「第10回ネット小説大賞」で「コミックシナリオ賞」を受賞! マンガBANGで「闇属性だけど脚光を~」をコミカライズ連載中、電子ノベル販売中の作者の新作です! ぜひお読みいただければ!
「あらすじ」
――なんでだれも動かないんだよ! お前
ら、魔力使えるくせに!
理不尽な理由で仕事をクビになったその日。幼い妹と二人暮らしの魔力を使えないゼロの少年カノンは、運命の出会いを果たす。体を張って窮地を救った少女――無能と追放された天才錬金魔導技師の少女アルケミと、彼女がつくった試作錬金魔導具〈魔砲〉。絶大な威力と引き替えに規格外の魔力量を必要とし、だれひとり使えない欠陥品とされたそれを――カチリ。カノンがその手で放った瞬間から、二人の運命は動きだした。
「だいじょうぶ……! ぜったいできるよ……! あたしとカノンなら……!」
竜退治の勇者。陰謀から姫を救った英雄。王国を襲う大災厄。すべての理不尽を一撃でぶっ壊し、止まることを知らないその名声は、やがてこの世界すべてへと轟く。
これは、最高のパートナーとなった少年と少女がすべてを手に入れ、幸せになるまでの物語。
※ストックが続く限り毎日更新。ストックは開始時点で20話程度です。この小説は他のサイトでも掲載予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-28 12:04:25
51799文字
会話率:53%
王宮に務める技師であるマリクの恋人は、空を駆ける英雄である。
けど、だからといっても特別なことばっかりじゃなくて。
いつも通り。
普段通り。
「おかえり」
といって出迎えて。
「ただいま」
と返ってくる。
そういうふつうのおはなし
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-26 15:26:11
7566文字
会話率:47%
上層世界と下層世界の二層で構成された世界『デブリ』。下層世界のゴミ捨て場でロボットゴミを集め生活をしていた少年ジルは、ある日上層世界から落とされたロボットゴミ落下作業に巻き込まれてしまう。落下してくるロボットゴミに押しつぶされると思ったその
とき、ゴミ捨て場に埋もれていたオンボロロボットがジルの命を救った。そのときの事故の影響でジルは前世で自分がロボット技師だったことを思い出し、この『デブリ』に異世界転生したことを思い出す。ジルは前世の知識を使い、今の不幸な待遇から、ロボットたちとともに成り上がりを目指すサイバーパンク×異世界転生ストーリー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-03 15:54:45
3812文字
会話率:22%
異常気象や度重なる争いによる地形変動を繰り返した世界。文明が歪に発達し維持し停滞し衰退した世の中で、「黒霧」と呼ばれる霧によって魔物化した獣や「黒霧産物」という脅威が世界に蔓延っていた。
従来の兵器より強力な武器「超歪兵器」「劣歪兵器」を
用いて黒霧産物を倒す者達を「使用者」と呼び、それら武器を造る者達のことを「製作者」と呼んでいた。
「技師」の資格を持つ製作者の少年、シンヤ・マサキは自身を取り巻く数多くの絶望の中でもがきながらも人としての優しさを保ち続け、その優れた技術をふるっていた。
使用者の少女、アイリ・グレイスは自身の武器の修理依頼をする際にシンヤと知り合う。
アイリはシンヤの技術力に驚き、またシンヤもアイリの強さに惹かれつつあったが、ふとしたすれ違いにより、アイリがシンヤを強く拒絶し否定してしまう。
積み上げらレ辛うジテ危うイ均衡ヲ保ッテいた絶望ハ崩れ、シンヤは壊れてシまっタ。
仮面のヨうニ貼ツイた笑顔と機械的ナ笑い声をあゲなガラこノ世の全てニ絶望シ、自らガ殺サれル場所を探スたメに旅に出ルコとを決メ使用者へとナッたシンヤ。
シンヤの己の身ヤ命ヲ一切顧みナイ戦い方ニ危機感を覚エ、そシテ心を壊しテシまっタこトへノ罪悪感かラ、シンヤヲ死ナセナイたメに旅に付キ添うコとヲ決めたアイリ。
心ヲ壊サれタ少年ト、心ヲ壊しテしまッタ少女。
殺サレルたメニ旅をスル少年ト、死ナセナいタメニ旅ヲスル少女。
薄暗イ霧ガ漂ウコノ世界デ、歪ナ思イヲ抱イタ歪ナ繋ガリノ二人旅ハ、ドウ進ムノカ。ソレハ誰ニモ分カラナイ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-02 00:00:00
171777文字
会話率:37%
機械工学を専攻する大学生「桐山岳人」の人生はある日突然通り魔にナイフで刺され終わりを迎える。そんな彼を待っていたのは剣と魔法の異世界転生だった。しかし彼が転生したのはチートスキルで世界を救う勇者でも強大な魔力を持つ魔法使いでもない。何と彼が
転生したのは魔物だった。それもこの世界には存在しない筈の伝承上の存在。機械を操るメカニックモンスター「グレムリン」だったのだ!
