かつて、世界一の栄華を誇った国が、一瞬で灰塵と化した__。 後に言う、未曾有の人災〈灰の春〉である。
あれから12年後。
亡国の人々は、新天地、ルウエル・ヴァスカチルカ連邦(通称RV)領土内に〈理想郷メトロポリス〉を創り上げ、かつての栄光を取り戻そうとしていた。 だが、理想郷に「害を及ぼす」とされた下級民は、政府の「目障り」として区域外に追放される。そうして形成されたスラムや裏の社会では次第に犯罪が蔓延り、上流社会にまで影響を及ぼしていた。 ……メトロポリス政府直属の極秘機関に雇われた少女クロウは犯罪因子を抹殺する処理屋として、裏社会で暗躍していた。17歳という若さで機関の実力トップを誇り、「死神」の異名を持つ孤高の彼女は、理想郷とは程遠い現実にどこか違和感を感じていたが、口には出せず、ただ上の命令に従って処理する日常を送っていた。 ある日、RV政府本部の極秘機関に所属する変わり者の青年アルとの出会いによって、彼女の運命は大きく変わることになる___。 少女クロウと青年アルは戦いと陰謀の果てに何を見るのか。 近未来アクション、ここに開幕。
※アルファポリス様でも連載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-22 21:31:35
2016文字
会話率:14%
私の名は八十神晃守。
太陽系第三惑星地球、東の一大国家“大旭東帝國”に住む一市民に過ぎなかった男だ。
『なかった』というのも二年前、友人らと遊びに出かけた先にて私は不条理に瀕した、否、きっと気付いたのがそれからであっただけでその前から
そうだったのだろう。
様々な極地に際して私が気付いたのは、私は人間ではなく、私の幼馴染も親友も、その親友の妹でさえ人間どころか生物ではなかったということだ。
以来私はこの体と世界の謎、そして帝國の安寧の為“第十機関”で日夜暗躍している。
これはその機関の知られざる記録である。
感想あらば作者は狂い悶えます。喜びで。
あと、基本的に週一ペースで進みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-07 10:00:00
61556文字
会話率:52%
学校の帰りに連続殺人犯と遭遇→即殺された少年・芹沢佳乃は、何処とも知れない空間で目覚め、そこで悪魔と名乗る男と出会う。悪魔は佳乃に、自分と取引して異世界で生まれ直さないかと提案する。さらに転生先で役に立つ特典を与えるとも。取引の対価は、佳乃
が持っている「良心の半分」。悩んだ末、佳乃はその取引に応じる。そして手に入れたのが、『自分の肉体を自由にカスタマイズする権利』だった――。
良心の半分を失った少年が、冷徹に合理的に、かつ痛快に、最強の肉体を活かして異世界で暗躍する。そんな物語……になるといいなぁ(作者願望)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-03 22:18:12
28590文字
会話率:30%
魔法の自動式――<象術>が普及した時代。
世界は八つの世界、八つの地球と繋がっている。
記号と意味の連想が自動的に力を生む。それが<象術>の仕組み。
理不尽をねじ曲げて物語をハッピーエンドに導く主人公たちも
そんな自動式の一種なのだとか。
しかし<象術>の獲得は、『構造』の奥に封印されていた星を食らい尽くす暴虐の神々――<フォールイン>を呼び覚ましてしまう。人類は人造の神<勇士(セーバ)>を造りだし勇征軍を結成。対フ戦争を開始した。
それから三百年後。
宇宙を『死の海』に変えた世界とヒトの天敵<フォールイン>を全滅させた勇士達は日常に帰っていった。数多くの『主人公』達の活躍と暗躍によって。
対フ戦争から半年後、合衆連邦のエージェントから『救世主』と呼ばれた勇士・冶月日向に反逆の容疑がかけられた。元勇士の少女、獅子堂ミミリは彼の行方を追うため仲間とともに捜索の依頼を請け負い、イスラエルへと赴くのだが――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-03 16:00:00
137907文字
会話率:37%
気がつくと「原罪のクオリア」というギャルゲーの攻略ヒロインになっていた青年の苦労譚。
主人公様の求愛を跳ね除け、ライバルヒロインの嫉妬に注意しつつ、彼女はhappyend(死亡回避)を迎えることが出来るのか!
最大の敵は世界そのもの!
