「棄てられた王女ヘイゼルは砂漠の狼と結ばれる」の番外編です。
ひそかに人気の高い悪役なので、この人の鬱屈について焦点をあてて書いてみました。
本編を読まなくてもなんとなく読めるしくみになっていますが、簡単に人物紹介です。
◎アズマイラ・
ドルパンティス男爵夫人 本編で王の愛妾として絶大な権力を握る女性。厚塗り系美女。ヒロインであるヘイゼルには陰に日向にあれこれ嫌がらせをしたが、ことごとく失敗した挙句、プライドをへし折られてジャジャに秘密の片想い中&底の底までぐんにゃり期。
◎ジャジャ 王宮近衛の一員。本編のヒロインである王女ヘイゼルを乳母のガーヤとともに長年従者として守ってきた。ヘイゼルに片想いをしていたが、本編では男主人公に目の前でヘイゼルをかっさらわれるという最悪な形で玉砕し、絶賛フヌケ期間を経て現在はアズマイラに仕える形で近衛の任務を全うしている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-03 23:00:00
17035文字
会話率:27%
「棄てられた王女ヘイゼルは砂漠の狼と結ばれる」の番外編です。
本編が完結してしばらくたつのに、今も読んでくださる方がいること、本当にありがたく感謝しています。
なので当初は発表する予定のなかった短編をこっそりあげてみます。
本編の番外編で
はありますが、そちらを読まなくてもいいように、簡単に人物紹介です。
◎ジャジャ 王宮近衛の一員。本編のヒロインである王女ヘイゼルを乳母のガーヤとともに長年従者として守ってきた。
ヘイゼルに片想いをしていたが、本編では男主人公に目の前でヘイゼルをかっさらわれるという最悪な形で玉砕し、今は「どーでもいいよ好きにして」状態。顔はいいが絶賛フヌケ中。
◎アズマイラ・ドルパンティス男爵夫人 本編で王の愛妾として絶大な権力を握る女性。厚塗り系美女。
ヒロインであるヘイゼルには陰に日向にあれこれ嫌がらせをするが、ことごとく失敗した挙句、プライドをへし折られて絶賛やさぐれ中&秘密の片想い中。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-02 11:10:48
9021文字
会話率:30%
――素敵な悪夢、いかがですか?
入社四年目、典型的なブラック企業で働く主人公の小鳥遊真人は、職場の同僚である高田馬場人と一緒に飲み屋に来ていた。仕事のモチベーションとなっていた職場の先輩への片思いが、思わぬ形で玉砕したことで落ち込んでい
た真人を、馬場人が慰めてくれていたのである。
今回は特にショックが大きかったようで、普段は飲まない真人も吐き気が襲ってくるまで飲みまくったが、馬場人に止められて帰ることに。
その道中、怪しげな不良少女と出会うことになる。彼女は自分を悪魔だと名乗るが、真人は到底、信じることができないでいた。
しかし、自分が恋愛で玉砕したこと的確に言い当てられたことで、半信半疑になりながらも彼女の話を聞くことになる。
そのとき、彼女は真人に提案してきた。
「私が提供してあげる。あなただけを愛してくれる、あなただけの女を。生涯、あなたを愛することでしか生きられない女をあげる」
これは真人と悪魔の間で交わされることになる、甘くて残酷な悪夢の契約――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-30 18:11:12
4169文字
会話率:29%
王国の兵である男は、玉砕に等しい「突撃作戦」へと出向いた。彼は一刻も早く、戦場で死にたがっていた。
最終更新:2022-11-29 06:10:11
3054文字
会話率:5%
瀬野宮 朱鷺親(せのみや ときちか)、坊ちゃん育ちのダメダメ野郎、職業フリー夢想家(ドリーマー)、つまりニート。
アメリカンスクールの入学生募集ポスターで見た美少女に一目惚れしてストーカーになるものの派手に玉砕した経験を持ち…あわや前科
者になるところを
親が金と権力にモノを言わせ、刑務所行きは免れたものの、謎の漁船送りにされてしまう。
"ヘルゲイザー"と呼ばれる稀少な深海魚を探索するその船は突発的嵐に飲まれて沈没するが、朱鷺親は何とか一命を取り留めて独り見知らぬ国に流れ着いた。
しかしそこは社会の教科書の何処にも書かれていない土地で……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-02 20:00:00
8782文字
会話率:23%
新しく公爵家に雇われたメイドのライラは、超武闘派メイド。大切な坊ちゃまを守るため、今日も剣の技が冴える。
公爵家の次男坊であるジョシュアは、一目見て凛々しくてかっこいいライラに憧れ、なんとかいいところを見せたいと日々奮闘していた。今日も突
然襲い掛かってきたアイアンベアを一撃で倒したライラに、ジョシュアはすっかり魅了され、思わず結婚を申し込むもあえなく玉砕。「できかねます」いつだってライラは、つれない塩対応なのだった。
