ちょうど思春期を迎えはじめた小学校三年生、僕たちには思春期の思の字くらいしかなく、案の定というか想像にたがわずバカだった。
遊んで帰りが遅くなっては親に怒られ、探検ごっこをしては友達を置き去りにし、イヤなおっちゃんの車には十円玉でハゲと傷
をつける。
そんなバカばかりしていた小学校三年生の僕たちから見える世界は、モノがとても大きくて、遊び場がとても広くて、時間がとても長く感じた。
あっという間と感じたのは学校が休みの日だけだった。特に一ヶ月あった夏休みはとんでもない早さで時間が過ぎた。終業式が終わるとすぐに始業式が始まってしまう。あの独特の感覚。
そんな小学校三年生の僕たちには有り余るパワーがあり、好奇心があり、ガラスの友情があり、些細な異性交遊があった。
この貴重でおバカな頃に偉大な人たちが存在していた。
この物語は小学校三年生の僕たちが偉大な人たちに出会い、思い出を胸にしまって成長していく?物語です。
(この作品は重複投稿になります)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-24 16:34:31
11904文字
会話率:16%
先日の終業式。
例年よりかなり短時間。
最終更新:2020-03-29 14:09:39
313文字
会話率:7%
どうしてダイヤモンドをもらってくれないんですかーーーーー!という話。
最終更新:2020-03-03 17:52:39
3185文字
会話率:52%
親も担任の先生も友達も信頼していない中学生の志央(しお)は夏休みの間に家出をすることを決意する。
終業式の日の夜、こっそり家を出て家の最寄り駅に着いた志央はひょんなことから自分と同じように家出をしようとしていた女子中学生の華恋(かれん)に出
会う。
華恋の提案で2人で家出をすることにした2人。
家出をしようにも行く宛のなかった2人は、ひょんな会話から縁を切られた志央の実の父親の元へ家出をしようと決意する。
友達は都合の良い時に役に立つ便利アイテム。
お節介な担任の先生はメイドさん。
自分は居て欲しくないのに必ず自分の近くにいる居る親は雑草。
そして、家出仲間の華恋は苦手なタイプの女子。
周囲の人を信用できない志央とそんな彼の家出に同行することにした華恋。
志央は、縁を切られた実の父親の新しい家庭を邪魔しようと企み父親の元を目指して父親の住んでいる地域へと向かう。
※この作品は『LINEノベル』に掲載したものに推敲を加えたものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-24 15:06:38
22362文字
会話率:40%
その日僕は、天使を見たと思った。
音楽を聴きながら風に揺れる黒い髪。それより何より、マスク越しでもわかる子供の様な笑顔で楽しそうにブランコに乗っていたのが印象的だった。
俺の通っている近くの高校と制服が異なっていたので、恐らく電車
に乗って行っているのだろう。朝が弱い俺としては尊敬しかない。
彼女が付けているピンクのイヤホンのコードはポケットにつながっており、何を聞いているのかは不明。
冬休み前、最後の日。
終業式で早く終わった日の午後12時、公園の出来事だ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-07 16:07:57
1266文字
会話率:36%
高校2年の夏、終業式を迎えていた主人公明星 愛(みよせ あい)。その日の帰りに公園のクレープ屋に行こうと幼馴染の東條 希(とうじょう のぞみ)に誘われ公園に。そこでワタリという不思議な女性に出会う。ワタリが去って、公園の池を見ると今にも池に
落ちそうな男の子が!全速力で助けたものの池に落ちてしまう。カナズチの愛はそのまま沈み意識を失う。
次に目を覚ますと愛はティアという少女になっていた。しかし愛としての記憶はなくただの1人の少女として世界に翻弄される。チート無し!知識ゼロ!あるのはその身一つ。これは異世界に転生した少女が想うものを見つけ、成長していく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-09 08:29:26
4370文字
会話率:71%
偶然か必然か、篠本徹哉は功刀真衣に会ってしまった。
まわりより大人びた真衣とは本を通じて話すようになったが、真衣の行動に徹哉は懸念させられる。
同じ頃、クラスの生徒が一人事件に巻き込まれた。
それが冷めきらない高校二年の終業式。
真衣が一つ
の告白を徹哉にする。
その告白によって徹哉の人生が一変してしまった。
その告白とはいったいどのようなものなのか?
その時、徹哉はどうするのか?
