げ回る師を見付け出して打ち勝てば、晴れて免許皆伝だという。
条件を呑み、意気揚々と大陸へ渡る紅。
しかし大陸は、和国など比ではない大戦争の時代を迎えていた。
紅は情報を得やすく、かつ戦で生計を立てられる傭兵となり、各地で転戦しつつ師の行方を追う方針を立てる。
情報収集がてら、各国の戦や思惑に巻き込まれるも、武力で押し通りながら見識を深めてゆく紅。
人間を塵芥程度にしか考えていない人斬りの、世界を股にかけた無双の物語が幕を上げる。
※最初こそ和風に見えますが、ちゃんと異世界ファンタジーします。ご心配なきよう。
カクヨム様にて最新話まで先行公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-11 16:10:00
491353文字
会話率:40%
僕の隣の席に座る銀髪の彼女を、一言で表せって言われたら、なんて答えるだろう? そうだな。
それなら僕は『ハサミ』と答えるかもしれない──。自分でいうのはなんだが、それはずいぶんと言い得て妙なモノだと思う。
だって実際に彼女はハサミみたい
な少女だったし、ハサミをこよなく愛していたのだから。それは傍から見れば異常にしか感じられないぐらいには、それほどに。
「このシャープで強固な、漆黒の剣が美しいのよね」
銀髪美少女『冬坂(ふゆさか)カナデ』はなんといってもハサミが好きだったのだ。
そして、よくハサミに似ている。
僕はそんなハサミ少女の逆鱗に触れたのか、彼女に殺されかけてしまうことになるのだけれど。
まあ言ってしまえばつまりだ。
彼女は実にキレやすい。ただそれだけに尽きる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-11 07:34:04
8389文字
会話率:44%
前世のことは、あまり覚えてない。
決していい人生ではなかった。
だが、今世ではー。
独立都市アウガルテンには果てなき未開の地下世界『アガルタ』への入口が存在する。
その地下世界で取れる資源をもとに魔法技術を発達させ、都市は栄華を極めていた
。
そんな独立都市の独立軍学校に所属する特務兵のトーゴは学業の傍ら、危険な地下世界の探索任務をこなしていくー。
※不定期更新になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-10 23:34:06
19871文字
会話率:42%
「遠回りして気付いた想い」の続編です。
二人の関係が、どうなっていくのか見届けてください。
時々、他キャラ目線が、入るかもしれませんが、最後まで暖かく見てください。
※アルファポリス様にも掲載させていただいてます。
最終更新:2024-12-10 21:58:34
338129文字
会話率:31%
去年の文化祭の時に、一目惚れした彼女。
同じ学校のはずなのだが、見つけられずにいる主人公。
彼は、見事見つけ出して、付き合える事が出来るのでしょうか?
本編より、彼目線でお送りします。
最終更新:2016-08-19 15:00:52
156777文字
会話率:34%
結婚して、子供も生まれ充実してる生活。
突如としてのスクープが、世間を賑わすことに……。
続・あなたの傍に…の番外です。
よろしければ、お付き合いくださいませ。
最終更新:2015-03-20 21:19:46
37712文字
会話率:45%
「ごめん。あなたとの婚約を破棄させてほしいの」
主人公で鍛冶師のヴィル・クラフトは、結婚前日に新しい店と婚約者を、弟に奪われてしまう。
死んだ父の代わりに一生懸命働いていたのに、ひどい仕打ちを受け、裏切られたヴィルは激怒する。
「もう知
らん! 俺は出て行く!」
彼は王都を出て、好きに生きることを決意する。
一方でヴィルを追い出した弟は、後になって知ることになる。
「ヴィル様は街の結界や勇者様の聖剣をメンテなさっておられました。1日に9999本のA級武器を作る傍らに」
実はヴィルは伝説の職人、八宝斎として、いろんなものを治していたのだ。
彼がいなくなったことで、店は潰れる。
また、元婚約者の商人は、知ることになる。
「ヴィル様の武器が買えるから取引していたのです。彼がいない以上、もうあなたの商会とは取引しません」
ヴィルにひどい仕打ちをした弟も婚約者も破滅の道を歩むことになる。
その一方で、ヴィルが関わった人たちはみな、彼の作るとんでもない伝説のアイテムおかげで、幸せになっていくのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-10 09:23:30