実はライラには、とある秘密があった。敬愛する王妃様のため、時期王配候補として決定したジョシュアを陰ながら守り、育てるという並々ならぬ決意を持って公爵家にやってきたのだ。「大切な坊ちゃまは私が守る!」ライラの決意は固い。
そんな中、ライラの行動にがっくりと肩を落とすのは、公爵家の嫡男チャールズ。氷の貴公子と名高い彼もまた、ライラに夢中な一人だ。生徒会活動を通じて、いつだって真っすぐな彼女に恋をした。しかし、卒業と同時に婚約を申し込むはずだったライラが、王妃の護衛騎士に取り立てられ、婚約の機会を逃した上に、なぜか今度は公爵家のメイドとしてやってきて、頭を抱えている。毎回猛烈にアピールしているのに、ちっとも恋に進展しない二人。
二人の兄弟からひたすら愛されるライラの運命は?(弟は幼児です)
ほのぼのハッピーエンドストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-29 17:00:00
8112文字
会話率:32%
気弱な少年「真田勇気」は一部のクラスメイトたちからいじめを受けていた。
ある日の放課後、いじめの一環で容姿端麗、文武両道、性格も良く家はスーパーセレブという完璧超人「白百合絢音」にクラスメイトたちの前で告白させられることになった勇気は
、当然の如く玉砕したのだが──そこからなぜか話は妙な方向に。
どういうわけか勇気を庇い、いじめグループを糾弾し始める白百合。最終的にはクラスメイトの三分の一もの人間が白百合に賛同し勇気の味方を宣言する事態にまで発展した。人の温かさに触れ、全てが上手くいくかに思えた放課後。
──しかし、それは泡沫の夢に過ぎなかった。
その日の夜、クラスメイトたちの前で恥をかかされたことに逆上したいじめグループのリーダー格、「佐伯数馬」が暴走し、勇気の屈辱的な姿を収めた写真をSNSで公開。画像はすぐさまネット上に拡散されることとなり、それを知った勇気は独り自殺を決意する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-25 07:00:00
111637文字
会話率:40%
僕、虎牙根 鋭多郎は一目惚れをした。学年のマドンナ、成績優秀、文武両道、高嶺の花の三枝さんだ。気持ちを抑えきれなくなった僕は、玉砕覚悟で彼女に告白を申し出るが、なんと彼女は条件付きなら付き合ってもいいと言っており……!?「尤も、貴方に浮気を
する覚悟があればの話ですが」/自分に自信のない少年と、少し複雑な事情を持った少女との恋愛模様。※ハーメルン様にも投稿しています。R15は保険です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-19 15:03:15
6675文字
会話率:35%
この世に、こんなにも可愛い女性がいるとは、思わなかった。
「君は本当に花が似合うね。」
私は一人の少女に声をかけた。
「私の屋敷で一緒に食事しませんか?」
玉砕のフラグが立つ、あまりにもストレート過ぎる言葉。しかし、その答えは
――
「ありがとう!お兄様。」
――予想外の形での失恋であった。
「|吾《あ》が心し いや|愚《うこ》にして」(『日本書紀』「応神紀」より)
仁徳天皇と女鳥王の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-17 19:50:19
22500文字
会話率:64%
人一倍真面目でありながら、片付け下手で悩んでいるノーマ。彼女は思い出のあるものを捨てることができない性格だ。
ある時彼女は、寮の部屋の抜き打ち検査に訪れた公爵令息に、散らかり放題の自室を見られてしまう。恥ずかしさのあまり焦った彼女は、なが
れで告白することに。
ところが公爵令息はノーマからの告白を受け入れたばかりか、求婚してくる始末。実は物への執着が乏しい彼には、物を捨てられない彼女こそ人間らしく思えていて……。
生真面目なくせになぜかダメ人間一歩手前なヒロインと、そんなヒロインを溺愛するようになる変わり者ヒーローの恋物語。ハッピーエンドです。
この作品は他サイトにも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-04 20:22:24
7990文字
会話率:62%
好きな相手に告白するために、自分磨きを決心した地味で冴えない主人公。彼女は全財産を握りしめ、訪れる女性をすべて美女に変えてきたという噂の美容サロンを訪れる。
何とか客として認めてもらった彼女だが、レッスンは修行のような厳しさ。彼女に美を授
けてくれる店主はなんとも風変わりな男性で、彼女はなぜかその店主に自分の好きな男性の面影を見てしまう。
少しずつ距離を縮めるふたりだが、彼女は実家からお見合いを受けるようにと指示されていた。告白は、彼女にとって恋に区切りをつけるためのものだったのだ。
