2005年10月10日にmixiコミュ内で行われているショートショート小説を公開する企画のために書いたものです。
今回のお題は「虎」「記憶」「一瞬」の三つ。今回もせっかくなので全部使いました。
時代背景や場所の設定はアバウトに、日本語訳され
た洋書のイメージが出るように書きました。
【mixiと重複投稿】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-02 18:50:45
2446文字
会話率:19%
2005年9月26日mixiコミュ内で行われているショートショート小説を公開する企画のために書いたものです。
今回のお題は「和服」「スパイ」「餅」の三つ。今回もせっかくなので全部使いました。
【mixiと重複投稿】
最終更新:2014-06-02 18:43:57
2413文字
会話率:95%
2005年9月19日にmixiコミュ内で行われているショートショート小説を公開する企画のために書いたものです。
お題の「眼鏡」「アルバイト」「秘密」のいずれかを使って書くというルールですが、せっかくなので全部使いました。
【mixiと重複
投稿】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-02 18:39:33
1288文字
会話率:2%
ふしぎな伝説に満ちた言の葉町。赤い少女の亡霊。つぎつぎ消えていく子どもたち。小学五年のぼく、太一は親友のスガオ、こうすけとともに失踪した同級生かなえを探す冒険に出る。廃屋で発見したものは? 森にひそむ謎の老婆。やがて亡霊が町を支配し復讐の
夜が始まる。
みんなを救うため、ぼくらは恐怖の夜をかけぬける……。
2005年福永令三児童文学賞受賞作に大幅加筆修正したものです。
電子書籍版(でじたる書房)もあり。
★太一をはじめとする同じ少年三人組のシリーズが「妖怪ウォーズ」のタイトルで、集英社みらい文庫さんより刊行中です! 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-10 10:13:50
99718文字
会話率:31%
2005年10月31日、mixiにて掲載の自作品を転載。
キーワード:
最終更新:2013-10-31 19:56:09
865文字
会話率:27%
節分祭の帰り道、ある夫婦は路地裏で猫の喧嘩を目撃し、介入してしまう。 その夜、夫婦の家に二人の母娘が一晩宿を借りたいと訪ねてくる。夫婦は相談し、二人を泊めてあげることにした。 娘は居間にある猫の置物を見て、男に尋ねた。「猫好きなの?」と。娘
は矢継ぎ早に質問し、男と今は亡き飼い猫の思い出話を聞きだす。そして、男の後悔と、反省と、感謝の言葉を引き出した。 夜もふけた頃、轟音と地響きが彼らを襲った。外を見ると、巨大な二匹の化け物が、家を囲む結界に突進していた。結界を張ったのは娘の方、母は化け物に向かい、一匹は倒すももう片方によって家の壁に叩きつけられる。変化が解け母親の姿をしていた女性は猫の姿へと戻る。それは男が昔飼っていた猫の姿をしていた。 娘がお札で残った化け物の力を抑え、猫がとどめをさす。すべてが終わった後、娘は悪いモノを祓うため全国を巡っていることを明かす。共に闘った猫は浮遊霊だったものを式神としたのだという。だが、使役するのは一回のみということで、猫は消えてしまう。 男は娘に問う、自分は許されただろうかと。娘は、死者は仏となり見守っていると答えて姿を消す。妻は夫に言う、死者に会えただけで十分、あとは祈ろうと。(2005年2月10日脱稿。2007年9月13日最終稿。なお、本稿は個人サイトに掲載中のものを転載しております。)折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2013-09-02 23:43:12
5675文字
会話率:29%
瀬戸内の離れ小島で、彼は引退直前のローズマリーと最初で最後のタッグを組む。心優しきイロオトコのロージィ、この島には何か切ない思い出があるらしい…… そして巻き起こる事件。捜索依頼のあった行方不明のドクターは何と、ウィルス学の専門だった! 感
染症と敵と、どちらがコワイ?