少し歪んだ男女の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-08 10:00:00
17906文字
会話率:44%
空が真赤に染まる夕暮れ時、私は生と死の狭間に立つ少女と出会った。
死にたがりな少女と無気力な高校教師との出会いと別れ。
そんなひと夏の物語。
彼女は残りの命、その全てに炎を灯して生きていた。
以下あらすじ↓
私立高校の非常勤講師として
働く長瀬麻里は一学期の終業式を終え帰路についていた。そこで麻里は真赤に染まった夕暮れを見上げる少女と出会う。彼女は橋の手すりの向こう側に立ち、今にも飛び立ってしまいそうに見えた。慌てて引き留めるとその幼い少女、藍原莉緒は「この夕日じゃまだ足りない」「今日は死なない」などとおかしなことを言って笑う。不安定な少女を自殺から引き留めようとすると、少女が提案したのは一カ月の共同生活だった。
なぜ莉緒は死に急ぐのか。莉緒の抱えた物は一体何なのか。
そして莉緒に近づくにつれ次第に麻里も不安定になっていく。
麻里の頭にチラつく幻覚。毎晩麻里を悩ませ始める過去のトラウマ。
無気力な高校教師と死に魅了される少女。世間と噛み合うことのできなかった二人は生活を共にし、互いを知り、そして依存していく。
二人がこの共同生活の末に辿り着く結末とは。
これは、ふたりの女とひと夏の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-21 17:01:14
202206文字
会話率:53%
終業式が終わったばかりの日曜日。クリスマス前で賑わう街から、僕は雪国に向かうことになる
幼馴染を残していくことに心残りと後悔はあるが、既にどうしようもないことだった
思いを馳せながらも彼女に伝えず旅立とうとする僕の前に、幼馴染である新堂ひよ
りが現れて―――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-17 12:00:00
5012文字
会話率:19%
時は7月。
学校の1学期の終業式の日に船に乗り親戚の家へ行く平和なストーリー。
最終更新:2019-11-23 17:00:00
1002文字
会話率:48%
女子高校生の主人公[香山 実連]は二階建てのアパートで一人暮らしをしていた。一学期の終業式を終えて買い物をした後、急な雨に降られ急いで帰っていると、ある一つのダンボールを発見する。その中を覗いて見ると、一匹の小さな黒猫が入っているのを確認。
傘が無かった主人公は、仕方なく買い物袋を手首にかけてダンボールを両手で持って帰ることにした。しかし、主人公は黒猫の正体と明かされる目的によって驚かされる事になる。いったい黒猫の目的とは?
ちょっと変わった女子高生の主人公と一匹の猫が送る、笑いあり感動あり戦闘ありの不思議な話。
※この物語はフィクションです。
※毎週日曜日更新予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-29 00:00:00
30838文字
会話率:58%
一瀬雛菊は終業式も終わって春休みに何をして過ごすか迷っていると数少ない友達の霧島蓮華に誘われ新作オンラインゲームを始めるが、軽い気持ちで選んだ種族と職の構成が実はめちゃくちゃ弱かった!?
最終更新:2019-09-09 03:23:50
116209文字
会話率:38%
8月30日金曜日18時完結予定) 春休み前の終業式の日、古城ミフユはある決意をして親友、クラスメイトを巻き込んで生徒自治会長選挙への立候補へと突き進む。中央高新聞で80年代にあった今のブレザー服への改正が生徒自治会の働きによるものだったと知
り、その時の会長に話を聞いて行くうちに制服戦争とでも言うべきやりとりがあったらしい事を知って行く。学校の先生方の思惑、対抗馬として出てきた風紀強化派の吉良小夜子との選挙戦の中でどう学校を説得するのか。ミフユは過去にその鍵を求めた。
(月〜金曜日7時・18時掲載)
「第二次制服戦争 高校2年生のミフユと高校1年生選挙参謀の加美さん」改題・内容を改定したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-30 18:00:00
101662文字
会話率:45%
終業式の前日、家で兄妹仲良くゲームをしていたら突然兄から「明日告白する」と言われた妹が兄の告白の応援をして、なんやかんやあって世界を滅ぼす女の子をぶっ飛ばして世界を救う話。
※急展開とかが苦手なら読まない方がいいです。
最終更新:2019-08-14 00:00:00
6453文字
会話率:53%
学校の先生になり初めての終業式前日。
その帰り道、幼馴染に殺される。
そして、目を覚ますと赤子だった。