はた
してイレギュラーな少女は何を為し、世界に変革をもたらすのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-01 02:43:04
75668文字
会話率:45%
グルスト王国のユーリスト公爵領に生まれたアラン、産まれて間もない頃に母を戦争で亡くし冒険者の父に育てられていた。
そんなアランが再度起こった戦争で父を亡くし、天涯孤独の身と
なった所からこの物語は始まる。
あの時僕が感じたこの思いが、決意が、届くと良いな…いつか、君へ…
初投稿、初執筆です。
まだまだ至らぬ所が有ると思いますが精一杯書いて行きます!
更新速度が不明な為書き溜めた物を消化しながら決めます。
予定では決意の刻⇨覚悟の刻(今此処)⇨誓いの刻(学園編3部構成)⇨雌伏の刻⇨暗躍の刻⇨躍動の刻⇨変節の刻⇨届く刻を書く予定です。
まだまだ完結までは長いですが読んで頂けると幸いです。
大体一部を40話程度にする予定ですので宜しくお願いします( ̄^ ̄)ゞ
現在週一更新に変更します!( ̄^ ̄)ゞ
2015年11月20日現在第1部3章執筆中
第3部までの構想は終わってます!
イメージ的に3部からが面白くなって来るかな?それまで長い目で見て頂けると幸いです。
ネット小説大賞に応募して感想を希望しました。
自分が書いてみた作品がどんな風に評価されるのかな?ワクワクです!
まだ書き始めて間も無いですけど宜しくお願いします!( ̄^ ̄)ゞ
*感想、叱咤激励、誤字脱字報告などお待ちしております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-01 00:00:00
233257文字
会話率:34%
ごめんなさい。書き直ししますm(_ _)m
ハッピーエンドを迎えた先にだって、勇者は元勇者なりの波瀾万丈な人生がある。
異世界転生(?)した主人公ヨルは10年で世界最強の一角へと成り上がった。
そして約1年掛けて魔王討伐を討伐し、勇者(
ビジネス)の一人として華々しく母国へ仲間と共に凱旋した。
そんな帰国したばかりの勇者一行に、国王は学園へ入学するようにとの命令を下した。
そして思い出すかのように付け加えられた国王の言葉は、勇者一行のリーダーである第三王子アルフリードとその近衛騎士である公爵家子息ヨルの変装と身分の偽装だった。
正体を知らないクラスメイトからは当て馬の悪者扱いされ、勇者一行からは世話焼き兄さんと呼ばれ、師匠からはパシリにされ、婚約者の王女様に殺されかける毎日を送る苦労人脇役体質の主人公だが、精神年齢アラサーという年上の余裕と、持ち前の冷めた性格でヘイト要素をスイスイと流していく。
これは、幼馴染みで同じく世界最強の一角を担う第三王子と隣国の第七皇子、ギルドマスター達と一緒に過ごす精神年齢アラサー少年の青春学園物語。
――のはずが、“常識”を知らずに普通から突き抜けた言動ばかりの変人4人が繰り広げる、波瀾に満ちた戦闘と友情時々恋愛物語である。
※注意※
ホモは出てきませんが、腐った人が出てきます。でも腐ネタはほとんどでてきません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-10 12:06:04
77768文字
会話率:29%
ドレン卿とバイラスによる暗躍が始まる。
さらにはバネッサの参戦により、人魔入り乱れた戦いが繰り広げられる。
セイクリッドファイブと呼ばれる者たちが互いに争う中、人と魔族は手を取り合うことができるのか。
世界などではなく、身の回りの者たちを守
るため、人間の少年キースと魔族の少年カールは立ち向かう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-27 15:05:11
204118文字
会話率:38%
1605年 伊賀。
かつて江戸で名を馳せた人斬り・斬衛門。
伊賀で暗躍した伝説の忍者・風と炎。
伊賀最強拳法師範代、伊賀の悪者を退治する話題のヒーロー雷神こと、慎之介。
彼らの運命は残酷に絡んで行く。
闇忍者団・月次組を倒すため、四人は立ち
上がる。
るろうに剣心の世界観を意識して創作した全く新しい剣客小説。ここに。
第一幕夜乃英雄
第二幕老惚鬼
第三幕月光
第四幕執着
スローペース更新。長編。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-20 17:26:51
38073文字
会話率:51%
俺TUEEEではなく周り人間が最強!!!(特に幼馴染みがTUEEE)
この異世界は終わっている。人間は愚かで、魔物は徘徊して、魔族と天族は争い、神は死んだ。そんな世界で、
自分は特に優秀でもないけど周り(幼馴染や姉)が優秀すぎる、
そんな環境で育った少年、「天地空≪あまちそら≫」は幼馴染の双子ともに高校に入学式に向かう途中で異世界に救世主として召喚された。