そして告白当日。玉砕覚悟で挑んだ彼女は告白の返事を聞くことなく逃走、すると相手が猛ダッシュで追いかけてきて……。
自分に自信のない地味な女性と、容姿が優れすぎているがゆえにひねくれてしまった男性の恋物語。もちろんハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-24 11:44:03
7992文字
会話率:82%
子爵家の令嬢であるリリアリスの元へ縁談の話が舞い込んだ。相手はなんと同じ8歳にして専門家を凌駕する知識を有する鬼才の持ち主と名高いリシャール王子である。だが、婚約者候補を次々と破談にしていると専ら噂になっており、玉砕覚悟で縁談を受けること
に。
だが二人は意気投合し、婚約が成立する。
その後、ゆっくりとした時間を過ごしていた二人に転機が訪れたのは十七歳の時である。
実は転生者であるリシャールが前世の知識を活かして生み出した発明品が多大な国益をあげる。
その功績を評価され、第三王子でありながら王太子になってしまう。しかし、彼に統治者の才に恵まれてはいなかった。
そこでリリアリスはリシャールを支えるため王の役目を代わりに引き受けることを決意する。
現王の賛成をへて王太子の政務を受持つことになったリリアリスは次々に起こる難題へと立ち向かっていくのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-03 03:00:00
17181文字
会話率:43%
大学生の隼人は気になっている女の子に告白するが「ごめん、あなたの事を男として見たことないわ。第一、私、銀行員の彼氏いるし。ゲームにしか能がないあんたに惹かれる要素がないわ」と玉砕される。
憔悴している隼人にさらなる追い撃ちするかのように、
両親がFXに失敗し(他の案を考え中)、学費が払えないから、奨学金を組むなり自分で払うように言われる。
自暴自棄になっている隼人にゲームの世界大会の情報が耳に入る。
優勝賞金は1000万ドルという情報に隼人を振った女の子を見返すため、ゲーマーだってモテると証明ができる、学費も払えるということで優勝してやると立ち上がった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-10 23:24:01
81587文字
会話率:42%
10年間想い続けていた幼馴染、彼女はどんどんと可愛く、綺麗になっていく。高校生になった頃には、学校中で一二を争うほどの美少女になっていた。
焦った俺は、彼女に告白する決意をする。そして……
「……ありえないでしょ」
完膚なきまでに玉砕し
た。10年越しの初恋は、たった一言で敗れ去った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-22 13:18:45
51575文字
会話率:50%
暑気払いを目指して実話怪談に挑戦してみましたが、見事玉砕。まるっきり怖くないです。転載あり。
最終更新:2022-07-10 14:54:33
1909文字
会話率:0%
【冬崎玲奈】は容姿端麗、成績優秀で皆には冬崎さんと呼ばれている。
そんな彼女とお近づきになろうと他校の男子、他県の男達さえも学校に押し寄せていたが、誰も彼女のお眼鏡にかなうものはいなかったという。そして、彼女が誰とも付き合わない理由それは、
幼馴染である高橋正吾のことを好きで、好きでたまらないからだと正吾は確信していたのだがある夢の後から好感度が可視化するように。自分を好きだと思っていた冬崎玲奈の頭の上には好感度ゼロの文字が、、。
好感度ゼロを信じない主人公は告白し玉砕するが諦めきれない正吾ゼロの状態から惚れさせることを決意するが、果たしてその計画はうまくいくのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-19 19:13:44
6166文字
会話率:46%
友人の好きな人を奪おうとしたカレン。
全ては上手くいっていたはずだったのに。
―――だが蓋を開けてみれば、どう頑張っても無理な事だった。
そんな事にも気づかず、思い込みと勘違いだけで玉砕確定の未来へとひた走る。
懐かしい曲を聞いて浮かん
できた、よくあるお話です。
相変わらずのゆるゆる設定、ツッコミどころ満載ですが、広いお心で読んでいただけるとありがたいです。
5話で完結です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-08 17:49:00
15131文字
会話率:17%
平穏な日常生活を送っていた主人公、麻績優斗は偶然、登校中に坂道から転がり落ちてきた『皇の玻璃』と呼ばれる奇妙な球体を手にし、その所持者、片瀬桜子との出会いによって日常は一変してしまう――。
普段と何も変わらないハズの学園で、奇しくもそ