前世の記憶を持って生まれ変わり、いままでとは別の世界に来ていた。
前世のおかげか優秀な成績を収めることができ、前世でやりがいを感じてい
た教師の仕事へ再度つけることになる。
しかし、貴族である生徒の手によってまたもや殺されてしまう。
気が付くと、また記憶を持って別の生き物に生まれ変わっていた。
魔物に。
※不定期投稿折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-15 21:36:06
59734文字
会話率:53%
高校二年生の夏休み直前、終業式の日、月東 旭(がっとう あさひ)は意中の相手に告白するも、無残にもフラれてしまう。失恋の虚しさの中、街を歩いていた旭は、いつの間にか気を失っていた。そして、目を覚ました旭はなぜか森の中にいた。旭は途方に暮れ
るも、そこが異世界であることに気づく。森を彷徨う中で、未知の生物に襲われたり、体が謎の症状に見舞われたりしながらも、旭は一人の少女と出会う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-11 15:50:20
10642文字
会話率:21%
俺の学校の先生は、入学式や終業式など、校歌の演奏の前によく歌う。
かつては歌手を目指していたとかでなかなか上手いが、俺にしては自己顕示欲丸出しの行動で面白くない。
しかも音感のあるクラスメート曰く、先生は一カ所だけ音を外して歌っているところ
があるとか……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-28 23:15:16
3993文字
会話率:4%
一学期の終わり、体育館で終業式の最中に突然――全校生徒と共に異世界に飛ばされてしまった俺。
みんなが優秀なステータスの中、俺だけ最弱っ!!
こんなステータスでどうやって生き抜けと言うのか……!?
唯一の可能性は固有スキル【他人の不幸は蜜
の味】だ。
このスキルで便利道具屋へ行けると喜ぶも、通貨は『不幸』だと!?
「不幸」で買い物しながら異世界サバイバルする最弱の俺の物語が今、始まる。
【毎日更新!!】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-14 18:49:30
275559文字
会話率:31%
―― ごく普通の私立高校に通う高校生、三井雄也。
高校一年生、最後の終業式を迎えた放課後、雄也は友人の森山優斗、新井和馬の3人で、幼い頃からよく遊んでいた水霊の森へと行く。雄也の町では幼児~小学生の連続行方不明事件が起きており、そこは今立入
禁止となっていた森であった。
いつもは迷わない森、迷った先で出会った不思議な格好の女の子。
次に目を覚ました時、彼は別の場所に居る事となる。
ごく平凡な高校生が突然妖精界へ。
そして、ひょんな事から世界を救う役目を担う羽目に!
俺は普通の生活を送りたかっただけなのに……。
あなたは、いえ、貴方方は選ばれた存在なのですよ?
異世界<妖精界>と人間界を巻き込むファンタジー小説、ここに爆誕!
※試験的にタイトル『近所の森に行ったら妖精界と繋がっていた件』にサブタイトルを追記しております。(内容に変更はありません)
※ いただいたイラストが入っている話には、タイトル前に★をつけております。
※ 可愛い系ヒロイン、メイド、戦乙女、セクシー、僕っ娘、猫耳、バニー……あなたの好きな属性の妖精がきっと見つかる?
※ 百合要素はヒロイン大好きキャラが居るため、入れております。(第1章後半より)
※ TS、TSFタグは第3章後半より要素が出てくるため、入れてます。
※第108部分に★キャラクターイラスト&ファンアート&挿絵紹介★を掲載しております。
(先の話にいただいた挿絵もあります故、確認の際はネタバレ注意です)
※カクヨム、マグネットにも掲載しております(なろうメインは変わりありません。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-31 21:00:00
849912文字
会話率:56%
一学期の終業式の日、事故によって全ての記憶を失ってしまった高校一年生の少年、蓬莱実嵯人(ほうらい みさと)は、記憶を取り戻せないまま、二学期を迎えることになる。しかし何も覚えていない蓬莱を待っていたのは、クラスメイトの銀髪の少女、扇綾香(お
うぎ あやか)に虐げられる日々だった。なぜ扇が自分に暴力を振るうのかわからないまま反撃もできない蓬莱だったが、蓬莱の恋人を名乗る赤尾千景(あかお ちかげ)から自身が記憶を失った原因を聞かされた時、彼の心にある感情が芽生える――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-30 19:07:35
70098文字
会話率:53%