ロボット青春もの。
世界は空からの脅威にさらされていた。空中を移動する大陸『イエンナ』。突如として始まったイエンナ軍との戦争に対抗するため、世界各国は霊子を動力とした人型搭乗兵器『Seldomセルダム』を開発、運営している。
そんなこと
とは関係なく、普通に男子高校生として過ごしていた神導時広人(しんどうじひろと)は、イエンナ軍の空襲に巻き込まれてしまう。日常が激変しそうで変わらない青春ギャグかつロボットアクション物です。
むかーし書いた小説を晒します。単行本一冊ぶんくらいで終わりますので、良ければご一読ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-30 19:00:00
76148文字
会話率:41%
昭和二十年九月四日。史実ではとうに戦争終結したこの日。太平洋戦争はまだ終わる気配を見せない架空国家日本で、東京に原子爆弾が投下される。松代大本営は直ちに救援隊を編成し、東京へ放った。彼らが東京で見たものは悪魔の爆弾によって破壊つくされ、焦土
となった東京であった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-24 02:21:33
5063文字
会話率:13%
東京大空襲の跡に見た白き母子像。そこには、戦争を支持した私たちの身代わりが亡くなっていた。
最終更新:2017-10-17 23:42:44
3406文字
会話率:15%
昭和20年夏、海軍基地のあった呉は大空襲により焼け野原になり、私は唯一助かった上官殿のご子息の手を取り二人の生活を始める為に汽車に乗り込みました......
第二次世界大戦の広島で、ただ静かに思い合っていた二人を待ち受けていた悲劇とは
?
悲恋ですが、ただ悲しいだけの話ではありません。
fujossy主催『真夏のBL短編小説コンテスト』参加作品です。
絡みはほんのりと匂わせる程度です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-04 22:28:41
6676文字
会話率:9%
集団疎開から大阪へ戻った主人公が大阪では大空襲で淡い恋人と死別し、次の新しい疎開地岡山で体験する戦中戦後の様々な生活の中の出来事
最終更新:2017-09-16 15:00:00
40097文字
会話率:40%
大東亜戦争中の雑誌「主婦之友」に関する下調べ・データ。
昭和20年5月号表紙はの奥に女性が進出しなくてはならなくなった状況を描いてる。
編集している東京が三月の大空襲以後であることから、空襲時の備えが中心。特に空襲時の手当はリアル。
「必勝
の戦場生活」の戦場は、住んでいるそこも戦場、という意味か。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-29 23:06:33
1817文字
会話率:18%
今から4年前、突如、発した世界的な恐慌により、どの国も経済的な不安を抱える中、この国は東国からの宣戦布告により思いがけない戦争に突入した。当初、準備不足により、航空戦力は完全に劣勢となり、陸軍部隊は各地で敗走を繰り返し、重要な飛行場を占領
され、完全に制空権を失うといった緊急事態となった。そんな中、首都空襲のため発進した爆撃機の全てを撃墜した12歳の少女がいた。彼女は「救国の少女」と呼ばれ、10匹を超えるドラゴンを同時に操り、敵の航空戦力を各地で壊滅させる大戦果をあげる。また、海軍と協力して南トルオカ海戦で相手艦隊を撃破し、敵国の軍港を占領、停戦まで持ち込むことができた。
この大活躍に国民達の熱狂は止まらず、国民栄誉賞を受賞した彼女は、しぶしぶ、軍人となり首都防衛の要として、東部地区飛行場に配属されることなるが、その後、まるで戦争は起こらず、穏やかな平和が続いたことで、その熱狂も国民に忘れ去られてしまった。彼女は、軍人として、ドラゴン一匹の世話をしながら学校に通い、日々の軍事修練を行いながらも、休暇には街に買い物にでたり、休み時間には、数少ない女友達と会話を楽しむ普通の16歳になっていた。
そんなある日、高高度を飛ぶ新型偵察機が現れてしまう。ドラゴンに乗って対応することを主張する彼女は、戦力としての疑問を周囲から抱かれ、取り巻く環境が変わっていくのである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-14 20:00:00
20197文字
会話率:55%
ぼくはずっと、河辺にあった。
ぼくはずっと、ひとりだった。
そこに彼女は現れた。
“空襲”から逃げてきたのよって、眉を下げて苦笑した。
※時代考証を全く行っておりません。戦時に関するツッコミはご遠慮くださいますようお願いいたします。
最終更新:2017-05-01 08:47:36
6954文字
会話率:15%
3月11日。
東日本大震災発生から6年。
東京大空襲なら72年と1日。
私たちが考えなくてはならないこと。
最終更新:2017-03-11 14:46:02
443文字
会話率:0%
太平洋戦争末期に差し掛かる頃、ルーカス少佐はある命令を下される。作戦は呉軍港空襲だった。
作戦を遂行すべく、ルーカス航空隊にはベン中尉とベテラン中尉で構成された少数精鋭の部隊で行うことに。
特にベン中尉は海兵隊に志願したときの同期であり、ラ
イバルであり、相棒である。
そんな二人はすれ違うけれど、訓練や日々一緒に生活するうえで、お互いを知り、認め合うことで友情が芽生えた。
お互いを知っていくことで、音楽や映画などの趣味が似ていてよく遊んだ。
だけど、お互いを知っていくことで、悪いこともあった。そ
れは幼馴染のフェイスを二人同時に好きになってしまったこと。
二人はフェイスを守るため、空を翔るのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-03 21:50:28
11093文字
会話率:58%
男子高校生・中島防人(なかじまもりと)が転移した先、それは第二次世界大戦の兵器がみんな女のコになった異世界だった。
