魔族の中でも特に弱いアモンはある日人間の子供を拾い、ノエルと名付け弱肉強食の世界を穏やかに過ごしていた。しかし視察に来ていた四天王とトラブルになってしまう。アモンはノエルだけでも助けようとしたが、ノエルはアモンの方が四天王より強いと言い放ち
空気が死ぬ。ノエルは四天王を瞬殺し、アモンのことを称える。周りもその影響を受けてどんどんアモンを崇め始める。やがてアモンは神を目指すことに――「ちゃうねん、娘が話をきいてくれんねん」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-12 14:05:05
4573文字
会話率:38%
大学生になって初めて一人暮らしを始めた。
しかし友達から2年前のとある事件の話をきいてから何かがおかしくなった。
最終更新:2018-12-08 23:47:11
7302文字
会話率:50%
わたしは中学二年生の女の子です。おじいさんは、人形つくりをしています。そのおじいさんが、十歳の誕生日にプレゼントしてくれたモモ色のドレスをきたかわいいぬいぐるみの女の子、トキ。わたしの宝物です。
ところが、ある夜のこと。わたしが、その人
形のトキになってふしぎな冒険をした物語。
魔法使いの笛の音をきいて人形のトキになってしまったわたしは、空想のなかで血わき肉おどる『いのちのリズム』を感じましたが、カーテンのすきまから庭をのぞくと、夜空には三角形のお月さまがどっかりと腰をすえていました。
「やい、お月さま。おまえは、ほんとうにお月さまか? 」トキの挑戦的なたいどをみて、月はおこったように三角のほっぺをふくらませました。なんてバカなお月さま。まるで逆さまのハートです。陽気になってにらめっこをくりかえしているうちに、トキの日常の感覚は、すっかり三角月色に変ってしまったのです。
そこではベッドが犬のように走り出すような、物が生き物のように生きている世界でした。
三角月夜の夢物語はここからつぎつぎとふしぎな展開をみせますが、トキは人間にもどるために三角月へと冒険にいくのです。そこで見た世界は、とてもすてきな小人の国でした。
そこで起こった巨人と竜との戦い、トキは小人の国を守るため巨人を追い払おうとするのですが、さて、トキ(わたし)は、ぶじに人間の世界にもどれるのでしょうか? 最後は読んでのお楽しみに(笑)
この物語は「カクヨム」にも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-07 22:00:00
15588文字
会話率:20%
これは世界のどこかにあるおおきな家のちいさなもののおはなし
ちいさなものはどんな思いを胸に抱いているのかな?
おおきな家のちいさなもののおはなし、よければきいていってください
最終更新:2018-10-14 22:00:00
829文字
会話率:0%
ちょっとした話。気はきいていないかな。
最終更新:2018-10-13 22:14:26
15368文字
会話率:18%
奇怪譚録の10月初投稿作です。
今回も子供の頃こんなことあったなみたいな怖い話です。
怪談をきいている感覚でお楽しみいただければと思います。
最終更新:2018-10-05 07:00:00
1058文字
会話率:0%
その日、二十二歳の菊池あさひは家出の途中だった。
あさひは岩手県花巻市のJR釜石線沿線の土沢駅の近くに住んでいる。ここは宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」のモデルと言われている場所だ。そんなあさひは家を出て、盛岡に住む親友の小夜子の元へと身を寄
せるところだった。
だが、盛岡に到着するはずだった電車は、『まほろば温泉駅』という、深い霧に包まれた不思議な駅に着いてしまう。戸惑うあさひに、売店の老婆は、ここはこの辺りを治める姫神がひらいた、人ならざるモノたちのための温泉、『まほろば温泉』なのだと告げる。もし困っているなら、姫神から温泉の管理を任されている湯守にきいてみるといい、とも教えてくれる。
白い霊狐の白夜に案内されて、湯守に会いに行くことにするあさひだったが……
※こちらの作品は「エブリスタ」でも公開中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-30 16:06:29
86471文字
会話率:43%
初めて殺した人間は、自分の愛する人だった。
初めて愛した人間は、自分のことは愛してはくれなかった。
初めて抱いてくれた人は、自分の愛する人ではなかった。
どんなに相手を愛しても、どんなに相手に愛されても、こたえられない、こたえてくれない
、きいてくれない。悲恋は、誰も幸せになんてなれない。
ーーーー
レスは、幼い頃の出来事がきっかけで、女性ではなく男性を愛する同性愛者になる。男娼として店で働く中、その店にやってきた一人の男によって、人生が変わってしまう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-22 18:10:39