2005年3月の設定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-20 09:12:14
45248文字
会話率:32%
少年は振り返る,この静かな図書館に客が来たのだろうと.ふしぎな図書館が舞台の,異世界トリップ恋愛ファンタジー.2005年の作品の修正版です.
最終更新:2013-04-19 19:16:18
10667文字
会話率:98%
ずっと一緒にいよう.魔法の呪文を正しく唱えて,きっと願いはかなうはず.魔術大国と呼ばれる王国の,最高の教育研究機関――魔術学院マイナーデ.その学び舎で,少年と少女は出会う.二人の恋と成長と,王国のゆくすえの物語.――2005年から2007年
まで,個人サイトで連載していた小説(完結済み)を修正しつつ転載しています.折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-06 15:49:51
243820文字
会話率:95%
2005年 仙台、医大生の邦彦は姉の墓参りに付き合っていた。
ある日不思議な幻覚と友人の栞の異常な態度を見た邦彦は、それについて過去を追っていく。
姉のトラウマ、友人の葉山、識、飛鳥、早川、鈴鳴が織り成す青春シリアスコメディ。
最終更新:2013-04-03 19:27:42
29338文字
会話率:42%
書きためていた小説モドキ『Pt.Ring』シリーズです。第一版は『プラチナリング』として、自サイト上で発表していましたが、そのうち恥ずかしくなって取り下げました。それを読みやすくしたものが2005年版です。この2005年版はネット上では未
公開でしたが、2012年に1-3までPixiv上で公開しはじめ、とある方の助言で、こちらにもアップさせていただくことになりました。(1-4以降は、2005年版から更に加筆修正した2012年版になります。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-24 05:25:29
16520文字
会話率:38%
いい子にしていれば、サンタさんがやってくる・・・。7歳のジョンはそれを信じていた。そんなジョンの元へやってきたサンタが叶えてくれた夢とは・・・?
コメディ系ショートショート。2005年末にブログに掲載したものです。現在ブログは閉鎖しています
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-11 21:05:20
2653文字
会話率:28%
男子ばっかりの理数系クラスの中、紅一点で頑張っている理実。逆ハーレム!と友人に羨まれることもあれど、最近は少々男性恐怖症ぎみに。ただ教室の中で一人、灰谷くんだけは他の男子と少し違って見えた。 灰谷くんの提案により、二人は“仮の”おつきあいを
始めるのだが、理実はいつのまにかその距離間に甘さとつらさを感じるようになって…… じれじれと進む学園恋愛小説です。
*自サイトにて2005年に完結済。同人誌版もあります。今後も気まぐれに番外編を更新する予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-09-01 01:00:00
127457文字
会話率:20%
2005年からはてなダイアリにて起案した軍艦「伊吹」に関するメモをとりまとめたもの。
元>http://d.hatena.ne.jp/SleepyEnsign/searchdiary?word=%2A%5B%B0%CB%BF%E1%28Ta
n%29%5D折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2012-07-29 13:27:13
2310文字
会話率:0%
