わたしは統合失調症患者である。16歳のときに、精神病院に入院していた。女子高生であった。
最終更新:2018-04-25 13:12:30
704文字
会話率:0%
詐欺師にだまされ、一文無しになった奥村ヒロは、友人が求人誌で見つけてきた『居留守番』なる仕事をすることになった。最初は『居留守番』を留守番の表記ミスだと思っていたが、実際に依頼人に会うと、来訪者が来ても、電話が鳴っても居留守をするだけでい
い、『居留守番』だった。
依頼人が仕事で不在のあいだ、奥村は『居留守番』の仕事をはじめた。すると幽霊が見えるという女の留守電が残されたり、黒いレインコートを着て顔を隠した怪しい来訪者がやってきたりするようになる。『居留守番』をつづけると、留守電の女がかつてこの家にいた過去を知る。しかも女はこの家に閉じ込められていると訴えてくる。さらには来訪者もやってきては、この家に侵入を試みようとするようになる。
こわくなった奥村は依頼人に電話するも、無視するようにときつく言われる。
だが日ごとにエスカレートする留守電の女と来訪者に、奥村は精神的に追いつめられていき、やがて自分が『居留守番』をしている、その家の秘密を知ることになる……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-31 07:00:00
97981文字
会話率:50%
「私は」重い不眠症に悩まされていた。なぜなら人間が知ってはいけない秘密に気づいたからだ。
神と暗黒神。光と闇。インド神話やゾロアスター教。失われた大陸にまで話がおよぶサイコホラー。最後の最後に明かされる真実とは?
最終更新:2018-03-30 20:41:25
5498文字
会話率:4%
幻覚が見えて精神病院に入院したゆり子が体験した鉄格子の中の生活の話。
最終更新:2018-02-20 23:29:52
3298文字
会話率:25%
いわゆる精神病院の保護室と呼ばれるところに入ったときのことを、記憶を頼りに書いています。
・そもそもなぜ、精神科にかかることになったのか。
・保護室に入ったとき何を考えていたのか。
を中心に書いています。
最終更新:2018-01-27 10:51:21
996文字
会話率:0%
生まれつきの奇形で口唇口蓋裂として産まれた、龍神昇。幼少時代から激しいイジメに遭いながらも懸命に生きる龍神。27歳の時、あるセミナーに参加して躁状態になり精神病院に入院する事になる。入院生活は熾烈を極めた。精神病院から退院をして、生活保護を
受給して過ごす体験をする。7度の精神病院に入院するがその都度、立ち上がり生きている。描かれているエピソードは全て実話だ。団体名や個人名は架空のモノである。龍神昇の心の叫びが少しでも読者に届けば幸いだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-25 12:27:28
2450文字
会話率:3%
うつ病と診断され、自殺未遂の結果精神病院へと入院し、後に双極性障害、アルコール依存症、病的賭博と診断された筆者が社会復帰を目指して行く過程を描いたノンフィクション作品です。
鬱病や双極性障害に悩む方々の励みになり、また、健常者の方の見識
を広げて頂けるような作品になればと思います。
筆者はまだ闘病中の為、更新は不定期となっております。
2018/1/7 YU-NO
二部以上の構成へと変更致します。
2018/1/7 YU-NO折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-18 19:00:49
28492文字
会話率:6%
最後にDr.は言った
「これからはもっと真面目に生きようと思うよ。生きて出られたらね」
………………
ある劇団員の少女に憧れていたボクはうっかり彼女に電気ショックをかけて病院送りにしてしまった。責任を感じてその劇団に入団したボクは、
紆余曲折を経て巨大精神病院(アサイラム)に行き着く。ボクの思いとは裏腹に、物語はどんどん狂った方向に進んでいく。この奇妙な世界の中で、ぼくは彼女を救えるだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-13 01:28:56
60565文字
会話率:25%
厠で死んだ上杉謙信が現代日本な極楽浄土で結婚! 嫁さんの家業を継いでヤクザの会長に!
