「私、あっくんのことが好きなの!」
聞き慣れた台詞に一色飛鳥は辟易していた。
これが五十回目のプロポーズ……ではなく、幼馴染である高石里奈からの愛の告白だった。
飛鳥は里奈のことを憎からず思っているが、その告白がどうしても受け入れられない
。
というのも、その原因は飛鳥本人に由来するからだった。
飛鳥は淫魔と人間の間に生まれたハーフで、とあるきっかけで魅了の呪いをかけてしまう。
里奈にかかった呪いを解くために動く飛鳥だったが、その過程で転校生の美少女エクソシストに狙われたり、飛鳥と同じく淫魔を親にするサキュバスの後輩に絡まれる。
そうしていく内に本物の悪魔とも出会い、やがて悪魔侯爵と呼ばれる高位の悪魔と対決することに。
飛鳥はこれらの困難にも挫けず、里奈の呪いを解くために奮闘する!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-21 19:18:33
94849文字
会話率:40%
妖怪として生まれた五瀬 真由は現代社会に紛れたものの、その影響で壮絶な人生を送っていた。
そんな真由はいつしか普通たる人生を暮らしたいと思うようになり、県外の遠い高校で高校デビューを試みた。
しかし、その高校デビューは失敗?してしまった。
ボッチで高校生活を送っている真由だったが突然、金髪蒼眼の美少女シエナ=クラークに悪魔扱いをされてしまう。
そして、祓魔師見習いであるシエナは真由を敵対視したが、真由はなんやかんやでシエナの手助けをしてしまう—————折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-09 07:00:00
4515文字
会話率:29%
祓魔師に協力していた吸血鬼の主人公は死んでしまった。
転生したことに気づいた主人公は、不死身の能力や魅了などフルスペックな吸血鬼の能力を活用して、無双してしまうのか!?
はい、いつも通りのなろう系転生物です笑
最終更新:2020-03-03 00:41:51
20756文字
会話率:33%
日本各地に存在しながらも秘匿され続ける――祓い屋。
昔は官職に就き〝祓魔師〟や〝退魔師〟などと呼ばれていたが、今は鳴りを潜めて現代社会に溶け込み、フリーランスで働く者、組織を作り属して動く者と様々な形で日本全国を飛び回っている。
フリー
ランスで祓い屋をしている一人、京秋良(かなどめ あきら)は、ある依頼を引き受けたのだが……。
依頼先で偶然出会ったのは――女子高生と女子小学生のとんでもない三姉妹だった!
悪霊を祓う為にやってきた修行を嘲笑うような諸行の数々。
「こいっつらほんと……俺の仕事を取るんじゃねえ!!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-05 18:11:07
32562文字
会話率:49%
伝説の妖刀を手に入れた男子高校生による全国妖怪退治の旅(になる予定)
ハートフル祓魔アクション。少年漫画用に書いていたものの改定版なのでそういう感じ。
コンセプトとしてはホラーだけどやってることはアクション?なのでジャンル分けに困っています
。現在は怖がらせるために書いてないしな…と思ってアクションに。こっちだヨ!というご指摘ありましたら変更します。
***以下真面目なあらすじ***
西暦20XX年、日本は未曾有の危機に曝されていた。
近代化により人々の心から信仰が薄れると、日本各地に居わす八百万の神々は忽ち力を弱らせ、いたる所に魑魅魍魎が現れるようになった。それらは周囲に瘴気を撒き散らし悪鬼悪霊を呼ぶと、見鬼の才無き人々の目にも異形の姿が映りはじめる。政府は極秘のうちに国を挙げての対策に乗り出したが、今なお平穏には届いていない……。
長崎にある小さな離島で暮らす天涯孤独な男子高校生 瑞穂は、幼馴染の四津子と――(執筆中)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-25 20:00:00
21090文字
会話率:25%
太古の伝説に記されたヴァンパイアという存在。突如として目覚めたその存在に対抗するのは、同じく伝説に記されたヴァンパイアハンターの末裔である二人のシスター。宿命を背負っている彼女達は、受け継がれし祓魔の銃でヴァンパイア達に裁きを与え、その存在
を闇に還す。
※この小説は"カクヨム"に投稿した作品と同じものであり、二重投稿です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-01 21:00:00
177243文字
会話率:53%
私は、招待を受けてパリに男を訪ねるのです。
そして、パリに到着したその日は、第一次世界大戦の終戦した日でもあるのです。
私は、アンドレという名前でロンドンの切り裂き魔の事件の時に巡査をしていました。
あの未解決事件の犯人を教えてくれるという
ので、私はあの、大魔術師、メイザースの招待を受けたのでした。
※これはフィクションです。実在する団体、建物、人物とは一切関係ありません。
参考資料はほぼ、Wikipediaです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-14 17:06:44
16920文字
会話率:16%
カルロは、中世の祓魔師だ。悪魔を調査する彼は、数年前から定期的に出現する殺人鬼の偽物の死刑の懺悔に呼ばれる。
フランソワ プレアティと名乗るその男は、ジル ド レ の死刑の話をしはじめるのだった。
最終更新:2018-07-31 22:54:11
7027文字
会話率:17%
「私の使い魔になって下さい!」
「断る」
祓魔師を目指す落ちこぼれの神学生エステルは、先祖代々から伝わる使い魔が封印された小瓶を解放する。
小瓶の中に封印されていたのは、なんとかつて『黒の戦神』と呼ばれた魔神だった!
