その昔、魔素が吹き出し魔物が溢れる大陸があった。
そこに住む竜と人間は、魔物から互いを守るため同盟者となりいくつかの国を作った。
その中の一つ『ヨルカル国』。近年この国は守護竜が行方不明となり、その上跡継ぎのいない王が病に倒れ、存続の危機に
おちいっていた。
竜のいない国では魔物が増殖する。そのため、魔物を討伐するハンターという職業ができた。
このお話はそのハンターとして活動している快楽を第一主義とする『シエナ』という少女のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-29 22:00:53
13444文字
会話率:63%
日本の歴史には、説明のつかない不可思議な出来事が多く存在している。
例えば、新田義貞が稲村ヶ崎で海に太刀を投げ入れて敵軍を突破した『龍神伝説』であったり、日蓮が刑場で斬首されそうになった際、光の衝撃で刀が折れたといわれる龍ノ口法難。
また、二度にわたる蒙古襲来を、神風が退けたとされる文永・弘安の役。
まだまだ解明されていないこれらの事件には、ある秘密組織の関与が噂されている。
これからお話するのは、そんな伝説の裏側で歴史を操作してきた者たちの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-16 16:19:14
19073文字
会話率:49%
空想科学や都市伝説・神話の要素を盛り込んだ、SF風味の物語となっております。
また、本作は、主人公達が、物語の世界の中を脇役として暗躍する物語になります。
【あらすじ】
オリジナルの世界で長らく、休眠状態だった、ダンジョンが復活し
てから、3年の歳月が流れた。
原因は分からないが、バックアップ ワールドと呼ばれる異世界から、魔法や魔術。魔道具を使用する為のエネルギー源だったマナと呼ばれる気体が、ダンジョンに流れ込んだのが原因らしい。
マナは化石燃料の代替エネルギーとして期待され、ダンジョンには、新たな時代を切り開く技術が眠っていると噂された。
とは言うものの、ダンジョンの中は、危険な生き物が跋扈する危険地帯。
潤沢なマナを吸うことで、危険な生き物に太刀打ちする事が出来るようになる、資質を持っている者だけが、ダンジョンに潜れる資質が有る者と呼ばれ、ダンジョンの中への立ち入る事を許された。
そんな、ある日、ダンジョンに潜る資質が有る者が、とあるショッピング モールを占拠した。
そして、その事件を解決しようとした者達は、ショッピング モールを占拠した者達と共に、バックアップ ワールドと呼ばれる異世界に転移してしまう事になった。
更に、バックアップ ワールドは、彼達が転移した直後から、他世界(パラレル ワールド)との繋がりを断ってしまった。
彼達は、元の世界(オリジナルの世界)に戻る為に、バックアップ ワールドが他世界(パラレル ワールド)との繋がりを断った原因を独自に調査する事にしたのだが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-29 21:00:00
169276文字
会話率:31%
風間凛は父親の転勤に伴い、高知県竜太刀高校にやってきた。直前に幼なじみの峻から告白されたことをずっと心に抱え、ぽっかりと穴が開いた状態。クラスにもなじめるか不安な中、話しかけてきたのは吉原蓮だった。
蓮は凛の容姿に惹かれ、映像研究会に誘い、
モデルとして活動してほしいと頼み込む。やりたいことがなく、新しい環境になじめるか不安だった凛は吉原の求めに応じ、映像研究会に入るが——。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-23 08:52:40
27878文字
会話率:39%
ある日突然、地球に一つの隕石が降ってきた。そしてその隕石は生物かのように動きだした。その動きだした“謎の生物”は人々を襲い始めた。人々は“謎の生物”を倒すため兵器を使い武力行使にでた。そして長き戦いと多き犠牲によりついに勝利した。
しかしこ
れで終わりではなかった。また空から隕石が降ってきたのだ。それも一つだけではなく何十星いや何百星も。そうして人類は“謎の生物達”に追い詰められていった。
そんな中ある研究者たちは一番最初に降ってきた“謎の生物”を解体し、その中から“光る球体”のようなものを見つけた。研究の結果その“光る球体”にはとてつもないエネルギーが秘められていることがわかった。「この“光る球体”のエネルギーを使えば“謎の生物”に太刀打ちできるかもしれない。」そう考えた研究者は“謎の生物”を“ユーマライゼ”と名づけ、“光る球体”を“ソウルアビリティ”と名づけて人々に提案した。