355884文字
会話率:39%
ずっと、ずっと、廻り続ける人生。
そして彼の人生は何故かとんでもなく『底辺』だった。
転生の中で疲れ、回りを壊し、壊れる事を恐れて自分を二つにした。
『表』と『裏』。
『裏』はとても荒かった為、『表』に舞台を譲り、必要な時だけ起きて動いた。
ある時、その男は日本に生まれ、両親の都合で海外にも住んだ。その先で、攫われ、八年。それからも色々あって。それでもその人生は比較的、穏やかに終えた。
そんな人生で『裏』は、知り合った『赤薔薇の小悪魔イル』の傍に居た『300歳の乙女』と出会った。
そして3000年後、『表』と『裏』がバラバラに生まれた事で、『裏』は自分の人生を歩み出す。
彼の前に舞う、虹の風が誘うに任せて……
彼が彼女に会いに行く、ただそれだけの、その道のりの話。
※こちらは私の別作品のあるキャラの『表』の中の『裏』が、小藍様よりお預かりしたお子様と繋がるコラボ作品となります。
小藍様マイページ【https://mypage.syosetu.com/269729/】
※『300歳の乙女』ラスタ姫は小藍様の作品ページには居ません。『赤薔薇の小悪魔イル様』はいますね。
そして私の作品内に『表』や『裏』の名称等は全くなく、基本一人の人物として描かれております。
IF、この人の中身の凶暴性部分が分離? して一個人だったら……的に、メールで書き進めている間に、化学反応?で生まれた物語。
だいたい本編24話、乙女目線6話(前中後編分けると11話)、他目線5~話くらいで書き終わってます。外伝?他目線?は後に追加はするかも?
こちら単体でも読める…と思います。知っていると「あー?なるほど???」て思う程度、別作品とは関わりがないお話になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-09 21:21:25
355492文字
会話率:41%
没落貴族の娘として男爵候補マークに仕えたサリア。
彼が彼女を婚約者候補に選んだのは、財産目当ての利用目的だけ。
「可愛げがない」「容姿しか取り柄がない」と侮辱される日々。
しかし彼は知らなかった。
彼女が王太子の婚約者であり、マーク男爵候
補を調査するため忍び込んでいる間者だということを──。
婚約破棄を言い渡された夜会の場、私は微笑みながら真実を暴く。
そして、傍らに控える使用人──王太子レオポルド様が立ち上がる!
「これにより、マーク・ランデルスの爵位授与は取り消される」
婚約破棄の裏に隠された王家の真の狙いと、悪行を暴かれる男爵候補の末路。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-08 20:01:28
13111文字
会話率:36%
勉強フツウ・運動神経フツウ・顔面フツウ、どこからどう切り取ってもフツーで冴えない高校生、柊ハヤト。
取柄が何もないと友人からも言われているハヤトにとって、唯一フツウではない特技はゲーム。といってもすべてのゲームというわけではなく、
オープ
ンタイプのRPG『ストレイト・スキル・スレイヤーズ』、通称S3ではハイレベルの達人だった。
通常のプレイヤーが100レベル程度であるのに対して、ハヤトのレベルは2000を越えていた。どうしてそこまでハイレベルになれたのか?
それは徹底した「ドラゴン狩り」による経験値獲得だった。
ゲーム内のドラゴンを狩りつくすほどの勢いのハヤト。
そして、ある日ハヤトの左手は「ドラゴンの頭」になっていた。
龍の呪いがかかった左手、隣の家に住む幼馴染の葉山ユウ以外には見えなかった。
龍の呪い、冒険者たちの傍若無人な虐殺、龍による殺戮、そして物語のキーは羊の復讐。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-08 16:07:52
13022文字
会話率:49%
深い森の中に突然不気味な「黒い輪」が出現し、それは徐々に拡がりながら異形のものを生み出し始めたという。
それから14年後、「輪」の傍で暮らす少年ルシの前に、滅多に人前に現れぬはずの妖精の王子が現れた。彼は「ルシの魔法が禁じられている」と
言う……。
《賢者の塔》の薬草園を管理する夫婦の養い子、出自のわからぬ孤児にすぎないルシには意味のわからない言葉。一体、彼は何者なのか?
