2120年人類は人口のピークを迎え、各国で食糧危機による紛争や内戦が頻発。やがて紛争は戦争に、小国同士の争いは全世界を巻き込んだ第3次世界大戦となった。
攻撃ミサイルの攻撃力は各国の防衛網を遥かに超えており、大国はその都市部、軍事拠点を守る
ので精一杯となり、その他の都市はすべて崩壊してしまった。
全世界の人口は8千万人にまで減少し、世界の衰退を危惧した当時の4大国は破壊兵器の廃棄とともに、遺伝子操作による人類の進化を共同で行うことを決定。
AIによる人口制御の元、遺伝子操作によって生み出された子供たちは増え続け、2380年には人口の99%が新人類となった。
新人類は暴力的な衝動が無く、高い知性を有しており、戦争、紛争の無い世界が初めて200年以上続いたため、人類は再び反映するかに思われた。
2535年7月5日23時55分 突如としてハワイ沖合300km地点に宇宙船が飛来。宇宙船から排出された兵器(キラー)はハワイ島に残されていた国際兵器展示場を破壊した後、島民を虐殺、占拠した。母船と思われる巨大宇宙船は沈黙したままであったが、3日後、生物兵器はアメリカ大陸北部より侵攻を開始。わずか3カ月でアメリカ大陸から人が消えた。
世界は再び戦うこととなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-14 05:48:22
13819文字
会話率:41%
二人の未来が青い空のように広がっているのが見えていた。
しかし、その美しい景色は突如として崩れ去ることになる。青空に映える白い雲が一瞬で暗い雲に覆われ、視界が急速に狭まっていくのを感じた。トラックが猛スピードで向かってくるのが、まるで運命の
糸が一気に切れる瞬間のように感じられた。衝撃が体を貫き、アキラは意識を失っていった。彼の最後の意識の片隅には、ミサの悲鳴とともに、時が止まる瞬間が刻まれていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-13 22:03:38
57903文字
会話率:28%
孤児院で暮らす洸夜、15歳と妹の奏、10歳は貧しいながらも平凡で幸せな日常を送っていた。しかしある日核のボタンが押され、世界は滅亡寸前に陥ってしまう。核ミサイルによって奏や大半の人類は死亡し、洸夜は絶望にくれていた。そんな時、見知らぬ男が洸
夜に襲いかかる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-08 19:06:40
479文字
会話率:72%
高校入学後
訳アリで、クラスメートと仲良くできておらず
世の中を斜に構えてみている
主人公 鬼塚の物語。
そんな彼が
高校生活を通じて
友人をみつけ、ある少女と出会い、変わっていきます。
最終更新:2024-07-07 16:59:52
259624文字
会話率:26%
西暦2074年。近代化が進んだ日本は、戦争こそ免れたもののミサイルを数発撃ち込まれ、極度に疲弊していた。
焼き肉屋を突然解雇された若者が、当時横行していた犯罪組織の一員になろうと、親分の元へ行く途中。廃墟で屍を漁る子供に出会う。
彼な
りの『正義感』なのか、子供を諭そうとするが。
結果若者は……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-07 11:34:18
5208文字
会話率:23%
ノープロットで書いてたので少しずつプロットから仕上げるようにしたいとの試みです
最終更新:2024-07-04 17:08:14
3748文字
会話率:50%
広大な宇宙を舞台にしたVRMMO『宇宙の覇者は俺だ!!』。通称ソラハシャの世界では今日も今日とて戦争日和だ。女子高生が駆る戦闘機に追いすがるミサイルに撃墜される。光輝くレーザー砲に貫かれて轟沈するサラリーマンが乗る巨大戦艦。戦場を不敵な笑
みを浮かべながら見つめる宇宙ステーションの主婦。
一瞬にして何千ものプレーヤーが|廃棄物《デブリ》と化したとしても、それでもプレーヤーとなった者たちは突き進む。そこに敵が、未開拓の惑星が、未知の天体がある限り……。
これは殺伐としたでも無限の可能性を秘めた宇宙を舞台にしたVRMMO『宇宙の覇者は俺だ!!』を女子高生たちが自由気ままにプレイする。そんなお話です。
マグネット!様にも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-03 06:20:00
267847文字
会話率:34%