「この“ソウルアビリティ”は生物のみに宿すことができる、これを宿し“ユーマライゼ”と戦う覚悟がある者はおられるか!」誰もがたじろぐ中一人の少年が手をあげた。
そうして少年は“ソウルアビリティ”をわが身に宿し“ユーマライゼ”に対抗できる程の力と能力を得た。
そして少年は激闘の末、数十体の“ユーマライゼ”を倒したのだ。そうしてまた“ユーマライゼ”から解体して出てきた“ソウルアビリティ”を力を望む四人に与え人類は反撃に進んだのだ。
後に“ユーマライゼ”と戦い続けた五人は「五つの英雄」と呼ばれ人々に崇められた。
それから約千年の時間が流れた現在でも戦いは続いている。
これはこの千年続いた長き戦いに決着をつける五人の主人公たちの物語。
のちに人々はこの混沌に包まれた物語を「混沌戦々」とよんだのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-06 16:37:23
13801文字
会話率:73%
試し斬り
血に酔い痴れて
止まらない
最終更新:2023-11-19 12:27:48
253文字
会話率:0%
戦国も佳境。
織田信長が台頭する契機になった足利義昭の保護。
義昭が将軍候補になったのは将軍だった兄が三好三人衆に殺されてしまったから。
将軍殺害という前代未聞の事件。
その将軍とは剣豪将軍と名高い足利義輝。
侍の頂点にして武門の頭領。
塚原卜伝に「一の太刀」を伝授された紛う事なき剣豪。
不遇の将軍だった義輝は、剣術修行を終え将軍職に復帰すると外交に政治にと活躍する。
その期間たったの7年。
時代の波にのまれた天才剣士。
その将軍に乗り移った現代人 清家和輝は、この厳しい宿命に打ち勝つことはできるのか。
―――――――
ちょっと待って!剣豪将軍って将軍なのに殺されちゃう人じゃん。
日本の副王とまで言われた三好を抑えたら、革命児 織田信長が成長してきて、どうにもならん。
味方は上杉謙信さんと細川藤孝くん。
武田信玄さん、野望は控えめにしていただけないでしょうか?
流石に九州征伐までしなくて良いよね。
鬼島津と対峙なんて正気の沙汰じゃないって。
カクヨムにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-18 13:00:00
475422文字
会話率:30%
御家人になって己の領地を欲しかった鎌倉武士、虎吉。
そんな彼にチャンスがやって来た。
海の向こうから元軍が攻めてきた。
これで手柄を立てれば領地がもらえるかも知れないと虎吉は勇んで戦に赴いた。
しかし虎吉に恩賞はなかった。
竹崎季長はもら
えたのに自分はもらえなかった。
なんという不公平。
虎吉は失意のどん底に落ちた虎吉は独り元軍と戦った砂浜を歩いていた。
そんな時、突然空がおかしくなった。
暗くなったかと思うと太陽と月が同時にあり、2つが重なり黄金に輝いた。
そして元にもどった。
そして目の前に魔物と見たことのない少女がいた。
どうやら少女は魔物に襲われているようだった。
虎吉は太刀で魔物を斬り少女を助けた。
助けた少女が突然、日本語で「わたしの世界に来て欲しい」と言い出した。
日本で夢が絶たれた虎吉は少女の願いを承諾した。
少女は呪文を唱えると異世界への扉を開いた。
虎吉は少女と共に異世界へと旅だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-07 09:55:49
205696文字
会話率:41%
事情があって辻斬りをする浪人と、護衛の剣士との戦い。
最終更新:2023-10-08 22:44:30
1120文字
会話率:46%
ぼちぼち歴史の事や考察をあげる予定です。
歴史の事で思いついたことを書いていたら、試しに投稿してみようと思いました。
最終更新:2023-09-29 23:28:14
770文字
会話率:0%
有名な剣豪が沢山でてくる、歴史伝奇小説 [フィクション] です。
以下のあらすじは、読まなくても楽しめます。
南房総の安房、神子上村に生まれた神子上(みこがみ)典膳(てんぜん)と神子上水月は、その地を訪れた伊藤一刀斎に呼び出される。
一刀斎は二人に山に納めた小太刀を取りに行かせた。水月は険しい斜面で滑落するが、村へ帰っての惨めな姿を拒否し山篭りを決意する。一方の展膳は、小太刀を得て村へ戻り一刀斎より弟子入りを許される。そこには狂気の兄弟子、小野善鬼がいた。