酒浸りで気分屋で、家臣らの迷惑だったダメ武将、不識庵謙信。
ある朝、厠で倒れて目覚めると、そこは現代日本という名の極楽浄土だった…。
行き倒れていた彼は
悪徳精神病院に収容され、福祉の金目当てに、
勝手に「上杉謙信」と命名され、あれこれ書類を書かされてしまう。
そんな謙信はある日突然、
妻と名乗る女、上杉成実…ぺさんに引き取られてしまう。
引き取られた先はなんと暴力団組長の家!
ぺさんはその跡取り娘、謙信は会長に仕立て上げられ、
部下の甘粕よりソーシャルゲームの仕事を誘われ…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-13 17:35:37
141180文字
会話率:31%
精神病院の先生の日誌である。
最終更新:2016-12-28 06:20:37
2553文字
会話率:4%
私はお兄ちゃんが大好きだ…。
お兄ちゃんは、小学校でいじめられっ子の私を精神的にいつも支えてくれた。だから私は、いじめられながらも前向きに物事を考えることができ、小学校生活を全うすることができたんだ。
中学生になる頃には、私は、い
じめられなくなっていた。精神的に余裕ができ、これからはお兄ちゃんと支え合うことができる…!
そう思っていたんだ…。
その時は、まさか元気だったお兄ちゃんが精神病院に入院するなんて思ってもいなかったんだ。退院した今でも、ずっと自分の部屋で休んでる…。
こんどは私がお兄ちゃんを助けるんだ…!
たとえ、私のこころが消えちゃっても、お兄ちゃんをこころのおりから救ってあげるからね…。
これは、私がお兄ちゃんを助ける、ただそれだけの物語です。
小説を書くのは初めてで、誤字、脱字、文章がおかしいなど、あるかもしれませんが、どうか、よろしくお願い致します!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-14 02:31:59
1888文字
会話率:32%
とある街に小さな精神病院がある。
そこの待合室にいた6人の患者が突如異世界へ飛ばされた。
統合失調症を患い、幻聴や幻覚に悩まされ突発的に様々な妄想をしてしまう壮年サラリーマン。
躁うつ病(双極Ⅰ型障害)でテンションの落差がありす
ぎて周りに変人扱いされてきた女子高校生。
チームメイトを怪我させたトラウマからイップスにになり、まともにボールを投げられなくなった野球少年。
解離性同一性障害(多重人格)で複数の人格を持っている美女。
強迫性障害で数字や物事のバランスに異様にこだわる成人女性。
そして、うつ病を患っている青年。
彼らが飛ばされた世界はレベルやステータス、スキル、そしてギフトが当たり前に存在する世界だった。
ギフトとは、この世界の住民なら誰もが持つ才能のことで、種類は剣の才能だったり魔法の才能だったり道具作りの才能だったりと様々だ。
日本で悩み苦しみながら生きてきた彼らは、異世界でギフトを手に入れ、それぞれの道を、やはり悩み苦しみながら生きてゆく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-29 01:25:48
10345文字
会話率:15%
スマホゲームの依存症が原因で北関東の山中に位置する精神病院に入院することになった吉澤香苗は、
そこで更生のための特殊な治療を受けることになる。
だが治療初日の夜、思わぬハプニングが起きたことで彼女の運命は大きく動いていく。
最終更新:2016-08-24 10:58:15
8490文字
会話率:13%
【機械化病】
この国はいま、そんな奇病に侵されていた。
前兆はなく原因すら全くわからない。
それは一種の災害……突然私たちの前に現れた恐怖の対象。
でも、私だけは…私だけは、――違う。
この恐怖に屈したりしない。
私にはきっと救えるはず。
この小さな城の住人たちを。
『ねぇ……幸せって、なに?』
生は絶対的な幸福?死ぬことは必ずしも不幸?
私たちはどうしたら幸せになれるんだろう。人間にとっての幸せって?