の日、一人の女子生徒が不可解な投身自殺を行ない、学園に蔓延する奇怪な空気を麻績優斗は感じ取っていた。後にその自殺は、人心に深く作用し、悪用すれば他人の精神に干渉し、精神的支配まで出来得る禍々しい能力を持つ皇の玻璃を悪用した他殺だと片瀬桜子から聞かされ、しかも犯人はもう一人の皇の玻璃所持者で学園勤務の臨床心理士、松永悠司だと知らされ驚愕する。
皇の玻璃を持つ者が全てを制する、そう信じて疑わない松永は片瀬桜子の所持する皇の玻璃を奪う為、ありとあらゆる卑劣な手段に打って出る。現実世界では証拠が残る為、皇の玻璃を悪用し『精神世界』での干渉を執拗に繰り返す松永に片瀬桜子は、強固に自分自身の精神世界をどうにか維持していた。しかし、知識も経験にも勝る松永に精神世界を侵食され、支配下に置かれてしまう事は時間の問題と判断した優斗と桜子は玉砕覚悟で最後の賭けに出る。攻撃性に乏しい桜子の精神世界『ミサ・ソレムニス』では、松永の世界『バインド・サブコンシャス』に対抗出来ない為、まだ未知数である麻績優斗の精神世界に賭けるしかなかったのだ。
精神能力戦の経験に乏しい優斗は苦戦を強いられるが、松永の歪んだ偏愛性や嗜好の根源、コンプレックスや過去のトラウマを突いて松永を自滅に追いやり、松永自身の精神世界に閉じ込める事に成功する。松永を倒し、皇の玻璃を奪取する事には成功したが、しかし、世界中に散らばる皇の玻璃は無数にあり、決して引き返せない苛酷な現実に身を投じてしまった優斗はさらに強い創造性と精神力を身につけ、自らの正義を貫き、片瀬桜子を守る為に、新たな世界へと歩み出す――――――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-29 17:58:03
125053文字
会話率:80%
俺、中谷悠樹には幼馴染みである上坂柚季がいる。
10人中10人が一見して惹かれてると言われるほど顔が良い。
そんな彼女は毎日男子に告白されるが、「好き」や「恋」に一切の関心がない柚季は全ての告白をばっさりと断っていた。
ついたあだ名は玉砕
女王。
そんな柚季といつも一緒にいる俺は
ある日、晩御飯を一緒に食べながら「好きな人を自覚する方法」を柚季に試してみた。
するとよく分からないが、それ以降妙に避けられたり、どこかぎこちなかったりと、明らかに俺に対する態度がおかしくなっていた
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-27 18:09:49
7072文字
会話率:38%
【今夜、一世一代の告白をすると心に決めた】
俺には入社時代、ずっと憧れていた女性がいる。同期入社でありライバルの友人もどうやら彼女の事が好きらしいが、今だに告白はしていないようだ。それなら今夜…玉砕覚悟で告白してやる!俺は心にそう、決めた
―。
※ 他サイトでも投稿中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-25 19:43:33
2946文字
会話率:37%
ず、ずっと前から好きでちゅた。付き合ってくだしゃい!」
「え、えと」
学校の聖女様と呼ばれる美少女、椎名胡桃に長年秘めた思いをぶつけた俺、和樹良太は見事玉砕した。
即で断られたわけでもはっきりと断られたわけでもないが結果ははっきりわか
っていた。
噛みながらの告白は最悪だ。
その後心を変えようと、可愛い女の子をナンパしまくったがイケメンではない俺ゆえ、成功した試しが一度もない。
そんな俺だが、ネットで見た臭いセリフでナンパを続けることが日課になり始めた頃、いつも通り相手にされないと思いと思いきや—
「そこの可愛いお姉さん。一緒にお茶でもどうかな?」
「か、可愛いだなんてそんな。まぁ少しだけなら」
まさかの巨乳で包容力もある美人お姉さんにナンパしたら成功した!!
だが最悪の奇跡とも呼べることが起こった。
美人お姉さんこと、椎名舞さんはなんとあの椎名胡桃の母親だった!?
そして胡桃の様子がどこか変!?
これは優柔不断な俺が繰り広げる危うい橋を渡るようなハーレム。
この作品は「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-15 23:06:33
2505文字
会話率:33%
「結婚なんぞしてたまるか!!」と豪語する貴族の主人公。彼が幼少の頃に見つけ、自身の傍に置いた自動人形との軽いラブコメ?にはならないような物語。何とか独身を謳歌しようとする主人公。何とか旦那様に結婚して幸せになってもらいたい自動人形。玉砕しま
くる友人の愚痴を聞きながら、更に結婚という概念を侮蔑していく主人公。はたして結婚できるのか?させられるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-15 21:00:00
48070文字
会話率:61%