水月は山篭りで強靭な体を作リ、塚原ト伝より印可を受けた雲林院 松軒(うじい しょうけん)に出会い弟子となり、人斬り修行のために風魔の地へと向かう。風魔らを相手に人斬りを重ねた水月はさらなる修行のためにト伝生誕の地へと向かった。
展膳は鎌倉の中条流道場で小太刀の修業を始めた。半年後、西国で佐々木小次郎に会い帰還した善鬼は、下段ツバメ返しを編み出していた。一刀斎は流派を善鬼と典膳のどちらに引き継ぐかで悩むが、典膳に継がせたい一刀斎は秘剣「雷光」を彼に授ける。
見切り技を修行していた水月は下総で盗賊集団の武芸者を破って自信を深める。鹿島の地でト伝が行ったような二百日参賀の修行を行い、ついに究極の見切りを会得した。師松軒の病死を知った水月は、ト伝流印可と共に鹿島の地を後にした。そのころ典膳は神子上村で銛突きの修行を始める。修行の甲斐あり、なんとかツキンボの技を習得すると典膳は善鬼との決闘の地、下総小金原へと向かう。
水月は鹿島の地を出立後、筑波山麓で将門党の首領を含む天流の武芸者たちと遭遇し、水月を探していた彼らと壮絶な斬りあいになった。水月はト伝流秘太刀「一つの太刀」を得たことに感謝した。
全てが小金原に集まってきていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-28 00:00:00
140383文字
会話率:54%
藤原亮也は、どこにでもいる男子学生だった。
だが、そんな彼はある日の下校中、車にはねられて死んでしまう。
そうして【異世界転生】を果たした彼を待っていたのは、約束された大活躍物語、ではなかった。与えられたスキルも役立たずで、冒険者にな
っても追放を言い渡されてしまう。
そして、ただ孤独に立ち尽くすそんな彼の前に現れたのは――。
「そんな、どうしてドラゴンが……!?」
いるはずのない、巨大なドラゴン。
身の丈二メートル以上あろうかという相手に、亮也が太刀打ちできるはずがない。だから二度目の人生も、ここで呆気なく終わりの時を迎えるのだと思われた。
「……違う…………」
だが、ギリギリの場面で亮也は覚悟を決める。
そしてその時、彼に与えられたスキルが真の力に目覚めるのだった。
誰よりも、強い自分に恋焦がれた。
だからこそ少年は、その想いを力へと変える。
これは不運や不遇、不憫を乗り越えた少年が覚醒し、認められる物語。
※この小説は『https://ncode.syosetu.com/n5464ik/』の連載版です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-18 06:15:37
3652文字
会話率:24%
少々オタク気質な男子高校生、太刀山一志はクラスごと異世界に召喚されてしまった。そして授かった固有スキルは、見た物の長さや重さを知ることしか出来ない「計測」だった。
しかし、召喚された勇者のスキルは例外なく固有スキル。一志のスキルには、誰
も知らない秘密が隠されていた。
カクヨムでも連載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-30 18:20:43
46459文字
会話率:60%
〝勇者一族の恥さらし〟と嘲笑される勇者――ユウタロウは、祖国で多くの犠牲者を出している、通り魔事件について調べていた。そんな最中、その事件への関与を疑われ、無実の罪を着せられそうになるが、とある人物の助太刀のおかげで難を逃れる。ユウタロウ
はその人物と通り魔事件を調べることになり――。
〝勇者一族の恥さらし〟と蔑まれる勇者――ユウタロウ。
正体不明、目的不明。多くの謎に包まれた組織――レディバグ。
生き別れた兄を探す、頭脳明晰の少女――ティンベル・クルシュルージュ。
悪魔を絶対神と崇める悪魔教団――始受会。
一つの通り魔事件をきっかけに、彼らの運命は交錯し、歯車が回り始める――。
※本作は「レディバグの改変<L>」の続編となっておりますが、前作を知らない方でも楽しめるように執筆しております。本作を読んで興味を持ってもらえれば、前作の<L>にも目を通して頂けるとありがたいです。「レディバグの改変<L>」→ https://ncode.syosetu.com/n5885gw/
※この作品はアルファポリス様との同時投稿となっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-20 22:05:47
610094文字
会話率:47%
義妹の結束は強かった。