※以前、誤って削
除した作品の再掲載になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-08 18:11:26
488798文字
会話率:45%
神道系の高校に通う十六歳の辰巳紫央(たつみしお)。彼は祓魔師になるべく勉学に勤しみながら、地域に蔓延るケガレを祓うため、嫌々ながらも見回りに行かされていた。そこで辰巳は、突然現れた巫女の華麗でありながら心寂しく舞う姿に釘付けになる。
翌日
、転校してきた火ノ見来夏(ひのみらいか)が先日の巫女であることを知った辰巳は、成り行きで巫調のパートナーになることに。始めは相容れなかった二人も、忙しい日々を一緒に過ごすことで絆を深めていった。
そんな日々が続くと信じていたが、それは突然の裏切りによって終わりを告げる――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-29 18:49:29
10271文字
会話率:30%
(映画版(ウソ)コピー)
満月の夜 二人きりになれる束の間の時間
僕は 彼女に キスをした
「ないようと ぜんぜん あっていない」
「ウソは言っていない」
そこは、神と悪魔がいる世界。
人々は、神を崇(あが)
め、悪魔を恐れていた。
ある日、悪魔がいるとの通報を受けて、人里離れた山奥の全寮制の女子学園に、祓魔師(エクソシスト)が派遣された。
しかし、悪魔はなかなか見つけられなかった。
それもそのはず、その祓魔師(エクソシスト)は、実は資格を持たないアルバイトだったのだから。
(※ ”イラスト”はイメージであり、細かいところは適当です。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-19 09:09:03
35361文字
会話率:16%
私、ジウ・ホリィの主人はかわいくて甘いものばかりを好む偏食家の老紳士。今日も今日とて私は、旦那様のためにかわいくて甘いお菓子を作る。ああ、今日も私の旦那様はこんなにもお美しい! 主人のために懸命に働く侍女と、そんな侍女を溺愛する老紳士の、実
は色々お互いに背負ってるものはあるけれどそんなことは気にしない方向の物語。(以前投稿した短編を連載にしました。1~4話は短編の内容とほぼ同じです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-12 16:57:59
27885文字
会話率:36%
このお話は、人間の青年サミエルとカピバラのマロの、異世界のんびり料理旅(スローライフ風味)です。
さまざまな街や村でその土地の名産品を使い、最高の料理人サミエルが美味しい料理を作ります。
【第1話あらすじ】
料理をしながら旅をする青年、サ
ミエル。
ある日、その料理の腕を見染めた悪魔の女の子に、その悪魔のため以外の料理ができなくなる呪いを掛けられてしまう。
1ヶ月ほどが経ち、そろそろ心が折れそうになっていたその時、サミエルは1匹のカピバラ、マロに出会う。
そのマロは、実は祓魔師だったのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-10 23:00:41
113256文字
会話率:48%
とある都市の一角に薬屋を営む祓魔師が一人。その祓魔師はいつも一人で生きてきた。だから彼には自分しか信じられるものがなく誰かに頼るということなく生きてきた。しかしある一人との出会いでその祓魔師の運命が変わる。
最終更新:2018-11-05 12:17:45
3731文字
会話率:55%
両親と死別し、遺産も親戚に奪われた少年は誰にも頼る事なく生きてきた。
そんな彼は小さな頃から、他の人には見えない化け物を見る事ができた。
そして、ある日両親の墓参りを終えた少年の前に、『祓魔師』と名乗る男性が現れる
最終更新:2018-10-07 14:09:52
6484文字
会話率:34%
悪魔、人に取り憑き、こちら側の世界に侵入しようとする存在。
人の世界の裏側に存在する世界にすむ彼らを人知れず討伐する存在、『祓魔師』。
『祓魔師』の一員として活動する少年、エイン・ハートの元に届けられた依頼は悪魔に取り憑かれた1人の少女を助
ける事であったが、その依頼の本当の目的は悪魔ごと少女を殺害するというものであった。
依頼に背く形で彼女を助けてしまったエインは彼女に取り憑いていた悪魔に逆に取り憑かれてしまう。