異世界グリムテイル・・・そこは神が死に、魔物が徘徊し、魔族と天族が争っていた異世界・・・争っていた?それは過去の話。チートみたいな最強能力を持った双子の兄妹、微妙だけどそこそこ使える能力を持った主人公。圧倒的な力ですぐに戦争を終結させてしまう。
3人が召喚されて1年後、幼馴染みの双子の兄が魔族を支配し、妹が天族を治めていた。すっかり平和になった世界で再度救世主召喚を行った三国、召喚された少年少女たち、その中に主人公の幼馴染みもいた。
魔族を従え裏で暗躍する最悪最凶の魔王「高城絶」、天族を率いて影で見守る天下無敵の聖女「高城命」、召喚された幼馴染みの水無月海は天野空を探し出すため異世界で闘いに身を投じる。
そして始まるデスゲーム。終わりを迎える世界。その終末を語るのは誰?
敵も味方も自分からしたら強すぎる。他力本願な異世界での冒険記?
「あれ?僕(空)の出番は?」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-05 00:09:45
154448文字
会話率:41%
【お知らせ】二章まで完結しました! 三章突入!
名門大学で心理学を専攻している大学生の和馬幸多は、ある日セラと名乗った少女から本を渡され、試しに読んでみるといつの間にか異世界に転移してしまっていた。突然の非日常に幸多は混乱ーーでも心理学の
力で即順応。
やがてその世界には魔術というものが存在し、魔術が人間の心理と深い繋がりがあることを知った幸多は、これまで蓄えてきた心理学の知識を活用し、時に魔術についても学びながら、異世界で暗躍する魔術師たちの野望を阻止していく……かも。あまり心理学以外のことには興味がない模様。それでもやる時はやります。
心理戦や魔術バトルも勃発!
いつか異世界に行った時に役に立つ(?)心理学満載の異世界トリップストーリー
※作者が様々なことを同時並行しているため、突然更新が滞ることもありますが基本は一定間隔の更新を目指していきます。また感想や意見、ご指摘があると作者は大変喜びますが、前述の通り不定期に現れますのですぐにご返信できない場合があります。あらかじめご理解ください。
※作中で書かれている心理学にまつわる現象、効果については現実に存在しているものですが、ものによっては効果を大きく引き上げたり、様々な説や手法の中の一つであったり、さらには否定的な研究結果があるものも使用している場合があります。あくまでフィクション作品の中のものとして捉えていただけると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-02 09:27:59
112861文字
会話率:50%
かつて第三魔王と呼ばれた巨人が討たれてから数週間が過ぎた。
彼の跡を継いだ小林幸雄は、戦後処理をしつつも目標を見失っていた。
そんな彼の前に豪華な装備に身を包んだ若者が現れる。
「もしかして、勇者じゃね?」
新しいおもちゃを見つけた
子供のように喜んだ幸雄は、己の正体を隠しながら若者にちょっかいを出し始めた。
裏で暗躍する者に気づかず、勇者らしき若者を巻き込んで、幸雄は戦後復興の日々を送っていく。
そんな彼らの前に見知らぬモンスターが出現し始める。
新たな危機が世界に迫っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-22 21:04:38
28389文字
会話率:36%
世界を救った、そう讃えられるコルネギスは一人の女性に真実を語る。めでたしめでたしには程遠い真実、無能な人間、暗躍する魔族。未来永劫知られることのない話はどういうわけか世界の運命を変えるほど壮大なもので、その実は幼女達に支えられながら流されて
いくだけのなんちゃって勇者様だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-19 22:04:37
54416文字
会話率:49%
古より闇に紛れ暗躍していた諸悪の根源『魔王』
。それを遂に討伐した数十代目になる勇者は魔王城の地下で一人の天才科学者に出会った。
彼は『勇者』と呼ばれることも『英雄』と呼ばれることも無かった。『混沌』を生み出した科学者と『平和』を望んだ勇者
。二人の出会いは何を生み出すのか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-01 21:00:00
5082文字
会話率:35%
【EpisodeⅠ. 白羽の騎士と無銘皇女】
常在戦場を旨とするスベイレン帝国国立騎士学校に所属するリドレックは《白羽》の二つ名で呼ばれる劣等生。
二年連続最下位の成績を叩き出し、所属していた騎士団寮を追い出されたリドレックを待ち受
けていたのは、美少女三人とのハーレム生活だった!?