機械工学を専攻する大学生「桐山岳人」はある日突然人生の終わりを迎え、剣と魔法の異世界にグレムリンの機械技師「グレン・ストライド」として転生したのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-18 23:38:07
1551文字
会話率:25%
「お前とはもうやっていけない。婚約を破棄しよう」
私の婚約者は、あっさりと私を捨てて王女殿下と結ばれる道を選んだ。
ありもしない噂を信じ込んで、私を悪女だと勘違いして突き放した。
でもいいの。それがあなたの選んだ道なら、見る目がなかった
私のせい。
私が国一番の天才魔導技師でも貴女は王女殿下を望んだのだから。
だからせめて、私と復縁を望むような真似はしないでくださいね?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-08 19:03:23
28201文字
会話率:31%
唐突な異世界転生をした私、転生した異世界には魔法や精霊やらが存在し、私はそんな異世界の商人の娘に生まれ変わった。愛してくれる両親の為、俺TUEEEEEEをやってやろうとしたが計画がすぐに失敗、絶望感を味わった先に出会った少年との出会い。転生
者の行く末は…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-05 14:00:00
6746文字
会話率:34%
独身貴族のキャリアウーマンが、人間ドックで出会った放射線技師を妄想のエサに⁉︎
病院の日常で巻き起こる脳内乙女ゲームコメディ!
最終更新:2023-03-30 12:00:00
2041文字
会話率:47%
有名企業の社長が人間ドックを受けに行く。バリウム検査で担当した女性技師と掛け合いをしていくうちに、自分の中に秘められていた部分が透けて見えていき…
病院の放射線科で繰り広げられるヒューマンコメディ。
最終更新:2023-03-17 12:47:24
2466文字
会話率:41%
魔技師。それは魔法全般を扱い、特に刻印魔法で魔法陣を刻み、繋ぎ、同調させるもの也。
ルーカスの町外れにある魔境には誰も近付かない。
そんな場所に住むエルフの女性シャルロッテ・エルシャリアは館に住み付いているフェンリルの男性バトラーの
言葉により友人との約束を思い出す。
『魔技師』である彼女は手見上げに何か作ろうと考えるも良案思い浮かず魔境産モンスターを手見上げに。
狩り終えた彼女は巨狼の姿を取ったバトラーに乗ってルーカスの町へ行くがそこで起こる騒動とは。
これは潰れかけの魔技師工房を弟子を育てながら復興させる異世界ファンタジー!
*カクヨム様でも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-19 21:00:00
102094文字
会話率:44%
ある時、とある機械魔道兵《マシン・ゴーレム》が誕生した、王女を守る為に組み上げられた魔道兵だった。
しかし、彼が組み上がる直前に王女はこの世を去り、組み上げた技師もまた息を引き取る。
残された魔道兵は存在意義を求めて街をさまよい、そし
て最後には誰からも恨まれた。
行き場の無くなった彼を久々に街に帰還した英雄ラーゼンは打ち倒し、その手を引いて強引に街から連れ出した。
そして十年後、彼は旅を終え故郷へと舞い戻った。
十年の歳月を経て表面は変わらずとも街は大きく変わり、巨大な陰謀が街の裏で蠢いていた。
そんな事は露ほども知らぬ魔道兵だったが、彼ほど力ある存在がいつまでも謀略の外に居られる筈もない。
次第に暗い陰謀の淵に引きずり込まれていく彼は、その中である人物と出会い、そして捨てた筈の己の運命に向き合う事となる。
彼は果たして運命を越え、『己』を手にすることができるのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-18 00:00:00
66074文字
会話率:37%
ヴィンガッセン家の次女イルマは王国随一の魔道技師だったが、極度の人見知りでひきこもりだったため、研究結果の全てを双子の姉に譲り、自らは影の存在に徹してきた。
しかし、ある日、姉(本当はイルマ)の才能に嫉妬したライバル技師の手により、姉
は毒殺される。
支柱(だと思っている)姉を失ったヴィンガッセン男爵は、政治的に追い詰められ、築いた財の大半も失ってしまう。
「こうなっては、ひきこもりの次女など面倒を見ていられぬ」
イルマは没落した家から追い出され、流れ流れて隣国へと辿り着く。
しかし、そこで偶然、王子に才能を知られてしまい……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-12 18:28:54