つめたく、他人に関心を持たない『氷の王女』ミサ殿下には、ヴァルさまという許嫁がいらっしゃいます。殿下たっての願いで婚約し、年齢的に、またヴァルさまのお家の希望もあって、結婚が近いと噂されていました。
しかしわたくしは、その結婚が決してな
されないと知っています。ヴァルさまが本当に愛しているのは、わたくしなのですから。
©2024 弓良 十矢
リハビリ作品 改稿可能性あり
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-01 14:35:18
19056文字
会話率:26%
孤頭岬に釣りにやってきた新橋健介。彼は反抗期の娘とうまく話せないでいた。そんなある日、彼に娘から、奇妙な用紙を渡される。そこに書かれていたのは、釣りに向かう彼への無茶ぶりとも言える注文だった。釣りをしながらも、娘の無茶ぶりに悩まされる彼のも
とに、不思議な雰囲気をまとう少女が現れる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-26 21:53:40
15876文字
会話率:51%
彼氏と喧嘩別れした愛原凛。別れ際に彼氏から投げられた暗号めいた言葉を理解できないまま、意気消沈して自殺スポットと噂のある孤頭岬へやってきた。岬にある灯台に見下ろされながら佇んでいると、突然後ろから声をかけられる。そこには灯台守だと名乗る不思
議な雰囲気の少女がいた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-22 22:33:16
24516文字
会話率:52%
主人公ミサキが、行きつけの居酒屋店主の息子マコト(宇宙人)と結婚する話である。
ミサキには仲のいい飲み仲間がいる。大学時代の親友ツバサとエリカだ。二人で、お互いイケメンのツバサを取り合っていた。が、実はその親友たちはお互いミサキに内緒で付き
合っている宇宙人同士だった。繁殖方法は独特。メスには子宮がない。受精卵をミサキの子宮に植え付け子孫を残そうと企んでいた。胎児は子宮を食い破って、母を栄養分として食べ、食った義母から生まれる。それを知ったミサキは恋愛対象をマコトに変更するが、彼も違う種類の宇宙人だった。知ったのは、どっぷり好きになってから。命を懸けて結婚し、ミサキは妊娠する。ミサキは自分の子供に食われるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-26 01:00:00
76882文字
会話率:38%
こんにちは。鳴宮と水紫と申します。
この小説では、「クトゥルフ神話TRPG」やそれ以外の隣人の物語のたった一部を紹介させていただこうと思っております。
短編、長編等、それぞれ焦点の当たる主人公たちも時間軸も違いますが、彼ら彼女ら
の世界を一部だけでも体感していっていただけたら幸いです。
初めにメインとなるのは基本的には現代日本。とあるカミサマたちに創られた「神創存在」、『天音 葵』という「少女」のお話です。彼女の過去、未来、そして現代を心行くまでご堪能ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-22 21:57:42
566272文字
会話率:36%
碧紫神社の境内に並ぶ仲見世通りには、五坪に満たない小さな空き地がある。
彼岸と此岸の境目にあるその空き地では、碧紫神社とその神域に祀られているカミサマの眷属である白犬と白狐、そして白蛇が店員を務める茶房――高天原茶房が営業をしているのだ。
高天原茶房はお勤めしているカミサマが高天原からお茶をしにきたり、井戸端会議をすませたりする会場になるほか、悩みを持っていたり地に足が付いていなかったりするニンゲンが迷い込んだりする喫茶店だ。
カミサマたちは迷い込んだニンゲンから相談事を受けるのが大好きな割に、面倒くさいことは眷属に任せる適当っぷり。
白犬、白狐、白蛇はお客のオーダーを叶えるため奔走するけれど、彼岸の者のドタバタは此岸の世界も巻き込んでしまうから大騒ぎになることもしばしばだ。
さて、そんな茶房に今日もひとりのニンゲンが迷い込んできた。
彼は長く付き合った彼女との結婚を、とある理由から躊躇っているという。
遊びに来ている噂話が大好きな縁結びの女神がしゃしゃり出ると面倒だ、と白狐はやんわりと話を終わらせようとしたけれどそうは問屋が卸さない。ちゃっかり聞いていた女神は早速縁結びを企み始める。
時給アップをちらつかせられた白犬と白狐、白蛇は彼を躊躇させる原因を取り除けという女神の頼みを受け入れるが――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-21 20:00:00