2005年、兵庫県新天市。弱小吹奏楽部・県立新天高校吹奏楽部の新顧問に突如大抜擢されたのは、はたから見ればただの歴史オタク、実際は相当の努力バカ、当吹奏楽部OBの歴史科教諭、斯波劉介(シバリュー)だった。
斯波には夢があった。現役時代に
果たせなかった、尊敬する顧問の先生を、吹奏楽の甲子園・普門館に連れて行くこと。認めざるを得ない才能・鏑矢辰悦に出会い、昔の自分・古河カオルに出会い、過去の確執を共有する男・千林裕也に再会し・・・・最初は一方的な彼のタクトさばきに振りまわれてばっかりだった部員たちも、次第に斯波の意志をくみ取り、心に近づき、そうして彼らは斯波の音楽を描き出す奏者となる。
努力することは、強くなること。
天才にはなれなくても、努力の秀才には誰だってなれる。
「才能あるやつらだけが良い演奏をできるわけじゃない。良い演奏をしたいと努力した奴らの音が、本当に人を感動させるんだ」
絶対に越えられない壁があるとは認めたくない。才能や限界の存在を知りながらも、それでも努力の力を信じてがむしゃらに指揮を振る、青臭い壮年シバリューの描く音楽は、どうなっていくのだろうか。
・・・王道な吹奏楽青春小説ながら、事実上の主人公が熱血な顧問の先生という設定で進んでいく物語。ぜひ、ご一読ください。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-06-14 00:19:17
69751文字
会話率:50%
汁。思い浮かんだのはその単語だ。
煮られている。そして煮汁が溢れているんだ。
2005年作品
最終更新:2012-03-07 22:09:53
4515文字
会話率:33%
かっこよくて凛々しい彼氏。
その秘密が今、私の前に現れる。
2005年作品
最終更新:2012-01-05 23:32:01
3633文字
会話率:23%
終わり行く世界を歩く二人。
夕焼けに染まる、男女の話。
2005年作品
最終更新:2012-01-05 23:25:39
4365文字
会話率:38%
2005年夏、夏合宿で少年少女12人が地元を離れ太平洋にある孤島にやってきた
そこはド田舎で平和で楽しい島だった・・・
そんな楽しい夏合宿で課題として海岸に行くことにした・・・
そこで出会った男、赤坂・・・
赤坂は12人にこういった・・・
「君たちはゲームが好きかな・・・僕はゲーム作成者で今さっきゲームの試作品が出来たんだ、君たちもゲームをしないか・・・・・?」
このゲームが12人の人生を変える・・・・・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-24 20:49:19
790文字
会話率:72%
史上初のMMO仮想現実ゲーム『 PHANTASIA ONLINE(ファンタジア・オンライン) 』。そのクローズドβテスターになった久賀慎一(くが・しんいち)のゲームと恋と青春の物語……になったらいいな、と思っている投げやりな一人称長編小説/
/※本作は2005年から「Bookshelf(http://bookshelf.jpn.org/)」で公開しています。すでに時代遅れな部分も色々とありますので、その点、予めご了承下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-18 23:59:18
269781文字
会話率:0%
これは2005年4月に英国の海岸で保護された身元不明の男性、通称「ピアノマン」にまつわる不思議な話である。
最終更新:2012-01-11 21:00:00
1478文字
会話率:0%
これは2005年4月に英国の海岸で保護された身元不明の男性、通称「ピアノマン」にまつわる不思議な話である。
最終更新:2012-01-09 21:00:00
1876文字
会話率:11%
突然の交通事故で両親を亡くし、一人残された少女詩織は、ある大学教授の一家にもらわれ、大事に育てられる。しかし、養父の胸の奥深くにだけおさめられた秘密があった。その秘密とはいったい……?