今まで味方であった『祓魔師』に追われることになったエインは取り憑かれた悪魔に驚愕の真実を知らされる折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-27 23:04:59
5358文字
会話率:49%
凄腕祓い屋の主人公 (斑雷 ホトハヤ)
そして主人公の彼女 (初示 エミル)
彼の仕事である祓い屋は
悪魔や妖怪、幽霊などと呼ばれる
人ならざるモノ…祓い屋は《闇》や《魔》と呼ぶが…それを祓い清めることで収入を得るものだった。
ある日
、ホトハヤが彼女の家を訪ねると
そこには大量の《闇》が集まっていた。
「どうかしたの、ホトハヤ君。」
「いや……あの…。」
本当なら今すぐにこの《闇》だらけの空間を飛び出して家の池に飛び込んでしまいたい。
しかし、彼の中には彼女を守らないと、という使命感も強く存在した。
そして、恐怖よりも使命感の方が
勝ってしまったのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-28 19:16:42
1242文字
会話率:25%
人でない種族――魔族と人間が生きる世界。
中でも赤塚晃成は魔族からも人間からも恐れられる生きた兵器である。人間の味方にもなりえ、魔族の味方にもなり得る曖昧な存在。いっそ殺してしまった方が早いのだが、それはできないので仕方なく魔族と闘う秘密結
社――祓魔協会は監察官を派遣する。
「へえ。あんたが今度の監察官?よろしく」
「抵抗がなさすぎません!?」
二代目監察官の少女と生きた兵器である赤塚晃成の二人が繰り広げる残酷な魔族退治が開幕する。
※血も死体もバンバンでます。
※6月まで作者都合により不定期更新となりますが、それ以降は毎週金曜日と土曜日に投稿していきます。
※この作品は拙作『仮初の精霊術師のジレンマ』のリメイク作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-25 18:00:00
98455文字
会話率:35%
「ここで死ぬか。死んで生きるか。選びなさい」
祓魔術、それは魔を祓う力。精霊術、それは精霊を使役する力。
そんな力とは全く無関係な高校生、赤塚晃成はとある事件に巻き込まれ精霊術師になってしまう。
精霊術師となった赤塚晃成は魔族と呼
ばれる人型の化け物と悪魔と呼ばれる実体のない存在との戦いに身を投じていく。
面倒くさがりの仮初の精霊術師が選ぶ結末とは・・・!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-16 18:59:03
32408文字
会話率:23%
魔物を調伏し駆除する力を持つ者たちを人々は祓魔師と呼んだ。
調伏とは魔物の食欲を抑え、理性を取り戻させることである。
調伏のできるものは才能つまり対魔力が高いもだけであり、その数は1000人に一人と言われている。
修行を積み、弱体化
、無力化できるのはそこから一握りのみ。
弱体化、無力化できる能力を持つものは僧侶と呼ばれた。僧侶は祓魔師の中でも、特別高い身分にあり、重宝された。
そんな僧侶の中でも高いくらい僧正の地位にある青年の物語
祓魔師の掲げる
「魔物は須らく駆除すべし」
これに抗うため、青年が辿る運命とは
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-18 00:24:26
4214文字
会話率:24%
おいちょっと待て、青の祓魔師。
サタンどうすんだよ。
サタンさんが今どうなっているのか妄想してみた。
最終更新:2018-02-23 16:00:00
1508文字
会話率:12%
神に愛されし者である神楽 蛍(かぐら けい)はある日、夢に出てきた神、天照大御神(あまてらすおおみかみ)と契約することになる。ぞくぞくと姿を現す神様達に振り回されながらの生活を送ることになる。この男の運命やいかに!
不定期更新です。初投
稿なので拙いところもありますがご容赦ください。出来れば暖かい目で見守っててください。よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-18 23:52:50
1541文字
会話率:56%
圧倒的な力を持つ聖騎士要する祓魔王国と、自らの自由を求め戦う独立地域の総力戦を描く異世界戦記。
最終更新:2017-12-10 02:15:34
1521文字
会話率:0%