81040文字
会話率:22%
ヴィンガッセン家の次女イルマは王国随一の魔道技師だったが、極度の人見知りでひきこもりだったため、研究結果の全てを双子の姉に譲り、自らは影の存在に徹してきた。
しかし、ある日、姉(本当はイルマ)の才能に嫉妬したライバル技師の手により、姉
は毒殺される。
支柱(だと思っている)姉を失ったヴィンガッセン男爵は、政治的に追い詰められ、築いた財の大半も失ってしまう。
「こうなっては、ひきこもりの次女など面倒を見ていられぬ」
イルマは没落した家から追い出され、流れ流れて隣国へと辿り着く。
しかし、そこで偶然、王子に才能を知られてしまい……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-24 12:30:58
4095文字
会話率:3%
ヴィンガッセン家の次女イルマは王国随一の魔道技師だったが、極度の人見知りでひきこもりだったため、研究結果の全てを双子の姉に譲り、自らは影の存在に徹してきた。
しかし、ある日、姉(本当はイルマ)の才能に嫉妬したライバル技師の手により、姉
は毒殺される。
支柱(だと思っている)姉を失ったヴィンガッセン男爵は、政治的に追い詰められ、築いた財の大半も失ってしまう。
「こうなっては、ひきこもりの次女など面倒を見ていられぬ」
イルマは没落した家から追い出され、流れ流れて隣国へと辿り着く。
しかし、そこで偶然、王子に才能を知られてしまい……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-16 12:14:11
6440文字
会話率:20%
精密機械技術師、いわゆる“ロウェル技師”である彼女と、あの日、僕は運命的な出会いを果たした────。
──この世界では、時計や歯車製品等の精密機械を一般に“ロウェル”と呼ぶ。
また、何かにつけてハイブランドが存在するのと同様に、ロウェ
ルにも、ハイブランドが存在する。
世界各国の王室及び高位貴族から注文が殺到する、正真正銘のハイブランド。
その名も、『メカニカ・シャンデル』。
その本部となるメカニカ・シャンデル本館は、主に精密機械を作るアトリエと、その製品を直売で販売する直営店で構成されている。
そしてそのハイブランドの名をたった一人で背負う、世界一のロウェル技師、ルイズ・エルヴィ・シャンデル。
────そんな彼女は、今日もまた、華やかで美しい究極のロウェル製品をつくり出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-31 08:00:00
4104文字
会話率:36%
ウッドゴーレムのドベリ君が粘土で何かを作りあげました。
ドベリ君は女魔技師ビルザに、自分の作品を見せました。
このお話は『神具トゥギャザー ~ゴーレム君のダメ日誌~』の登場人物がでますが、前作を知らなくてもお楽しみいただけます。
武 頼庵
(藤谷 K介)主催の『正月はこれでしょ』企画の参加作品です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-29 22:13:53
1097文字
会話率:20%
多くの異世界の神々が集い、情報交換する会合『トゥギャザー』。
そこでは各世界の勇者に授与されるべき『神具』と呼ばれる武器や魔道具の選定が行われています。
神具の候補となる作品は高名な鍛冶師や魔技師によって作られていました。
その中で、ひと
きわ変わった魔道具を出品する魔技師がいたのです。
この物語は『傀幻の技師』と呼ばれる女魔技師と、彼女が作ったゴーレムとの交流の一部を記したものです。
なお、ゴーレム君は自分のことを異世界転生者だと思い込んでいるようです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-15 07:05:12
52007文字
会話率:33%
成人病の検診に臨んだ俺。しかし苦手のバリウム検査が立ちはだかる。頑張れ、俺。美人の女性検査技師にほめてもらえるその日まで。
最終更新:2022-11-23 17:06:41
1773文字
会話率:48%
「今まで一緒に戦ってきたんだ。餞別にこれだけあれば初心者や中級レベルの冒険者相手の商売が始められるだろう。開店資金にでも回してくれ」
異世界転移したエマ・シノノメは国家陰謀に巻き込まれ、勇者パーティーから追放。そののち、竜騎士団の専属装備技
師に再就職することに。勇者と聖女の進言に耳を傾けなかった国王に対して懐疑的で、その竜騎士団も警戒していたのだが……。
女たらしの副団長のアルフォンスのアプローチに対して、エマは行動を監視させられると勘違いして警戒を募らせていく。