2005年9月、理想書店より電子本として発行したも
のの転載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-10-03 11:11:37
34339文字
会話率:44%
仮題名「ドリフター」は、浮遊する=サーフィンの波待ち状態と、オフロードで四輪ダートマシンが横滑りしながら前に進む様=ドリフトのイメージを掛けたもの。
主な登場人物
三崎 次郎=主人公。都内大学法学部四年。
田村・小森・吉岡・中野=大学の友人
。
土井=三崎の出身高校の同級生。自動車チューニングショップのオーナー。
大野 宏美=元恋人 次郎と同い年だが現役合格のため音大の卒業生。
鈴木 恵子=海で出会った次郎の彼女。
栗田 陽子=恵子の友人。
1970年代に創刊された「ポパイ」「ファイン」など、ベタな「サーファー」世代とロックやディスコ、ライブハウスなど、初めて日本に上陸した若者文化や時代を表現した作品です。不安と経済の停滞で苦しむ現代の日本では考えられない、一部不愉快な部分もあるかと思います。
執筆は2005年で「デンパンブックス」というサイトに投稿していたのですが、ウイルス被害によってサーバーダウンしたまま、この作品も消えてしまったのですが、最近古いPCのファイルを整理していて、偶然、執筆原稿を発見しまして、こちらに投稿させていただきました。
編集前の誤字脱字、取り敢えずそのまま投稿してしまいます・・・(^^ゞ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-08-03 17:35:24
40322文字
会話率:58%
ふとしたきっかけで、昔の元カノに連絡をとった主人公が、クリスマスイブに繰り広げる、一晩限りの出会いです。
1980年代、昭和的作品。
ロック、音大、都会、道玄坂、地下鉄、渋谷、原宿、表参道・・・
執筆は2005年で「デンパンブックス」と
いうサイトに投稿していたのですが、ウイルス被害によってサーバーダウンしたまま、この作品も消えてしまったのですが、最近古いPCのファイルを整理していて、偶然、執筆原稿を発見しまして、こちらに投稿させていただきました。
編集前の誤字脱字、取り敢えずそのまま投稿してしまいます・・・(^^ゞ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-05-21 18:25:46
5602文字
会話率:39%
舞台は2004年11月〜2005年12月までの中央競馬会。容姿・行動が常に型破りな主人公押切調教師をはじめ様々な人物が繰り出す競馬ドラマ。シリアスなレース・ギャグ・そして時には感動ありと内容盛りだくさん。ある騎手との出会いでダメ厩舎から這い
上がって行く押切調教師のサクセスストーリーをお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-28 08:07:40
388648文字
会話率:60%
2005年にまとめた詩集です。
文字数の関係で一部変更されています。
一部の詩は「沖鈴花」名義で発表・ブログへの投稿もあります。
最終更新:2011-07-12 19:28:33
2259文字
会話率:0%
小石川の剣術道場で塾頭を務める『宗次郎』は、日野へ出稽古へやってきました。
稽古先の佐藤家へ向かう途中、宗次郎は迷子になって泣いていた『おハナ』と出会います。
彼女の身元がわからず困った宗次郎は、佐藤家へおハナを連れていくことに。道中、幼い
おハナと話し触れ合ううちに、宗次郎は彼女を妹のように感じはじめます。はじめ元気のなかったおハナも、次第に元気を取り戻します。
おハナは一体、どこの子なのでしょうか。
果たして宗次郎は、おハナを無事送り届けることができるのでしょうか。
明るく、ちょっぴり自信過剰な青年・宗次郎の物語です。
2005年1月11日発行、小禄高校文芸部『第14号「まんぐろうぶ」』から同題・本名名義の転載作品です。
2011年8月6日 推敲折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-09 23:39:54
4101文字
会話率:0%
幼い『おハナ』は、『お兄ちゃん』が大好きです。
ちょうちょを追いかけていたおハナは、うっかり迷子になってしまいます。
見知らぬ道へ出てしまい、お兄ちゃんともう会えないかもしれないと泣きそうになるおハナですが、稽古着に身を包んだちょっぴり自信
過剰な青年『宗次郎』と出会います。
おハナは剣術稽古をつけに行く所だと言う彼について、稽古先へ向かうことに。
ずっと不安と寂しさでいっぱいだったおハナでしたが、明るくて『おかしい』宗次郎と話すうちに、だんだんと元気を取り戻します。またおハナは、宗次郎ともっと一緒にいたいと思いはじめます。
宗次郎はどこへ向かうのでしょうか。
果たしておハナは無事、家へと帰れるのでしょうか。
幼いおハナの、ちいさな物語です。
2005年1月11日発行、小禄高校文芸部『第14号「まんぐろうぶ」』から同題・本名名義の転載作品です。
2011年8月6日 推敲折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-09 22:06:51
3547文字
会話率:0%