私は導く。私の思う幸福に、彼らを。
その結末も知らずに。
※自作ゲームのシナリオを加筆修正したものになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-05 19:04:20
7620文字
会話率:22%
あらすじ
ある日の夜、東雲大河という男が安西弘美が勤める精神病院に搬送される。彼には二重人格の疑いがあった。弘美は大河を診察することになる。
それと並行し、都内中心で起きている連続猟奇的殺人事件を調査していた遠野は弘美に犯人の精神状況を分
析してもらうように依頼する。承諾した弘美は事件の概要を知ると僅かに興味を持った。
殺したい人間を書き込むとHAKUという人物が代わりに殺してくれるホームページ「HAKU」が存在した。遠野はHAKUが犯人だとにらみ調査し、弘美は大河が親を殺した前科を持っていることを知る。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-16 00:02:30
21937文字
会話率:58%
ある精神病院にやってきた男性。
彼がずっとつけていた日記。それはとても不思議なものでした。
実際にある危険な日記を小説に!!!
キーワード:
最終更新:2016-04-23 17:33:40
2037文字
会話率:40%
私は親友の求めでこの島へ来た。
彼は私にしてほしいことがあるという。
それはある患者に禁断の手術を施すことだった…
最終更新:2016-04-02 05:16:50
2374文字
会話率:32%
二十代後半の主人公は同じく二十代後半の彼女、由衣の笑顔を最後にもう一度見るために、精神病院へ行き、まだ安全でない記憶再生機を使ってその日のデートの記憶を辿る。
しかしそれは彼の記憶なので、彼は変えようと思ってもどうすることもできない……
あなたが本当の結末を知ったとき、切ない彼らの愛を知ることでしょう……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-27 17:13:49
3907文字
会話率:49%
西洋の国々、宗教がまだ幅利かせていた時代。だが、そろそろ宗教の権限も薄れてきた時代。
コーディアス神父は各地を転々とし、とある異端宗教について調査する。
人間を凶悪にし、全てを捻じ曲げる混沌とした宗教について―
【西洋怪奇譚】
このシリーズのプロローグ的物語。
村に怪奇な死体が続発。この解決に乗り出したのは、教皇庁からやってきた自他共に認める不良神父だった。
【狂う部屋】
この部屋にいると狂う!? 依頼者の主が精神病院行きになり、うわ言で「黒い影が――」と繰り返す。
問題は部屋なのか? 単なる精神をきたした病気なのか?
解決に教皇庁からコーディアス神父が派遣されることになる。
コーディアス神父が解決する中で、その部屋で殺人事件が起きてしまう。殺人事件が起きる程呪われているのか? それとも、これは人為的なことなのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-19 13:20:33
23050文字
会話率:47%
見た目も性格も問題あり、タバコと酒をこよなく愛する神父ここにあり! そんな駄目神父だが、エクソシストの腕としては有名。今日も不可解な事件を、宗教と科学の視点から解決する。
今回の依頼は、この部屋にいると狂う!? 依頼者の主が精神病院行き
になり、うわ言で「黒い影が――」と繰り返す。問題は部屋なのか? 単なる精神をきたした病気なのか? 解決に教皇庁からコーディアス神父が派遣されることになる。コーディアス神父が解決する中で、その部屋で殺人事件が起きてしまう。殺人事件が起きる程呪われているのか? それとも、これは人為的なことなのか? コーディアス神父お得意の20世紀になってもまだ珍しい科学的調査が幕を開ける。
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前作『西洋怪奇譚』シリーズの第二作目です。
よろしければ、こちらもご覧ください。
ホラーといいつつ、ゴシックホラーミステリー風味?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-03-29 01:05:33
13200文字
会話率:44%
精神病院に入院している少女カナエは、病院からの脱走中に、一人の男と出会う。男は「透明」になりたがっていた。
最終更新:2015-08-16 13:21:08
2555文字
会話率:38%