しかし仕事を通じてエマの中でアルフォンスへに対する印象が変わっていき……。
アルフォンス>>>>>>>>>エマ(気付いていない/警戒中)
※ハッピーエンド
※じれったい折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-16 22:11:21
66095文字
会話率:46%
蒸気の都モルガノ・シティで、下級の技師見習いとして働くアレッサは、彼女を後見する叔父夫婦に疎まれながら、薄給に甘んじて先の見えない日々を送っていた。
そんな彼女の前に現れたのは、かつて世間を騒がした蒸気科学者にして稀代の犯罪芸術家、ジョセフ
・カッセルバンク。脱獄囚として特務警察に追われる彼は、かつてアレッサの母と深い関係にあったらしいのだが……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-16 00:02:36
7419文字
会話率:42%
ある日、小泉トモヤは不思議空間に飛ばされた。
待ち構えていた残念そうな自称女神がいうことには「死んだから勇者として異世界へ飛ばす」とのこと。
明らかな不手際と嘘っぽさに拒むが、「とりあえず1ヶ月だけ出張。それに安全だし水豊富だから魚釣り
できる」の言葉に飛びついてしまう。
行った先はマナとステータスで発展した世界で自身は魔法も使えず最弱のステータス。
しかし苦労するかと思えば女神に渡された収納機能にはバグが存在した。そのチートとも言えるバグを利用しながらクエストをクリアし、人々に可愛がられ助けられながら異世界出張を楽しんでいく。
この物語は魔法と工業技術の融合で革命を起こしながらも魚釣りがしたいだけの技術者のお話。
※迷宮技師は『ダンジョニア』と読みます。バトルもありますが激しい感じではありません。またダンジョンダンジョンしてくるのは1章の後半から、釣り釣りしてくるのは2章からになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-15 22:00:00
516154文字
会話率:37%
「君のためなんだ」
直属の上司はそう言って、またカトレアが提案したアイディアを横取りした。一言目には「君のため」、二言目には「カトレアは女性なのだから」という上司は、自分との婚約関係を破棄して上長との娘と結婚することになった時も「僕が偉く
なれば、君を助けることができる」と言って、早々に結婚してしまった。
しかし、カトレアは小さい頃からの夢だった魔導具を作る技師『魔工師』には未だになれていない。
パワハラに耐えかねたカトレアは、初めて上司に反論したことによって、ついには王宮から解雇されることになる。
傷心のカトレアの前に現れたのは、隣国の王子シャヒルと銀狼ライザーだった。王子という身分でありながら、プロ顔負けの料理人で、あちこち旅する奔放な彼は、カトレアが作った自作の魔導具を見て、感動する。
自動的にお米を炊ける魔導炊飯釜、魔法が使えなくてもみじん切りにできるハンドミキサー、煮込み料理があっという間にできる圧力鍋。料理を革命的に早くできる魔導具を見て、シャヒルは自分の国の『魔工師』になってほしい、とカトレアをスカウトする。
やがて大好きな魔導具開発を思いっきりやれて幸せなカトレア魔導具と、それを使いこなし最高の時短レシピを作るシャヒルの料理は、いずれ世界が驚嘆することに。
時短で余った時間は、甘々ともふもふに? 作って、おいしい異世界時短レシピの開幕。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-09 11:00:00
217266文字
会話率:41%
題名の通りです。
もの作り系の異世界召喚ものです。
銃関連はにわかなので、間違ってても多めに見てください。
割と、近代無双したりしますが、SF要素も多めです。
===
ある日、教室でいつものように過ごしていた主人公は、クラスごと異世界に召喚
されてしまった。彼らには、神様を名乗る男から、それぞれに希望の能力を与えられるが、主人公の望んだ能力を面白がった神はその能力を強化して与える。彼は異世界でその能力を活かし、憧れのSF装備を手に生きていく。もう一度地球に帰ることを夢見て。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-22 15:51:46
8966文字
会話率:67%
A.H.1929年
魔術を併用した蒸気機関、魔蒸機関で人類は繁栄していた。
王国、帝国、共和国の三大国家と、中小合わせて108の国が存在する世界。
共和国に住む魔蒸機関技師の少年、アルバート・ライトの物語
最終更新:2022-09-11 08:00:00
50503文字
会話率:29%