零式艦上戦闘機二一型と名乗る少女に助けられ、彼女の姉妹たち、三二型、二二型、五二型を紹介され、基地に行けば、姐さん九七式艦
上攻撃機や九九式艦上爆撃機が。
じつは防人、この世界では唯一の男子にして、補給・工作メカだったのだ。
襲撃してくるのは陸軍のツルペタ系一式戦闘機隼。二式単座戦闘機鍾馗は意外に育っているよう。
謎の海軍艦隊本部には、いまだ見ぬ大型軍艦たちが眠る。
そうこうするうち、アメリカ海軍機たちによる空襲が始まって……。
兵器の名を持つメカ美少女たちの補給や改造を受け持つうち、彼女たちにたよられ、必要とされ、ついには引く手あまた引っ張りダコの防人。
この戦いを止めることはできるのか。というか、どうなる?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-08 22:25:31
136404文字
会話率:47%
私の見る空は青くて 澄み切っている
風化した日常は何も変化しない
灰色の道路も 青い空も
「 」が降ってくるまでは きっと
最終更新:2016-11-09 18:56:49
1711文字
会話率:57%
昭和二十年(西暦千九百四十五年)八月 横須賀空襲
その日、長門に守られた宗谷は百年の任務を受ける
最終更新:2016-08-15 07:14:37
3074文字
会話率:15%
赤城美貴一等兵曹。横須賀ニ六○海軍航空隊に所属。
瑞鶴戦闘機隊の一員としては真珠湾攻撃攻撃に参加したその日、同い年の敵パイロットと飛行場で顔を合わせると、殺気を感じるようになった。
多数の仲間がラバウル航空隊に集結したが、時が流れていく
うちに仲間は戦死、宿敵グラマンの出没、黒猫マーキングの別名"地獄猫"は日本軍から恐れらて、度重なる空襲と空戦に美貴自身が壊れかけていき、先の見えない地獄の日々と戦いを過ごすことになる。
2015年、11/16 追加文や修正を行っています。また間にお話を入れるかもしれません。
2016年 3/3 挿絵を入れました
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-08 23:41:17
155722文字
会話率:21%
東京大空襲で焼け出され、休学して実家の岡山に戻った音楽学校学生の鶴原容子は、移動劇団に誘われて中国地方を巡演する日々を送っていた。広島に入り、そこで知り合った提灯舗の若旦那・小松英治に、三日坊主にならない日記の書き方を教わり、日々感じたこと
を書き記すようになる。
(『永遠の音楽』続編 『空はどこまでも青かった』関連)
卯月屋文庫掲載作品折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-04 00:00:00
12421文字
会話率:47%
前作・天使降臨のあと、ミカエルとステラの娘・ルナが地球にやってくる。フローラとナーガが生死をともにする謎を探るため。ルナは知る。ナーガはフローラが生み出したと。全てを焼き尽くす大空襲への怒りから人類への神罰として。フローラは記憶を失ってい
るのだ。世界を破壊しようとするナーガ。すべてを救うためフローラは死ぬ。ルナは冥界に降りフローラを救おうとするが・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-24 10:35:15
31345文字
会話率:29%
1944年、ラバウル航空隊に飛ばされてきた震電。
しかしその数日後、ラバウルは敵機により大空襲を受けてしまう。
退路が絶たれる直前、内地から新型戦闘機、雷電32型、艦上戦闘機烈風が運ばれてくる
極限の状況の中震電達は祖国へ命を捧げ、戦うが・
・・?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-06 21:01:35
1853文字
会話率:33%
家族でも見分けがつかない程そっくりな九十八歳の双子、塩野谷松子と菊子のどちらかが亡くなった。しかも残った方も自分の名前を忘れてしまい、姉妹のどっちが亡くなったのか、誰にも分からなくなってしまった。
しかも二人が残していた遺言は全く同じ内
容で『四日以内にどちらが亡くなったのかを言い当てられなければ、本来の遺産相続の半分になる』と書かれていた。
塩野谷姉妹が設立した童話専門の出版会社『太陽の会』を取材することになった新聞記者の周防新人(あらひと)は、双子のどちらが亡くなったのかを調べるうちに、塩野谷家の人々や太陽の会の人たちとの関わりの中で、それぞれの秘めた過去や思いに触れ『家族とは何か?』について考えさせられる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-28 12:11:39
117067文字
会話率:58%
「ぼくは野良猫。名前はない」
物心ついた時からダンボールの中にいた名もない野良猫は、一人の少女と出会い、みーちゃんという名前をもらう。
少女の優しさに次第に心を開くみーちゃん。いろんな人と出会い、いろんなことを体験する。しかし、今日本は戦争
真っ只中。生まれ育った町との別れ、大切な友人の死。
それら全てを乗り越えた先にみーちゃんが見るのは幸せな未来か、それとも残酷な未来か…。
戦時中の日本を舞台にした、少女とみーちゃんの愛の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-21 20:25:32
397文字
会話率:0%
まだむし暑いある夏の日、この物語の主人公は普通ではない、奇怪な瞳の色と銀色の髪を生まれながらに持つ狗神 奏とその友達は放課後の、日が落ち始めた頃の校庭で隠れ鬼をした。
奏達が、隠れ鬼をしたことによって、再び黒の世界へと誘う扉が開かれた。
そ
して、奏と4人は運悪く黒の世界へと迷い込んでしまった。
奏達は、黒の世界で出会った仲間たちと、過酷だったが…平穏に暮らしていたある日、何者かにより幾度となく繰り返された、空襲が奏達を襲う。
果して、奏達の運命や如何に!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-20 05:00:00
7361文字
会話率:15%