22178文字
会話率:47%
FBI捜査官だった姫宮麻美は、突如として姿を消した相棒の神蔵久宗を追い、謎の機関であるUCIA日本支部へと転属する。
世界的に密かに発生している白骨化事件。その事件の背後には、ユメミサマと呼ばれる都市伝説の影があった。
女性の夢の中に
現れ、願いを叶える魔法のアクセサリーを授ける魔女。
だがその正体は、絶対的な力でこの世の善悪のバランスを保つ現代の魔術師(AW=アスファルティックウィザード)だった。
混迷を極め、崩壊へと進みゆく現代の中で、審判(ジャッジメント)と名乗るAWから”AWと成り共に世界を正す”ことを持ちかけられる姫宮。仲間が倒れていく中、絶体絶命の状況で現れたアルサード教会の救世主と呼ばれる女性。そしてなんとか一命を取り留める。
審判の言葉に、己の正義が揺らぎ始める姫宮……
アルサード教会、そして公安警察第七課と共に、事件は更なる方向へと発展していく……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-20 18:30:00
134753文字
会話率:46%
何処にでもいる普通の女子高生。夏色花梨。
ある朝目覚めると、花梨の右手には謎の指輪が嵌められていた…
貴方は、ユメミサマを知っていますか?
最終更新:2024-01-18 18:48:21
7404文字
会話率:28%
2173年。人類初となる国境を超えた国際宇宙開発機構IXAの設立から70年あまり。IXA主導の元、宇宙開発は飛躍的に進歩し、人類はその生息域を火星にまで広げつつあった。ある日、IXAの隊員であるマキノ・カケルとソウマ・ミサキは12年前に突如
消息を絶った無人木星探査機「レミー」を捜索すべく、木星へと向かった。しかし、彼らの宇宙機は突如現れたワームホールに巻き込まれてしまうのだった…。カケルが目を覚ますとそこは……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-19 16:43:31
11546文字
会話率:44%
太平洋に浮かぶ小島にゴキブリの帝国がある。宿敵人間との戦いの中で、超技術で人間になり、人間界でスパイ活動をする五木田ブリ蔵は、日本での研修の後ニューヨークに派遣される。
アメリカでは害虫駆除剤の日米共同研究が行われ、ミサイルXというゴキブ
リ殺虫剤が開発された。ブリ蔵は殺虫剤メーカーM社の最上から協力者のコールガール・美樹の助力を得て、マル秘の成分表を入手する。それを基に帝国で超技術を使いワクチンを製造し、全世界のゴキブリに配送システムを通じてワクチンを届け、効き目のないミサイルXは販売不能となる。その次開発されたX2も同じような運命を辿る。メーカー側にも帝国の存在がバレて、探査ロボットでの捜索が開始され、アメリカ南西部で巨大なゴキブリの巣が発見された。メーカー側はワクチン配送システムを破壊し、この巣を凍結しようと企てるが失敗に終わる。
M社は成分表を盗まれないために、支社長が広報部長の直木に命じ、個人名義の銀行のセイフティ・ボックスに保管させるが、ブリ蔵はまたも一計を案じて新開発のゴキブリ殺虫剤ミサイルXXXの成分表を奪い取り、古代ピラミッド建設の時代に火星人から授かり、様々な創意工夫を経て得た超技術のひとつ、配送システムを使い、全世界のゴキブリにワクチンを配送し、ミサイルXXXは販売中止に追い込まれ、M社は倒産する。
直木は一連の営業妨害はブリ蔵と美樹による犯行だと睨み、カリフォルニアに避難していたが、ニューヨークに戻った美樹を拉致し、ブリ蔵に決闘を挑む。スナイパーを雇いブリ蔵の命を狙った直木はスナイパーと共に絶命し、ブリ蔵は瀕死の重傷を負う。
三億年のサバイバルを今後も維持するため、帝国のゴーキー大帝が編み出したのが、予備の帝国建設に加え、あれほど忌み嫌って来た人間との間にゴキブリとのハイブリッド人間を産みだすことだった。
傷も癒えて一命を取り留めたブリ蔵も思い切ったことをしてみたいと、人間の女性・芳恵と結婚する。一年後二人の間に子供が生まれた。ハイブリッド人間の誕生だ。
ブリ蔵はニューヨークでの仮の姿として日本のF放送局のニューヨーク支局に勤務していたが、長期出張から支局長らが戻り、今後に備えてもう一人支局員を現地採用するとブリ蔵に話した。新しい支局員はあの倒産したM社の最上だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-19 10:38:04
28181文字
会話率:48%
全作品に☆1つけるマンが現れた!