ウェリアという異世界を舞台にした古風な王道ファンタジーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-07 21:07:45
56163文字
会話率:33%
高校に通う水田涼と篠原まり。幸せへの順番を傍観するかのような短編小説。
ちなみに作者はこれが初作品なので大目に見てください。
キーワード:
最終更新:2024-12-07 20:49:58
1268文字
会話率:50%
帝国お抱えの天才魔導師として暮らす傍ら、憧れの高校生活を送っていた柚良(ゆら)はある日皇子殺しの濡れ衣を着せられ逃亡の末に帝国の無法地帯『暗渠街(あんきょがい)』に逃げ込むことになる。
「ここは望むものがあれば何だって用意する暗渠街のよろ
ず屋――万化亭。ついでに答えるとボクはそこの若旦那だ」
そこで柚良を救ったのはクラスメイトの蒼蓉(ツァンロン)
彼の正体は暗渠街最大のよろず屋・万化亭(ばんかてい)の若旦那だった。
アウトローの巣窟、暗渠街での新生活を始めた柚良。
蒼蓉にも何か裏のある様子だが、しかし柚良も柚良でじつに癖のある性格をしており…?
「間接的な人殺し。これで君は本物の罪人も同然だ」
「本物の罪人も同然、ですか。蒼蓉くんは私が無実だと思ってくれてるんですね」
和洋中の文化が入り混じったリゼオニア帝国の暗渠街、コンロン地区の两百龍(リャンバイロン)で万化亭の庇護のもと暮らすことになった柚良と、そんな彼女が堕ちてきたことを心から喜ぶ蒼蓉が夫婦になるまでの物語。
【★】→自作イラスト有り
※恋愛を主軸にしつつ進む中華中心の和洋中ファンタジーが無法地帯で繰り広げられる話です
※所々倫理観がありません
※初期の柚良からのラブは控えめ、蒼蓉からのラブは水面下でクソデカ執着心レベルです
※カクヨムでも連載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-07 18:05:01
234471文字
会話率:41%
十年にも及ぶ厳しい訓練を乗り越え、晴れてアデライト帝国の暗部所属となったレイシー・キャンベルだったが、育て親にして暗部を統括するベルナール・モフスから言い渡された初任務はまさかの『皇帝陛下の偽妃』というとんでもないものだった。
傾きか
けた帝国を血の粛清によって建て直し、国内外から『冷酷無慈悲の魔王』と恐れられる陛下とのイチャイチャ演技を狸ジジイ達の前でしろなんてそれなんて拷問?
表では慣れないイチャイチャ演技に四苦八苦し、裏では皇帝陛下や妃を排除しようとする国内外の勢力から放たれた刺客を返り討ちにするというハードな日常の幕が上がる。
「我が妃は本当に可愛いな」
「陛下、今は演技する必要はないですよ」
「あ、それ毒が入ってますよ」
「……毒入りを何故普通に食べている?」
これはレイシー・キャンベルという一人の優秀過ぎる暗部の少女が偽妃として真面目に(?)任務をこなしていく傍らで皇帝陛下に本気で溺愛されてしまったり、敵対派閥を壊滅させてしまったり、敵国をめちゃくちゃに引っ掻き回す物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-07 00:00:00
93810文字
会話率:50%
東條 まつりは、東京で芸能人として活躍している。
モデル活動を中心に、インスタグラマー・セルフブランドの経営・俳優など、マルチに仕事をこなす。
充実する毎日だが、寂しさも感じていた。信頼出来る人が傍に居て欲しいと思っていた。
そんな
ある日、まつりはSNSであるアカウントを見つける。そのアカウントは、いつもまつりの発信にコメントをしてくれていた。
まつりは、その相手がどんな人なのか興味を抱いた。彼は作家を志望する年上の男性だった。
そんな折、大阪でトークショーが開催された。そこでアカウントの男性と出会い、2人の距離はどんどん近付いていくーー。
(純文学の賞に応募した作品です。大人の恋愛ですが、少女漫画っぽくもあります。この作品を読んで、あなたの大切な人を思い出して貰えれば嬉しいです)折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-12-06 19:10:14
98730文字
会話率:38%
口減らしのために人買いに売られた葛葉は、華族令嬢の美津の側仕えをしていた。
美津は傍若無人で気性が荒く、気分によって食事を抜いたり叩いたりと葛葉を虐げていたが、葛葉は立場上歯向かうことはできず。人生を悲嘆しながらも大人しく美津に付き従ってい
た。
そんなある日、婚姻相手が次々と亡くなる冷酷非道と噂の死神帝の元へ嫁げと言われる美津。
美津はそんな噂があるところに嫁ぎたくないと葛葉を身代わりに嫁がせることに決める。
これは身代わりの花嫁となったことで幸せになる葛葉の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-06 07:23:42
18656文字
会話率:55%