危険極まりないバトルロイヤルに身を投じるリドレック。
様々な人々の思惑が交錯する闘技大会の裏で、帝国を揺るがす陰謀が動き始める。
天空に浮かぶ学園都市を舞台に、落ちこぼれ騎士の活躍を描くSF冒険ファンタジー!
――少女の願いが、少年を最強の騎士へと変える――
【EpisodeⅡ. 狂戦士の帰還】
テロリストの脅威を退けたリドレックは落ちこぼれ騎士から一転、騎士学校最強の騎士へと呼ばれるようになっていた。
成り上がり者のリドレックの慢心した態度は、周囲との様々な軋轢を生むことになる。
いじめ虐げていた者達は報復を恐れ、勘違いから友人たちはリドレックの元から去って行く。
孤立するリドレックの前に、新たな刺客が現れる。
ゼリエス・エト――かつて友と呼んだその男は、人殺しだった。
【EpisodeⅢ. 神の迷宮】
スベイレン騎士訓練校で、迷宮攻略戦(ダンジョンマッチ)が開催されることになった。
リドレックをリーダーとして桃兎騎士団の代表、六人パーティーで空中迷宮《パンドラ・ボックス》に挑む。
迷宮の奥にある《聖遺物》を目指すリドレックに、統率を欠いたパーティーは崩壊の危機を迎える。
一方、試合の裏ではかつての宿敵たちが暗躍していた。
姿を現した二人の刺客を相手に、無銘皇女が立ち向かう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-28 00:05:27
380014文字
会話率:39%
扉を抜けてマリーがやって来た先は、天上に広がる天使たちの国だった。冒険の仲間である天使のハリーや魔物の子ジローとはぐれた彼女は、二人の行方を探そうとするが、わかったのはジローが天界には来ていないことと、ハリーが天使としての禁忌を犯したとして
牢に囚われていることだった。マリーは天使の長ミカエルの助力で、ハリーの身柄を預かる監視者ラグエルからハリーへの面会の機会を得るが、彼が犯したとする罪は冤罪であり、その陰に鏡のマリーの暗躍を疑う。ラグエルは、彼を毛嫌いする警備部長のカマエルに頭を下げ、捜査の協力を取り付けるが、鏡のマリーを捕らえたカマエルは、脱出不能と噂される恐るべき迷宮に、彼女を放り込んでしまうのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-26 17:00:00
36924文字
会話率:57%
近世ヨーロッパの小さなとある町。 この美しい田舎町は夜になると魔物が暗躍する場所へと変わる。 アヴリルは吸血鬼と人間のハーフであり名うてのヴァンパイアハンターだったが、いつしか自分の仕事に疑問を持つようになっていた。
ある日、アヴリルは
狩りに失敗し、吸血鬼の王とその従者センメルに捕われて血を与える契約をすることになった。吸血鬼のエサとしての生活は案外平穏であり、心優しい王に次第に魅かれて行くアヴリルだったが、「ハーフ」と契約すると力が強まるという噂を知り、その真相を追究するためにハンターの本拠地である大本院へ向かう。
そこで教主から、全ては教主の策略であると聞かされる。ハーフの血は実は王の力を弱めるため、この期に乗じて王を討伐することがアヴリルの本当の任務だった。アヴリルは王と二人きりとなり討伐の機会を伺っていたが、王の元婚約者についての話を聞き、決意が揺らぐ。その時王の叔父であるヘンリーが現れてアヴリルの銃を奪い、王を撃ってしまう。ヘンリーはアヴリルも殺そうとするが王が庇って代わりに深手を負う。
牢につながれたアヴリルだったが、センメルの計らいで放たれて大本院に向かい教主と対峙する。しかし、そこにヘンリーが現れて教主とアヴリルを倒しこの世界の王となろうとする。とっさの機転で辛くもヘンリーを倒したアヴリルはその足で城に向かう。自分を倒させて契約を解くために王に銃を向けるが、芝居を見抜かれる。そして王は、今までの償いがしたいなら一生仕えよ、とアヴリルを妃にすることを決めた。
結婚の儀の前日、王はアヴリルに全てを知った上で叔父をあぶり出すために撃たれたと話す。身を呈してアヴリルを庇ってしまったことだけが誤算だったと語る王には、陰謀渦巻く王宮で生きて来たものの風格があった。
そして婚礼の儀で王はアヴリルに愛の証として真の名前をつげ、アヴリルは王の想いを受けいれた。吸血鬼たちの宴は夜通し続いたのだった。
Pixiv自作品「武装少女と吸血鬼は相性が悪い」を改稿したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-21 14:50:36
19528文字
会話率:56%
理解できない超科学は魔法。
魔法としか言い表せないロストテクノロジーで、極小国が大国に立ち向かう!