7人もいれば、いくら直系の公爵令嬢でも太刀打ちできない。
父も協力的ではないし。
目まぐるしい日々を送っていた、セリナ・セントレイナード公爵令嬢。
そんな不遇の状況が続いていたある日、父がまたとんでもないことを言
い出した。
「彼、今日から家族だから」
第四王子クラーク・ベルドナド。
今日から私たちのお義兄さんになるようです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-20 20:54:44
2634文字
会話率:47%
棒振り小六はある日、友から仇討ちへ行くと打ち明けられる。
残される母を想い、助太刀を申し出ることの出来なかった彼は、悔恨を抱えながらも家へと戻る。けれど母は、その話を聞いて小六を叱咤した。
「彼がお前に仇討ちの事を打ち明けたのは、お前に助力
を願いたかったからではありませんか?」
必死に友の元へと駆けた小六だったが、彼は返り討ちに合い、死に絶えた。
時は明治、廃刀令の治世にあり、侍としての在り方に迷う小六が見出すものは? 明治剣客異聞、開幕開幕!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-19 21:31:41
14702文字
会話率:21%
平安時代初期、小野篁(おののたかむら)という者ありけり。
弾正台の弾正忠少という役に就き、平安京の治安を守る。
身長は六尺二寸(約188センチ)の偉丈夫であり、あやかしが見えるという特殊な体質でもあった。六道辻の井戸より冥府に渡り、閻魔大王
と酒を飲み交わす仲となる。
鬼を操り、腰に佩いた太刀で、あやかしや物の怪を退治する。
アクション満載の平安歴史ファンタジー(時々、ホラー・ミステリー)小説。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-18 12:00:00
134974文字
会話率:38%
弓使いアーチロビンは、勇者ネプォンの雑用係として、日々酷使されていた。ある日、見栄っ張りのネプォンの提案で、この世で最強の大帝神龍王に挑むが、太刀打ちできずに全滅の危機に晒される。危機を乗り切るために、生贄にされてしまうアーチロビン。死を覚
悟した彼だったが、大帝神龍王に気に入られ、逆に人智を超えた最強の力を与えられてしまう。その力を借りようと、神官フィオが訪ねてきた。勇者ネプォンが倒したはずの魔王の魂が、現世に残っているというのだ。
魔王は天に選ばれた英雄しか倒せない───そんな絶対法則が存在する世界で、最強の弓使いが立ち上がる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-16 10:00:00
251118文字
会話率:47%
2103年の夏
自分(北山 洋一)は友達の平田 勇太(ひらた ゆうた)、山羊 総司(やぎ そうじ)、佐藤 俊(さとう すぐる)とともにある隠れ観光スポットの湖へと6泊7日の恋人探しと思い出作りをしに行く。
湖には女の幽霊、対岸に自分が見える
と湖に連れていかれるといった噂話もあるが肝試しとして楽しみにしていた。
4人の美女と仲良くなり親睦も深めて行くが、謎の老人の謎の行動や助言により旅行は予期せぬ方向へと進んでいく折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-14 00:00:00
33325文字
会話率:65%
生まれた時から体が動かなくなり20歳になる前に死んでしまった男は絶対に死ぬ事が出来ない地球に似た異世界に転生した。高いところから落ちても、銃に撃たれても何をされても死なない夢のような世界でものすごく恵まれた生活をしていた。
最終更新:2023-08-02 00:00:00
2198文字
会話率:74%
天界最強の??級ランクの剣士。
天界最強の竜の国の竜王、熾天流の使い手、
世界最強の男など、呼び名は様々な竜王朧火天蓋(おぼろびてんがい)だがとある事をキッカケに行方知れずに、、
竜王に恋心を抱いている弟子の熾天流の一番弟子の白波珀琉(
しらなみびゃくりゅう)は居なくなった竜王を探す事に。
小太刀二刀流で天界でも名のある剣士に成長したSSクラスの仮の竜王『雷帝珀琉』雷属性の能力や技を駆使して竜王探しに立ちはだかる敵に打ち勝つ事は出来るのか!?
竜王様どこですか!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-05 23:36:28
3238文字
会話率:11%