14212文字
会話率:46%
座敷童子は家に憑くが、座敷笑子は人に憑く。お願いをきいてくれる座敷笑子だけど、お願いにはちゃんとルールがあって、そのルールを守れないと……。都市伝説のように広まっている座敷笑子と、それにまつわる人々の、精一杯の物語。
最終更新:2018-08-09 11:21:16
52793文字
会話率:54%
愚痴をきいてくれよ。
最終更新:2018-07-25 14:55:13
389文字
会話率:0%
みてはいけない きいてもならない
最終更新:2018-07-08 19:02:22
469文字
会話率:0%
ある日突然、霊が見えるようになってしまった女子高生、友田智希と、そんな彼女を見守るベテラン幽霊の博文さん。
智希は博文さんの小言兼助言を聞きながらエクソシストの真似事をすることに。
けれど知識も経験もない智希の除霊は失敗続きだった。
やがて
彼女は失敗を教訓にして、独自に霊と相対するときの心得を作る。
一、顔を見せてはいけない。
二、優しく笑いかけてはいけない。
三、頼みごとは一つしかきいてはいけない。
三つの心得と、様々な武器(卒塔婆、十字架、お守りetc.)を頼りになんとか除霊を続ける智希だったが、彼女には一人、気になる幽霊がいた。
神社に出没するその霊はいつも石段の上から智希を眺めているだけだが、どうにも気持ち悪くてしょうがない。いつか除霊してやると意気込む智希だが、果たして結果は……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-24 17:13:32
56726文字
会話率:37%
『霊と相対するときの心得』
一.顔を見せてはいけない。二.優しく笑いかけてはいけない。三.頼みごとをきいてはいけない。
ある時から霊が見えるようになってしまった不幸な女子高生と、彼女を見守る(?)自称紳士な博文さんの日常。
最終更新:2014-09-19 05:55:04
11744文字
会話率:30%
擦れてしまった大人へ送る、母さんギツネのおはなし
ちょっと大人びたことを言う子ギツネと一緒にきいてみてください
あなたは何を感じますか?
最終更新:2018-06-24 01:34:08
1462文字
会話率:47%
明日の朝、家を出る姉。
取り残され、意地を張って素直になれない妹。
口をきいてくれない妹に、お礼が言いたい姉。
ふたりで書いた、お互いに宛てた、渡せない手紙。
最終更新:2018-03-30 00:46:20
2801文字
会話率:9%
電車内にはいろんな人がいっぱいいる。
忙しそうに時計をみている人、ひそひそ話す楽しそうな人、試験前なのか忙しそうな人や音楽をきいてる人、本を読んでいる人やスマホを使っている人。
電車からみた景色。
どれも、本物で嘘みたいなーー
最終更新:2018-03-15 19:11:08
267文字
会話率:0%
妹(猫メイドバージョン)と兄がイチャイチャするだけの作品。
最終更新:2018-02-23 00:00:00
2629文字
会話率:87%
高校一年生になった柊 優斗は、最愛の妹と血がつながっていなかったことを知る。恋愛関係への発展などをあれやこれや妄想していた優斗だったが、二年以上妹と口をきいていなかったことを思い出す。
果たして、優斗は妹と恋人になれるのか!?
最終更新:2018-02-07 22:26:32
468文字
会話率:50%
オレは小さい頃から数々の虐待を、姉から受けていた。
そして、オレはとうとう家出した。これで自由の翼を手に入れたんだと思いながら、とりあえず、親友の部屋にかくまってもらった。
温かく受け入れてくれた親友に、オレが受けてきた苦悩の日々についてき
いてもらうことにした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-26 19:42:54
3094文字
会話率:45%
とある せかい の かたすみ から、だれ かが かたてま に おくった おんせいめっせーじ らしい。
それが、この ものがたり の ような もの なんだ。
きいてくれるかな…きみは
最終更新:2017-12-18 21:55:03
520文字
会話率:0%
「彼氏ができたら、振ってやるから、彼女になって」
偏屈だけど、イケメン高スペックな幼馴染の春紀は、そう言った。
千冬は、その頼みをきいてあげることにしたけれど、どうも春紀は、違う子を好きなようだ。
春と冬、追いかけているのはどちら
でしょう。
長い片思いの結末はーー。
全二十一話で完結します。
よろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-19 16:03:21
165430文字
会話率:45%