今から2千年ちょっと前。巨大な宇宙船(ゼクトンシップ)が地球のとある小島に落下した。魔法のような超科学文明をもっていた彼らは、代を重ね
るごとにいろんな事を忘れていった。
そして現代。
南海の小島・ゼクトール王国に、大国より侵略の魔手が伸びる。
迎え撃つのは少年国王。そして、暗躍する幼なじみの少女。さらに、役に立つのか立たないのかわからないゼクトールの首脳陣である少女達(平均年齢16.8才)。
古の超兵器を稼働。敵対国の派遣艦隊をかろうじて撃破。
というのが前回までのお話。
戦争はまだまだ続く。
(前回の話「悪役上等! 武装戦闘国家ゼクトール」をお読みでない方でも大丈夫な作りになっています) 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-21 07:00:00
153841文字
会話率:32%
突如複数の世界が重なり一つの世界となってしまった。世界は大混乱に陥り、途方もない被害をもたらした。そんな中、両親を失ってしまった少年がいた。7年後、世界は安定し始めており、世界ごとに種族として別れ、様々な条約などを設けた。少年・・・紅龍人は
、中立地帯である最先端開発都市〈エンデュミル〉で、普通の高校生として生活していた。しかし、その平穏の下で暗躍している者たちがいた。
処女作です(^^;;
気まぐれで始めたので、かなり下手くそだと思われます(ーー;)
至らない点が多々あると思いますが、何卒生暖かい目で見守ってください(=゜ω゜)ノ
更新はかなり不定期ですので、予め御了承くださいm(__)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-05 22:46:43
4184文字
会話率:59%
人間が持つ『縁』を操作出来る『縁故(えんこ)』、その能力者がひっそり集まり、こっそり組織化されて暗躍し、富と権力を得ている世界。
彼らは生きている人間に干渉するだけでなく、死してなお、この世界に留まり続ける『痕(こん)』という存在を消す
という役割も担っている。
『縁故』として福岡で働いていた主人公のユカは、旧友の政宗に呼び出され、仙台へ降り立っていた。
呼び出された理由は、もう一人の旧友・統治(とうじ)が失踪したから。
大きな災害から立ち直り始めた杜の都、二転三転する混迷した状況の中で、ユカは事件の真相に迫っていく。
■エンコサイヨウ第2幕 名杙兄妹ラプソディ(http://ncode.syosetu.com/n2377dz/)
■エンコサイヨウ・外伝集(http://ncode.syosetu.com/n9925dq/)
■この物語に登場する人物や団体名等は基本的にフィクションであり、私の想像の産物です。たまに実在する地名や銘菓等が登場したりしますが、実在する本物とは一切関係がありません。
■作中に、東日本大震災、及び津波を連想させる描写が登場しますので、それらに拒絶反応がある方は、読み進めることをお控えください。
■この物語を通じて、現在の東北、宮城、仙台に興味を持っていただければ幸いです。
■2017年4月より、上から順番に加筆修正をしております。また、挿絵が挿入されたエピソードもありますので、素敵なイラストと一緒に楽しんでくださいませ!!
■ボイスドラマはコチラ:https://mqube.net/user/frosupi
■動画関連はコチラ:https://www.youtube.com/playlist?list=PLDS5mZ0yH_KYjavXp8SoKEtIWkGxpptBC折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-05 20:00:00
261413文字
会話率:46%