本当にいたんだ。
最終更新:2024-06-16 20:32:48
1126文字
会話率:4%
ある日突然鳴り響く警報音、それはミサイル攻撃の避難指示だった。
女子高生、真波の住んでいる国は周囲の国と劣悪な関係が続いていた。
そのため真波の国は集中砲火されてしまったのだ。
だが、本土とは離れた離島で高校に通っている真波は幸
いに
もミサイル攻撃の被害を受けることはなかった。
しかし安心したのもつかの間、本土が攻撃でやられ孤立した離島の学校で次々と殺人事件がおこる。
ちょうど最初の事件の殺害現場を発見した真波は真相を突き止めるため事件の解決に向けて探偵を始めることを決めた。
敵は人?国?それとも……
助けが来ない離島で事件を解決することはできるのか?
これから始まる女子探偵の物語!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-15 13:51:35
6143文字
会話率:26%
あたしだったらうまくいくかも?
あたしじゃないほうが、うまくいくかも???
最終更新:2024-06-15 07:00:00
312文字
会話率:0%
「鬼に金棒」ってことわざが好きじゃない。
最終更新:2023-08-25 07:00:00
508文字
会話率:0%
あのとき、見かけた猫のあとを追っていたら。
あたしは、いまごろどんなくらしをしていただろう?
最終更新:2023-05-23 07:00:00
1042文字
会話率:0%
異星からのスペースデブリ群が太平洋に墜落して二十年。かつて東京メトロと呼ばれた地下トンネル網は水没し、巨大化したブラッドワームの巣窟となった。
荒廃した東京の地下を、金属牙を持つミミズの怪物が高速で泳ぎ回り、夜になると生き餌を求めて地上
に這い出す。
討伐は、超常感覚を持つ少女たちと、彼女たちを支える各々の戦闘ユニットに託された。
“セブンス・センサーズ”
X染色体の突然変異によって網膜に第四の錐体細胞を持つなど鋭敏に発達した五感に加え、ミサイルに使われる加速度計とジャイロセンサーなみに発達した三半規管が、絶対空間把握という第六感をもたらす。
そして、短期記憶の欠如と正確無比な体内時計が感覚情報を統合し、位相感応と差分解析に基づく予知能力かと見紛う“第七感”を生んだ。
だが、能力の代償は大きい。
感覚情報の洪水と、“忘れられない”苦しみが少女たちを蝕む。その特殊能力や生存方法が発見される以前は、乳児のうちに衰弱死する運命にあった。
セブンス・センサーズと診断された胎児は、生後すぐに隔離され、その後の人生のほとんどを、一切の感覚を遮断する人造羊水で満たされたアイソレーション・タンクの中で過ごす。
彼女たちはタンクの中の暗闇を浮遊しながら、その脳はインターネットに接続され夢を見る。ネットワークの中に構築されたセブンス・センサーズが創り上げた共同幻想(メタバース)だ。
少女たちはエルフのアバターに転移し、静謐な森の中の村で、従順なドワーフたちにかしずかれ、満ち足りた共同生活を送る。
平和なファンタジー世界の仮りそめの日常が、現実世界でのブラッドワームとの苛酷な戦闘の記憶を癒やし、正気を保たせるのだった。
だが、“ファンタジア”を不穏な影が覆い、セブンス・センサーズたちが次々と夢(ダイブ)から醒めなくなる事態が発生した。
かつて半蔵門線と呼ばれた地下トンネルを活動エリアとする“七菜子”ユニットの戦闘員である“私”は、現実世界に戻れなくなった七菜子をブラッドワームとの闘いに復帰させるため、ドワーフのアバターに転移し、ファンタジアに潜入した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-13 19:36:25
29179文字
会話率:25%
異世界転……転……育成大成功?
保護と求職と適性の話。
最終更新:2024-06-12 14:18:08
1982文字
会話率:34%